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カテゴリ:ラ・チチェルキア( 26 )

 

オステリア ラ チチェルキア @マルケの日曜昼下がり

こないだの週末。
日曜のみ14:00オープンの
マルケ料理専門「オステリア ラ チチェルキア」に
毎度な仲間たちが集まった。
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マルケ「テッラ・クルーダ」の“Ciao”で乾杯!
まるでイタリア人たちの休日のような、昼酒時間のはじまりだ。
あぁーシチリアとナポリに長期間滞在してた頃を思い出す。
ポリタンクを持って近所の醸造所へワインを汲みに行くのが毎朝の日課で、
日曜はほぼ毎週、昼間っからヘベレケだった。
やってることはあの頃から今も全然変わんない(笑)


●肉詰めオリーブのフリット
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衣はカリリと繊細、軽やか。
オリーブのやらこい塩味と肉の優しい旨味がジュワリと。


●人参のローリエ蒸し
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大地の香り、質朴かつ深い甘み、清らかな風味が広がる。
人参のすべてのいい要素を引き出した、もうほんまに感動的な味わいなの。
そして次のワインは、「San Lorenzo di Gino INTEGRALE」マグナムを。
昼からスルスル飲める、清々しさと味わい深さが印象的でした。



●生ハムとサラミとイチジクサラミの盛り合わせ
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オーダー受けてからスライスする「生ハム」
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、「イチジクサラミ」。
ワインが進んでどうしようもない(笑)



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塩分控えめなパーネ・マルキジャーノ(マルケ風パン)に
我が家の自家製オリーブ油をかけて。

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はい、小豆島にある畑で自家栽培&搾取してます。
ポリフェノール感しっかり。ピチピチ、ピリピリな感じが好き。



●スペルト小麦のサラダ
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スペルト小麦のムチッとした食感はクセになるな。
赤ワインヴィネガーと果実を煮詰めたシロップ「サーバ」のコクと
細かく刻んだ香味野菜の食感が、いい仕事してる。


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まだ外は明るい。次のお料理に合わせて赤を。



●マルケ風ラザーニャ“ヴィンチスグラッスィ”
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鶏トサカとレバー、ズリ、ハツに
牛肉、さらにはベシャメルソースとトマト、
パルミジャーノ・レッジャーノを組み合わせた
マルケならではのラザーニャ。
何とも優美な面持ち。
濃厚やと見せかけて全くそうではなく、
深みのあるコクを感じる。
はぁ〜食べ続けていたい、食べるほどお腹が空いてくる。それくらい美味(笑)
※通常はメニューにないと思うのでご了承ください。



●仔羊のフリット サラダ添え
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好物の一品。

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極細パン粉をカリッと齧れば(この衣がまった旨い!)
仔羊はホロリやわらかく、クリアな風味とジューシーさが押し寄せる。
仔羊をフリットに、という発想に、いつものことながら脱帽。
ローストも好きだけれど、それ以上に好きかもしれない。



●白いラグーのタリアテッレ
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鶏と豚ミンチ、香味野菜を白ワインで煮込んだ白のラグーは、
コクありながらも優しい表情。これも好きが過ぎるほど好き(笑)
程よくコシがありツルンと喉越しのタリアテッレにいぃ具合に絡むのです。



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あれ?こんなワインも飲んでたっけ?(アル中ハイマー)
連シェフならではのマルケな味と、楽しい仲間たちとの時間に
まぁえぇ感じにヘベレケになった昼下がりなのでした。
連シェフ&皆さ〜ん、ありがとうございました!



「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open :18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close:火曜、月1不定休あり


来週は大阪公演!私は入稿が終われば行く!w
Toto - Child's Anthem Live @Yokohama 99




by writer-kaorin | 2019-02-16 12:21 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケで記念日 oishii

こう見えても久々の訪問。
マルケ料理専門「オステリア ラ チチェルキア」。
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連シェフの友人・ルカさんのワイナリー
「テッラ・クルーダ」の“Ciao”で乾杯!


●肉詰めオリーブのフリット
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毎回オーダーするな(笑)
細やかな衣をかじれば、一度塩抜きしたオリーブは、えぇ塩梅。
そこに肉の旨みがじゅわりと絡む。嗚呼、至福時間



●人参のローリエ蒸し
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玉ねぎと人参の水分だけで蒸しあがったそれは、
人参の甘みがぐっと持ち上がっている。しかも
ドキッしてしまうくらい、香りも味わいも深いのだ。
素材力と手をかけすぎない技、これはシンプルの極み。
語り尽くしたいくらい、ほんまに感動した。



●ウサギのポタッキオ
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マルケの郷土料理といえば、の定番。
パプリカやトマトなどと共に煮込まれたウサギは、
香り高く、噛むほどに旨みがにじみ出る。



●白いラグーソースのタリアテッレ
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ラグーはさっぱりしつつも、深い旨みが舌を喜ばせる。
そのソースが絡むタリアテッレは
香りよく、ずっと食べ続けていたい。


●トルテリーニ
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こちらはブロードと共に。
詰め物パスタ・トルテリーニは小粒ながら肉の旨み凝縮。
ブロードの深くも清々しいうま味と共鳴してた。



●仔羊のフリット サラダ添え
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こちらも好物の一皿。薄衣はサクッと軽やかで
ふんわり&ジューシーな仔羊が顔を覗かせる。
ほのかにレモンの爽やかな香り、これがいいんだ。



ワインあれこれも、もちろん全てマルケ産。
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「Trebbien / Valter Mattoni」


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「BURELLO / SAN LORENZO」


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ラストは泡「Garofoli / Carlo Garofoli」
飲んだなぁ〜。


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〆にはこんな思いがけないサプライズも。
連シェフ、Grazie!!!
りんごのケイク、美味しくて涙出そうでした。



カラダにじんわり染み渡る
マルケの、連シェフの料理の数々に
会話も弾みテンション上がり、また癒されたひととき。
いつもありがとうございます(^^)



「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open :18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close:火曜、月1不定休あり



LYNYRD SKYNYRD - Sweet Home Alabama


by writer-kaorin | 2019-01-17 08:43 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @姉妹飲み

休日の夜。といってもやや早い時間から
「オステリア ラ チチェルキア」へ。

取材先で「姉妹?」とよく言われる
(場合によっては、間違われることもw)
カメラマン・香西ジュンさんと、+αなメンバーで。
連シェフのマルケな夜にどっぷり、浸かることに♪


●肉詰めオリーブのフリット
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薄い衣の軽やかさ、オリーブの優しい塩梅、溢れ出る肉汁。
それらのバランスが秀逸だから、何個でも食べられそう。


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黄昏色した窓の外をぼんやり眺めながら、まずはの一杯。
連シェフの友人 ルカさんのワイナリー「テッラ・クルーダ」の“Ciao”
北マルケの土着品種、ビアンケッロを使った微発泡ワインだ。
ジューシーで濃密なエキス感。
でもスーッと喉通りよくって、ぐびぐびいける。あっちゅう間におかわり。



●三度豆のミント風味
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茹でたて和えたてだから、
香り甘み、食感ともにインパクト大。
はぁ〜ワインのお供に、これまたエンドレスで食べてたい(笑)



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チチェルキアは、すべてのワインがマルケ産。白はこちらで。
「VERDICCHIO CONSCIO ACCADIA 2016 / ACCADIA」


●タリアテッレ ウサギ肉のラグー
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このパスタにも、心揺さぶられたわー。
ほろりやわらかなウサギ肉は、優しい旨みを放ち
トマトソースと交わった、深みのあるソースが
自家製タリアテッレに絡む。人は、ドストライクな味に出会った時、
目を細めて無言になるのはなぜなんだ(笑)



●仔羊のフリット サラダ添え
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極細パン粉は軽い舌触り。仔羊は歯ですっとちぎれるやわらかさで
初々しい香りを感じ、程よくジューシー。
パプリカやキュウリ、葉野菜などからなる季節野菜のサラダも存在感あるわ。


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この日は白気分だったから、ヴェルディッキオ
「La Marca di San Michele Capovolto 2016」とともに。


つもる話がありすぎて、なおかつ「まいど〜」な皆さんとの不意打ちも楽しくて
仔羊で〆るつもりが、そうはいかないwww



●生ハムとサラミとイチジクサラミの盛り合わせ
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マルケ伝統の半生サラミ「チャウスコロ」や、
オーダー受けてからスライスする「生ハム」
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、「イチジクサラミ」。
それはそれはもう、ワインを呼ぶ味わい。で、
他のワインもじっくり味わい、へべれけな夜となりました♪





「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open :18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close:火曜、月1不定休あり


Tom Cochrane - Life Is A Highway



by writer-kaorin | 2018-07-25 20:27 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケ郷土の味、そして人。 oishii

京町堀でアレコレ用事を済ませ
「Punto e Linea(プント エ リーネア)」で
いつもの心地よいバール時間。
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カプチーノでホッと一息つき

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柑橘の一種「ジャバラ」を使った
自家製ラベンダーシロップ入りの一杯を。
甘さ控えめでスキッとした味わい。
ジャバラの酸味とラベンダーの芳しさ、そのバランスが絶妙なのだ。



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プントのオリジナルカクテル『Armonico』も。
カンパリと和歌山ジン、ジャバラ。
それらの苦味と酸味、甘やかさの三重奏に、唸りましたとも。


1時間近くあれこれ近状を話し合ってると、
イタリアへやって来たような錯覚に陥るのが
プントの心地よさなのだ。

その後ははす向かいにある、マルケの地へ。
「オステリア ラ チチェルキア」
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なんだかんだと昨年は月1or2ペースでお世話になったかも(笑)
ムラジーナ、今年も宜しくお願いします★


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まずはいつもの「肉詰めオリーブのフリット」を。
カリリ。オリーブの優しい塩気と肉の旨みがジュワリと広がる。



*グァンチャーレとセージのクロスティーニ
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塩分控えめなパーネ・マルキジャーノ(マルケ風パン)と
グァンチャーレの塩気とのバランス、素晴らしいの。
このパンは、チチェルキア近所のパン屋「ルルット」作。
パーネ・トスカーノほど塩ゼロ、な味ではなく控えめな塩使い。
だから単体でも味わい深く、素材の優しい旨みとマッチするの。
だから我が家の家ごはんでも大活躍のパンだ。



*トマトとキュウリのパンツァネッラ
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甘酸っぱいトマトのエキスを吸った
パーネ・マルキジャーノ、旨いのなんの。
キュウリの食感がいいアクセント。



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マルケの赤「arshura 13」Mattoni Valter
モンテプルチアーノ100。
こっくりとした深みのある味わいを愉しみ
次の料理に合うわ〜ってイメージ膨らむ膨らむ。



*丹波篠山産イノシシのラグー メッツェマニケ
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メッツェマニケとは半袖という意味。
パスタの形が服の半袖に似ているから、この名が付けられたんだとか。
ラグーはイノシシのいい風味だけを残し、旨みがどこまでも深いの。
メッツェマニケとの絡みも良いわぁ。



*ウサギのポタッキオ
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こちらもマルケ郷土の味。ウサギ、しみじみ旨いなぁ。
パプリカやトマト、香味野菜などの凝縮感ある旨みも
ウサギ肉と素晴らしき相性をみせたのでした。


連シェフが生み出すマルケならではの味に、
いつもながら癒された、心地よいひとときでした★


そうそう
1/6発売の「料理通信 2月号」に(特集は「お菓子の時間」)
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連シェフが夏に訪れた、マルケ州の旅が、5ページにわたって紹介されてまーす!
カメラマンはいつも仕事で&プライベートでお世話になりまくってる香西ジュンさん。
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(写真は連シェフのFBから拝借★)
連シェフが修業していたレストランはじめ、懐かしい人との再会
人と味との新しい出会いや、マルケ土着のブドウの収穫についてなどなど。
かんな〜り読み応えある記事なのでぜひチェックしてくださいね〜♪


そんなマルケ繋がりで。
カメラマン香西ジュンさんの、マルケの人や味などをテーマにした写真展が開かれる。
連シェフも料理で参加されるとのことで、
マルケの魅力たっぷりな企画になるんだろうな。
これは個人的にもめっちゃ楽しみ!
期間:2018/2/23〜3/3
場所:SAA( http://www.saa-studio.com )
   大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1F




「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
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Starship - We Built This City






第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-06 16:41 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケの郷愁 Nov.2017

旅に出ているため、久々の更新です。その模様は近々。
サタデーナイトは「オステリア ラ チチェルキア」へ★
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テーブル席にて、ゆるり心地よい夜。


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いつもながら、どの料理をオーダーしようか悩むわ。



*自家製オリーブの新漬け
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なんと。連シェフが栽培から漬けるとこまで手がけたオリーブ。
しょっぱくなく、塩のピュアな甘みをも感じる漬け加減、ナイス!




*生ハム・サラミ・イチジクのサラミ盛り合わせ
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マルケ伝統の半生サラミ「チャウスコロ」や、
オーダー受けてからスライスする「生ハム」
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、「イチジクサラミ」はじめ逸品揃い。
香り高く、それぞれの塩梅も申し分ない。
新漬けオリーブに続き、ますます飲みのピッチが早まるわ。



*マルケ風お肉のラグーのタリアテッレ
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ラグーは深い旨みを蓄えていて、その余韻はじつに優しい。
心にじんわり響く、連シェフならではのこの味、堪らんわ。
粗ミンチにした豚肉はフワップリッと食感楽しく
ほかに粗ミンチや手切りした牛や鶏、ウサギ肉やサルシッチャなどが入る。
自家製タリアテッレとの絡みもすこぶる良い。2皿いきたくなるくらい、しみじみおいしい。


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Cumaro Conero Riserva 2012 Umani Ronchi
モンテプルチアーノ種
まろやかな渋みとほんのりとした甘みとのバランス良いわ。
次のスペアリブとともに。



*豚スペアリブの玉ネギ煮込み
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クッタクタの玉ネギはすこぶる甘く、
骨離れがいいスペアリブを頬張れば
凝縮感ある互いの旨みが押し寄せるのだ。
刻んで添えられてる豚軟骨のコリコリッとした食感も楽しかった。




*水牛リコッタとホウレン草のラビオリ セージバターソース
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ラビオリはふぁっとしたテクスチャー、
そしてリコッタとホウレン草の出会いにニンマリ。
しっかりと乳化したソースは、まろやかな味わい。セージが爽やかに香る。
至福の〆になったのでした★



土曜の夜ならではの、どこかほんわか、ゆる〜りとした時間。
連シェフの料理、そしてマルケのワインに
心身ともに癒されたのでした。




「オステリア ラ チチェルキア」
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Sting - Shape of My Heart (Leon)





by writer-kaorin | 2017-11-28 08:20 | ラ・チチェルキア | Comments(2)  

大阪ヘベレケはしご酒vol.2@オステリア ラ チチェルキア

この日記のつづき。

「はしご酒」とはいうものの、
美酒佳肴のおかげか
どことなく
ゆるり心地いい時間が流れる
サタデーナイト。


3軒目はここと決めていた。
「オステリア ラ チチェルキア」。

連シェフの手から生まれる伊・マルケ州の味と、
ソムリエでもある彼女セレクトのワインで
さらにまったり幸せ気分になれるってのは、言うまでもない。



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肉とオリーブの旨みと按配、パーフェクトな
「肉詰めオリーブのフリット」をハフハフ齧りつつ
マルケ州産ビール「キアラ」や、マルケの白をぐびりと飲りつつ話尽きない。



*パッサテッリ サルシッチャとキノコのクリームソース
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パッサテッリとは、
細挽きにしたパン粉、パルミジャーノ・レッジャーノ、卵などで作るショートパスタ。
緩やかな弾力とふわっと食感とあわせ持ち、
ほのかにレモン(ゼスト)の爽やかさが広がる。
そんなパッサテッリとソースのコク、そのバランスお見事。



*トマトバジルソースのタリアテッレ
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パッサテッリと同じく、タリアテッレも自家製だ。
ツルッとした食感につづく、ふわっと感。
静かに語りかけるようなそのテクスチャーと、
ソースの深くも優しい旨みに、心を奪われた。
シンプルのなかに凄みを感じる。そんな偉大な一皿だ。



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〆は「アニスリキュール入りミルクジェラート」。


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ジェラートに用いるアニスリキュールもマルケ産。
“VARNELLI L'ANICE SECCO SPECIALE”
アニス大好き、薬草系の酒大好物のワタシにとって
このジェラートはたまらん味。
アニス独特の香りの余韻がすこぶる長かったー。


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おいしくて幸せな一皿一皿に、テンション上がりっぱなし。話尽きない夜でした。
Dラゴンさん、H弥センセ、お疲れさまでしたー!


ここ「チチェルキア」は基本的には夜営業だけど、日曜のみ14時open。
次は久々に、昼酒を楽しみにおじゃましたいものだ。
連シェフいつもありがとうございます★



「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
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close: 火曜、月1不定休あり



The Doors - Touch Me




by writer-kaorin | 2017-08-19 17:36 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @2017、夏

最近、いつにも増してヘビロテの
マルケ料理専門「オステリア ラ チチェルキア」@京町堀
この日は毎度なメンバーで。
ともすれば洋楽ロックなマルケ時間になりそうなくらいの
楽しい夜の始まり〜。


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外はまだ明るい。そんなタイミングで扉を開けると
店主の連シェフが、タリアテッレの作業中ー。
これは頼まずにはいられない。



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まずは、いつもの「肉詰めオリーブのフリット」を。
オリーブは塩抜きをしてひと晩置いた後、塩水に浸してひと晩置いたり、
パン粉はミキサーにかけて細かくする…など、
ひと粒にひと粒にかけられた、丁寧な仕事ぶり。
オリーブは程よい塩梅となり、そこに肉汁じゅわりなおいしさ。



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マルケ州産の泡で乾杯!



*生ハム・マルケ産サラミ・イチジクサラミ盛り合わせ
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マルケの伝統的な技法で作られる半生サラミ「チャウスコロ」、
連シェフが目の前でスライスする「切り立て生ハム」、
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ(マルケ州の土着品種)からなる
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、「イチジクサラミ」も旨いんだ。
即、ボトルが空きそうなひと皿だ(笑)
泡の後は、マルケ州産の白と赤ワインが行き交う。



*鶏と豚のガランティーナ サラダ添え
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鶏と豚のひき肉のなかに、ゴロゴロ野菜とゆで卵。
優しくも深い旨みが口のなかに広がる。
地方地方によって、いろんなタイプのガランティーナがあって楽しいなぁ。
有機野菜はしっかり味があるからワシワシ食べる。



*スペルト小麦のサラダ
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スペルト小麦のプチッ、ムチッとした食感はクセになる。
赤ワインヴィネガーと果実を煮詰めたシロップ「サーバ」のコク、好きだ。



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ここで「白いラグーのタリアテッレ」が登場!
鶏と豚ミンチ、香味野菜を白ワインで煮込んだ白いラグーは、
コクありながらも優しい表情。
程よくコシがありツルンと喉越しのタリアテッレにいぃ具合に絡む。
嗚呼、深く心に染みる味わいなのだ。




*マケロンチーニ・カンポフィローネ 鴨トマトソース
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カンポフィローネとは、マルケ州にある小さな町。
この町の特産が、マケロンチーニという細い細い卵麺なのだ。
鴨肉は風味よく、深みのあるソースと細麺との相性バッチリ。



*自家製サルシッチャと豆
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ぶっといサルシッチャ。ブリンッと弾けて肉汁溢れ出る。
レンズ豆や白いんげんなど豆の煮込みの塩加減、ビシッと決まってて
後味には豆の優しい甘みがじんわり〜と。




*豚スペアリブの玉ねぎ煮込み
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たっぷりの玉ねぎをかき分けると、
スペアリブがごろんごろんと。


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このスペアリブ、びっくりするくらい骨離れが良く
玉ねぎと一緒になることで、深い旨みを奏でるの。
スペアリブは我が家のご飯でも大活躍だが、
ここまで深みがありつつ、透き通った味わいは、チチェルキアならでは。
連シェフにしか出せない味なのだ。



話題はマルケに住んでいた連シェフならではの、現地の美味しいエピソードから
洋楽ロックなネタまで♪♪♪
連シェフの手によるマルケな味わいと
気心知れたメンバーとのゆるり楽しい夜に、心底癒されたのでした。
連シェフ、YさんTさん、いつもありがとうございます!



「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり


朝からNew YorkなRock & Roll気分♪
11月に来日しますねHuey Lewis!
http://udo.jp/osaka/concert/HueyLewisandtheNews

Huey Lewis And The News - The Heart Of Rock & Roll



by writer-kaorin | 2017-07-13 09:39 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

チチェルキア @DNAに響く味

マルケ料理専門「オステリア ラ チチェルキア」にて
いつもの味、人、愉しい夜。
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まずは「肉詰めオリーブのフリット」を。
肌理の細かいパン粉をまぶした衣を齧れば、
大ぶりのオリーブ、その中にはミンチ肉。
塩味、風味といいジューシーさといい、ドンピシャ。



*チチェルキアと野菜のミネストローネ
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メニューに載っていたら、100%近い確率でオーダーする品だ。
じわじわ広がる野菜の甘みはもちろん、
チチェルキア(豆)のインパクトも強い。
肉類不使用。野菜と豆だけでここまで優しくも深い味わいになるとは驚きだ。

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パーネも素朴でホッとする味。


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マルケの赤ワイン「arshura 13」Mattoni Valter
モンテプルチアーノ100。
こっくりとした深みのある味わい。
ジャスミンやスパイスのようなニュアンスも。
こちらの飲み物は、ビールもワインもマルケ産に特化。



*白いラグーのタリアテッレ
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チチェルキアの白いラグー、大好物だ。
ミンサーでミキサーにしているであろう鶏と豚、
そしてソフリット、それぞれが重なり合い何ともいえぬ旨みを奏でる。
自家製のタリアテッレはつるっとな舌触りに続き、コク深く、ラグーとの絡みも上々。



*鶏とパプリカの猟師風
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じっくり煮込まれた鶏肉は、口の中でほろり崩れゆく。
冬の同メニューとは違い、
春夏向けの、さっぱりな味わいのなかに広がる
玉ねぎとパプリカという相性いい組み合わせの妙味。



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イタリア的ガトーショコラをいただきつつ
食後は連シェフと、料理談義にDavid Bowie談義 🎶


この店へ訪れたことがない人は「マルケ料理って何??」と思うかもしれないが、
まずは食べてみてほしい。
連シェフの手によるマルケ料理の数々は
郷土色がじつに濃い、というか、そのものなのだが
素材の旨みを最大限引き出した、どこか日本人の琴線に触れる味わいだ。



「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり



MOVE OVER by Janis Joplin

by writer-kaorin | 2017-05-05 08:45 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケの郷愁

京町堀「オステリア ラ チチェルキア」でいつもの夜。
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最近、ヘビロテ(笑)



*生ハム、マルケ産サラミ、イチジクサラミ盛合せ
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中央より。マルケの伝統的な技法で作られる半生サラミ「チャウスコロ」、
その奥には、連シェフが目の前でスライスする「切り立て生ハム」、
さらには、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ(マルケ州の土着品種)からなる
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、
「豚レバーのサラミ」もマルケ産だし、イチジクサラミは私の好物。


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「2012 CUMARO CONERO RISERVA/UMANI RONCHI」 from マルケ
モンテプルチアーノ100%。
やわらかなタンニンで、旨味凝縮。サラミに合うのなんの。



*スペルト小麦のサラダ
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これも好きやなぁ〜。スペルト小麦のプチッ、ムチッとした歯ごたえに続き
切りそろえられたニンジンやキュウリをはじめとする野菜たちの食感が舌を喜ばせる。
果実を煮詰めたシロップ「サーバ」のコクと、
赤ワインヴィネガーのまぁるい酸味のおかげで飲ませるサラダ、となる。




*ポレンタを練り込んだパスタ 肉風味のトマトソース
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黒板には「Sugo finto」と書かれている。
Sugo(ソース)+finto(偽の)。ということで、
その昔、マルケでは貧困が理由で、牛のラグーソースを作れなかった。そこで、
みじん切りにした野菜、パンチェッタや豆類などを使い、
肉のソースの代わりとしたそうな。
パスタにセモリナ粉以外の具材を練り込むスタイルも、そういった歴史的背景から。

連シェフが作るそれは、
ポレンタを練り込んだパスタのトゥルンとした食感楽しく、
グアンチャーレや豆、ソフリットの、深くも優しい旨みが広がりつつ、
トマトの爽やかな酸味とのバランス、パーフェクト。



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「2008 Paradiso/SAN LORENZO」 fromマルケ
ラクリマ100%。果実味しっかり、鼻孔をくすぐるアロマの余韻。



*ウサギの野生フェンネル風味
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ウサギの咀嚼するほどに広がる旨みに首ったけ。
グアンチャーレと一緒にローストしているのかな?そのコクもいい仕事してて
フェンネルの香りがふわり漂う、つい食べ進む味。
バターナッツかぼちゃがこれまた名脇役。素朴な甘みに癒されるわ。



*自家製サルシッチャと豆
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サルシッチャの旨みの凝縮感、
レンズ豆や白いんげん、チチェルキアなど豆の煮込みの塩加減。
それぞれピンでも唸る味わいだし、
両者を合わせて味わえば、んもうね、無言でニンマリ笑うことしかできない。


マルケならではの料理の歴史的背景や、現地の食文化の根っこを知る
連シェフのトークに耳を傾けつつ、
まだ行ったことないマルケに思いを馳せた楽しい夜だった。
とはいうものの話題は、飲食ネタから「DAVID BOWIE is」まで♪
それはそれは幅広いのでした☆


「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり


Gilbert O'Sullivan - Clair (1972) Show

by writer-kaorin | 2017-03-03 08:53 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

チチェルキア @マルケの夜。

マルケ料理専門「オステリア ラ・チチェルキア」で
いつものおいしい夜。
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なぜに、コロ助!? (めっちゃ懐かしい w)
そのワケは後ほど、述べるとしよう。(小さな村の物語 イタリア 三上博史 風)



*生ハム・サラミ・イチジクサラミ盛合せ
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手前は、豚フィレをヴェルディッキオで漬けたサラミ。
その右には「ラクリメッロ」というサラミ。なんしか
「ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ」(マルケ州の土着品種)という
赤ワインで漬けたサラミだそうな。
中央にあるのが「チャウスコロ」。これもマルケ州の伝統的な
サラミのひとつで、滑らか&ソフトな口溶け。
自家製のイチジクサラミ(これワタシの大好物)ほか
マルケならではの名アテ、揃い踏み。



*スペルト小麦のサラダ
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スペルト小麦のムチムチ、ホクッとした粒感はじめ
切りそろえられた野菜たちも食感心地よし。。
果実を煮詰めたシロップ「サーバ」のコクや、
赤ワインヴィネガーのまろやかな酸味のおかげで、ついつい食べ進むの。



*アマトリチャーナ (スパゲティ)
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じんわ〜りと、カラダの隅々に染み渡るおいしさ。
トマトソースのまろやかな酸味と、グアンチャーレの深いコク、
ペコリーノ・ロマーノの旨みが渾然一体に。
低温乾燥のスパゲティもマルケ産。太めで香りも味もしっかり。


イタリア中部地震の被災地のひとつ、ラツィオ州のアマトリーチェは
パスタ「アマトリチャーナ」発祥の地。
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「チチェルキア」でもアマトリチャーナの売り上げの一部(300円)を
義援金に、という取り組みが行われているの。
この活動は、国内外で広がっている。



*自家製サルシッチャと豆
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サルシッチャはプチッと弾けるとともに肉汁ジュワ〜リ。
レンズ豆、チチェルキアほか丁寧に煮込まれた豆たちの
存在感がまた凄いのだ。


まだまだ食べたいメニューはあった。
ピアディーナとか、ポレンタの炭焼職人風とか、
チチェルキアと野菜のミネストローネや
マルケならではのパスタ・パッサテッリなどなど。
次の楽しみに残しておく。連シェフーいつもおいしい夜をおおきに!



「オステリア ラ・チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり


The Police - Roxanne

by writer-kaorin | 2016-11-16 08:13 | ラ・チチェルキア | Comments(0)