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もめん @Jan.2018

寒い日が続きますね〜。
先月、カナダでマイナス31℃を経験した私には、序の口と思いきや
ジメッとした日本の寒さは、じわじわ響くな。
小浜に住んでた頃、こんな田舎伝説があった。
「カメムシが多い年は、そのシーズン寒波がやってくる(大雪になる)」

昨年秋から冬にかけて、ウチん家の庭や窓に、そらもうカメムシがウヨウヨいてた。
どっからか家の中にも入ってきて何度、発狂したことか。
そして案の定、寒波到来。カメムシと寒波の因果関係を誰か教えて(笑)


さて先週おじゃました心斎橋「もめん」。
コットンクラブな睦月の会。
Tさん、いつもありがとうございます★
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「LOUIS ROEDERER BRUT PREMIER」でシャン杯★


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花入には雲龍梅と椿。


●フグの白子の茶碗蒸し
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「しっかり混ぜて食べてください」と木綿さん。

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中からぷっくり肥えた白子がお目見えだ。
白子はとろん。生地のふるふる滑らかな舌触りと
溶け合うように馴染みゆく。しかもホクホクした百合根の甘いこと!
寒い夜風に吹かれた身に、じんわ〜り染み入った。



●胡麻豆腐
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肌理の細かい衣に、歯をそっと入れると…


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サクッ。香ばしい風味に続き、熱々の胡麻豆腐がとろ〜りと。
ほんのすこしの塩の加減が、胡麻豆腐の質朴な甘みを際立たせている。



●蟹しんじょのお椀
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だしの繊細なうま味に、気持ちが解れゆく。
蟹の旨みにより吸い地はじわじわ表情を変え、
発芽玄米餅のぷちぷちっとした食感、香ばしさにより
立体的なふくらみが生まれた。



●本鮪(赤身・トロ)のお造り
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鮪と辛味大根の相性、秀逸。
大根のスキッとした辛味により、トロの脂が思いの外さっぱり。
清々しい風味の余韻が、たまらなく心地いいの。



●蒸し鮑 数の子昆布 菜の花のおひたし
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鮑や数の子昆布に、酒が進み
おひたしにて春の息吹を愉しんだ。
「雪の茅舎 純米大吟醸 生原酒 第二百九十番」(秋田・齋彌酒造店)とともに。



●焼き河豚
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むっちりとした身。噛むほどに味わい深く
醤油主体のタレのコク、ほのかな辛味がじわりじわりと押し寄せる。


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「河豚の皮の湯引き」も絶大なる酒の肴。


そして、もめん定食へと続きます。
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「鰆の西京焼き」は
繊細な身の質感、深みのある甘みのおかげで
白ご飯がもうどうにも止まらない。


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甘み、香り、ツヤ、水分量、どれも完璧。
人の心を打つ白ご飯だわ。
DNAにぐっとくる甘やかな香り、ずっと嗅ぎつづけていたい(笑)



●苺 黒豆
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牛乳からなるミルキーな地のうえに
甘みと酸味のバランスいい苺。ふくよかな黒豆。
清々しい〆でした。



話も尽きず、おやっさんの冴えたトークに大笑い。
毎度のことながら旬味の存在感を際立たせる
引き算の美学とじっくり向き合った夜でした。
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木綿さん、皆さんありがとうございました★



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


ClassicやBluegrass musicが土曜の朝には似合う。
●Edgar Meyer, Bela Fleck, Mike Marshall - Sliding Down







第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-02-03 08:49 | もめん | Comments(0)  

もめん @晩秋から冬へ

イルミネーション輝く御堂筋をてくてく歩けば
ヒュルリ〜な北風が、落ち葉を巻き上げている。
何とも心ときめく季節、到来だ。


この日は心斎橋「もめん」へ。
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シャン杯は、モエにて。
Tさんいつもありがとうございます★



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先付は「帆立貝柱 車海老 りんごジュレ」。
りんごのスキッとした甘酸っぱさ、だしのうま味が
肉厚な帆立貝柱、しっとりとした車海老、両者の甘みを持ち上げる。



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お凌ぎに「雲丹 とんぶり山葵醤油」が登場。
ほんのり甘めな寿司飯と、コク深い雲丹が、混ざり合いふぁっと蕩け
山葵醤油を利かせたとんぶりが、全体を引き締める。



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続く椀物は「蟹しんじょう 餅」。
深みと品をあわせもつ吸い地の、
しみじみとしたうま味にうっとりしてしまう。
蟹しんじょうはナチュラルな甘みを撒き散らし、味わいに膨らみが生まれた。
椿の蒔絵のシックさも素敵。




*向付「鯛 剣先イカ」
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艶やかな鯛は、ふわっとした質感に続き、まったりとした旨みを感じ
剣先イカはねっとり、深い甘みを放つ。



*蕪 春菊
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この炊き合わせの、蕪の圧倒的な存在感といったら・・・。
だしの加減、蕪の甘みと食感、そのバランスと潔さが見事なの。
春菊の香りとともに、忘れがたい余韻を残してくれた。


「シンプルだからこそ、難しい。そして奥が深いんですわ」と主人の木綿さんは微笑む。
シンプルの極みである、この炊き合わせの調味を失敗すると、
「コースの流れ、そしてお出しする全ての料理が台無しになる」とも。
 


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次に供された品は・・・



*カワハギの小鍋
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ほんのり飴色とも鼈甲色ともとれるカワハギは、〆たて捌きたてだという。
造りでも味わえるそれは、イカっていてピンと張りがある。


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まずはぷっくり肥えた肝を入れてクツクツと。
肝が大きくなると、冬のはじまりを感じるわ。


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木綿さん、客の前にスタンバイし
すくい上げてくださった肝は


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ふぁっふぁ。深いコクを撒き散らしながら、一瞬にして蕩けた。



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続いて、ぶりっぶりの身をくぐらせる。


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くるりと縮んだ身は、じつに上品な味わい。
さっぱりしたちり酢とともに味わえば、淡白ななかに潜む甘みをグッと感じる。



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肝との相性のよさ、これはこたえられない旨さ。
白菜や白ネギも、主役に引けを取らないおいしさでした。



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もめん定食。
焼き物は「サーモンの味噌幽庵焼き」。
塩梅、焼きの加減、素晴らしい。


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ご飯は、いつもながら透き通った甘みと香りが広がる。
もちろん「おかわりお願いします!」



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水物は「洋梨とザクロ」。洋梨の熟れ感と、清々しい余韻を味わったのでした。


以上、この時季ならではの味わいを
素晴らしきワインと日本酒、あれこれとともに堪能。
いつもながら、メンバーと木綿さんとのまるで漫才のようなセッションも楽しかった!

「とことんシンプルにして美味しいもんを作りたいんです。
 それはもう引き算ばっかり」。
そう話す、木綿さんの世界観にどっぷりハマった夜でした。
Tさん、毎度な皆さん、ありがとうございました★



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Leonard Cohen - I´m Your Man (1988)




by writer-kaorin | 2017-12-08 12:25 | もめん | Comments(0)  

もめん @Aug.2017

日中は茹だるような暑さだけれど
朝晩の空気に初秋の息遣いを感じる今日この頃。
心斎橋「もめん」のお料理も、季節の移ろいがそこかしこに。
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シャンパーニュで乾杯★Tさん毎度ありがとうございます★



*アコウ 車海老
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梅肉とともに。
アコウの洗いはムチッとした弾力。口中の温度によりじわじわと旨みが広がる。
車海老の濃厚な甘みに、梅肉のさっぱりとしたテイストが合うわ。



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「松茸のフライ」は初々しい秋の香りを撒き散らす。
銀杏はホクホクしていて甘いな。



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「PERRIER-JOUET GRAND BRUT」の奥ゆきある味わいと、その余韻にうっとり。



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椀盛は「鮎 にゅうめん」。
塩味をほとんど感じさせない。だからこそ感覚が研ぎ澄まされてゆく。
そこには、だしの馥郁たる香り、
じんわりとスローモーションのように追いかけてくるうま味があった。
続いて鮎の香り、にゅうめんの喉越し、胡麻感ひかえめの胡麻豆腐という三重奏。
ちなみに麺は奈良・桜井「三輪山本」の極細素麺「白龍」。
極細ながらコシがあり、喉越しもだしとの相性もじつに良かった。
我が家で素麺といえば白龍、というくらいにじつは好き。



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お向こうは「マグロ アマテガレイ」。

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カレイはいぃ具合にイカっていて淡白ななかに上品な甘みがあり、
マグロはあっさりとした味わいながら、旨みも香りも上等。



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そらこうなりますわな。
「七本鎗 純米 渡船 27BY」(滋賀・冨田酒造)
米の旨みしっかり。心地よい酸も感じる。


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椀盛の鮎の骨を、骨せんべいにて味わう。パリポリ、えぇ按配。



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「ATAMAI Village Funky Sauvignon Blanc 2016 」
「もめん」のお料理にぴたり寄り添うワインが行き交う夜。



*焼きナスのとろろがけ
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とんろり、舌を喜ばせる焼きナスだこと。
焼きの香り控えめに、ほのかに生姜の芳しさ。
なんとも凛とした味わいなのだ。



*ハモ鍋
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ハモをだしにくぐらせていただく。


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まずはだしとともに。
脂のりがよくって、ふくよかな味わいだなぁ。
個人的には、8月下旬から10月初旬くらいの時期のハモが好きだ。


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2切れめは、ぽん酢しょうゆでさっぱりと。
お次はだしで…の繰り返し。


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その途中、ハモをくぐらせることで徐々に変化してゆく
だしのうま味を、酢橘とともに。
ハモマツも旨いけれど、それに匹敵する感動もん。
感動といえば、春菊の厚みと香りも、ハモに引けを取らない存在感だった。



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そして「もめん定食」へと続くのだが、また飲みたくなる逸品揃い(笑)


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「太刀魚塩焼き」はファッファ、じつに繊細。


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ということでツヤ甘ご飯と酒とが行き交うのです。
もちろん、ご飯はおかわりで。


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水菓子は「スイカ ブドウ ブルーベリー」。清々しい食後感でした。



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気心知れたメンバーで埋まったカウンター席は、和やかで楽しすぎる雰囲気。
「もめん」ならではの潔い、引き算の料理に、この日も酔いしれたのでした。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました★



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Boz Scaggs - HARBOR LIGHTS (Live)



by writer-kaorin | 2017-08-29 09:22 | もめん | Comments(0)  

もめん @May.2017

心斎橋「もめん」にて、皐月の会。
毎度な方々との愉しい夜を、Tさんおおきにどす☆
シャンパーニュで乾杯〜の後



*蒸し鮑 白ずいき
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目にも涼しげな一皿だこと。
あわびは、ねっとりと舌に寄りかかり、歯ですっと切れる柔らかさ。
白ずいきは、しゃきっとしていて、ひんやり清々しい。



*鯵にぎり
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優しい塩梅の寿司飯ゆえ、鯵のさっぱりとした旨みを感じる。
合わせるお酒は「春鹿 純米超辛口しぼりたて 生原酒」(奈良・今西清兵衛商店)
しっかり辛口ながら米本来の旨み、しっかり。これは飲み続けていたい味。



*鯛にゅうめん
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むっちりとした鯛に、素麺、胡麻豆腐の組合せ。
舌の感覚が研ぎ澄まされるような、ぎりぎりの薄味。
ゆえに鯛のふくよかな旨みや品のある香り、素麺の繊細な味わいが
美しく浮かび上がる。


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貝の蒔絵に見とれてしまう。



*造り 
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雲丹、剣先イカ、鮪(ひっさげ)ともに
夏の海が脳裏に浮かぶ、クリアで清々しい味わい。



*丸茄子 針茗荷
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この日、最も感動した一皿。
シンプルの極みとでも言おうか。茄子と茗荷のみという潔い構成。
薄味でありながら、茄子の芯まで味が入っている。しかも油っぽさ皆無。
ぽってりと愛嬌ある風貌の茄子は、舌の上で蕩け
茗荷の香りとシャキ感が全体を引き締める。

主人の木綿さん曰く
「今日の料理のなかで、茄子の仕事が一番難しい。これひとつ間違えると全部が狂うし
 この皿と椀物とがぴしっと決まっていれば、すべての料理が生きるんですわ」。
一切の無駄をそぎ落とした、心地よい潔さ。
人生もそうでありたい、なんてセンチになるくらい感動した。




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目の前のポンプ付き水槽でピチピチと跳ねるは・・・


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琵琶湖の稚鮎だ。



*稚鮎のフライ
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腹側だけ、パン粉を付けて揚げている。
食感のコントラスト楽しく、
この時季ならではの青っぽい初々しい苦味。



そして、上等定食へと続く。
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白ご飯の透き通った甘みがずっとずっと続くのだ。
目を細めて無言になるくらい美味しい。


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太刀魚の味噌漬けは、ふぁっと繊細な質感。
味噌の優しい旨みには、日本酒と白ご飯が行ったり来たり。
もちろん、白ご飯はおかわりとなりました。



*白苺 メロン キウイ レモンとミントのゼリー
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それぞれのフルーツの存在感は言うまでもなく
ゼリーの透き通った味わいのおかげで
思わずシャンパーニュに戻りたくなった(笑)



木綿さんがいつも話す「記憶に残る料理を」。
これを具現するって、本当に大変なことだと思う。
「引き算の美学と、記憶に残る味」
今回もまさに、その言葉に相応しい皿の連続でした。
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Tさん、ご一緒させていただいた皆さん。
いつもありがとうございます☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3



2017年10月、JacksonBrowne -ジャクソン・ブラウン-来日! 
大阪公演は10月23日(月)。もちろん行きますとも〜♪
http://udo.jp/osaka/concert/JacksonBrowne

Jackson Browne -- "Running On Empty"

by writer-kaorin | 2017-05-30 12:07 | もめん | Comments(0)  

もめん @Apr.2017

4月末におじゃました東心斎橋「もめん」。
カウンターには毎度〜な方々が勢揃い。
Tさんいつもおおきにどす(笑)
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シャン杯は
Lanson Champagne Noble Cuvee
Millesime Brut 2000



*うすいえんどう豆のお豆腐 雲丹 花山葵
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豆が放つ春らしい香りと甘みにニンマリ。
雲丹の塩味、花山葵のピリリな刺激がアクセントになってる。



*アスパラガス おかき揚げ
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アスパラのエキスがじゅわり溢れ出る!
清々しい甘みを蓄えているわ。
おかきの香ばしさで、さらに甘みが引き立つ。



*筍 湯葉しんじょう
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だしの馥郁とした香り、椀種に施された仕事
それらが重なり合うことで生まれる、シンプルがゆえのインパクト。
嗅覚と味覚が研ぎ澄まされる。そんな感覚。



*鯛 とり貝
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ねっとり舌に絡む鯛は、じわりじわりと旨みを滲ませ
とり貝はクリアな甘み。この皿には日本酒を、
さらにはシャトー酒折ワイナリー「Kisvin Koshu 2011」を合わせた。



*飯蛸 芥子酢味噌和え
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飯蛸はふぁっとやわらか、繊細。
芥子酢味噌のコクが、日本酒を誘う。



*めばるの煮付け
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潔いくらいに薄味。
いい意味で“煮付け”という概念を覆されるくらいに。
「いい素材ほど、薄味でいかんとあかん」と、おやっさん(主人・木綿さん)。
薄味でありながら、じわり舌に広がるうま味は健在。
ゆえに、メバルのむちむち感やキレイな風味が際立っていた。
個人的には、今まで食べてきた魚の煮付けNo.1かもしれない。



*鮭 幽庵焼き
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焼き加減ドンピシャの鮭とともに、もめんの上等定食へと。


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ご飯、甘い。透き通った甘みとでも言おうか。
香りも上々。食べ続けていたいわ。
まずは、そのまま味わい
おかわりの後に鮭やお漬物、そして日本酒とともに愉しんだ。



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デザートは、裏ごしにしたミルクゼリーと苺、デコポン、黒豆。
ふぁっとエアリーかつ、コク深いミルクゼリー、おかわりしたい美味しさでした。


春のこの時季ならではの味わい、酒とのペアリングに唸りつつ、
食中も食後も、おやっさんのトークに酔いしれたのでした。
Tさん、皆さん、おやっさん、いつもありがとうございます☆



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Roger Daltrey - The Song Is Over - Carnegie Hall 1994

by writer-kaorin | 2017-05-08 12:54 | もめん | Comments(0)  

もめん @Jan.2017

心斎橋「もめん」で愉しい美味しい夕餉。
Tさんおおきにどす☆
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シャン杯♪で幕開け。
Ruinart Blanc de Blancs


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鶴向附は「松葉蟹」。蟹身がふんだんに。
加減酢のジュレ、
“生のままいけるのはこの時季だけ”という「雪うるい」とともに。



*鮪 握り
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やや甘めの寿司飯と、鮪の優しい旨味のハーモニー。


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美しき宝船の蒔絵。その椀物は・・・



*鯛 蕪 丸餅 金時人参 柚子
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だしの馥郁たる香りには、感動のため息しか出ない。
ふっくらとした鯛から滲み出る脂の甘みにより
吸い地はじわじわ表情を変え、
丸餅はどことなくホッとした甘みを放つのだ。



*寒鰤 造り
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脂のりがすこぶる良い鰤に
おろしたての山葵と辛味大根をたっぷりとのせて。
寒鰤ならではの脂の甘みと澄んだ風味そのままに、驚くほど爽やかな余韻。


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*河豚白子の茶碗蒸し
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だしのうま味とともに広がるは
白子のクリーミーで濃厚な味わい。
その存在感に負けじと百合根が主張する。透き通った甘みには驚いた。



*焼き河豚
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河豚はむっちり。噛むほどに味わい深い。
醤油ベースのタレのコク、ぴりりとした一味のアクセントに。


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鮭の幽庵焼きが供され


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「もめん」定食へと。上等な定食だ。


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炭水化物は控えよう控えようと思いつつ、
思わずおかわりしてしまうのでした♪



*苺 黒豆
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〆は牛乳からなるミルキーな地に、香り高き苺。

じっくり料理に向き合いながらも
もめんのおやっさんの軽妙洒脱なトークに酔いしれた夜。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


R.E.M. - Imitation Of Life (Official Music Video)

by writer-kaorin | 2017-02-07 08:43 | もめん | Comments(0)  

もめん、7月。

ロンバケ(long vacation)につき、涼しい国へ来ています〜☆
なのでヘベレケ日記、ほったらかし(笑)


さて。7月最終週に伺った心斎橋「もめん」@コットン倶楽部。
Tさん、いつもありがとうございます!



*毛蟹と玉子豆腐
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毛蟹の旨みと、フルフル繊細な玉子豆腐。
ほのかに柑橘を利かせた清々しいジュレとの相性ばっちり。



*まぐろヅケ 握り
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やや甘みを感じる酢飯にヅケ。
香りよく、ふわりほろり解けゆく。



*鱧葛打ち とうもろこし豆腐
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塩味はギリギリまで抑えられていて、
じんわりと押し寄せるうま味と香りにウットリ。
鱧はふぁっふぁ。どこまでもやわらかい。
とうもろこし豆腐はとんろりとした質感で、
夏の香りと甘みが響くのだ。鱧をじゃましない程度に。



*アコウのお造り
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上品な身質だこと。深みのある味わい。



*素麺
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じつに端正で、凛とした姿。
素麺は、三輪そうめん山本「白龍」。
その極細さと味わい、テクスチャーともに、私的素麺ランキング、トップ。
夏の訪れとともに、もめんのこの素麺料理を楽しみにしているくらい好きだ。



*鮑バター焼き
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サクッと軽やかな歯触りに続き、しっとりやわらかな身が顔を覗かせる。
肝のコクとバターの風味が渾然一体に。
日本酒にしようか、ワインも欲する味わいだ。



*太刀魚とご飯
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もめん定食。
太刀魚はふぁっと繊細。塩梅もすこぶる良くって
ツヤ甘のご飯、いくらあっても足りません。



*さくらんぼ
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ピュアな甘みと、程よい酸味とのバランスを楽しむことができました。



「おかわりしたいわぁ〜」と思ったお料理、連続(笑)
大将のトーク&掛け合いも、それはそれは楽しくって。
ご一緒させていただいた毎度な皆さん、
ありがとうございました☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3



CHALK CIRCLE - 20th Century Boy

by writer-kaorin | 2016-08-06 07:51 | もめん | Comments(0)  

もめん @4月

先月末、おじゃました東心斎橋「もめん」。
ロック談義で毎度盛り上がる、Kシェフの貸し切りナイツ。
シェフありがとうございます☆


*えんどう豆の豆腐、雲丹、葉山葵
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えんどう豆は濃厚な味わいで、雲丹の海味、葉山葵とともに
清々しい香りの三重奏。



*鯵 にぎり
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ほんのり甘みを感じるシャリに、鯵のさっぱりとした味わい。
しみじみ旨い。


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続く椀物は

*海老しんじょう、筍
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だしは馥郁たる香りを放ち、
ギリギリの塩加減のなかにひろがるうま味。
筍は食感心地よく、えもいわれぬ風味を放つ。


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地元が誇る「梵」。だが、見慣れぬ銘柄!
じっくり味わいましたとも。



*鯛 ミル貝
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鯛は脂ののり程よく、スキッと端正な味わい。
ミル貝はレモンをキュッと絞り、塩と山葵で味わえば
甘みがぐっと持ち上がる。



*飯蛸の和え物
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飯蛸はぷるんと心地よい質感。火入れの妙。
やさしいコクを感じる酢味噌とともに。



*子鮎 揚げ
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腹側だけパン粉を付けて揚げた鮎は、
青い苦み、繊細な身の甘み、堪んない。



*めざし
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炭台でじんわり炙っためざしが供されるということは…。
日本酒とちびちびやりつつ、白ご飯待ち(笑)



*白ご飯 鰹節と漬物 味噌汁
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削りたての鰹節を、漬物の上にふんわりこんもりのせた品が登場!


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お漬物と一緒に、豪快に白ご飯の上へ。
これは、おかわり必至、どこか懐かしくもあり
鰹節がいい仕事してる!な存在感ある味わい。


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季節のフルーツのジュレ仕立て で〆となりました。


店主・木綿さんの洒脱なトークに心解れ、
研ぎすまされたなかに光る、味わいの凄みに酔いしれた夜。
Kシェフ、Tムさん、皆さんいつもありがとうございます☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3



Tom Petty & The Heartbreakers - Free Fallin' (live 2008)

by writer-kaorin | 2016-05-09 08:31 | もめん | Comments(0)  

もめん 、1月。

1月の「もめん」。
Tさん、いつもありがとうございます☆


*松葉蟹
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蟹の身はどこまでも甘く、
みそを使ったジュレの清々しい旨みが響く。



*まぐろの握り
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ほんわり甘めの寿司飯に
赤身の香り、トロのすっと広がる脂の甘みが堪んない。


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上等な泡と日本酒が行き交う♡



*お椀
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目を細めながら、澄みきっただしのうま味をじっくり愉しむ。
椀種は、鯛、蕪、丸餅。
お椀の柄は宝船。



*伊勢海老
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身はぷりっと程よい弾力、そして甘い。
さらには、海老みそ目当てにしゃぶりつく。



*河豚白子の茶碗蒸し
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アッツアツ。ハフハフと味わえば

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中からぷっくりと肥えた河豚白子が登場。
なんて濃厚なんだ。



*焼き河豚
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ブツ切りにした厚みのある河豚は、
噛むほどに、味わい深く
醤油のいい香りと一味のピリリとした辛味、
これが酒を呼ぶ。



*もめん定食
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お魚は、鮭の幽庵焼き。
ムチッと張りよく、よう脂がのっている。


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甘いわぁ。透き通った甘みを感じ、
えもいわれぬ香りが鼻孔をくすぐる。
思わずおかわり。


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〆は牛乳からなる、ミルキーな地に苺と柑橘。
嗚呼、満足至福。


いつもの皆さんとの美味美酒なひととき。
木綿さんの軽妙洒脱なトークとともに、
最高に愉しい夜となりました。
Tさん木綿さん、そして皆さん、ありがとうございました☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


The Song Is Over - The Who

by writer-kaorin | 2016-01-31 12:20 | もめん | Comments(0)  

もめん、10月。

心斎橋「もめん」で開かれた「コットン倶楽部」に参加。
Tさんいつもありがとうございます☆


*干し芋茎と渡り蟹
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味が濃い渡り蟹と
芋茎のシャクッとした食感が共鳴。


*ホタテのかき揚げ
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見事な火入れ! 中心は、生のようで生でなく
衣はカリカリと繊細。噛みしめれば、ホタテの甘みが溢れ出る。


*焼き鱧、茄子、松茸
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ため息がでるほど、滋味豊か。
細胞の隅々にまで染み渡る感覚とでも言おうか。
鱧はふっくら。香りの重なり合いも素晴らしい。
そして菊の蒔絵、見事。


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「春鹿 純米大吟醸 斗びん囲い」
ナチュラルな甘みを感じ、
香り高く、その余韻がなんて美しいの。
11月上旬リリースという新酒。
今西さん、ありがとうございます!


*紅葉鯛、マグロ
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鯛はポン酢で。淡泊ななかにまったりとした甘みを感じる。
そしてマグロは、スッと美しい脂。香りもいい。


*大黒しめじ、ほうれん草のおひたし
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シンプルななかに、存在感があるおひたしだこと。
だしのうま味、じんわり。大黒しめじも、ほうれん草も、素材感強し。
そして柚子香がふわり漂う。


*甘鯛、揚げ栗
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甘鯛の、繊細な身質と透き通った脂の甘みを愉しみ、
揚げ栗は、程よい塩気が、栗の質朴な甘みを際立たせてる。

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柿の器のなかには、山芋ととんぶり。
ズルッ、プチッと食感楽しく、ワインも日本酒も止まらない。



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白ご飯とともに、「秋刀魚のかば焼き定食」

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嗚呼、日本酒が止まらなくなる・・・。

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ご飯は艶甘。秋刀魚と、そして日本酒と。
食べ続けていたいおいしさ。



*シャインマスカット、柿
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シャインマスカットは、張りよく、甘みと酸味のバランスいい。
柿はトロリ。甘過ぎない甘さが好き。
最後の水物まで、堂々たる存在感でした。


あー。ウィットに富んだ、木綿さんのトークに今回もやられた!
名言多数、勉強なります(笑)
そして、シンプルななかの凄みを、この夜も堪能させて頂きました。
木綿さん、皆さん、ありがとうございました☆



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Rod Stewart & Jeff Beck

by writer-kaorin | 2015-10-31 12:08 | もめん | Comments(0)