人気ブログランキング |

カテゴリ:=旅=( 28 )

 

聴雪庵 @音楽とナチュールに酔う、すすきのの夜。

札幌・すすきのナイツ。
南5条西4丁目の、車行き交う大通りからちょいと路地へ。
その中ほどにある雑居ビル1F奥にその店はあった。

「聴雪庵」
b0118001_21271538.jpg
ふらり扉を開けた瞬間、なんか好きな店やわぁ〜と直感。
「予約なしですけどいけますか?」「どうぞどうぞ」と主人に勧められるがまま
カウンターの端っこへ。
赤い壁、ほの暗い照明、手書きの黒板にはそそられるメニュー名。
しかも、棚にはLPレコードがびっしり。ひゃーテンション上がる。



「Julien Guillot Pouilly Fuissé 2015」
b0118001_21272818.jpg
シャルドネ100%。
「ジュリアン・ギヨ」創始者のピエール・ギヨ氏は、
ビオロジックの先駆者として名高い。
ふくよかな果実味、ミネラルの余韻が心地よく、なんとも端正な味わい。




●シェリービネガー風味 キンピラ
b0118001_21274012.jpg
へ?キンピラで?シェリービネガー!?
味わえば、ビネガーのスキッとシャープな酸味が顎にじーんと来つつ
ゴボウの土っぽい香り、黄ニンジンのピュアな甘みが引き立っている。
ナチュラルなワインに合う、シンプルかつ素材感しっかりな味。好きやわ。


b0118001_21275157.jpg
自家製のパンは質朴な味わい。
レモンバターがいい仕事している。



●La Miette 2017 Grégoire Perron
LA COMBE AUX RÊVES
b0118001_21280403.jpg
サヴォワの小さなワイナリーより。
ブドウはピノノワール、ガメイ、シャルドネ。
お寿司で超満腹の体に、すーっと馴染む、だし系うまみ。
はぁ癒される。

b0118001_21282953.jpg
店内、Non Smorkingというのもポイント高いわ。
ちなみにバーだけど、ネルドリップで丁寧に淹れるコーヒーも提供。



b0118001_21285357.jpg
そして、このLPレコードの数!
伺ったときは、Auroraが流れていたっけ。
その後は、AORの話題で大盛り上がり。


b0118001_21290757.jpg
カウンター内にターンテーブルもあり、
あぁ長居していたい、時よ止まれなひととき。



b0118001_21292143.jpg
小島敦さん(左)は、「聴雪庵」のオーナーでありながら、
時計のない喫茶店」を営み、さらには

音楽、手仕事、アート関連の自主レーベル
Candle music & CREATION」も立ち上げておられる。


センスある空間と人と目利きと。
もっと色々お話聞きたかったがタイムアップとなり
再会を誓い、お店を後にしたのでした。



「聴雪庵 (ちょうせつあん)」
札幌市中央区南5条西4丁目 すすきの寿ビル1F
011-555-4953
open :18:00〜翌5:00
close:無休
http://chousetsuan.com/




Carlos Aguirre - Milonga Gris


by writer-kaorin | 2019-04-16 21:31 | =旅= | Comments(0)  

Aigues Vives(エグ・ヴィヴ) @小樽 心に響くパンとの出逢い

b0118001_19093198.jpg
目の前には、荒々しくも雄大な北海の海。
思えば遠くへ来たもんだ〜。

小樽・忍路(おしょろ)にあるパン屋さん
「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」。
b0118001_19095878.jpg


b0118001_19101633.jpg
シックでありながら気品ある内装。
目の前にいてるだけで、ゾクゾク。ワクワク。
だって365日欠かさず食べる、大好物のパンだから。
パンを求め、遠くへやってきたこの感覚、
本場のバゲットとクロワッサンを食べたいがためにパリへ
ベーグル専門店、全軒制覇するためにマンハッタンへ(ベーグル熱は冷めたけど)
パン好き高じて一人旅を決行した、10代〜20代の頃を思い出す。



基本的にこちらは販売のみなのだが、
この日はとあるミッション敢行のため、見学させていただくことに。
b0118001_19103399.jpg
b0118001_19104596.jpg
丹野隆善シェフありがとうございます。


b0118001_19105835.jpg
でんっと鎮座する薪窯は、フランス製のもの。
窯の下にある燃焼室で薪を燃やし、
窯の上部を温め、その余熱でパンを焼き上げるという。



b0118001_19111598.jpg
400℃にもなったレンガの上。
ライ麦を使ったゆるゆる生地のパンを焼きあげてくださった。


b0118001_19114408.jpg
10:00am。泡と共に幸せな朝食。


b0118001_19123154.jpg
焼き色美しき、クロワッサン。
口に運べば、バターの気品に満ちた香りが勢いよく押し寄せ
粉の深みある旨みが渾然となり、もう笑うことしかできない。
パン オ ショコラが放つ、ショコラの濃厚でリッチな味わい、
淹れたてのコーヒーとなんと合うこと。それぞれ瞬時にペロリ完食。



b0118001_19134750.jpg
カシス ジャムの酸味が、クロワッサンのリッチ感が素晴らしき相性をみせる
レモンクリームは、どこまでも清々しい。


b0118001_19140365.jpg


b0118001_19141527.jpg


b0118001_19145633.jpg
焼き菓子、焼きたてのパンあれこれを、心していただきました。
薪釜、全盛だった時代、南フランスで流行っていた手ごねパン「パン ド ボケール」や
ロデヴ地方に古くから伝わる「パン ド ロデヴ」ほか。
ロデヴの、くしゅくしゅとした感じの中身と、薄くて香ばしい皮、好きだな。



b0118001_19152493.jpg

b0118001_19153467.jpg
ガツンとハートを撃ち抜かれたような衝撃的な出合い。
久しぶり、この感覚。
パンとワインはイエスキリストの血と肉である、という言葉が脳裏をよぎるくらい、
薪窯でパンを焼くという、丹野さんの毎日の仕事が
とても神聖なものに感じられた。



b0118001_19155511.jpg
「エグ・ヴィヴ (Aigues Vives)」
北海道小樽市忍路1-195
0134-64-2800
open :11:30〜18:00
一回目の焼き上がりが11:30ごろ
二回目の焼きあがりが14:30ごろ
※なくなり次第終了
close:土曜、日曜、祝日。冬季・夏季休暇あり



Leonard Cohen - Hallelujah


by writer-kaorin | 2019-04-05 19:16 | =旅= | Comments(0)  

日生「うまうま」 @牡蠣どっさりの“カキオコ”を求めて

JR日生駅裏すぐにある、お好み焼き屋「うまうま」
b0118001_08151360.jpg
11時の開店すぐ。
店先にはライダーやタクシー運転手、地元客が席待ちしていて
なんだか、おいしそうな雰囲気が漂っている。


b0118001_08175117.jpg
ビールで乾杯!空腹の胃に染み渡る〜。


b0118001_08154402.jpg
鉄板の上に目が釘付け。これ眺めながら飲めるわ(笑)
焼きは、混ぜの関西風でも、重ねの広島風でもない、日生流。

目当ては日生地区が発祥の
牡蠣入りお好み焼き「カキオコ」だ。


●カキオコ (マヨなし)
b0118001_08155657.jpg
朝一番に剥いた、新鮮な牡蠣がどっさり入る。10個じゃきかないくらい!
実家が漁師、だけあってそのこだわり、ダテじゃない。
その牡蠣だが、ソテーして余計な水分を飛ばした後、生地にのせるため
小粒ながら旨み凝縮。


b0118001_08163299.jpg
こちらはマヨあり。そのカキオコはかなりユルめな仕上がりで、
蒸されたキャベツはクッタクタで甘く、
味の濃い、プリッとした牡蠣との相性抜群。
だしの旨みを感じる生地と素晴らしいハーモニーを奏でていた。
しかも、重たさ皆無だからするするいけたのでした。大満足。



b0118001_08173412.jpg
そういえば15年ぶりの日生。
当時、じゃらん編集部にいてた私は、カキオコ取材でこの地を訪れたっけ。
懐かしさも感じつつ、次なる地へ。


b0118001_08185070.jpg
それはまた、別の、はなし・・・。



「うまうま」
岡山県備前市日生町寒河2572-3
0869-72-4677
open :11:00〜17:00
close:火曜
http://hinaseumauma.web.fc2.com/index.html



2019年1月、来日公演決定=!次はドタキャンなしでね(笑)
https://www.creativeman.co.jp/artist/2019/01greta-van-fleet/

Greta Van Fleet - When The Curtain Falls




by writer-kaorin | 2018-11-30 08:18 | =旅= | Comments(0)  

イル ポンティーレ @尾道 イタリア料理テイクアウト専門店で

一口」を後にし、いま話題の尾道水道を真横に望みながら
気持ちいい風に吹かれて、てくてくと散歩。
尾道へ来たなら必ず訪れたい「イル ポンティーレ」へ。
b0118001_08273573.jpg
イタリア料理テイクアウト専門店だが、イートインスペースもあり
そこで一息というワケだ♪


b0118001_08280519.jpg
まずはショーケースにずらりとイタリア惣菜が並ぶ販売スペースへ。

b0118001_08281905.jpg
テイクアウトメニューがじつに魅力的で。
オーナーシェフのシゲさんこと、神森重尚さんの手によるイタリア惣菜は
季節ものや地元野菜をたっぷり使った一品をはじめざっと20種、
さらに、イタリア産のハムやチーズ、家でパスタと和えるだけなパスタソースでしょ、
梶谷農園のベビーリーフがあったり、パニーニやランチBOXも。
もうね、目移りするほど、魅力的なの。近所の人がほんまに羨ましい。



イートインメニューは、見てるだけで飲めそうな料理名ばかり。
どれも良さげで決めきれない(笑)
ということで、シゲさんおすすめのイートインメニューをお願いしつつ
b0118001_08283169.jpg
グラスワイン「Rosso Del Veronese L'arco」を。
そして2Fにあるイートインスペースでまったり、寛ぎ時間。


b0118001_08284475.jpg
渡船の船着場が目の前という最高のロケーション。


●カプレーゼ
b0118001_08290619.jpg
ブッファラと、福山「杉原農園」のトマトの組み合わせ。
杉原さんのトマトは、凝縮感ある甘み、懐かしい甘酸っぱさがあるわー。
ブッファラの純粋かつ濃厚な味わいと、見事な相性をみせる。
あれだけ飲んできたのに、食べてきたのに
イルポンティーレのお料理は別腹。体が喜んでるのがわかる。


続いて、イワシのベッカフィーコを頂いたのだが、
あまりにも美味しそうな美しいビジュアルで、撮影忘れて食べてしもうたwww
イワシはクリアな風味、ふわっと軽やかなパン粉の間からにじみ出る
松の実やアンチョビ、干しぶどうなどの加減が絶妙で
ワインがどうにも止まらない。



b0118001_08292553.jpg
ロンバルディアの「Pratello Riesling」を。
リースリング・イタリコ種という、一般的なリースリングとは異なる品種。
黄金色にうっとり。ミネラル感たっぷりで、なんとも清々しい余韻。



●ホワイトアスパラガスのフリット
b0118001_08314255.jpg
出始めの時期におじゃましたから、タイミングよく出逢えた♪
ざくっと齧れば、大地の香りとともに
優しいほろ苦さと甘みのジュースが溢れ出る。
ナスタチウムはじめ、梶谷農園の梶谷ハーブの鮮烈な香り、
心地よい辛みとの相性もぴったり。


b0118001_08315520.jpg
はぁ〜。至福なひととき。
夜通し飲み続けていたいくらい(笑)おいしくって楽しい時間でした。
シゲさん、キナさん、ドラさんありがとうございました!


GW期間中、尾道旅を計画されてる方は
ぜひ足を運んでみてくださーい☆
イタリア惣菜やランチBOXをテイクアウトして
尾道水道沿いにあるデッキでの〜んびり、ランチタイムってのもえぇなぁ☆



「イル ポンティーレ」
広島県尾道市土堂1-11-15
0848-24-1188
open : 11:00〜19:00(木曜14:00〜19:00、土曜11:00〜21:00)
close: 水曜、不定休
https://www.facebook.com/ilpontile.onomichi/
http://www.ilpontile.jp/



Carly Simon - You're So Vain



by writer-kaorin | 2018-05-03 08:35 | =旅= | Comments(0)  

尾道 BISOU(ビズー) @ナチュラルなワインとボーダレスな料理と

尾道旅情。
b0118001_08073286.jpg
ローカル線の車窓から。
尾道大橋と向島が、視界に飛び込んできただけで、
もうワクワク感が高まる高まる。
大好きな港町・尾道へやってきた。


あれこれ用事を済ませ
ずっとおじゃましたいと思ってた「BISOU(ビズー)」へ。
常連ドラさんと合流し、昼酒的至福時間。
b0118001_08100222.jpg
梁むき出しの店内。棚にずらり並んだワインボトルを眺めてるだけで
ニヤニヤしてしまう。だって、タイプの子たちが多いんだもの。


b0118001_08101455.jpg
陽光差し込む店内は、カウンター5席、テーブル10席。
店主の岡本真人さんがマダムとともに営む。
この空気感、まさに「小さくて強い店」のにおいムンムン。

店先の黒板には
「ナチュラルワインと自由な料理の
 カジュアルな酒場です」の文字。

b0118001_08102437.jpg
早い時間から、泡をクゥィ〜ッと。た・た・たまらん。


b0118001_08105337.jpg
「Despina 2015 Quarticello」from エミリア・ロマーニャ。
酸がキレイで軽快な飲み口だからするするいける。


b0118001_08110567.jpg
鏡にざっと書かれたメニュー名をみれば、
地元の鯛のカルパッチョや、パテカンはじめ
春菊のスパイスフリットといった、見てるだけでお酒欲しなる揚げもん、
「サイウア」という名の、自家製・チェンマイのソーセージがあったり
牡蠣とパクチーのオムレツでしょ、鴨のコンフィもあるわ
ラムカレーのクスクスにいたるまで
国やジャンルの垣根を越えた料理がずらり揃ってて、ワクワクする。




●キャベツとチキンのサラダ
b0118001_08111817.jpg
キャベツは甘く、チキンはしっとり。それぞれの食材の切り方がいいんだ。
くるみやニンジンなど、食感や味わいの差異楽しく
自家製マヨのコクと酸味がいぃ仕事してて
あぁ、飲ませるサラダなんだこれが。



●マントゥ
b0118001_08113122.jpg
トルコや中央アジアなどで主流の
“小さな肉入り餃子”といったところか。マンティとも呼ばれる。
小粒ながらむっちりした生地と、なかに詰めた羊肉のキレイな風味。
複雑なスパイス感がまた良くって、
濃厚なヨーグルートと、梶谷農園のミントが放つ清涼感が、全体をまとめ上げる。



b0118001_08120726.jpg
湯気とともに登場した次の品は、アサリとジャガイモと…

b0118001_08122018.jpg
豚肉を合わせた「塩漬け豚のアレンテージョ」。
じつは、我が家でも豚とアサリの煮込み料理をよく作るのだが
ビズーへやってきて、この組み合わせは
ポルトガル・アレンテージョ地方の郷土の味だと知った。
山と海の旨みの嵐。そのエキスを受け止めるジャガイモがこれまた名脇役。
しかも塩漬け豚というのが、味わいに深みをもたらしてくれるし
イタパセやレモンがアクセントになって、もうどうにも止まらない〜でした。



次の予定まであと15分、といったところでタイムアップ。
あぁ、まだまだ頂きたいボーダレスな料理、
ナチュラルなワインがあったのだが、次の楽しみに残しておくとしよう。
それにしても、この店の近所に住む人が羨ましい。近くなら通ってる(笑)
b0118001_08123402.jpg
岡本さん、マダム、ありがとうございました☆
外はまだ明るい。尾道へべれけ旅、まだまだこれから♪♪♪


「BISOU(ビズー)」
広島県尾道市久保2-5-24
0848-38-9700
open :火〜木曜・土曜/16:00〜22:00LO
    金曜/11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO
close:日曜、月曜
https://www.bisouonomichi.com/



The Waterboys: "Fisherman's Blues"


by writer-kaorin | 2018-04-25 08:14 | =旅= | Comments(0)  

AKITO COFFEE @自家焙煎のcoffeeと、baked sweetsを。

山梨・甲府に、毎日通いたくなるコーヒースタンドがある。
「AKITO COFFEE」
b0118001_08345480.jpg
豊鮨」の若こと、若月大地さんに紹介してもらい、
清々しい1日の始まりである朝食をこちらで。



b0118001_08360735.jpg
ショーケースのなかには、どっしり存在感あるパウンドケーキが。
ラズベリー&クリームチーズとか、ブルーベリー、アップルはじめ
この季節ならではの素材の組み合わせも。どれにしようか迷いに迷った!



b0118001_08362346.jpg

b0118001_08385356.jpg
b0118001_08364398.jpg
しかもコーヒーは自家焙煎。浅煎り。
豆を購入させて頂いたのだが
香りが華やかでフルーティーなもの、酸がキレイなもの…と
それぞれの個性が面白かった。



b0118001_08365618.jpg
2Fのイートインスペースで、朝の光を浴びながら、おめざな時間。



●オレンジ&チョコレート
b0118001_08381495.jpg
アメリカ〜ンなサイズが嬉しい。
生地はきめ細かくてしっとり。素材の風味をしっかり感じ、
しかも甘さは控えめだから、するするいけるの。

ミルクと合わせてもバランスの良い豆「Milk Espresso」を使った
カフェラテとともに。はぁ〜最高〜。




b0118001_08391533.jpg
スタッフの皆さん★ありがとうございました。
甲府へ行ったときはまた、おじゃましたいと思います★


「AKITO COFFEE」
山梨県甲府市武田1-1-13
055-254-3551
open : 7:30〜18:00(火~金)、10:00〜18:00(土日)
close: 月曜
https://akitocoffee.com/


Carole King ~ It's Too Late (1971)





第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-31 08:41 | =旅= | Comments(0)  

やまゆり/山角 @八ヶ岳 うどんとパンの店

長野・富士見町。
b0118001_09264021.jpg
はじめてのお客さんで、迷わず来れる人は
まずいないんじゃないかな。

八ヶ岳南麓にぽつんと佇むお店。
「やまゆり/山角」
b0118001_09283689.jpg
“やまゆり”はうどんのお店。
そして山角(sankaku)という名のパンやさん。


b0118001_09285100.jpg
田舎のじいちゃんばあちゃん家へやってきたような居心地の良さだ。
b0118001_09290331.jpg


b0118001_09291924.jpg
店の看板猫「のんちゃん」がお出迎え。人なつっこい。



b0118001_09302552.jpg
パンにしようか、うどんを頂くか悩みに悩み
「ゴルゴンゾーラとくるみ、はちみつのパン」を。
あまじょっぱい味わいのなかに、素材の力が漲っている。
力強く焼き込んだ芳ばしさも。
私にとっておいしいパンは、最高の贅沢だ。


「山角」はもともと、横浜市に店を構えていたそうだが
2012年、八ヶ岳に拠点を移したとか。
購入した、白パンや食パンも、
深呼吸してしまうくらい心地よい香り、しっかり焼き込んだ渋み、
噛むほどに広がる優しい甘みに満ち溢れていた。



b0118001_09304337.jpg
こちらは、うどんのお店「やまゆり」の一品。
冬限定という「おでん」は各100円。
大根を頬張ればじゅわ〜っと、だしのうま味が広がり
しみじみおいしいなぁ。


b0118001_09305737.jpg
一緒におじゃました、みーちゃんとヒロくんは、うどんを注文。
こちらは「生卵」。ごま油とお醤油で好みの味に。


b0118001_09310954.jpg
こちらは「おあげ」。美しい顔してる。
エッジがきいたうどんに、懐かしい味わいのおあげさんが微笑んでる。


b0118001_09313558.jpg
ご近所さんの昼ごはん処として、
遠くからわざわざ、パンを求めて…と、幅広い客層に愛されている
のどかで味わい深い、お店さんでした★


「やまゆり/山角」
長野県諏訪郡富士見町境8068
<山角FB> https://www.facebook.com/sankakubread/


Dominic Miller – Water (from the album Silent Light)







第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-29 09:35 | =旅= | Comments(0)  

やまゆり/山角 @八ヶ岳 うどんとパンの店

長野・富士見町。
b0118001_09264021.jpg
はじめてのお客さんで、迷わず来れる人は
まずいないんじゃないかな。

八ヶ岳南麓にぽつんと佇むお店。
「やまゆり/山角」
b0118001_09283689.jpg
“やまゆり”はうどんのお店。
そして山角(sankaku)という名のパンやさん。


b0118001_09285100.jpg
田舎のじいちゃんばあちゃん家へやってきたような居心地の良さだ。
b0118001_09290331.jpg


b0118001_09291924.jpg
店の看板猫「のんちゃん」がお出迎え。人なつっこい。



b0118001_09302552.jpg
パンにしようか、うどんを頂くか悩みに悩み
「ゴルゴンゾーラとくるみ、はちみつのパン」を。
あまじょっぱい味わいのなかに、素材の力が漲っている。
力強く焼き込んだ芳ばしさも。
私にとっておいしいパンは、最高の贅沢だ。


「山角」はもともと、横浜市に店を構えていたそうだが
2012年、八ヶ岳に拠点を移したとか。
購入した、白パンや食パンも、
深呼吸してしまうくらい心地よい香り、しっかり焼き込んだ渋み、
噛むほどに広がる優しい甘みに満ち溢れていた。



b0118001_09304337.jpg
こちらは、うどんのお店「やまゆり」の一品。
冬限定という「おでん」は各100円。
大根を頬張ればじゅわ〜っと、だしのうま味が広がり
しみじみおいしいなぁ。


b0118001_09305737.jpg
一緒におじゃました、みーちゃんとヒロくんは、うどんを注文。
こちらは「生卵」。ごま油とお醤油で好みの味に。


b0118001_09310954.jpg
こちらは「おあげ」。美しい顔してる。
エッジがきいたうどんに、懐かしい味わいのおあげさんが微笑んでる。


b0118001_09313558.jpg
ご近所さんの昼ごはん処として、
遠くからわざわざ、パンを求めて…と、幅広い客層に愛されている
のどかで味わい深い、お店さんでした★


「やまゆり/山角」
長野県諏訪郡富士見町境8068
<山角FB> https://www.facebook.com/sankakubread/


Dominic Miller – Water (from the album Silent Light)







第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-29 09:35 | =旅= | Comments(0)  

豊鮨 @地元ワインの品揃えに吃驚。甲府の老舗寿司店。

あらゆるミッションを遂行すべく、山梨へ行ってました。
b0118001_15274197.jpg
週末の甲府は、気持ちよすぎるくらいの晴天!
空気がキンと冷えてて気持ち良かった。
甲府〜八ヶ岳のおいしい情報、ぼちぼちアップしていきます★


甲府に到着してすぐ、おじゃましたのは
地元密着型の寿司店「豊鮨」
b0118001_15282247.jpg
のれんにポツリと灯り。
「え?開いてるよね?」とおそるおそる扉をあけると、
ロマンスグレーな大将と、にこやかな奥さんが出迎えてくれた。
甲府は善光寺というエリアにあり、甲府駅からはタクシーか在来線で。


店に入るやいなや、黒板に目が釘付け!!!
b0118001_15284060.jpg
山梨・地元ワイナリーの名がズラリ、書かれてるではないか!
おなじみの醸造所や生産量少ないワイナリーから、
私がこよなく愛する「BEAU PAYSAGE」(ボーペイサージュ)の名も。
のっけからテンション上がって仕方ない。
この時点で(食べる前に)再訪決定と心に決めたしwww



テーブル席でゆったり、長旅の疲れを癒そうでないか。
b0118001_15285823.jpg
付き出しに供されたのは「スパゲッティ・サラダ」。
懐かしい味わいに、ビールが進む。



*エジプト塩 ヤッコ
b0118001_15292577.jpg
この「エジプト塩」、塩の甘みとともに広がるは
ナッツの香ばしさや、クミンほか癖になりそなスパイス感。
豆腐の甘みとの相性、すんばらしい。



*桜えび かき揚げ
b0118001_15301156.jpg
ザクザクッと香ばしく、すいすいいける軽さがいい。
桜エビの香り、三つ葉の風味が心地よく広がった。


ビールを即、飲みほしたメンバー皆、
いてもたってもいられず、大将にワインの相談を。
でもって、ボーペーサージュの話題でとことん盛り上がる。
b0118001_15302661.jpg
「Beau Paysage TSUGANE la montagne 2010」があるなんて〜!
(ウチにもあったが、こないだ飲んでしまった…)
素敵すぎる寿司店だ。大将、息子さんとともに
地元ワイナリーを巡ったりして、造り手と交流を深めているんだろう。


b0118001_15304256.jpg
この言葉をいつも胸に刻んでいる。
ほんとにその通りだと思う、小さなことからコツコツとやね。
ボーペーサージュ・岡本さんには後日、お会いできることになってたので
この日は別ワイナリーの甲州ワインを。


b0118001_15310206.jpg
「Kisvin Koshu 2015」
フランス人シェフであり友達のドミニク(Dominique Corby)に
教えてもらって以来、すっかり好きになった「Kisvin Winery」から1本。
ふくよかな厚みを感じさせつつ、ほんのり苦みも。上品な味わいで、寿司にも合いそ。



*鮪 かま焼き
b0118001_15311905.jpg
どっさりの身をほぐして味わえば、
まるで肉を食べているかのようなジューシーさと旨みが広がる。



*あじフライ
b0118001_15313536.jpg
見るからに身ふっくら、衣の立ち具合にも唆られる
凛としたあじフライだこと。味わいのよさは言うまでもない。



*スタミナあえ
b0118001_15315065.jpg
鮪の赤身と中とろ、子持ち昆布、剣先いか、雲丹、いくら。
程よく混ぜて味わえば、それぞれの素材感と山芋のねばりとがあいまって
まさにスタミナ感たっぷり!



*米なす
b0118001_15321049.jpg
肉厚でジューシー。醤油と生姜、青ネギというシンプルさもよい。



*上にぎり
b0118001_15322756.jpg
あわび、ひらめ、いくらや雲丹は軍艦巻きで、
中とろ、えび、ぶり、子持ち昆布、細巻き…とボリュームたっぷり、これで3人前。
寿司飯は、はほんのり甘めの加減がいいねぇ。
やや大きなネタとの相性よく、疲れた体に染み入ったのでした。



b0118001_15330366.jpg
〆になめこの味噌汁を。ホッと一息。
刻は20時をまわった頃だったか。カウンターやテーブル席は
常連さんで満員御礼。寿司をつまむ者いれば、燗酒と肴でしっぽりな客も。
なんともいい空気が流れている。

食後は、料理を担当されていた息子さんの
「若」こと若月大地さんと、あれこれお話させていただく。
大阪と甲府、離れているとはいえ、繋がるネタ多々で驚いた。


しかも若が
茶藝新世界 台湾編」の茶藝師だったとは!


今回の旅先で出会ったフリーペーパー「TY PAPER」の
“甲州茶藝ノ旅”に、その茶藝が紹介されていたのでちらりとご紹介★
b0118001_15333921.jpg



b0118001_15335798.jpg
料理と握り、そしてワインと人に、豊鮨の底力を知った夜。
大将、女将さん、若さんありがとうございました。


エキサイティングな旅のはじまりです★


「豊鮨/ふじの間」
山梨県甲府市善光寺1-12-7
055-233-1216
open : 11:30〜14:00、17:30〜22:00
close: 水曜



James Taylor - Carolina In My Mind (BBC Concert, 1970)





by writer-kaorin | 2017-12-11 07:28 | =旅= | Comments(0)  

うなぎ 魚三 @地元人が通う鰻屋・三方五湖編 oishii

秋雨のパッとしない天気が続きますね〜。
ちょいとここらで過日、快晴の若狭湾の景色をドーゾ(笑)
b0118001_16033967.jpg
この日は鰻がムショーに食べたくなり、ドライブがてら三方五湖方面へ遠征。


b0118001_16035778.jpg
20年振りくらいにレインボーラインの頂上へ、な
ベタ観光を楽しみつつ、目指すはいつもの鰻屋 ○水ではなく


「魚三」(うおさん)へ。
b0118001_16042964.jpg
まわりは畑と民家という、のどかな細道を進みゆき、
用水路沿いに出てくるこの看板。
まずその立地が、分かりづらくってワクワクさせられる。
この店舗に鰻の焼き台があり、裏手に併設する木造の一軒家が食事処となっている。

たとえナビがあったとしても、地元人でなければ、ほんまに迷うと思う。


b0118001_16055889.jpg
和室1室に1組という贅沢使い。おそらく何室かあるのだろう。
隣からは、「ほんまけ」「おおきんなー」的、
懐かしい若狭地方の方言が聞こえてくる。

そう、ここ「魚三」は地元の人たちが足繁く通う鰻屋、との情報を
以前から聞いてて今回、初訪問となったわけだ。


b0118001_16061921.jpg
ビール、といってもこの日はドライブにつきノンアルで。



*う巻
b0118001_16064541.jpg

b0118001_16070263.jpg
焼きたてぬくぬく。ほんわり甘めの生地は
中がうるうる半熟で、蒲焼のコクがじゅわりと広がる優しいお味。



*白焼き
b0118001_16072075.jpg
このボリュームで2000円前半は、懐に優しい。


b0118001_16081216.jpg
カリッというよりかは繊細なサクッ感、に続いて
身はファッファのテクスチャー。
その都度、いい養殖もんを扱われているのだろう、
脂はサラリとしていて、身と皮の間にあるゼラチン質もいい感じ。
わさびをちょんっとつけて、身のクリアな甘みも楽しむ。



b0118001_16085883.jpg
「魚三」は地焼き。この「上うな重」は、
白焼きと同様、鰻一匹を使用している。2880円、これまたリーズナブル。



b0118001_16091738.jpg
美しい。
口に含んだ瞬間、タレのメイラード反応的、香ばしさに食指が動く。
まったりとしたタレのコクが絡む身は
程よく厚みがあり、じつにふっくら。
ご飯もツヤ甘、ピンッと立ってて旨く、蒲焼とのバランスもいい。
米はおそらく自家栽培とか、地元産なんだろうな。
お重のなかには肝焼きも入っていて、そのほろ苦さも心地よかった。


b0118001_16093644.jpg
ということで吸い物は、肝なしでした。

ふぅ〜満腹至福につき、座敷に寝転がりたくなったがその衝動をおさえ、
食後は焼き台がある場所へ移動し、お会計となりました。


b0118001_16095647.jpg
支払い時にふと、目に留まった「ご自由にどうぞ」の文字。


b0118001_16101890.jpg
お店のお母さん曰く、
「タレの仕込みに使った鰻の骨や頭、昆布ですわ。捨てるの勿体ないしね」。
ということで、無料でお裾分けしてくれる。
「近所の小学生が“おやつにちょーだい”って来ることもあるのよ」って
お母さん、嬉しそう。 その小学生が羨ましいな(笑)

指示通り、秋茄子と一緒に炊いたら、
骨から滲み出たタレの旨みで、とても上等なナス煮物となりました★


ここ「魚三」は
予約なし訪問は避けたほうが良い。
かく言う私、不意打ち訪問したため
45分待ちという状況に陥り、レインボーライン散歩となったわけだから。
電話一本入れて、入店することをおすすめしまーす★



「うなぎ 魚三」
福井県三方上中郡若狭町鳥浜25-40
0770-45-0894
open : 9:00〜18:30
close: 水曜
http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~uosan/



Tom Petty And The Heartbreakers - The Waiting



by writer-kaorin | 2017-10-19 16:14 | =旅= | Comments(0)