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SABAR 鯖街道 小浜田烏店 @ロードバイクで若狭湾ライド

地元・小浜へ帰ってきたぁ〜と実感する、懐かしい光景。
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家の裏庭的距離に海があり、小さな港があり。
青々とした「久須夜ヶ岳(くすやがだけ)」を望む。見飽きないわ。
この山の北側には、断崖の景勝地「蘇洞門(そとも)」がある。
とまぁ余韻に浸る暇もなく、この日は朝からロードバイクで若狭湾ライド!
写真はすべて「iPhone 8」で撮影。


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愛車TREK Émondaと若狭湾。



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我が家から、海沿いを北上。天気も景色も良すぎてテンション上がる。
西津〜阿納〜田烏〜三方五湖〜常神半島〜リターンして
国立若狭湾少年自然の家で休憩。

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私たち世代にとっては超懐かしいスポット。
小学生だった頃、ここで合宿したなぁ。
GWだったこともあり、県外からの宿泊客で賑わっていた。


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なにせ海がキレイ。日本海とは思えぬ、入浴剤混ぜたような清々しい色してる。
しかしお腹はぺっこぺこ。
このエリアへ来たなら、いま話題の店に突撃ー。ということで


「SABAR 鯖街道 小浜田烏店」へ。
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“よっぱらいサバ”の養殖が行われている
小浜市田烏地区に3月末、オープン。

この“よっぱらいサバ”、旅番組で観た方もいらっしゃるかな?(笑)
京都・左京区にある「松井酒造」の酒かすを混ぜ込んだ餌を
サバに与えているそうな。
鯖街道の拠点であるここ小浜市で、
鯖の新たな取り組みとは、嬉しくなるねー。


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営業日は土日祝のみ(18年5月現在)。


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ロードバイクだったから、ノンアルコールビールで喉を潤す。
くぅ〜。これはこれで、疲れたカラダに染み渡る。



●よっぱらいサバの姿造り(ハーフ)
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はぁ〜サバ好きにはたまらんビジュアル!


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口に運べば、程よく弾力ありつつトロリ、蕩ける。
脂はひつこさを感じず、むしろサラリとしてるから
いくらでも食べられるわ。はぁ〜食べ続けていたい(笑)
酒かすのおかげなのか?風味もじつに良かった。



●サバの漬け丼定食
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サバの漬け丼に、サバの竜田揚げ、サラダ、豆腐、味噌汁、漬物
さらにはサバ節でダシをとった出汁茶漬けがセットになってる。
程よく漬けられたサバは身の締まりよく、じわじわ旨みがやってくる。


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で、ダシを注いでハフハフやれば
サバは凛々しく、優しい甘みを滲ませ
漬けのコクとダシの旨みがいぃ具合に交わり、はぁ〜幸せのため息。



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店内は、おしゃれな海の家のような空気感。

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ランチのピークを少し避けての入店だったが
ずーっと満席が続いていたな。観光客に好まれそうだけれど
ほとんどのお客さんが地元の人だった。地域密着型ってステキ。


「サバ食べた〜!」と超が付くほどの口福感。
風味よし、味よしな“よっぱらいサバ”の醍醐味を楽しむことができました☆

そして再びロードバイクに乗り
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田烏地区の棚田をぼーっと眺めたり、


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家の裏にある漁港でのんび〜りしたり。
地元観光的ライドとなりました☆


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そして夕食にもサバ登場!(笑)
こちらは母の実家、浜焼き鯖専門店「朽木屋」の焼きサバ。
私の味覚のルーツだ☆



「SABAR 鯖街道 小浜田烏店」
福井県小浜市田烏63-14-1
tel:0770-54-3338
open :土日祝11:38〜16:00(15:00LO)
close:平日
http://sabar38.com/index.html


Lay Lady Lay (Bob Dylan) 45 RPM




by writer-kaorin | 2018-05-13 16:17 | SABAR | Comments(0)  

SABAR 京都烏丸店 @ギネス級!?「とろさば」しゃぶしゃぶの凄み

ずっとおじゃましたいと思っていた
「とろさば料理専門店 SABAR」
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我が地元・福井県小浜市の食文化といえば鯖!
母の実家は焼き鯖専門店「朽木屋」!
という環境で育った私は、鯖が大好物だから、
念願の訪問というワケなのだ。



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この日は「京都烏丸店」へ。
魔法のレストランのプロデューサーであり、飲み友達&先輩の平井直人さんと
人気放送作家・小林仁さんたちと突撃。
明治時代の町家を改装した店は、2017/9/1に「鯖街道体験酒場」としてリニューアル。


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店内には鯖街道や小浜グルメについての紹介コーナーが設けられていたり


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なんと鯖の神社も!外国人のお客さんにもウケそう。
この奥には、おくどさんや、梁むきだしの吹き抜け空間もあり風情漂うのだ。


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小浜市と提携しているとのことで、同市にとってものすごくいいPRになると思う。
がんばれー!小浜ー!
って、小浜小浜とうるさくてすみません;県民愛、お許しを(笑)



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「京は遠ても十八里」というキャッチコピーで有名な鯖街道。
小浜から京都へと、鯖を担いで歩いた先人たちの営みを、垣間見ることができる。


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おっ!平井さんっ!


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ヨッ!仁さんっ!

このカゴ、実際に鯖を担いでいたときの重量らしく、
ずっしり、かなり重たかった。


店内を巡るだけで、小浜ならではの鯖文化エンタメ感満載なのだが
「さば寿司作り体験」や「若狭塗のお箸づくり体験コース(伝統的なさば料理付き)」
など、おいしい体験も堪能することができる。詳しくは新聞のサイトをcheck


前置きが長くなったのだが
私たちが味わった、鯖オンパレードな料理の数々を、紹介しよう。


*小浜3種盛り
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「さばのへしこ」は塩気と旨みのバランスいいなぁ。
「〆さばの沼田(ぬた)和え」。小浜でぬた(酢味噌和え)といえば必ず、〆鯖が入る。
「さばのなれずし」は、ぬかと塩で仕込んだ鯖を、
 麹と米でさらに漬け込んだ発酵食品で、寿司のルーツとも称される。
 ほんのり広がる甘み、発酵特有の酸味広がり、まるで上質なチーズのよう。
 さばのなれずし、子供の頃から大好物だったなー。
 私にとっては、いろんな思い出がよみがえる、懐かしの3品だ。



*SABA カルテット盛り合わせ
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このビジュアルに……心のなかで狂喜乱舞(笑)
「とろさば刺身」
「とろ〆さば」
「漬けとろさば」
「とろさばの薫製」のカルテット(4重奏)というわけだ。


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「とろさば刺身」はエッジ美しく、さすが“とろ”だけあり、脂ののりすこぶる良し。
 その上質な脂が口中でスーッと溶けゆく悦楽といったら…。ため息しか出ないわ。


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「とろ〆さば」も脂、甘いなー。
この脂ののりゆえ、ある一定の時間、酢〆にしても
酸味よりかは爽やかな甘みが際立っている。



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「漬けとろさば」は醤油ベースのタレで漬け込んでいて
刺身とはまた違い、ぐっとコクが増していた。


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「とろさば薫製」のスモーキーさ、いいねー。
こちらは脂うんぬんというよりかは、
程よい薫香と、肌理の細かさを楽しんだ。



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そら日本酒の口になるでしょ、ってことで


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「陸奥八仙 特別純米 緑ラベル ひやおろし」を(青森・八戸酒造)
落ち着き感ある甘い香り、心地よい熟成感が、「とろさば」の上質な脂と合う合う。



*さばの浜焼き
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国産(この日は焼津沖)の鯖を、丸ごと1本串焼きに。
ノルウェーなど外国産とは違い(輸入物は脂のりすごいの)、
国産は、むっちり身の締まりがよい筋肉質。
噛むほどに深い旨みがじわりじわりと押し寄せる。

ちなみにオーナー右田さんは、偶然にも
母の実家「朽木屋」で、さばの浜焼きの技を学ばれたという。
まさかそんな繋がりが小浜であったとは、驚いた。



そして「京都烏丸店」ならではの名物料理
「とろさばと野菜のしゃぶしゃぶ」のお出ましだ。
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何が凄いって、ツヤッツヤの「とろさば」はもちろんのこと


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だしの味の要となる「鯖節」。
これが私的・ギネス級のビックリだったの。


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店には、鯖節削り機がある。この機械は、
かつお節削り機をメインに水産物の加工機械を開発している
エムズネットヤマキタ」という大阪にある業者さんが製造したんだとか。 
削り機専門の機械メーカーさんがあるというのにも驚いたのだが


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鯖節をなななんと、0.01㎜の薄さに削ることができる。
0.01㎜って、想像つかないんだが

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天女の羽衣のような、今にも飛び立ちそうなふんわり感。
引き立てなので、とにかく香りが良いの。
思わず舐めながら飲んでしまうよ(笑)
その鯖節を「これでもか」というくらいふんだんに使う
「とろさば」のしゃぶしゃぶが、京都烏丸店限定メニューというわけ。



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あらかじめ、鰹節や鯖節などからとっただしに
どっさりの鯖節を入れ、沈みきらないうちに揚げる。なぜなら
鯖節特有の渋みを出さないようにするため。


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グッとコクを感じつつ、そのうま味はどこまでも上品。



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刻んだ白菜ほかどっさりの野菜を入れ、
「とろさば」を、さっとくぐらせること数秒。


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だしの馥郁たる香りが立ち込めたと思えば
「とろさば」からは、じつに上品な脂がじわ〜っと。
そこに野菜の優しい甘みが重なり合うのだ。
嗚呼、これもズワイガニのように、無言で食べ続けてしまう。


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だしをアテに飲んでしまうから、
追加のだしと、追い鯖節。


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別腹作動だ(笑)
サラリとしたいい脂だから、食後感も清々しいの。


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ここらで「麹でつくった酒蔵の甘酒」を頼み酵素摂取。


クライマックスは、「さば節たっぷりの卵かけごはん」
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こちらも京都烏丸店、限定の品。


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「さば節」の舌奥に訴えかけるうま味と、卵のコクとが混じり合い
ツヤ甘ごはんに絡むのだ。味わいのバランスに唸り、
ボリューム満点ながら、怖いくらいにすいすい胃袋におさまったのでした。



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この日はオーナーの右田孝宣さんがお店におられた。
(sabades Tシャツ超似合ってるww)
2012年に、とろさば寿司の販売店「鯖や」をオープンさせ、
今や、鯖料理専門店「SABAR」を国内外に14店舗、展開するまでに。
そんな右田さんの鯖愛、小浜への想いを、
たっぷり聞かせていただくことができて嬉しかったなぁ。
右田さん、ありがとうございました!



そうそう「SABAR」は今週末@大阪、来週末@小浜での
美味しいイベントに出店されるみたいですよ〜★

●「第1回 天満天神 収穫祭」 
開催日時:10月14日(土)~15日(日)10:00~16:30(雨天決行)
場所:大阪天満宮

<サイトより>
大阪天満宮の神嘗祭(かんなめさい)の奉納行事として初開催。
収穫への感謝を込めて、各地の食を「見て、食べて、飲んで、買う!2日間」。
プロが厳選した日本酒の飲み比べ横丁をはじめ、ご当地おでん、
サバ博士がプロデュースする鯖ブース、新鮮な魚、野菜等、そしてお米。
秋の収穫がいっぱい!


こちらは我が地元・小浜で開かれる鯖イベント★
●「鯖のまちフェスタin若狭おばま海の駅
開催日時:10月21日(土)〜22日(日)9:38(サバ)〜15:38(サバ)
場所:御食国若狭おばま食文化館周辺
Facebookページ 

皆さんぜひ来週末は、美味しい秋の小浜旅へ〜!
(っと、小浜の宣伝で〆てみたwww)



「とろさば料理専門店 SABAR 京都烏丸店」
京都市下京区高辻通新町西入堀之内町287
075-754-8738
open : 17:00~23:38(22:38LO)
close: 無休 ※不定休有り
http://sabar38.com/



Kenny Loggins - Whenever I Call You "Friend"



by writer-kaorin | 2017-10-13 07:47 | SABAR | Comments(0)