カテゴリ:肴・和洋酒 マツケン( 1 )

 

肴・和洋酒 マツケン @マツケン食堂の新展開☆

2018年5月8日(火)にグランドオープンする
「肴・和洋酒 マツケン」へ行ってきました@野田阪神
b0118001_15115379.jpg
北新地の喧騒から離れた新店舗は、野田阪神の駅から徒歩数分。
高架下すぐ、暮らしのにおいが漂う、長屋が密集する一角に店はある。
マッチャンこと松本賢司さん、マダム・ジュンさんおめでとうございます☆


プレオープン初日にふらりとおじゃま。
3/28に幕を下ろした北新地「マツケン食堂」の新展開は
「ワイン、日本酒に合う肴料理をちょこちょこと」がコンセプト。
1回転目はおまかせコースのみ。
(21時以降はアラカルトと酒でBAR使いも)
このおまかせコースが…飲兵衛の心くすぐられまくりの内容なのだ。
b0118001_15121031.jpg
「Gaston Chiquet Champagne Brut “Selection”」でシャン杯☆
GWモードの素敵な夜のはじまり。



●北海道 ニシン
b0118001_15170402.jpg
函館「小西鮮魚店」から仕入れる、神経締めがなされたニシンは
ピンとハリがあり、ふくよかな脂の甘みがじわりと。


●北海道 ホッケ
b0118001_15173152.jpg
生のホッケをここ大阪で味わえるとは、テンション上がる。
こちらも「小西鮮魚店」の神経締めもの。
凛々しく、一点の濁りもなく澄みきった風味を放つ。旨みも深いわ。

b0118001_15175081.jpg
そこに合わせる酒は「新政 NO.6 R-type」。
舌にねっとり絡みつくホッケに、生酒ならではの旨み。
はぁ〜どうにでもして〜、な気持ちよさ。



●北海道のオニエビ 1年熟成のカラスミがけ
b0118001_15180800.jpg
オニエビのねっとり濃厚な甘みと、
カラスミの醤油っぽい香りも顔を覗かせる熟成感…。
嗚呼、禁断の組み合わせ。
そこに大阪産のワカメの清々しい海味。

b0118001_15182531.jpg
合わせる酒は、
岩手「民宿とおの」自家醸造の「どぶろく」炭酸水割り。
うわこの、どぶろく、すっごい透明感ある。
しかもどこまでも奥深い味わいなのだ。
乳酸発酵的ニュアンスと炭酸のしゅわしゅわ感が、
カラスミの熟成感と合うわ〜。



●手羽先
b0118001_15184170.jpg
福井・小浜産の鯖魚醤でマリネし、干した手羽先を焼きに。
皮はバリリ香ばしく、身は締まりよく、
ぶわっと溢れ出る複雑かつ凝縮感ある旨み。
ここに、フジマル醸造所の「サンセミヨン」を。
じんわり広がる酸がいいなぁ。手羽先とグラスが行ったり来たり。



●バーニャカウダ風サラダ
b0118001_15192815.jpg
バーニャカウダには、アンチョビの代わりに
私の母が作る鯖へしこ「京ちゃんへしこ」を使っている。
鯖へしこの甘みをも感じさせる旨み、塩味が
えぇ具合にソースになってるわー。
フルーツトマトのようなホオズキや、姫ニンジンほか
野菜も存在感ありあり。



●ハッカクのタレ焼き
b0118001_15195403.jpg
トゥルンとした質感、ほろり崩れる繊細な身は
脂のりよくって、旨みあるわ。
タレのコクと、山椒の香りの余韻が心地いい。


b0118001_15201133.jpg
「VdF Van Nu Rouge 2016 Domaine Les Deux Terres」とともに。



●和牛テールとホホとタンの土手煮
b0118001_15203174.jpg
新地「マツケン食堂」の人気メニューのひとつであった
「テール ド テ(和牛すじ肉の土手煮)」が進化してる!
丁寧に下処理した和牛テールとホホ、タンを
白味噌、そして愛媛・大洲「梶田商店」の“たつみ麦みそ”で煮込んでいるそうな。
和牛の各部位の、異なる食感楽しく
深いコクを感じながらも、味噌の自然な甘み、後味にキレを感じる。



●愛媛今治産 イノシシ バラ肉で巻いた新生姜のフライ
b0118001_15204754.jpg
これも、土手煮と同じく、懐かしくも新しい味だわ。
新生姜の爽やかな香りと、イノシシのキレイな脂がめっちゃ合うてる。
大阪松原のパロマソースのクリアな旨みが、フライの素材感を活かしていたな。
NZのピノノワールとともに頂きました。


●京都産 タケノコと岡山「吉田牧場」のカチョカバロ
b0118001_15210071.jpg
この組み合わせにも唸るしかなかった。
エグミを感じさせない新鮮なタケノコと
「吉田牧場」のカチョカバロが手をつなぐと、
ピュアな甘みのトウモロコシを彷彿とさせる、味わいと香りが現れるの。



●和牛ウチヒラ45日熟成のロースト
b0118001_15212213.jpg
締まりがある赤身肉。噛むほどに
味噌漬けにしたような深い旨みがじわじわ押し寄せる。


b0118001_15213541.jpg


〆は
b0118001_15214902.jpg
炊きたての土鍋ご飯と、マスのヅケ、水ナス。
はぁ〜至福という言葉では括りきれないひととき。

このように気の利いた肴がちょこちょこと小皿で約10皿、〆にご飯物までつく
おまかせのコース料理が、4800円(tax別)だったのには嬉しい驚き。
足で稼いだ、生産者たちとの出会い、食材の目利きはもちろんのこと、
酒飲みのツボを突きまくる、組み合わせの妙味といった、
マツケンならではのクリエイションが至るところに。

そんなお料理たちに、
シニアソムリエであるマッチャン&ジュンさんおすすめの
ワイン、日本酒etc…ときたらもうね、
ふたりに身を委ねて、飲んで食べることができるこの安心感。
酔えば酔うほど、なんとも幸せな気持ちに包み込まれるのです(笑)



7坪の店舗は、オープンキッチン&カウンター10席。
ナチュラルな木の質感をいかしていて、
奥にはウォークインセラーもあり、狭さを感じさせない店づくり。
b0118001_15224151.jpg
たまたま隣り合わせでご一緒できた、毎度な皆さんとマツケン夫妻と☆


b0118001_15225649.jpg
マッチャン、ジュンさん
移転&リニューアル、おめでとうございます!
5月8日(火)グランドオープンです☆




「肴・和洋酒 マツケン」
大阪市福島区鷺洲1-12-37三六荘ビル103号
06-6131-5532(予約がおすすめ)
open :18:00〜24:00
close:水曜(不定休あり)
Facebook
http://www.matsukenshokudou.com/



NICK LOWE - CRUEL TO BE KIND


by writer-kaorin | 2018-05-05 15:26 | 肴・和洋酒 マツケン | Comments(0)