『Saturday Night Fever』会、第3弾。
今回は土曜じゃない、モロ平日に開催された。
いわゆる“夜な夜な最高に旨いもん喰って飲んで盛り上がろうや”という会。
今回は1次会のみに参加することに。
メンバーは、淡路島のカリスマ魚屋M氏、
いつも行列でやむなく食べるのん諦めるうどん店の店主、
料理番組ディレクター、放送作家H-san、
福島の魚・旨・イタリアン店主、ワインショップ店主など
総勢7名で、江戸前のえぇシゴトをしはる「鮨 嘉瑞」@大阪北区へ…。

店内はカウンター7席のみ。今夜は私達の貸切night。店主、ありがとうございます(--)
まずは
・明石の平目造り、蒸しキモを巻いて
↑ねっとり、旨みじんわ-り。熟成具合が素晴らしい。
・蒸しアワビ
↑申し分ない
・気仙沼の戻りガツオ
↑写真nothingが惜しい(++)今朝、気仙沼で揚がったもん→築地→嘉瑞。
ゴツいイカってて、かつキメが細かい、すごいカツオだった。
・スミイカ炙り

・すじこ
北海道は白老町より
さて、握りのはじまり(高揚しすぎてピンボケ多し…)

・赤身
気仙沼産。しみじみ旨い。シャリは赤酢と塩のみで小ぶり。

・中トロ

・大トロ
最高のマグロが、目を舌を脳を刺激し、ワタシ、完全マグロ状態になってた(笑)。旨すぎ。

・コハダ
かなり美人!もう少し締められたほうが、個人的には好きかも。

・スミイカ
細やかな隠し包丁。とろけるように口中で崩れ、甘みがじ~ん~

・車海老
鯛と車海老は、明石のもんがえぇ、と店主。納得。

・ヅケ
お江戸に来たような錯覚におちいる、この流れ。好きっす。
嘉瑞のヅケはマグロ節を使っているとのこと。キツくない、程よい風味がじんわりと。

・蛤
蛤といえば、三重・桑名もん。ズバリ、そうでした。ふくよかやぁ~。

・サヨリ
ピンッピンで、ベッピン。

・鯖
石巻の地鯖を、やんわりとした酢〆に。塩梅いぃねぇ~

・穴子
ハラハラ、ホロリ、口の中で崩れゆき、とけてもた。。。

・干瓢巻き
切り口がキレイ。味わい、申し分なし。

・玉
最後に、えぇ仕事を感じさせる(><)馬!
ご主人は、世田谷にある「あら輝」に、今なお出張修行に行っておられるだけあり、
素材にかける情熱は、並々ならぬものがある。原価率、すごすぎです、ココ。
お江戸の心意気がびしばし伝わる3時間でした。
この後メンバーは、夜な夜なコース&
明け方の木津市場の朝定食にたどり着けたのかしら??