<   2018年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

OSAKA FOOD LAB @食でチャレンジしたい人、集まれ!

大阪・中津の阪急高架下に誕生した「OSAKA FOOD LAB」。
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ここは、「食ビジネス」に特化したインキュベーションオフィス。
=食の分野での独立開業、起業する人たちを支援する施設だ。



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先日、飲食関係者&メディア関係者へのお披露目会が開かれた。
ご存知の方も多いだろう。ここは、昨年10月、
NY・ブルックリン発祥のフードマーケット
「スモーガスバーグ大阪」が開催された場所。

本場ブルックリンでは、このフードマーケットが
インキュベーション(新規事業支援)の役割を担っていて、
出店がきっかけで、店舗を構えるまでに成⻑するケースも多く⾒られるとか。



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施設内には、キッチン設備付きの屋台風コンテナがあり、
ここで数ヶ月、自分の店を出して、
人気飲食店の店主をはじめとしたその道のプロの
指導を受けたりすることもできるという。



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山中康司さんは、心斎橋「梅の湯」を経て、高知へ移住。
農園はじめ、冬場には酒蔵で蔵人として働いた後、
「大阪で自店を構える前に」とこの場で半年、入居。
この日は、カツオの藁焼きを提供。高知の屋台のような店、作ってほしいですね☆


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心斎橋に本店を置く、創業106年の老舗昆布店「松前屋」は
企画室の女子チームが、うまみプロジェクト「&umami」を始動。
この施設で、様々なメニューを考案していく予定だとか。


このように、独立前のトライアルの期間として
さらには、新メニューや新業態をテストする場として、
この施設を活用できるわけだ。


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バリアフリーのイートインスペースもあれば



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食イベントにももってこいな、ステージも。



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ステージ奥には、冷暖房付きコンテナ・キッチンもあり。
京橋「ブラン」オーナーであり“飲み手”の宮本の幹さん激写www
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ステージでは、人気店の店主やシェフたちの一言プレゼンも!
そう、彼らが出店する「スモーガスバーグ大阪2018」が
9/14(金)〜16(日)の3日間、開催される。
http://www.osakafoodlab.com/event/
もちろん顔出しますー!
NYに想いを馳せながら、飲んだくれよ。楽しみです。

「スモーガスバーグ大阪2018」
9/14(金)〜16(日)11:00〜20:00LO
入場無料(飲食代別途)
http://www.osakafoodlab.com/event/
https://www.facebook.com/smorgasburgjapan/



<スモーガスバーグ大阪2018 出店>
【from 大阪】
●一碗水
●KOARA PARK(コアラ食堂)
●(食)空心よりましか (「空心」&「(食)ましか」2店の共同出店)
●てり焼き たゆたゆ feat 大和桜酒造(たゆたゆ)
●鉄板居酒屋 鉄板野郎
●レオーネ


【OSAKA FOOD LAB入居チャレンジャー】
(今後、開業・新規事業展開を予定)
●わら焼き やまなか(山中康司)
●& umami(松前屋)

【ニューヨークからの来日出店】
●BONA BONA
●BURGER SUPREME
●BUTTER & SCOTCH




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「OSAKA FOOD LAB」

大阪市北区中津1-1-36 阪急高架下

主催/阪急電鉄
企画運営/Office musubi

http://www.osakafoodlab.com/
https://www.facebook.com/osakafoodlab/



Brooklynといえば、この人やなぁ〜。
Billboard Live Osakaでの公演、凄かった。
Marcus Miller - Power



by writer-kaorin | 2018-08-31 21:55 | =取材= | Comments(0)  

Blue Cafe @若狭和田ビーチ近くで地域の魅力、発信。

「若狭和田ビーチ」
20代前半の夏は、毎日このビーチで遊んでた。
社会人になって以降、夏となればこの場所で飲んだくれ(笑)
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久々に足を踏み入れた「若狭和田ビーチ」は、
夏の終わりの寂しさがあるなか、びっくりするくらい美しくなってたなぁ。

それもそのはず。
福井県高浜町の若狭和田ビーチは、
ビーチの国際環境認証「Blue Flag -ブルーフラッグ-」を
日本(アジア)で初めて取得したのだから。
https://www.wakasa-takahama.jp/blueflag/


海際までバリアフリーがなされ、透明感ある青い海、
ライフセーバーのハートフルな対応、
そして、SUPヨガがあったり、SUPで景勝地巡りなどなど。
まあこの地域の人たちが一致団結し、このビーチを守り、
今に寄り添っていくという気持ちの表れが、「Blue Flag」取得となったのだろう。



ビーチのあれこれは後ほど述べるとして。
目当てはこのカフェでした。
「Blue Cafe」
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この春、和田にオープンした1年限定のカフェ。
オーナー杉本和範さんは、小浜にある古民家カフェ「Green Cafe」を営んでて
インテリアグリーンの販売や、ブライダルのプロデュースもしている人物。
杉本さんは、若狭高浜観光協会とタッグを組み、1年間限定で「Blue Cafe」を運営。
その間、日曜日だけこの場をチャレンジショップにして、
カフェ経営をしたい地元の人にチャレンジしてもらう、というシステム。
なので、来年春にはこのカフェごと、地域の店主へ引き継がれる予定。
事例がない店づくりに興味津々で、取材みたいになってたな(笑)



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ビーチ遊びの合間におじゃましたから、冷えたビールが旨いのなんの。


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ランチはたっぷりの野菜や、ベジ生春巻きとともにローストビーフ。中にはライス。
一緒に行った甥っ子&姪っ子、ペロリと平らげていた。


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私は、アテ盛りにしてもらい(笑
ビーフつまみつつ、ビールのみつつ


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白ワインへと続く。はぁ〜サイコウ。



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ランチに付いてたデザート「ベイクドチーズケーキ」。
どっしり緻密でいて、レモンの風味が利いたさらりとした甘さ。
白に合う。



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甥っ子はガトーショコラを。映えるね〜。
ラズベリーソースの甘酸っぱさが、ショコラとマッチしてる。


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私は〆エスプレッソを。肌理の細かいクレマ。
ふくよかな香りとその余韻に浸ってたのでした。


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そうそう、「Green Cafe」「Blue Cafe」共に
豆は「Unir -ウニール-」より。
スペシャルティコーヒーを、地元で味わえるのは嬉しいね。


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ちなみにカウンター下の棚は、熊川宿の古民家、名家「菱屋」の水屋を移設。
新旧のテクスチャーが見事に融合してたカフェでした。
杉本さん、美味しく居心地いい時間をありがとう!




さて食後は・・・
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海がワタシを呼んでいるwww


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夏の終わりのビーチもまた、最盛期とはまた違う趣あって味わい深い。
ちょっと海に浸かって、読書したり昼寝したりするのが似合う。


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ま、ワタシはこれに尽きる(笑)
ビーチ・シーズンは終わりを迎えたけれど、
和田地区へまた近いうちに遊びに行きたいと思います。次はSUPヨガかな?


「Blue Cafe」
福井県大飯郡高浜町和田118-30-1
090-8323-4345
open :11:00〜17:00
close:月曜、第4日曜
Facebook

green doors & green cafe



久々の邦楽。和田ビーチへ行く車中で、毎日のように聴いてたなぁ(青春)
渡辺美里 サマータイムブルース




by writer-kaorin | 2018-08-27 07:15 | =OBAMA= | Comments(0)  

羽山料理店 @心に響くクラシック。

土佐堀「羽山料理店」で愉快な仲間たちとの夜。
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みんながやってくるまで、ひとり
ハートランドをクゥィーッと。

その後は「L&S Cheurlin Edmond Cheurlin Brut」でシャン杯☆


●お肉の前菜盛り合わせ
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羽山さんとこへやって来たなら、まずこの品は欠かせない。
「リエット」や肌理の細かい「鶏ムネ肉のハム」
脂の甘みが印象的な「塩漬け豚バラ肉」はじめ
クリアな風味とさまざまな食感楽しい「テット・ド・フロマージュ」
「パテ・ド・カンパーニュ」は、塩味優しく深い味わいだし
「羊肉のプレッセ」はキレイな風味が広がった。


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パンはリエットと共に。
肉盛りとパンとワインだけで、永遠に飲み続けることができそう。



●タコとセロリと塩レモンの
 スパイスクスクスサラダ「タブレ」
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タコは味が濃いし、セロリとレモンの風味で爽やか。
しかも、塩レモンとスパイスの組み合わせ、ナイス!
大好物のクスクスだから、やめられない止まらない。



●鮎のビスク
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このビスクには唸った。。。ひと口目は、ふぁっとエアリー。
舌の上に、鮎の青苦い旨み深いコクが広がりゆき
サマートリュフが優しくほほえむ。
羽山さん曰く「和食の鮎すり流しからヒントを得て」と
気づかぬ程度、昆布や梅干しも使っているそう。ほぉーっと感心。



●牛ホルモンと佐用町もち大豆と野菜のスープ
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ガルビュール、羽山流。
ホルモンはプルンと、もち大豆はふくよか、そんな素材感を感じさせつつ
スープの深い味わいが、カラダの隅々に行き渡る。はぁ〜幸せのため息。
バスクの唐辛子、エスペレットで味わいに広がりが生まれた。



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「Christophe Pacalet Beaujolais Villages」
故 マルセル・ラピエールの甥っ子であり
自然派ワインの雄 フィリップ・パカレのいとこであるクリストフ・パカレ。
ものっすごいサラブレッド。
喉通りよく、ふくらみあるこのジューシー感。このガメイは、かなり好み。




●ブータンノワール
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メニューには「豚血の黒いパテのロースト」と
一言説明がなされていて、とても親切。
ソーセージの形ではなく、円筒状。
羽山さんのこの皿を求め「ブータンノワールの会」も開かれるらしい。


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外は少しカリッとしてて、中はふぁっふあ。
端正でいて、クラシックなこの味わいにメロメロ。
ガメイをぐいぐいと。



●牛ほほ肉の黒ビール煮込み
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玉ネギと黒ビールが主体。15年継ぎ足したソースも加えている。
ほほ肉は程よく繊維を感じさせつつ、ほろりトロリ崩れるやわらかさで、
その肉とソースが渾然一体となった
喩えようのない奥深い味わいに、心揺さぶられました。



クラシックと今とが交差する、羽山さんならではの味。
そして作り手の個性が窺えるワインにどっぷり、酔いしれたのでした☆



今日はちょっと宣伝も☆
☆☆☆8/23発売☆☆☆
あまから手帖9月号は
●話したくなるイタリアン・フレンチ
●通いたくなるワイン酒場
の二大特集☆

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一部、編集とライティングを担当させていただきました。
もうこの場で話したいエピソードがいっぱい。
お会いできる方には伝えます!
なにはともあれ京阪神の、伊・仏・ワイン酒場の旬情報がたっぷり詰まった
かなーり読み応えのある、一冊。
最新号、お手にとっていただけたら嬉しいです☆


「羽山料理店」
大阪市西区土佐堀 2-1-12,101
☎︎06-6147-9935
open : 18:00〜22:00LO
close: 不定休
http://bistrohym.com/
https://www.facebook.com/hayamaryouriten/



来日公演、今からワクワク。生Paulもそうだけれど
ギタリスト、Rusty Andersonに会えるのが楽しみでならない♪
Paul McCartney - Band on the Run (Live)



by writer-kaorin | 2018-08-25 09:22 | 羽山料理店 | Comments(0)  

溢彩流香 @2018.8

リンさんの店「溢彩流香」で、待ちに待ったおいしい定例会。


●前菜3種
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左から、シャキシャキ食感の「冬瓜」は
干しエビとニンニクの心地よい香りが広がる。
中央の「カンパチ」は張りがある。
キュウリのぬか漬けを忍ばせてて、その風味がいい仕事してるんだ。
「湯葉と豆腐と鱧の巻物」はふっくらしてて深い旨み。梅肉でさっぱりと。
ハートランドが進みます。



●トウモロコシと卵のスープ
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はぁ〜。優しくも深い旨み。
心に響くこの味わいは、リンさんならでは。



●水餃子2種
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「豚と白菜浅漬けの水餃子」
クリアな肉汁と浅漬けの風味で、思いの外あっさり。
ついついもう一個、となるわけで。



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「牛肉とセロリの水餃子」
手切り肉は噛みしめるほどに旨みを感じ
セロリの爽やかな風味と共に美しくハーモニーを奏でる。
酒はビールの後、紹興酒をロックで。




●水晶餃子
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羽根付きだ。んもう、美しくて見惚れてしまうわ。

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透明感ある生地はプルンッと心地よい食感で、
海老の甘みや手切り牛肉の旨みが、充満。
ずーっと食べ続けていたい(笑)



●タラと枝豆の春巻き
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タラは風味よくホクホク。
春巻きのなかで蒸された枝豆の、清々しい香りが響く。



●牛肉と新蓮根のスダチ炒め
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この調理法は目から鱗!感動を呼ぶ一皿だった。
蓮根はシャキッホクッとした独特の食感。
スダチと塩のみの味付けだからこそ、各食材の素直な旨みをダイレクトに感じ
後味もすごく清々しいの。食材を切り揃えているあたりもポイントだなぁ。



●豚肉の黒酢煮
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トロットロ。フォアグラを彷彿とさせる気品に満ちた濃厚な味。
でも脂はすごくクリアで、黒酢の深いコクと好相性。
さっぱりとした茹でトマトが、いい仕事してます。



●炒飯
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パラパラ軽やか、そしてもち米のようなツヤと甘み。
そして自家製の干し肉、噛みしめる旨みが堪らないんだ。



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そして餃子おかわり!へと続く。水晶餃子と水餃子を「焼き」で。
別腹作動となりました。(笑)



●醤油プリン
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醤油といっても、みたらしテイストの
清々しいあまじょっぱさ。


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生地のなめらかな質感にニンマリ。
甘さといい醤油の利かせ方といい、加減が素晴らしかった。


相変わらず、心に響くリンさんのお料理に、皆が元気をもらったなぁ。
食いしん坊バンザイ!の賑やかな会でした。
みんなありがとう!そしてリンさん、いつもありがとうございます☆




「溢彩流香」 (イーサイリューシャン)
大阪府高槻市富田丘町3-12 佐竹ビル206
080-4017-6682(完全予約制・予約受付は22時前後)
open : 18:00~21:00
close: 日曜、月曜、祝日は不定休
https://gzlohas.jimdo.com/



Jealous Guy - John Lennon and The Plastic Ono Band



by writer-kaorin | 2018-08-20 06:41 | 溢彩流香 | Comments(0)  

すえひろ @帰国後、和の愉悦。

帰国後、初めての和食は
なんだかいつも「すえひろ」のような気がする。
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この日は、音楽関係の友人たちとの飲み。
美味しいネタと、洋楽ロックな話題に花が咲く。


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付き出し「ホタテ酢味噌」。
ホタテの旨みに続くキュッとした甘酸っぱさと、
白味噌のやらこい甘みに癒される。


カウンターにずらり並んだ大鉢料理を覗きながら
どれにしようか嬉しい悩み。



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「枝豆」はコク深き味わいだし


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「アジ南蛮」は、骨まで愛して〜な柔らかさ。
身に染んだ甘酢の、スキッとした塩梅に
ビール進み、次の一杯へと。



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角ハイボール。
酒を知った頃から馴染みのあるサントリー角。落ち着く味だ。



●くじら甘辛炊き
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コロはシャクシャク、小気味よい食感で
赤身は噛みしめるおいしさ。優しい甘辛さが、心に染み渡る。



●鯖生すし
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エッジが利いた張りがある身だこと。
強すぎない〆加減だから、脂のサラリとした甘みが主張する。



●馬刺し
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脂と赤身のバランスがいいの。
咀嚼するほどにキレイな脂の甘み、肉の旨みが舌を喜ばせる。


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芋焼酎湯割りで、しっぽりと行きたいとこだが
すいすい進み、何杯おかわりしたことやら。



そして、待ちに待ったおでんを。


●牛すじ、大根、椎茸
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大根をハフハフ頬張れば、じゅわり染み出る、
やさしいだしのうま味に、んもうメロメロ。
椎茸も深い旨みを蓄えていて、
牛すじは口中で、ホロリと崩れゆく繊細さ。はぁ〜。毎日食べていたい味。



●う巻き
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これも、待ってましたー!な一品。
だし巻きは、ふるふる豊満な肉体の如く。
鰻もタレも、濃いとみせかけてスキッと端正な味だから
深くも優しい旨みを感じさせつつ、後味すっきり。

カウンターの向かいには、毎度な方々の姿も。
不意打ちバンザイ!ばかりでテンション上がった夜。

その後も、積もる話が多すぎて、焼酎湯割りは続き
大鉢料理のなかから何品か注文。



●きんぴら
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美しい。ささがきの加減も、味付けも。
そして、美しいはおいしいのだ。



●鶏モツの煮物
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きんかんやレバーをはじめとするモツは、生姜を利かせて甘辛く。
こちらも心和む味でした。


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なんと、「心根」片山さん作の鯖寿司が登場。
じつに端正。〆の塩梅が超私好みで、鯖の脂のクリアな甘みが生きた加減。
1本あったら全ていってしまいそうな勢いでした。
杉枝さん☆おすそ分けありがとうございます。ごちそうさまでした(^^)

片山さんが、高槻市の最北・樫田地区に移転オープンする「心根」さん。
開店が楽しみでならない。


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そして、「すえひろ」の山ちゃん、お母さんが生み出す味わいは
相変わらず、心に響く味わいでした。
ありがとうございました☆



「おでん・一品料理 すえひろ」 
大阪市北区芝田2-2-8 
06-6373-1714
open : 17:00〜22:00LO
close: 土・日曜、祝日(2018/8/16現在、水曜不定休)


Bruce Springsteen - The Wrestler




by writer-kaorin | 2018-08-16 07:12 | すえひろ | Comments(0)  

肴・和洋酒 マツケン @酒呑みの楽園へ

野田阪神「肴・和洋酒 マツケン」。
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ワインや日本酒に合う、気の利いた肴があれやこれやとちょこちょこ登場する、
まさに酒呑みの聖地だ。「Gaston Chiquet Brut Sélection」でシャン杯☆


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まず登場したのが、銚子の鯖をつかった「〆鯖炙り」。
とんろりとした質感にニンマリ。〆加減はやさしく、鯖の清らかな風味を感じる。



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長崎産の金目鯛。身はウルウル繊細、皮目はぐっと香ばしい。
淡路島のアワビは蒸しで。味がしっかりのっている。
肝を舐めれば即、日本酒の口に。


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新政・素晴らしき純米の世界#3より「亜麻猫 改」
米麹の風味をじわじわ感じつつ、とにかく酸がキレイでうっとりしたわ。



●へしこバーニャカウダ風サラダ
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我が地元・小浜が誇る「鯖へしこ」をバーニャカウダ仕立てに。
これが…もうね、舐めながら永遠と酒飲みたくなるくらい美味(笑)
さらに。それぞれの野菜が個性的で、しっかり味があるから
野菜をかじりながら飲めるのだ。


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シュクレクールのパンと、へしこバーニャカウダと。
はぁ〜ワインいっときたくなる。なんて言ってたら、サッと
マダム・ジュンさんが次の一杯を供してくれる。
店主のマッチャンと、ジュンさんに身を委ねる安心感が、ここにはあるの。



●石川 白バイ貝、アカモク、ワカメ、1年熟成のカラスミがけ
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磯の香りに、白バイ貝の甘みと食感、カラスミの優しいコク、そして
スーパーフードとして名高い「アカモク」の強い粘りが交差する。
「奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛」とともに。



●愛媛 蛸のとろろ焼き
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これは頬が緩む味やわ(緩みっぱなしやけどw)
とろろの粘りと、ソースの複雑な旨みが共鳴し
金七商店(鹿児島・枕崎)の「クラシック節」がめっちゃいい仕事していた。
しかも、蛸そのものの味わいに力強さがあった。



●函館 サメガレイの西京焼 ジャガイモとマッシュルームのソース
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サメではなくカレイ科。鱗がサメのようにザラザラしてるからこの呼び名だそう。
焼きが美しい!身は緻密でいて、しっとり繊細。
西京味噌の旨みと、ソースの洋な香りがクロスする。



●手羽先
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小浜産・鯖の魚醤でマリネし、干した手羽先を唐揚げに。
皮ばばりばり香ばしく、魚醤のほんのりとしたコクがいいね。
そして弾力ある身から溢れ出るジュは、クリアで清々しい。



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オーストリアの赤「Sepp Moser Zweigelt Sepp 2015」。
ツヴァイゲルトという品種、ジューシーさと旨みを感じさせながら
するするスッキリ飲めるワイン。



●小イカと黄ニラの和え麺
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鶏手羽先のダシと、干しエビからとったダシが味の要となり
深い深い旨みの嵐。コシある麺との絡みがナイス。



●愛媛今治産 イノシシ バラ肉で巻いた新生姜のフライ
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噛みしめるたびに、生姜の香りや辛み、イノシシ肉の旨みが呼応。
大阪松原のパロマソースの透き通った旨みが寄り添ってくれた。

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イノシシのフライに、スペインのロゼを。
「Enjoy with Mariano Bodega Cueva」
オレンジ色した液体が煌めき、その果実味が炸裂。
イノシシの風味、キレイな味わいのソースとぴたり。



●佐賀牛 ヒウチの炭火焼き、サマートリュフ
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60日熟成したヒウチ。濃厚な旨みと清らかな甘みが舌を喜ばせる。
サマートリュフとのバランスも言わずもがな。


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南アフリカの赤「Lam Pinotage 2014 Lammershoek」と共に。
だし系旨みがあり、じつにエネルギッシな味わい。あーずっと飲み続けてたい。



●昆布〆ヒラメのウニ卵黄醤油和え、
 炊きたて土鍋ご飯、マツケンのぬか漬け
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これはですね、、、〆にならない〆であります(笑)

その後もあれこれお酒をいただき、季節のフルーツ味わいつつ
愉快なメンバーたちと、マッチャン、ジュンさんと
積もる話をしつつの、口福なひととき。ありがとうございました☆
「肴・和洋酒 マツケン」はまさに、
肴のあれこれに口うるさい、酒呑みにとっての楽園だ。



「肴・和洋酒 マツケン」
大阪市福島区鷺洲1-12-37三六荘ビル103号
06-6131-5532(予約がおすすめ)
open :18:00〜24:00
close:水曜(不定休あり)
Facebook
http://www.matsukenshokudou.com/


Greta Van Fleet - Safari Song


by writer-kaorin | 2018-08-11 18:41 | 肴・和洋酒 マツケン | Comments(2)  

LOOKOUT PATIO @Fairmont Banff Springs Hotel

夏と冬、年2回は訪れているバンフ。
カラッとした空気が気持ちいい夏のシーズン、
行かなあかん場所は多々あるんだけれど、その合間の山歩きだけは欠かさない。
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この日は、バンフの街からほど近い「Tunnel Mountain」へ。
標高1700m程度、往復2時間の、軽いトレッキング。
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見惚れてしまう、景色の多いこと。
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葉擦れの音に、小鳥のさえずり、リスの小さくも可愛い声
遠く絶壁の山々から流れてくるやまびこ。
自然界の音しか聞こえない場所に身を置き、心を無にする。



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下りのルートで目に飛び込むのは、コンパクトなバンフの街並み。
でも、山や森の面積が大きくって、そのスケールに圧倒されてしまうのです。
今回も熊との遭遇はなく、無事に下山となりました。


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でもバンフの中心地で、エルクが草を食んでる!
奈良の鹿を思い出した(笑)でもこちらでは、野生動物に人間は介入しない。
エサを与えるなんてもってのほか、というイメージがあるな。


お腹はぺっこぺこ。
「Banff Springs Hotel」へ駆け込み
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ルーフトップ ダイニング「LOOKOUT PATIO」でブランチなひととき。
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ボウ渓谷を一望できるこの大パノラマ!
山火事の影響で若干、霞がかかってたけど、いつ来ても感動する絶景だわ。



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「Big Rock Honey Brown Lager」で乾杯!
カラメルのモルトと、ハニーのほんのりとしたコク
ホップの華やかさで、ごくごくいけるハニーブラウンラガー。


フードメニューは、メキシカンスタイルに様変わり。
「ANTOJITOS」のなかから
●BORDER CHIPS
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トルティーヤ チップス山盛り。
馴染みのあるトマトのサルサヴェルデや、
香りたいいエアルームトマトのサルサヴェルデ
(エアルームトマトて伝統品種というニュアンスかな)
好物のワカモレ、3種のディップとともに。

ソッコー、ビール2杯目となるわけで。



「TRES TACOS」から
●PORK CARNITAS
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ポークカルニタス(ローストポークのほぐし身)を、トルティーヤとともに。
この豚肉をつまんで飲む、の繰り返し(笑)


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この絶景も偉大なるアテ。ますますビールが進むのでした☆


「The Fairmont Banff Springs」
http://www.fairmont.com/banff-springs/

「THE LOOKOUT PATIO」
http://www.fairmont.com/banff-springs/dining/the-lookout/




Sting - Englishman In New York


by writer-kaorin | 2018-08-08 07:01 | =Canada= | Comments(0)  

The Trough Dining @バンフの隣町、キャンモアにて。

お久しぶりですー。
そんなこんなで、南国から冷涼な地へ。
ロッキー山脈の麓にあるリゾート地へやってきました。
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人口1万4000人の小さな町「Canmore -キャンモア-」。
名リゾート地「Banff -バンフ-」へは車で30分。
バンフは“ザ・観光地”といった賑わいだけれど、
別荘やコテージが建ち並ぶキャンモアには
おおらかな空気が流れ、のんびり過ごすにはもってこいな程の良さがある。


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ぶらぶら散歩してたら、野生のウサギやリスに
当たり前のように出合える。


この町を訪れたなら、立ち寄ってみたいショコラティエがあり
早速、見っけた。

「JACEK Chocolate Couture」
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アルバータ州・エドモントンを拠点に、数店舗を展開する
“Bean to Bar”なショコラティエ。
ジュエリーショップのような装い。
アルバータ州らしからぬ(といっては失礼だけど)ブランディングや味わいで
2009年にオープンして以来、瞬く間に人気となった。


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日本における「SMORGASBURG」の仕掛け人、Yuko Suzukiさんの名を冠にした
抹茶とミルクチョコレートのタブレット「THE YUKO」。
これが目当てだった。

女性ショコラティエJacquelineさんが創り出したそれは、
抹茶の気品ある香りと、ミルクチョコのコクとが心地よく融合。
深みがありながら、じつに上品な味わいだわ。
本日のディナーのデザートにも、楽しませていただこう。



さて。Canmoreでのディナー。
こちらの店におじゃましたかったのだが満席につき断念。
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「TAPAS」の近所で、地元人にあいされてるレストラン
「the TroUgh」で遅がけ晩ごはん。
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フランチャコルタで乾杯☆
21時前だというのに、外はまだまだ明るい。


泡と並行してビールの名やん!な南オーストラリアのシラーを。
「HEARTLAND Shiraz 2014」
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久々に、タンニンしっかり濃厚果実味系。
しみじみした味わいの、喉通りのよいワインに慣れてるから
ちょっとこの重たさはしんどい(笑)けれど飲む。



前菜は抜き。早速メインを。


●Pork
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ゆうに3階建て(笑)



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メニューにはアルバータ産・豚肉のバックリブを、低温でゆっくりブレゼ、とある。
聞けば、ソースはジャークスパイス(Jerk Spice)という
ジャマイカでポピュラーなスパイスを軸に、パラペーニョでしょ
レモンやパイナップルからなるサルサなどを煮詰めたものがベース。

リブはほろりトロリ。じつに身離れよく
ソースの甘辛酸、旨みのやみつきな味、これはタンニンしっかりワインが呼応する。
付け合わせの、ポレンタ・フライも飲ませる味わい。



●Beef
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部位はカルビ。
アルゼンチン発祥のソース・チミチュリ「chimichurri」とともに。
肉は噛みしめるたびに、その旨みを感じる。
チミチュリがいい仕事してるんだ。
パセリとニンニク、オレガノなどハーブの風味が爽やかで
アサード(asado)@肉焼き料理にもってこいのソース。



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人気はテラス席。でも私らはゆっくりのんびり、店内で。
お父さん席もあるテーブルがあったり、どことなく温かな空気が心地よかった。


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「Trough Dining Co」
725 9 St, Canmore, AB, CA
403-678-2820
open :17:30-21:00LO
close:Mon
http://www.thetrough.ca/


BGMもセンスあったなー。Phoenixが度々流れてた。
Phoenix - If I Ever Feel Better



by writer-kaorin | 2018-08-04 09:08 | =Canada= | Comments(0)