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AUBE @Chi-Fu/ビーフン東が展開するNew Comer!

西天満「Chi-Fu」と「ビーフン東/Az」が
新たなコンセプトのもと、同ビル2Fに新店舗を誕生させた。


その名は「AUBE」(2018.9.17open)
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先日開かれた、お披露目会におじゃましました。
時を同じくして、「Az / Chi-Fu」は7周年!
東シェフ、スタッフの皆さん、本当におめでとうございます☆



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真っ赤なライティングがなされた階段を上がったその先には
落ち着きと気品さに満ち溢れたラウンジスペース。



その先にも驚きの空間が。
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おや?毎度なシェフやソムリエ、バーテンダーのお姿!

こちらはカウンター6席のみの異空間(貸切は7席)。
オーバル型の天井といい、カウンターの独特なテクスチャーや
ライティング含め、宇宙船のなかのよう。そんな近未来的スペース。
カウンター背面には爐釜を設置し
炭や薪など様々な温度帯のプレゼンテーションを可能にしたとか。



ここ「AUBE」のコンセプトは
「旅」と「時」を通じた学びをテーマにし、
日本中の食材や飲料、またそれに携わる方々、
作家の素晴らしさを伝える“ネオクラッシック中国料理”。


オーナーシェフ・東浩司さん曰く、
「日本人が日本で中国料理を作るにあたり、
 他の国では出来ないような
 日本の食材や食文化の良さを
 中国料理のフィルターを通しながら
 知り、伝え、守り、育てていきたい。
 
 1次産業の方々や作家さん、あるいは
 食文化を取り巻く様々な人達の素晴らしさを伝えるため、
 スタッフと共に生産地や工房を訪ねてサービスに反映させつつ、
 乾物をはじめ古典料理も大事にしていきたいと思います」。




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ウェルカムな一杯は、西天満「バー蓮」の金子さんが
この日のためだけに作ったカクテル。


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トマトを用いたドライマティーニに、
花椒など中国料理のスパイスを絶妙に利かせた、食指が動く一杯。
オリーブオイルの泡が、トマトとスパイスを繋ぐ。
金子さん、おいしくいただきました!ありがとうございました☆



1F「Chi-Fu」では、
インポーター「Wine Diamonds」尾崎さんによる
めくるめくワインの世界が繰り広げられていて
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B1「ビーフン東/Az」では
同店のスペシャルな味、さらには東西の名シェフとのコラボ料理も。
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東天満「La Kanro」仲嶺シェフも、仕事の合間に駆けつけ
ビーフン&カレーのコラボメニューを披露。

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グリーンなスパイス感とまろやかなコクが
ツルンとしたビーフンに絡む。香り高くて、美味でした。

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鶏のパリパリロースト。皮の香ばしさと身のしっとり感、堪んない。



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会場には、「S“ACCAPAU (サッカパウ)」のエグゼクティブ・シェフ 田淵さんの姿も。
東シェフとふたりして“ラムバサダー(LAMBASSADOR)”の肩書きを持ち、
この日も、見事なオージー・ラムの魅力を、楽しませてくれたのです。

ちなみに“ラムバサダー(LAMBASSADOR)”とは
オージー・ラムのPR大使のこと。
人気店のシェフをはじめとしたメンバーにより構成され、
様々なジャンルの料理で、ラム肉の魅力を伝えている。



●オージー・ラム モモ肉ロースト
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なんて甘みがあるラムなんだ(驚)
クセが少なく、でもラム肉らしい芳しさを感じつつ
その身はどこまでもしっとり肌理が細かい。
しかもさらりとしたキレイな脂!でした。



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東シェフ、7周年&「AUBE」ご開店、誠におめでとうございます!


さてその「AUBE」
営業時間は、水曜〜土曜。18:00 or 19:00スタート。
おまかせスタイルとなっていて、
コースは25,000円、35,000円の2本。

お酒(ワイン、クラフトビール、紹興酒etc)のペアリングや
ノンアルコールのペアリングも用意されているとか。
おじゃましたいです。追ってレポートします。
東シェフ、スタッフの皆さん、素敵な祝日をありがとうございました!






PS:今週末の連休も、おいしいイベント目白押しですね!
2018/9/23(日)開催
「osaka love festival
大阪ラブフェスティバル2018」
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ホンマもんの「音」と「食」を集めた1日限りのスペシャル野外イベント!
場所は、大阪のど真ん中、グランフロント大阪横にあるうめきた二期区域。
会場では、大阪の食シーンを牽引する
元気な飲食店50店舗が、当日限定メニューを提供☆
他にも、LIVEやパフォーマンスほか、ゲストによるあらゆるステージが開かれるそう。

詳細はホームページをチェック☆
https://osakalove.jp/


「AUBE」
大阪市北区西天満4-4-8-2F
06-6940-0317(9月はChi-Fuの電話番号で対応)
open :水〜土曜 18:00 or 19:00 スタート
close:日〜火曜


「Chi-Fu」
住所は 〃 1F
06-6940-0317
open :11:30〜13:30LO、17:30〜20:30LO
close:日曜、月曜ランチ

「ビーフン東 / Az」
住所は 〃 B1F
06-6940-0617
open :11:30〜13:30LO(ビーフン東)
    18:00〜21:00フードLO、21:30ドリンクLO
close:日曜、祝日(不定休)、月曜ランチ(ビーフン東)



Carole King, You've got a friend



by writer-kaorin | 2018-09-20 09:02 | Chi-Fu & Az/ビーフン東 | Comments(0)  

串かつ 次郎吉 @味な酒場を求めて俊徳道へ

初めて降り立った東大阪・俊徳道。
こちらでの至福時間を経て、ハシゴ酒3軒目は


●串かつ 次郎吉
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私以外はほぼ常連という、町に根ざした渋系酒場。
先代が別の場所で営んでいた頃、司馬遼太郎氏もご常連だったとか。



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ビールにリターンで乾杯☆
カウンター10席ばかりの小体な店は、この日も常連で賑わっている。
新参者はおとなしく、旨し酒と肴に向き合う。



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カウンター前の四角い鍋でくつくつと煮込まれていて、
見るからに旨そうな「牛すじどて焼き」を。この店の名物だ。
ぽってり厚みある牛すじは、トロントロン。
継ぎ足しであろう味噌の、こってりとしたコクと
白味噌の優しい甘みが融合。酒や酒もってこい、なおいしさ。



●小えび
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香ばしく、小さいながらも甘み凝縮。


串が続くのかと思いきや…
淡路島・由良のウニが登場。
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舌の上ですーっと蕩け、クリアな甘みを撒き散らした。


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トリ貝、厚みあるわぁ。
食べごたえありつつ、繊細な味。


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ビールの後は酎ハイのスダチ絞り。飲みながら健康に気を使う。



●本マグロ
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はぁ〜。このビジュアル。一瞬、見惚れてしまった。
脂は濃すぎずサラリとしすぎずな、ちょうどいい按配。
赤身はもったり緻密で、香りがいいなぁ。



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ここで牛の素揚げが登場。
中はレア。ふぁふぁとした食感で肉の旨みしっかり。



●牛かつ
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サクフワッと軽やかな質感。
大将が揚げる串は、なんぼでも食べられそう。



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こちらは泉州水なすを素揚げにし
どて焼きの味噌をのっけて、なす田楽に。
身詰まりいい水なすはエッジがきいててかつ驚くほどジューシー。
味噌の深い旨みが堪らん。
水なすを揚げると、こうなるのか!って目から鱗。



●あゆ塩焼き
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常連さんが釣ってきた鮎も登場。
大振りで身詰まりいい。


●れんこん
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ホックホク。香り高く、甘かった。





ほかにも串や料理をあれこれ頂いたのでした。
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大将は20時をすぎると飲み始めるそうだが(笑)調理中は真剣そのもの。
供された料理や串はどれも、酒場の範疇を超えていた。

ご常連の皆さんとの、飲ミュニケーションも楽しく
ほろ酔いで店を後にしたのでした。
大将、常連Kさん、毎度なみんな、ありがとうございました☆




「次郎吉」
東大阪市永和2-24-2


Extreme - More Than Words


by writer-kaorin | 2018-09-17 11:45 | =酒場= | Comments(0)  

ビストロ プルミエ @八戸ノ里の名フレンチにて

こちらでのアペリティフの続き(笑)


住道〜東大阪、満腹へべれけツアー。
2軒目は、八戸ノ里にあるフランス料理店「ビストロ プルミエ」へ。
ホワイトアスパラガスの時期におじゃまして以来、3ヶ月ぶりの再訪だ。


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泡で乾杯☆
丸正でビールを飲み続けていたので、透明な泡を欲してたの。


お料理は「本日のワンコインタパス」から。


●松坂牛の田舎風パテ
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豚ではなく牛。しかも、和田金の松阪牛(!)を使うそうな。
ひき肉ではなく、スライスを刻んでいるのか、肉肉しさこの上ない。
牛スジのゼラチン質と程よい食感もいい仕事してます。
もちろんレバやつなぎなども入っているが、
クリアかつ深い旨みが舌に、心に響く。



●プルミエ風 煮ブタ
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はぁ〜艶やかでうっとりしてしまう。豚好きには堪らんビジュアル。
白ワインで煮込み、ちょっと変化球・醤油で仕上げている。
脂はブリッブリ。赤身の噛みしめる旨みと、
醤油のさっぱりとしたコクと共にハーモニーを奏でる。
こちらもパテと同じく、ワンコイン。



●ミートローフ
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口に運べば、肌理の細かい生地からぐっと力強い旨みが滲み出るのだ。
クオリティー高い皿が、ワンコインで続々。



食べるのに集中しすぎて撮影し忘れたのが、
●フレッシュヤングコーンのバター炒め
コーンの初々しい香り、ブイヨンと玉ねぎの甘み、バターの風味が交わり
それはそれは上品かつ味わい深い一皿でした。




今回は常連Kさんの取り計らいで、サク飲み使いとなりましたが
本来ならじっくりと、腰を据えて料理を味わうべき名ビストロ。
次を予定していなければ、スープに、肉&魚料理に、
魅惑のバターライスまで、永遠と食べ飲み続けていたかった!
鈴木シェフ、マダム忍さん、ありがとうございました☆




「ビストロ・プルミエ」
東大阪市下小阪5-6-7
06-6727-2123
open : 11:30〜14:00、17:30〜21:00(土・日曜、祝日12:00〜22:00)
close: 水曜
https://www.facebook.com/2000premier/?pnref=story


Cyndi Lauper - True Colors


by writer-kaorin | 2018-09-14 20:16 | ビストロ プルミエ | Comments(0)  

丸正餃子店 本店 @極薄皮の軽やか餃子に惚れた…。

「丸正餃子店 本店」
大阪・住道(大東市)で愛され続ける、1969年創業の老舗餃子店だ。
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じつは初訪問。念願だったー!
この店の30余年来の常連Kさんナビのもと、愉快な仲間たちとカウンター席へ。
Kさん感謝☆ ちなみに、イートインもテイクアウトも要予約。
事前予約はできない。当日15時以降にtelが必要だ。
夜のピーク時は、2~3時間待ちは当たり前とか。




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カウンター内では、スタッフの皆さんが黙々と具を包んでいる。

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見るからに超薄い皮。特注らしい。
のびやすいから、時間勝負なんだろう。その手際の良さに、もう目が釘付け。



●餃子
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目の前に供された餃子は3人前。 まずは、なにも付けずに。
一切れ頬張れば、もうノンストップやね。箸が止まらない。
こんがり焼き上がった極薄皮は、パリッと香ばしく、それでいて実に艶やか。
細かく刻まれた白菜の甘み、脂少ない牛挽肉の優しい旨みが和音を奏で
そのバランスの良さといったら…もうね、言葉が出ない。
みんな無言やからおそらく、早食い選手権みたいなシーンやったなぁ(笑)
3人前なんて、一瞬でペロリ。



「丸正」の餃子は、食べても食べても軽やかなのだ。



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メニューは餃子とビール、以上。
餃子の味わいはもちろん、その潔さにも惚れるなぁ。




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鉄板につきっきりの店主。16時から翌1時まで、焼き続けるという。
焼きのムラができないよう、餃子返しと木製の蒸し蓋を自在に操る、
静とリズミカルな動き、なんしかカッコイイ。




●餃子@3人前おかわり。
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酢醤油ベースのすっきりとしたタレをちょんっとつけて。
ぐっと具材の旨みが深まる。


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ラー油もスタンバイ。クリアで鮮烈な辛みが、味わいに起伏をもたらす。
皆が、ひとりで6人前をペロリ平らげたのでした。
心が揺さぶられる餃子に、久しぶりに出会ったなぁ。
でもこれは、アペリティフ(笑)。この後、めくるめく美味な夜が待ち構えていた。


「丸正餃子店 本店」
大阪府大東市三住町1-35
072-872-0776
open :16:00~翌1:00 ※予約の電話は当日のみ。15時からの受付。
close:水曜、第3火曜
http://www.marusyougyouza.com/index.htm



a-ha - Take On Me


by writer-kaorin | 2018-09-12 08:24 | 丸正餃子店 本店 | Comments(0)  

Bistro FUJINO @「藤乃」の新展開は、炭焼料理と蕎麦のビストロ

大阪・堂島に9月5月open
「Bistro FUJINO -ビストロ フジノ-」
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大阪・福島で、蕎麦と河内鴨を軸に、和で洋でその魅力を伝える
藤乃」と「Foujita」の新展開。
3店舗目となるこちらは、“炭焼料理”と“蕎麦”がテーマのビストロだ。


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ジュラの生産者Henri Maireの
「Fete d'Or Brut Blanc de Blancs」で乾杯☆



●4種の前菜 盛り合わせ
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一番奥「自家製ベーコンとフェンネルのポテトサラダ」は
 コクと香りとが融合。滑らかなテクスチャーで、泡くいくい進む。
右回りに「河内鴨ロースのお寿司」は、イチジクとマスタードのソースで。
 河内鴨のねっとり広がる旨みと、酢飯少なめなそのバランスがいいね。
「北海道 サロマ牛のコールドビーフ」はしっとり繊細。
 マスタードがいぃ具合に利いている。
「河内鴨の自家製ソーセージ」は緻密だ。
 風味よく、深い旨みがぐっと広がった。



●ミニハンバーガー 〜河内鴨のパティ〜
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炭火焼の香りを纏った河内鴨のパティは、旨みに凝縮感がある。
ブリオッシュを彷彿とさせるバンズに肉汁がじゅわり滲み
心地よくハーモニーを奏でる。相性抜群だ。
聞けば、バンズは群馬にあるパン工房の特注もの。
質朴さとリッチな風味とあわせもち、
うまいこと、河内鴨パティの存在を引き立てていた。


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スペイン・バレンシアのロゼ「talaba ROSADO/FINCA SANBLAS」と共に。
飲みごたえあり、フレッシュな果実味、心地よい酸とのバランスいいね。



●スープ 〜お出汁に浮かべた丸ごとトマトのスープ
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かつおベースのダシに、トマト丸ごと!
カツオに含まれるイノシン酸と
トマトに含まれているグルタミン酸が重なり合い、旨みの嵐。
このスープで飲めるわ。
パプリカや玉ネギの食感、オリーブやケッパーの塩味がいいアクセント。



●3種のお肉 盛り合わせ
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河内鴨はもちろん、様々なお肉を炭焼で楽しめるのがこの店のコンセプトのひとつ。
「短角牛サーロインの炭火焼」は、赤身と適度な脂に、味の深みを感じる。
 軽やかかつコクのある赤ワインソースが合ってた。


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「茶美豚の炭火焼」は玉ネギと白ワインのソースで。
 その凝縮感ある甘みと爽やかな酸味で、茶美豚をさっぱりと。


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こちらは「河内鴨ロースの香草パン粉焼」。
ビストロの定番・仔羊のペルシャードを彷彿させ、
それを河内鴨でとは「FUJINO」らしいクリエイション。
まずふわりと香草パン粉の芳しさ。
噛めば噛むほど河内鴨ならではのクリアな風味が顔を覗かせる。


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肉料理はワシントンのメルロー
「The Velvet Devil Merlot 2015/Charles Smith」と共に。
「Kungfu Girl Riesling」は飲んだことあったがメルローは初めて。
心地よいタンニン、ほのかなスパイシーさがいいね。
オーナーはロック好きなんだろう。テンション上がるwww




●〆のお蕎麦 〜トリュフ蕎麦〜
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二八蕎麦は、風味よくコシがあり、トリュフ&オイルが薫る。
つゆには、スダチ、オレンジ、レモン、そして仕上げにカボスを加え
柑橘の酸を合わせていて、和でも洋でもないこの店ならではの蕎麦に。




●デザート 〜モンブラン仕立ての小さなパフェ〜
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蕎麦粉のサブレを敷き、豆乳プリン、バニラアイス、マロンクリーム。
フランボワーズの酸味と、揚げた蕎麦の味の香ばしさが合うねー。
食後の飲み物はパスさせていただき、赤ワインを愉しみ〆となりました。



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河内鴨と蕎麦をメニューに据えながら、
思わずワインが進む炭火焼の肉料理もあり、飲ませる野菜料理もあって
その起伏に富んだ料理の流れが楽しかった。
ちなみにアラカルトは、自家製もののシャルキュトリー盛合せがあったり、
前菜・酒のつまみ、サラダ、温かいお料理、
メインの炭火焼・肉料理、〆の蕎麦などあり。
ディナーコースは3500円〜。
ランチには、河内鴨パティのハンバーガー(通常サイズ)も味わえる。


何が嬉しいって、カウンターやテーブル席のほか、個室や半個室もあること。
次はワイン好きの飲み友を連れてこ。
新地にも近いから、これはまたちょいちょいおじゃましそうです。



「Bistro FUJINO」
大阪市北区曽根崎新地2-4-7 酒井ビル1F
06-6344-0240
open :ランチ11:30〜14:00LO、カフェ14:30〜17:00LO、ディナー17:30〜22:30LO
close:日曜、祝日


The Velvet Underground-Heroin


by writer-kaorin | 2018-09-08 10:00 | 藤乃/Foujita/FUJINO | Comments(0)  

Comptoir Feu @緻密さと奇抜さと力強さと

タイトル、なんや篠原涼子さんのヒット曲みたい(笑)


新地がシーンと静まり返っていた、ある日の夜。
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「ミルカレス」でアペ時間。
「Champagne Minière F&R Influence Rosé」を頂きながら
新地のスーパーソムリエ・吉備さんに、いろいろ近状報告をしつつ
つかの間のひとときを愉しむ。
吉備さん毎度ありがとうございました☆


その後、北新地にある紹介制レストラン「Comptoir Feu」へ。
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Champagneでシャン杯☆
「Michel Gonet Blanc de Blancs Grand Cru Millésime」


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目の前で佐藤シェフ、いきなりコレだから。
こっちのボルテージ上がるわ。


●長野産レタスの冷たいスープ キャビア・ベルーガ
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ハマグリのだしで炊いたレタスを10秒ミキサーに、とのこと。
クリアな甘みと、粒が大きいベルーガキャビアの繊細な風味が和音を奏でる。
長崎のグリーンレモン、シチリアのオリーブ油の
爽やかな香りもいいアクセント。


●金沢産 大羽イワシ 冬瓜含め煮
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塩して3日寝かせた大羽イワシは、ぷるんっとハリがあり
深い旨みを蓄えている。
コラトゥーラ(イタリアの魚醤)で漬けたエシャロットの
発酵的旨みが重なり合う。
そこに冬瓜から、ホロリじゅわりとだしの旨みが滲み出た。


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「Chateau de Puligny-Montrachet Puligny Montrachet 2014」
端正でいてエレガント。



●ボタンエビ  礼文のウニ
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ボタンエビは、生醤油(きじょうゆ)やざらめなどを合わせた紹興酒に
2ヶ月漬けたという。ねっとり濃厚、酒を欲する深い香りが鼻腔をくすぐる。
そこに、ウニの濃ゆい甘み。じつに刺激的。



●八幡浜の白甘鯛 水牛モッツァレラ
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白甘鯛に水牛モッツァレラ!!!???
「甘鯛の脂のりがそれほどでもなく、脂質を補うため」という
佐藤シェフならではの発想に脱帽です。
甘鯛はふっくら、緻密。モッツァレラの上品なコクがスッと混じり合う。
昆布だしと黒酢、焦がし蜂蜜からなるソースの、
まったりとした甘みと酸味、酢橘の和な酸味がいい仕事してるなー。


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これまた容赦なし・・・(笑)



●カニコロッケ 黒トリュフ
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愛媛産ワタリガニのカニコロッケ。
カニの凝縮感ある旨みと、
オーストラリア産 黒トリュフの品ある香りが嵐のように押し寄せる。
ベシャメルなどは取らず、カニの殻でとったダシで水分を補充。
だからワタリガニだけの香りと旨み、鮮烈なのだ。



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カリフォルニア。久しぶりにカベルネ・ソーヴィニヨンを。
「Valentine Vineyards Tory's Block Cabernet Sauvignon」



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淡路の岩のりを使ったスープが登場。そのなかには・・・


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30日熟成させた、13.8kgの天然クエ!
スープは、クエのアラや骨からとった白湯スープに
淡路の岩のりやアサツキを加え、吉野葛でとろみ付け。
クエはむっちり、そこにスープの複雑かつクリアな旨み。
ほんのり香る山椒。和でも中国料理でもない、佐藤シェフらしい独特の加減。



●仏・ドンブ産 鴨ムネ肉ロースト
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これまた複雑な味重ね。
熟成アンチョビと西京味噌、タイの薄口醤油「シー・ユー・カオ」や
オリーブ油、蜂蜜からなるソースの複雑なコク、
アリッサの辛味やアンコールペッパーのエキゾティックな香りがクロスする。
そんなソースの個性を受け、鴨肉は噛むほどに甘みが浮かび上がる。



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佐藤シェフ、またもやスリスリ〜。



●鴨だしラーメン
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鴨ガラのスープに、尾道のちぢれ麺を、
たっぷりの黒トリュフと共に。はぁ〜五臓六腑に染み渡る。
はぁ〜、このスープでまた飲めるのでした(笑)。



すべてをひとりでこなす、シェフの手際の良さに、そして
極の食材を自在に操るプレゼンテーションに、目が釘付け。
味わえば、酸味の使い方、立体的な味重ね、素材感、香りの仕掛けはじめ
料理ジャンルを超越した奇想天外な発想に驚きの連続なのだ。
佐藤シェフ、毎度な皆さん、いつもありがとうございます☆





Chris Rea "The Blue Cafe"




by writer-kaorin | 2018-09-04 21:16 | Comptoir Feu | Comments(0)  

Sabor a mi -サボラミ- @気持ちいいワインバー

京町堀のワインバー「Sabor a mi (サボラミ)」
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この店の魅力をひとことで語ることはできない。
空間、人、ナチュラルなワイン、そしてお料理、もう全て。
しかも、15時オープンというのが、嬉しいんだなー。
休日、早い時間から飲みたい私にとって、まさに酒場天国。
この上なき幸せをもたらしてくれるワインバーなのだ。


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ジュラの泡で乾杯@「CLASH/Didier Grappe」
エチケットがイケてるわー。「THE CLASH」の“LONDON CALLING”やん!
ディディエさん、かなりのパンクロック好きとみた(笑)
愉快なメンバーでテーブルを囲み、まったり時間のはじまり。


●ビーツと半熟玉子のサラダ
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ビーツは香り深く、実に甘い。マヨとの絡みもよく
とんろ〜りとした黄身のコクがマッチしてた。



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和歌山・田辺「Voyager Brewing(ボイジャーブルーイング)」も
飲めるとは!(嬉)テンション上がりまくり。
ワインとクラフトビールが行き交う。



●おまかせ3種盛り合わせ
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「3種豆のサラダ」は質朴かつ、深い旨みがじわじわと。食べ続けていたい味。
「野菜と卵のピクルス」はキレある酸味、後味はやさしい。
「鶏レバーコンフィ」は、肌理が細かく、クリアな風味。
 これまた響く味わいで、毎回注文しそう。



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オーストリア東部、ハンガリー国境近くで作られている
「Super Natural /Moric HausMarke」を。
ほのかに塩味を感じ、やさしい旨み凝縮。はぁ〜昼酒サイコウ。



●アスパラガスのオムレツ
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この潔いシンプルさがいいね。オムレツはふぁふぁでコクを感じ
アスパラはジューシー、ぐっと香りが際立っていた。



●ポム ド テール農園のグリーンサラダ
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ビーツの甘みや、ドレッシングのコクと酸味とが、野菜に絡む。
このサラダをアテに、ナチュラルなワインを
永遠に飲み続けることができると思う。



●はなが牛ロースト
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愛媛のホルスタイン種「はなが牛」のランプ肉。
香りよく、噛むほどに肉そのものの味をしっかり感じる。


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シチリアの赤「Il Frappato /Arianna Occhipinti」
口中に広がるはスパイシーさと華やかな香り。
とても透明感ある味わいでした。




店主のたみちゃん、こと高橋多弥さんには、
高津「豚玉(閉店)」や「たこりき」でソムリエをされてたとき
ずいぶんお世話になりました☆18年5月に独立、サボラミ開店時には
「待ってました!」と、たみちゃんファン・誰しもが喜んだことでしょう。
シェフ・内藤みはるさんとのタッグも、ほんとに良くって。
それは、ナチュラルなワインと、素材感漲る料理との相性はもちろん、
ふたりが醸す空気というか。おかげで、思わず飲みすぎてしまう
なんせ、気持ちいいワインバーです。


「Sabor a mi」-サボラミ-
大阪市西区京町堀1-9-21 2F
06-6136-5368
open :15:00〜翌0:00クローズ(22:00フードLO)
close:水曜、不定休
https://www.facebook.com/winebar.saborami/



Trio Los Panchos - Sabor a Mi


by writer-kaorin | 2018-09-02 15:01 | Sabor a mi | Comments(0)