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<   2019年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 

溢彩流香 @リンさんならではの味と技。

大阪・摂津富田「溢彩流香」
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ドクターに音楽関係者、モデル、カメラマン…
気心知れた飲み友達らが、リンさんの店に集結。
美味しい夜のはじまり。


●前菜3種
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「干しキュウリ」はバリッと食感心地よく、ゴマ油が控えめに香る。
「蛸とタクアンのチヂミ」の蛸はふっくら。いつもながら塩梅が素晴らしいの。
「カンパチ パクチー和え」は脂のりよいカンパチに、パクチーが爽やかに絡む。



●鶏肉と広東白菜のスープ
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クリアな旨みに、癒される。鶏肉はふくよか。
広東白菜は歯ざわり、香りともにいいわ。
お酒はビールに続き、チリのトレオン、ソーヴィニヨン・ブランを。



●豚肉と白菜浅漬けの水餃子
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皮はツルンと軽やかな生地感。
じわっとクリアな肉汁があふれ出たかと思えば、
その優しい旨みと、白菜浅漬けの風味に口中は占拠された。



●牛肉とセロリの水餃子
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セロリは清新な香りを放ち、牛肉の深い旨みが溢れ出る。
もうね、なんぼでも食べられる感覚、リンさんの餃子ならでは。



●水晶餃子
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豚、海老、ニラ、中国慈姑が入る。
水晶の如く、透き通った生地はカリリッ、プルップルン。
海老はプリッと、慈姑はシャキッと、
食感の差異楽しくそれぞれの素材感くっきり。
そして清々しいエキスが滲み出た。



●玉子とトマトの春巻き
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春巻きの皮は意外なほど軽やかで
玉子はふぁっふぁ、トマトはピュッと弾けエキスを撒き散らす。
卵の加減が素晴らしい。揚げる温度やタイミングを逆算して、
スクランブルエッグ状にし、皮で巻いてる。
軽いから何本でも食べたい!そう思わせる春巻き、
リンさんにしか生み出せない味。



●アスパラガスとピータンのニンニクパウダー炒め
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ピータンは炒め、ニンニクや醤油、砂糖で調味しているとか。
広東ならではの家庭の味というわけ。これにも唸ったー!
そのこっくりとした旨みに、
アスパラのホクホク感、甘やかな香りが生きる。
ニンニクの絶妙な加減に、箸が進む進む。



●豚トロと牛スネ肉の黒酢煮、空豆
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トロットロの豚トロ、ほろり崩れる牛スネ肉。
いずれも気品を感じさせつつ、黒酢の深いコクが馴染む。
ここに空豆の香りというバランス感。気持ちが和らぎっぱなし。


●炒飯2種
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干し肉の旨み、五香粉ほかスパイスの風味広がる「自家製干し肉の炒飯」
玉子がプルンと跳ねる「玉子炒飯」。
いずれも、米粒がしっかり立ってて軽やかなタッチ。しみじみ美味。



●ピーナッツとココナッツの団子
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白玉粉をつかった団子は、つやつやのもち肌。
ジャリっとした砂糖の食感楽しく、ココナッツの甘い香りの余韻に浸ったのでした。



この店へ足しげく通う理由は、リンさんのお人柄はもちろん、
家庭用のキッチンで次々に生み出される、
リンさんにしか出せない味、リンさんならではの味があるから。
次の時代もまた、足しげく通います。いつもありがとうございます、リンさん☆



※2019年の予約は埋まっているようです※
「溢彩流香」 (イーサイリューシャン)
大阪府高槻市富田丘町3-12 佐竹ビル 206
https://blogs.yahoo.co.jp/gzlohas



Carole King - You've Got a Friend


by writer-kaorin | 2019-04-30 08:46 | 溢彩流香 | Comments(0)  

maspi @エチョラの新展開は“カタルーニャ”の味 oishii

「maspi」
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スペイン・カタルーニャ地方の味をテーマにしたレストランだ。

本町のバスク料理店「ETXOLA(エチョラ)」の姉妹店(3号店)。
19年3月に誕生した、阪急梅田高架下の飲食街「茶屋町あるこ」にオープン。



心友・深雪ちゃん(会員制サロン「月の港」オーナー)と一緒に。
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平山さん、ご開店おめでとうございます★
聞けば、カタルーニャ州出身の料理人・マテウさんをシェフに迎え
現地の多様な食文化を、皿のなかで表現したい、とのこと。


昼夜ともに、コース1本という潔さ。
といっても前菜やメイン、デザートはプリフィックスになっていて
どれにしようか嬉しい悩み、尽きない。
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フェラン・アドリアさんが監修した
スペイン産ビール「イネディット」の樽生で乾杯!
★マークが付いた瓶ビールはちょいちょい見かけたり飲んだりするけど
イネディットの樽生は珍しい!透き通った味わいだ。



<Aperitivos>おつきだしのタパス4種
1,アルベキーナ種のオリーブ
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温さがいいね。
まろやかな味わい、そしてレモンの香りがふわり。


2,パンコントマテとイベリコ豚生ハム
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パンにニンニクとトマトをすり付け、EVオリーブオイルと塩をかけたものが
この「パンコントマテ」。カタルーニャ地方の名物だ。
そこに、ハモンイベリコのぐっと深いコク。ビール止まらん。


3,アスパラガスのカルソッツとロメスコ
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カルソッツというと、真っ黒なネギを思い出すな。
こちらは、アスパラガスの春の香りに、
ナッツや赤ピーマンからなるソース「ロメスコ」のピュアな旨みが寄り添う。



4,エンドウ豆のスープ、アンチョビオイル、ミントの泡
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こちらは冷たさがいいー。
豆の深い甘みと、ミントの清々しさに、春から初夏への移ろいを感じる。



ビールに続いて、透明の泡を欲し
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CAVA「Jane Ventura Reserva de la Musica Brut Nature」

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スペインから輸入するパンがまた、やめられない止まらない味わい。



<Primero>前菜
●イワシと焼きナスのコカ
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生地にオリーブオイルをたっぷりと練り込んだパン「coca(コカ)」
生地は固めでバリバリッと香ばしく
皮目だけ火を入れたイワシの油分とふわふわ質感、
ナスの清々しい夏味が和音を奏でる。



●ホワイトアスパラガスと春キノコのヴィナグレタ
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カタルーニャの白カビサラミ・Fuet(フエッ)の
凝縮感ある旨みが、ヴィネグレットの酸味、キノコの香りと合うね。
これだけチビチビ、エンドレスで飲めそうな(笑)
そこに、ホワイトアスパラガスが気品ある甘み。合うわぁ。



<Arroz>米料理
●フランス産鳩とアーティチョークのごはん
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アロスとはいえ、メイン級の存在感。
その鳩は、美しきルビー色。しっとり艶やかな身だわ。
アロスは程よく芯をのこした米、咀嚼するほどに優しい旨みが滲み出る。


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CAVAを2杯クイッと行った後は
「Can Sumoi Xarel-lo 2017」を。
華やかかつ、溌剌とした夏らしい味わいだ。



<Segundo>メイン
●淡路産鯛と甘海老のスケット
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スケットとは、魚介やジャガイモ、ニンニク、アーモンド、
トマトなどを煮込んだ、カタルーニャ風煮込み。ブイヤベース的な。

ふっくらとした鯛だこと。その火の入れ方がすばらしく
このスープの奥深さがねー、堪らん。
甘エビやアサリほか魚介の濃厚な旨み押し寄せる、
なんというか日本人の琴線に触れる味わいなの。

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サフランを利かせたソースがいいアクセント。


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深雪ちゃんがオーダーしたタラも、見事なテクスチャー。
ピルピル、乳化の加減も素晴らしかった。



デザートは悩みに悩み
●マスピ風クレマカタラーナ
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キャラメリゼの香ばしさと
レモンを彷彿とさせる爽やかさ、個性の違いが楽しいな。
濃厚なカタラーナとは一線を画す、清々しい味わいでした。


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エスプレッソをいただきつつ


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小菓子・塩チョコで〆となりました。



オープンキッチンの臨場感を楽しめる空間づくりも素敵だし
カタルーニャ地方の、伝統と今をかんじさせていただける皿の数々、
楽しくて美味でした。食事を共にする、人との関係も重要なんだけどね!
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平山さん、マテウさん、清水さん
ありがとうございました★



「maspi」
大阪市北区芝田1-6-2 茶屋町あるこa-5
06-6485-5566
open :11:30~14:00LO、17:30~22:00LO
close:不定休
http://www.maspi.jp/



ブルース・スプリングスティーン5年振りの新作
『ウェスタン・スターズ』6/14緊急発売決定!
嬉しすぎる。北米でのライヴ絶対行く。

Bruce Springsteen - Hello Sunshine

Bruce Springsteen - Hello Sunshine




by writer-kaorin | 2019-04-26 09:21 | maspi | Comments(0)  

バルベラ @関大前 週1で通いたいご近所イタリアン oishii

関西大学正門前に、その店はある。
イタリア料理・自然派ワイン「barbera - バルベラ」
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ウチから徒歩15分。この距離感がもうホントに嬉しくて。
この日は夕方、10kmジョギングしてお腹すかせて訪問だ。


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Zago Proseccoで乾杯♪
ジョグ後の水分補給、カラダの隅々に染み渡る。



品書にある「おつまみ」のなかから

●仔牛のミンチを詰めたオリーブフライ
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オリーブはほどよい塩味、仔牛は旨みしっかり。
肌理の細かいパン粉だから、なんぼでもいけそう。



本日の小皿より。

●コチのカルパッチョ 自家製カラスミ
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コチは噛みしめるほどにじんわり旨みを放ち、
そこに、カラスミの熟成香と塩味。
バナナっぽいニュアンスの上品なEVオリーブオイルが全体をまとめ
ライムがね、めっちゃいい仕事してるの。味わいの広がりに起伏が付く。



●詰め物をした花ズッキーニのフリット
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嬉しい季節、到来だなぁ。花ズッキーニのフリットに、イタリアの初夏を懐かしむ。
トスカーナで食べまくったあの思い出。
詰め物は、ブッファラとアンチョビ。その塩梅が絶妙で。
ズッキーニの青っぽい香り、ブッファラのジューシーさ素晴らしい。
パプリカのソースと共に。



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シチリアの赤を。ピニャテッロ種
「Rosso Di Marco Marco De Bartoli」
太陽燦々なジューシーさと、繊細なタンニンにテンション上がる。
グラス・オーダーのはずが、ボトル注文の勢いで(笑)



本日のパスタの中から迷いに迷い

●春野菜と伊産サルシッチャのグリル パッケリ
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春の香り鮮烈。パッケリの噛めば噛むほどの粉の香りとクロスする。
菜の花のほろ苦さも心地よく、
そら豆、スナップエンドウはじめ青っぽい豆の香りと優しい甘み、
サルシッチャに引けを取らない存在感!
存在感ある素材が、見事にハーモニーを奏でる。




●群馬「神津牧場」ジャージー牛サーロインのビステッカ
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赤身肉のサーロイン。いやー恐れ入りました。
咀嚼すれば、清々しい香りが押し寄せ
あっさりとしながら、じんわりと旨みが押し寄せ深まる。
肉の旨みを引き出す、塩の加減も完璧。
すっきりしてるから、これまたいくらでも食べられそうな感覚に陥ったのでした。


でもドルチェへと。気になる品が多すぎてこれまた嬉しい悩み。


●パンナコッタ・クラシコ
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ゼラチンで固めるそれとは違う、昔ながらのレシピで作られたパンナコッタ。
生クリームに卵白を加え蒸し焼きにする、という手間をかけて作られた品だ。
こちらはソムリエールであるマダム作。
エッジが利いてて程よくどっしり。
なんとまぁ濃密!クリームのコク深い味わいがありつつ、
質朴な風味と甘みに癒された。



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リモンチェッロで〆。

店内の若葉色っぽいライティングといい、
浦岡夫妻が醸す空気感といい、
現地へタイムトリップな心地よさ。


シェフはマルケ州での修業、
マダムはエミリア・ロマーニャ州での料理修業も。
創業25年目。3年前に店名を変え、今に至る。
いろいろホント、お世話になっています!
北摂にいながら、イタリア土着の味と
自然派ワインを楽しませていただける一軒。

ご近所てのが、嬉しい限り。
週一でおじゃましたいんだけど、今週末からGWにつき
また来月、よろしくお願いします(^^)


「barbera - バルベラ」
大阪府吹田市千里山東1-10-1
06-6337-0235
open :11:30〜13:00LO、17:00〜21:30LO(土曜、祝日は16:00〜21:30LO)
close:日曜、月曜
https://www.bar-bera.com/


感慨無量でした@武道館  Liveもその後も🎶
Eric Clapton - Cocaine


by writer-kaorin | 2019-04-22 21:47 | barbera - バルベラ | Comments(2)  

北新地 Carnet @ワインとショーゴと「MUSE」のお料理を

北新地で仕事を終え、
まだ飲みたいなぁ、食べたいなぁ、
店主・ショーゴの顔も見たいなぁ〜ってことで
ワインバー「北新地 Carnet -カルネ-」へ。
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「Louis Nicaise Blanc de Blancs les Noces Blanches」
RMシャンパーニュ。
熟成感心地よく、どことなくクリーミーなニュアンスも。


●付き出し
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「五色豆」
枝豆、大豆、金時豆、黒豆、ひよこ豆の醤油煮。
ほこほこ食感楽しく、それぞれの豆のふくよかさが堪んない。

「梶谷ハーブの昆布〆 鯛の山椒ソースマリネと共に」
ハーブの香り鮮烈。山椒ソースのアクセント、飲ませる。



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「Taupenot Merme Auxey Duresses 1er Les Grands Champs 2006」
果実味しっかり。ほんのりスパイシーな感じが、進ませるねー。



●前菜3種盛り合わせ
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中国的前菜は、カルネの姉妹店・同ビル1Fにある「MUSE -ミューズ-」より。
「鶏ムネ肉ネギソース」は、緻密でいてしっとり質感。ネギのクリアな香り広がる。
「豚角煮」はとんろ〜り。ソースはキレがあり清々しい旨みを蓄えている。
「帆立貝柱 紹興酒漬け」は、この濃厚さ、飲ませるわ。


今年3月にオープンした「MUSE」は中国料理を軸に、自在な発想で織り成す料理と
ワインやシャンパーニュとの相性を楽しませてくれるそうな。
この日は、MUSEバータイムだったから単品を配達してもらえた。
ちなみに21時まではおまかせコースのみとのこと。今度ゆっくりおじゃましよ。



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店主の吉田祥吾。
「carnet」を開いた後、間借り営業「北新地カレー clobe」にて
新地にスパイス旋風を巻き起こし、「clobe」クローズ後、
2019年3月に「MUSE」をオープン。
20代ながら、新地で2店舗を営むオーナーだ。
頑張り屋のショーゴには、ほんまいつも刺激をもらってる。
またふらっとおじゃまするね☆



「北新地 Carnet -カルネ-」
大阪市北区堂島1-3-9 日宝堂島センタービルB1
06-4300-7977
open :19:00〜翌3:00
close:日曜
https://www.facebook.com/carnet.osaka/



「MUSE -ミューズ-」
大阪市北区堂島1-3-9 日宝堂島センタービル1F
06-4300-7930
open :ディナータイム18:00〜21:00(コースのみ) 
    バータイム21:00〜24:00(アラカルトのみ)
close:日曜、祝日、第2土曜
https://www.facebook.com/muse.osaka2019




Janis Joplin - Piece Of My Heart


by writer-kaorin | 2019-04-19 08:40 | Carnet & MUSE | Comments(0)  

聴雪庵 @音楽とナチュールに酔う、すすきのの夜。

札幌・すすきのナイツ。
南5条西4丁目の、車行き交う大通りからちょいと路地へ。
その中ほどにある雑居ビル1F奥にその店はあった。

「聴雪庵」
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ふらり扉を開けた瞬間、なんか好きな店やわぁ〜と直感。
「予約なしですけどいけますか?」「どうぞどうぞ」と主人に勧められるがまま
カウンターの端っこへ。
赤い壁、ほの暗い照明、手書きの黒板にはそそられるメニュー名。
しかも、棚にはLPレコードがびっしり。ひゃーテンション上がる。



「Julien Guillot Pouilly Fuissé 2015」
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シャルドネ100%。
「ジュリアン・ギヨ」創始者のピエール・ギヨ氏は、
ビオロジックの先駆者として名高い。
ふくよかな果実味、ミネラルの余韻が心地よく、なんとも端正な味わい。




●シェリービネガー風味 キンピラ
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へ?キンピラで?シェリービネガー!?
味わえば、ビネガーのスキッとシャープな酸味が顎にじーんと来つつ
ゴボウの土っぽい香り、黄ニンジンのピュアな甘みが引き立っている。
ナチュラルなワインに合う、シンプルかつ素材感しっかりな味。好きやわ。


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自家製のパンは質朴な味わい。
レモンバターがいい仕事している。



●La Miette 2017 Grégoire Perron
LA COMBE AUX RÊVES
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サヴォワの小さなワイナリーより。
ブドウはピノノワール、ガメイ、シャルドネ。
お寿司で超満腹の体に、すーっと馴染む、だし系うまみ。
はぁ癒される。

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店内、Non Smorkingというのもポイント高いわ。
ちなみにバーだけど、ネルドリップで丁寧に淹れるコーヒーも提供。



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そして、このLPレコードの数!
伺ったときは、Auroraが流れていたっけ。
その後は、AORの話題で大盛り上がり。


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カウンター内にターンテーブルもあり、
あぁ長居していたい、時よ止まれなひととき。



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小島敦さん(左)は、「聴雪庵」のオーナーでありながら、
時計のない喫茶店」を営み、さらには

音楽、手仕事、アート関連の自主レーベル
Candle music & CREATION」も立ち上げておられる。


センスある空間と人と目利きと。
もっと色々お話聞きたかったがタイムアップとなり
再会を誓い、お店を後にしたのでした。



「聴雪庵 (ちょうせつあん)」
札幌市中央区南5条西4丁目 すすきの寿ビル1F
011-555-4953
open :18:00〜翌5:00
close:無休
http://chousetsuan.com/




Carlos Aguirre - Milonga Gris


by writer-kaorin | 2019-04-16 21:31 | =旅= | Comments(0)  

すし処 鮨富 @冬の名残と春味求めて

地元・小浜の鮨屋「鮨富」にて
冬の名残と春の兆しを愉しむ夜。
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運動後だったから、ビールがこの上なく旨い。
単品注文が主の鮨屋だけれど、私はいつもおまかせをお願いする。


●メジマグロと谷田部ネギのさっと煮
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小浜で揚がったマグロ。しっかりとした身質だ。
厚みあり甘みしっかりの地元の伝統野菜・谷田部ネギがマグロに負けじと主張。



●小浜産 天然トラフグ
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イカってて、しっかりとした歯ごたえ。この鮮度、地元ならでは。
淡白ながらも、噛むほどにフレッシュな旨みが広がる。



●イバラモエビ
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日本海の底引きやカニ籠に混ざる、ズワイガニに勝るとも劣らない影の実力者。
甘エビにはない、濃厚な甘みにビックリ!ミソも強烈な旨み。
獲れる量は非常に少なく、しかも足が早いから門外不出。幻のエビと称される。



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隣町で醸されている、早瀬浦「浦底」があるやないの。
てことで、この酒で通すことに。
うすにごり、ふくよかな甘みを感じさせつつも美しい後味。



●若狭ガレイ塩焼き
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繊細な身は香りよく、ふっくら。
DNAに響く懐かしの味だ。頭は片栗粉を付けて揚げてるから
バリバリ、酒のつまみに最高。



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天然葉ワサビの醤油漬け。鮮烈な辛味が堪らん。



●穴子 白焼き
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もちろん地元産。煎り酒と一緒に。
ふぁっふぁで、煎り酒のうま味が、身の高貴な甘みを引き立てる。
薄味が付いた肝は風味清々しく、じつになめらか。



●自家製からすみ
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酒がどうにも止まらない。



●ブリカマ煮付け
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ささがきにした素揚げゴボウと一緒に。
小浜産のブリ。そのカマは
ムチッと程よい弾力を感じつつ、ほろり蕩けた。



●たけのこ天ぷら
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地元・勢浜産。春の香りを撒き散らす。



握りへと続く。
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伝統工芸・若狭塗の盛台。小浜市の「加福漆器店」より。
側面の技法が、若狭塗ならではなの。
あわび貝や卵殻・金箔などを入れ、漆を塗り重ね、研ぎ出すのだ。



●平目
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心地よい弾力。旨みがじわりじわりと。



●平目 えんがわ
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コリッと感心地よく、脂の甘みじんわり。米の甘みと和音を奏でる。



●ヤリイカ
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さくっと歯に当たったかと思えば、ふわっと。
シャリとともにほどけた。



●ヤリイカ ゲソ
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プリックリッとした食感。海老塩で甘みがぐぐっと持ち上がる。



●ぶりトロ
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ぶりも小浜産。清らかな脂が、まぁるい酸味のシャリと交わり、
蕩けて消えた。



●メジマグロ ヅケ
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すきっと端正。さっぱりとした旨みが印象的。



●中トロ
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クリアな脂と清らかな香り。



●トロ
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まったり深い旨みが押し寄せたかと思ったら、消えた。



●〆鯖
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浅めの〆加減につき、酸はまぁるく
脂がじわり滲み出た。



●白バイ貝
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さっと炙りで。甘みに凝縮感があるわ。



●ハタハタ一夜干し
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ほんのり温いハタハタ、ぷるんとした身は優しくも深い旨み。
米粒の甘みとともにほろほろほどけた。小浜、名残の味。



●若狭牛イチボ
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藁の燻香がほんのりと。
肉そのものは香りよくしっかり味がある。
すっと歯切れがいいから後に残らない。



●三国 甘海老
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卵がプチプチ弾ける!甘み濃い〜。



●三方五湖 白魚
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プリンプリン。艶やかでいてホロっとした苦みもあり
大葉と生姜で後味清々しい。



この後、マダコの桜煮が登場。
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「京都・北山「もり川」の大将にタレを分けていただきました」と
二代目・島川陽平さん。
まったり奥深いタレ、マダコの味と馴染み、心地よい香りが広がる。



●煮穴子
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ふぁふぁ、繊細で深い味わい。瞬時に消えた。



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抹茶のババロアをいただき、〆となりました。



地方鮨の醍醐味は、この地ならではのネタの力強さにあると思う。
「鮨富」は、鮮度はもちろん、それにあぐらをかくことなく
丁寧な仕事をも感じさせてもらえるのが嬉しいのだ。
しかも生まれ育った場所。DNAに響く、味わいと香りに癒されたのでした。




「鮨富」
福井県小浜市小浜広峰83-1
☎0770-53-0337
open : 12:00〜14:00、17:00〜21:00
close: 月曜
https://www.facebook.com/sushitomi2


Jimi Hendrix - Hey Joe




by writer-kaorin | 2019-04-11 09:03 | 鮨富 | Comments(0)  

焼肉 政ちゃん @レジェンドな味を求めて

西成・鶴見橋商店街のレジェンドなお店「焼肉 政ちゃん」
予約は年内どころか来年も埋まってるという。
いつも他力本願です。ご常連の皆様、毎度本当にありがとうございます(--)
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ビールで喉を潤し


●タン刺し
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融点低い、口に入れた瞬間にすーっと清らかな脂が溶けた。



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カタシモワイナリーの一升瓶ワイン「KING SELBY柏内ワイン」へと。
ずっと飲み続けていたい、政ちゃんの端正な肉にあう赤だ。

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浦風親方が持つと、一升瓶もフツーのサイズに見えてしまう(笑)
この日は大阪場所、ほんとにお疲れさまでした!の会。


●ハツ刺し
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エッジが利いてる。なんとまぁクリアな味なの!
「ハツ2キロ買うてきて、1キロしか使わへんねん」と政ちゃん。
筋など掃除もきちんとなされてて、その丁寧すぎる仕事が、
この店ならではの味わいを生み出すのだ。



●センマイ刺し
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旭ポンズが欠かせない。ギュッと凝縮感ある酸味と旨味が
センマイの清々しい香りを引き立てる。



ここから焼きへ。
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脂びっしりのミノ。


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焼き奉行・ま〜じ〜の手にかかれば、ウチらはじっと、その時を待つだけ。
ミノはピュッと脂が溢れ出、ミルキーかつじつに濃厚な味。



●ツラミ(牛ほほ肉)
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肉のジュースで、お口のなか洪水!
香りよく、ぐっと深い旨味、
黄色っぽいスジがえぇ仕事するのだ。噛めば噛むほど幸せ気分。



●ハツ
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脂ブリンッ、甘っ!


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二切れ目は、白菜キムチと共に。これ欠かせない。




●タンツラ
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タン特有の旨さをグッと感じながら、
ぶりっぶりの脂、その甘みが半端ない。



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店情報非公開、左党の隠れ家「Mっ邸」の
店主・Mattさんが手に持つのは
新政酒造「NO.6」。ひゃーテンション上がります。Mattさんおおきに!



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続いて、肉肉しい塩ハラミ、
ぶりぶりのアカセンなど、めくるめく政ちゃんワールドに酔いしれ


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クライマックスは、ハラミ(タレ)。
程よく脂がのってて、旨み、甘み共に深みがある。
スキッとした味わいのタレが、ハラミの味わいを一層持ち上げる。


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禁断の味・・・。


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至福のハラミ時間となりました。


肉好きの聖地であり、
予約は政ちゃんが認めたお客様のみ受付け、一見さんはお断り、などあり
何かとレジェンドなお店ですが
こうやっておじゃまできるのは、
ご常連のおかげ、政ちゃんのおかげです。
ありがとうございます。


「焼肉 政ちゃん」
大阪市西成区鶴見橋3-8-21



何かと日本を騒がせている!
Eric Clapton - Layla
来日公演は今週末〜!楽しみ♪♪♪



by writer-kaorin | 2019-04-08 19:12 | 政ちゃん | Comments(0)  

Aigues Vives(エグ・ヴィヴ) @小樽 心に響くパンとの出逢い

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目の前には、荒々しくも雄大な北海の海。
思えば遠くへ来たもんだ〜。

小樽・忍路(おしょろ)にあるパン屋さん
「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」。
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シックでありながら気品ある内装。
目の前にいてるだけで、ゾクゾク。ワクワク。
だって365日欠かさず食べる、大好物のパンだから。
パンを求め、遠くへやってきたこの感覚、
本場のバゲットとクロワッサンを食べたいがためにパリへ
ベーグル専門店、全軒制覇するためにマンハッタンへ(ベーグル熱は冷めたけど)
パン好き高じて一人旅を決行した、10代〜20代の頃を思い出す。



基本的にこちらは販売のみなのだが、
この日はとあるミッション敢行のため、見学させていただくことに。
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丹野隆善シェフありがとうございます。


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でんっと鎮座する薪窯は、フランス製のもの。
窯の下にある燃焼室で薪を燃やし、
窯の上部を温め、その余熱でパンを焼き上げるという。



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400℃にもなったレンガの上。
ライ麦を使ったゆるゆる生地のパンを焼きあげてくださった。


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10:00am。泡と共に幸せな朝食。


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焼き色美しき、クロワッサン。
口に運べば、バターの気品に満ちた香りが勢いよく押し寄せ
粉の深みある旨みが渾然となり、もう笑うことしかできない。
パン オ ショコラが放つ、ショコラの濃厚でリッチな味わい、
淹れたてのコーヒーとなんと合うこと。それぞれ瞬時にペロリ完食。



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カシス ジャムの酸味が、クロワッサンのリッチ感が素晴らしき相性をみせる
レモンクリームは、どこまでも清々しい。


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焼き菓子、焼きたてのパンあれこれを、心していただきました。
薪釜、全盛だった時代、南フランスで流行っていた手ごねパン「パン ド ボケール」や
ロデヴ地方に古くから伝わる「パン ド ロデヴ」ほか。
ロデヴの、くしゅくしゅとした感じの中身と、薄くて香ばしい皮、好きだな。



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ガツンとハートを撃ち抜かれたような衝撃的な出合い。
久しぶり、この感覚。
パンとワインはイエスキリストの血と肉である、という言葉が脳裏をよぎるくらい、
薪窯でパンを焼くという、丹野さんの毎日の仕事が
とても神聖なものに感じられた。



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「エグ・ヴィヴ (Aigues Vives)」
北海道小樽市忍路1-195
0134-64-2800
open :11:30〜18:00
一回目の焼き上がりが11:30ごろ
二回目の焼きあがりが14:30ごろ
※なくなり次第終了
close:土曜、日曜、祝日。冬季・夏季休暇あり



Leonard Cohen - Hallelujah


by writer-kaorin | 2019-04-05 19:16 | =旅= | Comments(0)  

Le Musée ル・ミュゼ @春の気配、札幌にて

「Le Musée ル・ミュゼ」
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札幌中心街の喧騒から離れた、閑静な住宅街にそのレストランはある。


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北海道の自然をモチーフに、芸術性に富んだ皿の数々を
愉しませてくれると定評が高い、一軒家のフレンチ料理店だ。
オーナーシェフ・石井誠さんのクリエイションにどっぷり浸かろうではないか。


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「Brun Servenay Mélodie en C Blanc de Blancs Avize Grand Cru」
ぶどうのエキスしっかり。シャープな酸が気持ちいい、飲み続けてたいシャンパーニュ。



●森 〜ル・ミュゼのテーマ“生態系自然観”をテーマに〜
・黒トリュフのサブレ
・地下生菌〜黒トリュフのように〜
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かわいいキノコのような風貌の、黒トリュフのサブレは香り鮮烈。
木の蓋を外すと・・土のなかに

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トリュフに見立てたクロケットが。香ばしくナチュラルな甘みがじんわりと。
この土、季節野菜はじめ40種以上の食材を乾燥させているとかで、
優しくも複雑な旨みが広がる。



次の皿にあわせて、山崎ワイナリー(北海道・三笹)のバッカスを。
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私的、北海道のワイナリー・トップ3のなかのひとつが、山崎ワイナリー。
久々の再会、嬉しい。



●祈り
江丹別ブルー/エンドウ豆/香川ヴァージンオイル
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エンドウ豆の青っぽい味と香りに、
江丹別産ブルーチーズのブランマンジェを合わせている。


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口に含めば、まずエンドウ豆がプチッと弾け、
瑞々しくも青っぽい香り、透明感ある甘みにハッとしてたら
徐々にブルーチーズの風味とまったりとしたコクが押し寄せるの。
バッカスの控えめな甘さとまったり奥深い味わいが、和音を奏でる。


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自家製パンはネギのオイルと一緒に。
素朴な粉の風味、オイルの清らな香りに癒される。



●海
蝦夷アワビ/菜の花/木の芽とトリュフ
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80℃で約15分蒸した蝦夷アワビは、ねっとり独特の食感。味の凝縮感凄い。
その旨みに呼応するかのように、
菜の花のスープが、春の苦味と香りを醸す。
途中、肝のソースをかけて。味わいの変化も面白い。



海をモチーフにしたもう一皿は
金目鯛/寒〆ホウレン草
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金目鯛はむっちり。肉厚なホウレン草の甘みにも驚く。
キノコとエビのエッセンスで、旨みぐっと深く。
レモンやパセリのピューレや、タプナード、醤油ソース
4種のソースを、好みで付けつつ愉しむ。


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「Saint Bris Vieilles Vignes/Clotilde Davenne」
この爽やかな感じ、魚介の存在感を引き立ててくれる。


●命
卵/トリュフ/札幌黄のラヴィオリ/興部のチーズ
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ラヴィオリに詰めた地タマネギ「札幌黄」の凝縮感ある甘みにびっくり。
卵のコク深さとなんとまぁ合うこと。上等なカルボナーラ的ニュアンス。



●躍動
様々な野菜とハーブ/ベルス/ルッコラのレドプール
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北海道の豊かさ、多様性をテーマにした野菜の一皿。
サケ節からとったダシをかけ、大胆にもすべてを混ぜ合わせていただきます。
フレッシュなもの、茹でたもの、蒸し煮、ピュレにしたもの…
それぞれの個性、香りや甘み、苦味や旨みが渾然一体となり
北の大地のスケール感が、口中に、そして脳裏に広がるの。


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お口直しは「繋がり」という名の
ウドとパッションフルーツ、バナナのソルベを。
スキッとした酸味、甘やかな香り。




●大地
雪の下に眠る新しい生命
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白老町の「あべ牛」処女牛のカイノミとフィレのローストに
蕗の薹、椎茸、2年熟成のメークイン、
行者ニンニクのソースと、根セロリの泡


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フィレは肌理が細かく、ふぁっと雲の上のようなテクスチャー。
カイノミは、赤身の旨み濃厚。噛みしめるおいしさがある。
しかも。メークインはじめ、北の大地の素材は、なんて力強い味わいなんだ。

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「Belfontaine 2010 / Saint Estèphe」と共に。



●兆し
苺/ホワイト・ショコラ/雪解け・・・
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温かい苺のソースをかけていただき、即、味わえば
その温度差楽しく、コク深いショコラのなかで、苺の上品な甘みが主張。
エスプレッソで〆ました。


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画家・松浦章博さんの作品が織り成すアートな空間。
石井シェフ自身も、陶芸や絵画に力を入れられていて
店内至るところに、シェフならではの世界が張り巡らされている。
北の大地が織り成す、春の兆しを
アーティスティックな一皿一皿にて愉しませていただきました。





「Le Musée ル・ミュゼ」
北海道札幌市中央区宮の森1条14-3-20
011-640-6955
open :12:00~14:30(L.O.13:00)/ 18:00~22:00(L.O.20:00)
close:月曜、金曜の昼
http://www.musee-co.com/


The Beatles - Hello, Goodbye



by writer-kaorin | 2019-04-02 23:08 | Le Musée | Comments(0)