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チョイ宣伝 @ スローフードなにわ「Foodies Event」

本日はちょっと宣伝でーす♪
実はkaorin、「スローフードなにわ」の会員でありまして〜。

イタリアのスローフード協会国際本部より承認を受けた団体で、
大阪を拠点にいろんな活動をしてます。
http://slowfood-naniwa.or.tv/

で、関西の食にまつわるさまざまな交流を行っていて、
いわゆる、大阪を中心にした関西の生産者&食材、あるいは料理人との
素敵な交流を、食イベントを通じてやっていたりもするのです。

で、祭り好きのkaorinは「イベント実行委員会」なのであーる。


他ではいろいろと広報させて頂いていたのですが、
今さらスンマセン、blogにて告知です。

参加はどなたでもオーライ。でも、残席わずか。
料理、昼から凄いです。
そんでもって、我がボス・門上武司&豊田シェフのトークショーもあり。
司会はkaorinであ〜る…。



**スローフードなにわ 08年7月 Foodies Event**
第1回 大阪のスローな「旬味」再発見
in Natural Garden(リーガロイヤルホテル)
チョイ宣伝 @ スローフードなにわ「Foodies Event」_b0118001_1935632.jpg



**概要**
大阪の旬素材を、知る、学ぶ、味わうイベントを、
リーガロイヤルホテル「ナチュラルガーデン」にて開催します。
シェフ・豊田光浩さんは、産地や栽培方法にまでこだわった
旬の素材使いに定評があり、犬鳴ポークや河内鴨をいち早く扱い、
また大阪湾で獲れるアナゴや、なにわの伝統野菜など、
地元の食材に力を注ぐ料理人のひとり。

第1回目となる今回は、大阪の地素材と夏の旬素材を使った
豊田シェフならではの料理を堪能いただきます。
そして、なにわの伝統野菜の伝導師・森下正博先生や豊田シェフ、
当会副理事長・門上武司をまじえたトークを展開。
食べて飲むだけではなく、楽しみながら知識も得られること請け合いです。

●日 時:2008年7月5日(土)12:00〜
●テーマ:大阪の夏旬を味わう

●トーク:
森下 正博氏 農学博士
豊田 光浩氏 ダイニング&カフェナチュラルガーデンシェフ
門上 武司  あまから手帖編集主幹・スローフードなにわ副理事長

●場 所:リーガロイヤルホテル
「ダイニング&カフェ ナチュラルガーデン」
大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル ウエストウイング1F

●MENU 
・ツムラ本店河内鴨のクリュー マンゴサルサソース
・玉造黒門越瓜と湖北天然小鮎の甘酢ジュレ
・泉州水茄子、新門トマト、山羊ヨーグルトのコンポジション
・大阪湾の穴子と大阪千両茄子のポルト酒風味、泉州玉葱のエテュベ
・犬鳴豚肩ロースの備長炭焼き、
  猪名川のアーティーチョークとインカポテトのサブレ
・杏仁プリン、毛馬胡瓜のソース
・焼きたてパン
・コーヒー


●定 員:30名様(先着順)

●費 用:11,000円(飲物代別途)
※当日のキャンセルはできませんので、あらかじめご了承ください。

■主催:スローフードなにわ
■協力:協力:リーガロイヤルホテル、株式会社ジオード

参加ご希望の方は下記にご記入のうえ、下記宛にメールでお申込みください。

大阪のスローな「旬味」再発見
・ご住所
・ご氏名(フリガナ)
・参加人数
・TEL
・FAX
・年齢
・当日連絡先(できれば携帯電話)※必ずご記入ください

---------------------------------------------------------
●お問い合わせ・お申し込みは/フローフードなにわ事務局
E-mail : hosaka@fsoh.co.jp
URL : http://slowfood-naniwa.or.tv/
TEL 06-6533-2287 FAX06-6541-6155


てことで、ご興味のある方はぜひ!

# by writer-kaorin | 2008-06-27 19:39 | Comments(2)  

小猿 @神戸の新星!和食

神戸で和食ってけっこう悩む…。
何軒か好きな店はあるものの、
この街はワタシのテリトリー外ゆえ、まだまだ知らないだけなのか…(><)

なんてある日、
いつもお世話になっている方からの紹介メッセージを思い出し、
神戸歩きのあとに、フラリとおじゃました、
「小猿」@08年5月open
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_7563784.jpg

生田新道沿い。北野坂を越え、東門街いくまでの
路地をちょい北に入った雑居ビルB1。
めちゃくちゃ狭い階段を降りたところにある。
階段横に掲げられた筆文字の品書き、
その書体とメニュー内容、値段を見ただけで「ここはイィな…」。
で、扉を開けた瞬間、
まわりの雑踏をピシッと遮断した、凛とした雰囲気。
蒸し暑い街中を歩き急いだつい数秒前を、忘れる空気感だ。
カウンター6席ほど、テーブル8席ほどの小バコさがまた落ち着く。


まずはビエールにて、水分補給。

お料理は、アラカルト中心。

付き出しがコレですからぁ。
・自家製豆腐といくら、朝風胡瓜、笹巻き寿司
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_7572898.jpg

小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_801654.jpg
付き出しは、これから始まるすべての物事への
期待度を高めるか、下げるか、重要な位置づけだ。
ビール、即座に終えて、冷酒な気分。
結果、のっけから、胸躍る〜。


造りはというと…
目の前では、ザクッザクッザクッな、心地よい音。初夏な感じ。
そう、オーダー後、ちゃんと、骨切りから始められ、
炙りの仕草を見ているだけで、酒飲める。いぃ仕事してはります。
・鱧 焼霜づくり
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_812872.jpg
表面のほのかな香ばしさが、甘みを際立たせる。
香りも秀逸。夏がすぐそこな、嬉しい気持ちにさせられる。


ワイングラスで、信州木曽のお酒
・七笑
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_822760.jpg
女将さん、一目惚れの日本酒ということで、いただく。
余談だが、家でお猪口を割って以来、
ワイングラスで日本酒、しょちゅうなんやけど、
香りの立ち方がいきいきするから、けっこう好き。
この酒は最初、ほのかに酸味を感じたが、
飲みすすむにつれ、凛々しさ、まろやかさ、いろんな表情にオドロキ。
この後、おかわりへと…(笑)

そして、グラス奥に見える、器の数々、必見です。


小鉢にて
・ゴマふぐ白子ぽん酢
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_83573.jpg
この白子、どう表現してよいのか。。
トロリ、すう〜っと溶けゆく…。そして甘みとコク、舌に響く。
白子系、あんまり食べないんやけど、これは好きだわ。
なんか、舌が、雲の上にいるようだった。表現おかしい(笑)


・笹身と粟麩の胡麻白酢和え
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_83361.jpg
絹豆腐裏漉し(の後にもひと手間)のなめらかさ、
酸味、甘み、やさしい香ばしさが、一体に。
もう、日本酒止まりません。コントロール失いそう(笑)


・天ぷら盛合わせ
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_84998.jpg

タコ、キス、アスパラ、万願寺ほか
言うまでもなく、杯進みます(^^;)
ここれ、ドリンクリストに書かれていた、
ワインに目がいく。


・トレオン(シャルドネ)2004
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_84462.jpg
バルマスタードの近藤さんに、
教えてもらってから好きになったワインが
なぜここにーーーー!!
って言うていたら、
なんとご主人、近藤亭(&きっしゅや)さんに教えていただいたという、
偶然?必然?なオドロキの繋がり。

和食に合う、しみじみ美味しい感じが好きだ。


・茄子の揚げ煮と粟麩、南京の焚合わせ
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_86173.jpg
ひとつひとつ丁寧に作られている、そんなそれぞれの旨味が響きます。
けっこう酔うてんやけど、味の記憶は忘れまい。


・地鶏の味噌幽庵焼
小猿 @神戸の新星!和食_b0118001_863151.jpg
言うまでもなく馬い!ひと切れ1杯、なピッチに陥ってしまった…(笑)

ツレは四万十のり茶漬け。
ご主人や女将さん、女将さんの妹さんと話盛り上がり、
一口もらい忘れた!!

ご主人、山野 慎也さんは「たん熊」ご出身の33歳。
お美しい女将さんとともに営む。
いい仕事の数々と、ゆるりと心地よい空気感との
いぃ意味でのミスマッチさに、はまってしまいました…。
そして、アラカルトはこのお仕事で600円から揃い
1000円前後中心と、コスパ高し。

大阪に、来てほしい、小猿さん(笑)
いや、大阪からやと「わざわざな店」、
この楽しみができたから、嬉しいな。


『小猿』
神戸市中央区中山手通1-2-3
レミービルB1
078-321-1914
open : 17:30〜0:00
close : mon

# by writer-kaorin | 2008-06-24 02:55 | 小猿 | Comments(6)  

コントワー de DAIGAKU

カウンターが好きだ。

大学生の頃、バイトしてたミナミの老舗スナックはonly カウンター。
一見さんお断りなこの店では、
カウンター越しに、トークでいかにお客さんを楽しませるか、
が重要やった。

当時(19歳)、ミナミで初めて
馴染みといえるBarに出会えたそのときも、
やっぱり、マスターが作る酒と、何てことない会話が愉しくて、
カウンターひとり飲みが、至福なひとときだったっけ。

裏を返せば、寂しがり屋なのかもしれへんけど…(笑)、

カウンター割烹、カウンタースナック、
Barのカウンター、立ち飲みカウンター、バール…etc

シチュエーションによって、縦横無尽な楽しみ方=
ツレとの、たわいもないやりとり、
出会い、発見、コミュニケーションができる、
これが、カウンターの醍醐味なんだろうなぁ。


で、大好きなカウンター、といえば、
@Bistro a Vin DAIGAKU
気楽な不意打ちお誘いにて。


アミューズは
・トウモロコシのスープ
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_10413617.jpg
透き通った甘さ。


・シャンパーニュ/Arnaud-de-Cheurlin(アルノー ド シューラン)にて
  はじまり〜(画像nothing)。


・テート・ド・フロマージュ(豚足、豚耳、豚頭のゼリー寄せ)
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_1155044.jpg
ランティーユ、久々に食べたわ。
家ディナーでは、メキシコ料理にしか入れへんかってんけど、
こんなに美味しい豆はなかなかnothing。ド・ピュイ産だとか。
この組み合わせ、はまりそう。


・スープ ド ポワソン
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_1164792.jpg
魚介の濃い香りと旨味、
おかわりしたい & 毎日食べたい!(><)


引っ越しで出てきたワインって!!!
そんな引っ越しの手伝いしてみたいです!DAIGAKUさん(笑)
・シモン・ビーズ 1993
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_1172834.jpg
シモン・ビーズの奥様は日本人。
貴重なもんを、Merci!


・沖縄の豚のラグー&ストラッチ
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_1175319.jpg
他谷シェフのパスタ、大好き人間デス。
ラグ−は優しくてしみじみ深い味で、
平麺パスタ・ストラッチ、トゥルンとした食感がおもろい。
ちょっとハマってしまいそうな組み合わせ。


美味しくって愉しくって、ほわ〜んと心地よい
ステキなカウンターnightでした☆


カウンターといえば。。。
アラン・デュカス氏が、サンケイビル「ブリーゼタワー」に、
「大阪テロワール」を根底にすえた、ビストロをオープンするそうで…。
その名も、
「ル・コントワール・ド・ブノア」(10/3 open)
カウンター割烹という大阪発祥の食文化にインスピレーションを受けたそうな。


2週間も前のことだが↓
コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_1191854.jpg
デュカス氏来阪のプレス会が、
新町「ヴレ・ド・ヴレ」で行われたのでありました〜。


コントワー  de  DAIGAKU_b0118001_119483.jpg
わっ!平松市長、生で初めて見た(笑)



『Bisrto a Vin DAIGAKU』
大阪市中央区東心斎橋1-4-22
06-6241-5431
open : 18:00〜1:30LO
close : tue

# by writer-kaorin | 2008-06-21 03:08 | Comments(2)  

西心斎橋 ゆうの @和食・新店

この日はスイス帰りのお人が、
和食へ行きたい、ということで、
ミナミの新店、
「西心斎橋 ゆうの」さんへ。@08年4月Open
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8355721.jpg
場所は、ミナミ人ならご存知、「後藤屋材木商店」のビルです。
ビルのまわりは、賑やかなアメ村の空気感でありながら、
お店に一歩足を踏み入れると、凛とした空気感。
東心斎橋の雑踏よりも、あえてアメ村の外れのほうが
落ち着きがあっていいかも、な、カウンター割烹。

ご主人・柚野さんは、浪速の伝統野菜の伝道師である
「おやっさん」の元(法善寺横丁の老舗割烹)などで修業後、
「びわとも」で料理長をされていたお方。

この日はおいしい野菜に飢えていたワテラ…。


まずは
・ゴールドラッシュ(コーン)のスープ、野菜だしの煮こごり
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8364911.jpg
キュンと冷たくて、自然な甘みがいい。
新玉葱のほのかな甘さも後をひく☆


・天然山三つ葉、金針菜、パプリカ、椎茸、玉味噌
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8374242.jpg
野菜それぞれの甘みや苦みなど、しみじみ大地の風味がした。
田楽味噌のような、でも若干違う玉味噌、酒ススム君。


お造りは
・大葉をくるんだキス、コチ、マグロ2種、イカ、トリガイ
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8381421.jpg
「醤油」&日本酒に梅干を入れて煮詰めた「煎り酒」この2種でいただく。
醤油だけやとワンパターンやけど、
煎り酒によって、さっぱりとした風味も出しつつ、
様々な味の膨らみが愉しい。


このあたりでビエールから酒にシフト
・東北泉
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8385843.jpg
飽きないおいしさ。
しみじみ飲める、大好きな日本酒のひとつ。


椀物は
・グジ(甘鯛)、翡翠茄子、若ごぼう、胡麻豆腐
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8401297.jpg
グジはくず打ちされてるのかな?それぞれ主張し合いながらも
澄んだおだし、心に染み入るおいしさ。
柔らかく香りの良い若ごぼうは今だけ。
翡翠茄子のジューシーさ、申し分ない。


酒飲みに、キュンッとくる肴を合間に。。。
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8414871.jpg



たき合わせは
・みがきにしん、丸十芋、すす茸、鱧すり身と湯葉の信太巻き
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8421681.jpg
それぞれ力強い素材の味わい、しみじみおいしい。


・とうがん、泉州のトビアラ、ジュンサイ、おだしのジュレ
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_842524.jpg
まず見た目が清々しい!すう〜っと、ぷるんと、食感も夏☆
ほんのり効かせた、柚子香のさわやかさもいい。


焼き物は、和的アメリケーヌとでも呼ぼうか、
・シラサエビ、トビアラ、カマス、アスパラガスのアメリケーヌ
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8432156.jpg
エビのキュイも素晴らしく、このソース、たまらん!
アメリケーヌなんだけれど、和なコクもあり。


揚物
・(手前)ハリギリ、田中トウガラシ
 (奥)ぼうふうの根っこ、ズッキーニ、コーン、新丸玉
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8434689.jpg
手前は、ほろ苦さが主張する。
奥の揚物は、コーンの甘みが印象的だった。
ちなみに、ぼうふうの根っこは、浜にできる海辺の草らしい。


・白酢あえ
 新れんこん、大徳寺麩、あさかぜキュウリ、糸なんきん、アサリ
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8441386.jpg
この甘酸っぱさが、いぃわぁ。口中さっぱり。&アサリの旨味も効いてる


・釜ご飯
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8444239.jpg

ツッヤツヤのごはん、あまぁ〜い!
水ナス、ミョウガの漬け物、これを肴にお酒飲みたい気分(笑)
でもご飯もおかわり気分(笑)
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_845823.jpg



・メロンとマンゴー(やったかな?)ゼリー寄せ
西心斎橋 ゆうの @和食・新店_b0118001_8454849.jpg
ツルツルンッと、夏らしいさわやかな味わい。


食材の走り、旬、名残をどこかに入れつつ、
素材をできるだけ生かすように、と柚野さん。
スイス帰りの相方は大満足。
て、カナダ人やのに、日本人みたいや。やっぱり…。
西心斎橋で、この手の和食店誕生は、嬉しいなぁ。


『西心斎橋 ゆうの』
大阪市中央区西心斎橋1-10-35 アルシュ11ビル1A
06-6281-3690
open : 17:00〜22:00LO
close : No regular holiday

夜おまかせ  \6,800・\9,500・\13,000

# by writer-kaorin | 2008-06-19 03:32 | 西心斎橋 ゆうの | Comments(6)  

新地の路地裏@Bar ELIXIR・K

近頃なんや、
ディープ路地裏づいてる…。

その1。
〜新地にまだ、こんな路地裏Barがあったやなんて編〜

この日は新店レセ後、何だか飲み足りなくって、
帰り道に新地@なかなかへ、ひとりフラリと。
で、ソムリエMちゃん曰く、
「あっこのハイボール、旨いねん。
 ロケーションも、カオリンめちゃ好きやと思うわー」
そのひと言につられ…。


ハイ、終電逃す(笑)
そしてMちゃん&お隣のフレンチシェフKちゃんに連れられ
なかなかで遭遇した姉御チカさんとともにおじゃましたのが、
こちらのお店なのです。
『Bar ELIXIR・K』
新地の路地裏@Bar ELIXIR・K_b0118001_2154964.jpg
エリクシール・Kと呼ぶんだけど、
KOSEかどっかの化粧品思い出す(笑)


ここは船大工通りの細い細い路地。
え〜っ!
あまから手帖・路地裏特集のときに、
新地の路地という路地、なめるようにリサーチしたんだけど、
ここは盲点やった…(><)
新地の路地裏@Bar ELIXIR・K_b0118001_2163520.jpg
雑居ビルに囲まれた、コンクリの道には昭和な匂い。
まじココ、都会のエアポケットやわぁ〜。


オープンは08年4月。店内は、古民家リノベ系。
内装はじめバックバーも古材使用系やし、
新店とは思えない、風格&温かみ漂う。


そして、いちいち、かわいいねん。
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マスターの川崎さんは、新地の名Bar「K」で修業後、独立。
まだ30代前半らしいんやけど、さまざまな受賞歴アリ、なお方。
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と、書くと、クールな感じがするんやけど、
めっさ愛嬌アリなマスター。
なんかねー、客(ツッコミ)とマスター(ボケ)で、
漫才見てるみたい。その崩し加減がまたイイ。


で、、、めじゃぐじゃ旨かった、
ここのハイボール。。。@BLACK NIKKA
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家飲みのウイスキーの場合、
角瓶deハイボールなんやけど、
BLACK NIKKAも、いけるなぁ。

そしてやっぱり、ちゃいますね。プロのハイボールは…。
ウイスキーと氷とソーダという、シンプルな素材やねんけど、
なんでこんなにエレガントで清々しい味わいを作れるのか。。。


仕事エリアも近所やし、マスターおもろいし、
出される酒は完璧やし、
そして、何故だか惹かれるこの「路地感」。
通ってしまいそうな予感(笑)


『Bar ELIXIR・K』
大阪市北区堂島1-2-9
06-6345-7890
open : 18:00〜4:00(sat, san, holiday 〜0:00
close : No regular holiday

# by writer-kaorin | 2008-06-14 03:03 | Bar ELIXIR・K | Comments(2)