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cenci -チェンチ- @2018.3

京都「cenci -チェンチ-」へ。
パリから帰国中のNさん囲む愉しい夜。
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「Héraclite Champagne Brut Stroebel Premier Cru」でシャン杯★
ピノ・ムニエ100%。ドライな中に、じんわり広がる果実味。


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自家製グリッシーニをパリポリ。粉の素朴な風味広がる。



●ペルシュウ
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「BON DABON」のペルシュウ、24ヶ月熟成。ひっさしぶり。
ファッファ繊細。甘さと熟成香にニンマリ。
新玉ネギのローストと、作りたてのモッツァレラチーズにも唸る。



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自家製フォカッチャ。ふわもちっと舌を喜ばせる。



●山菜、トマト、鰹
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鰹は黄金色に輝き、もっちり。炭火で軽く炙った皮目はザクッと香ばしい。
菜の花のピュレや、ドレッシングの酸とコク
コゴミやウルイなど山菜の粘りと食感により、味わいに立体感が生まれた。


ワインはマネージャー・文屋さんに全任せ★
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「森臥 Shinga 2016 Bacchus」(北海道・名寄/森臥)
バッカス100%。その青っぽい香りを、山菜の香りに合わせました、と文屋さん★



●帆立、ずわい蟹、カルダモン
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ずわい蟹の身どっさり。帆立とともに主張する、透き通った甘みと
ベビーリーフの香りや酸味、苦味との相性よろしく
コク深いソースに、清涼感あるカルダモンの香りがふうわりと。
蟹味噌チップは、まさに蟹味噌!な香りを放ってた。


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「Terpin Sauvignon」(フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州)とともに。
綺麗な琥珀色したオレンジワイン。
熟成っぽいニュアンスを感じ、蟹味噌チップの相性よかった。



●全粒粉、キャベツ、猪
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全粒粉の生地に、丹波産 猪のラグー、
岡山・吉田牧場の牛乳を使ったベシャメルソース
発酵キャベツが層になっている。じつに風味豊か。贅沢なラザーニャだ。

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ウンブリアの赤「Rosso Pino Ajola」
ベリー系のニュアンスが、キャベツのまろやかな酸味と甘みに寄り添う。



●聖護院大根、あんこう、金柑
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あんこうは、アンチョビニンニクソースを絡めて揚げたという。
魚だしで煮た聖護院大根は、じんわりとした旨み広がる。
あん肝のコク、金柑とそのピューレの甘やかな香りが重なり合い
複雑だが、とてもまとまりある一皿。


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「Zidarich Prulke 2015」(フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州)
清らかな風味が、金柑の香りとマッチ。



●九条葱、鳥取和牛、黒米、ぶどう山椒
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鳥取和牛オレイン55のマルシン。美しい…。
プリンッと弾け、クリアで甘い肉汁を撒き散らす。
和歌山産のぶどう山椒の爽やかさ、ブラックオリーブのソース。
両者の香りのコントラスト、すんばらしいの。



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「Colli Piacentini Stoppa La Stoppa 2002」(エミリアロマーニャ州)
タンニン落ち着き、じわじわ押し寄せる色っぽい熟成感が
鳥取和牛のクリアな甘みと共鳴。



●雲丹とあさり、蕗の薹の香りのスパゲッティ
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雲丹の濃厚な甘みやあさりの旨みに、
蕗の薹のほろ苦さがなんとまぁよく合うこと。


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「Etna Rosato 2016 Girolamo Russo」(シチリア)
このロゼを口に含むと、蕗の薹が醸す春の香りがムンムンと。



●筍とホタルイカ、木の芽の香りのリゾット
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はぁ〜堪らん組み合わせ。ホタルイカはぷっくり、ミソ甘く
木の芽でじつに清々しい後味。

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「Kurahara Nuage 2015 Beau Paysage」とともに
パスタとリゾットを楽しんだのでした★



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「カンノーリ」はほろほろ、繊細。
ガナッシュとクラッシュアーモンドでリッチ&香ばしい。


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ビアンコマンジャーレには、
ベルガモットを刻み、ゴマの風味を利かせていた。



●苺、アニス、エスプレッソ
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滋賀「さちのか」のキュッとくる甘酸っぱさに
グラッパ利かせたマスカルポーネ、アニスのジェラートで、
また飲みたくなるやん(笑)



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カモミールティーでリラックス。


素材と対話をしている坂本シェフの顔が浮かぶ。そんな皿の連続。
春の目覚めと、シェフのクリエイションに酔いしれつつ
始終、盛り上がりっぱなしの愉快なひとときでした。
坂本シェフ、文屋さん、スタッフの皆さん
素敵な夜をありがとうございました★


「cenci -チェンチ-」
京都市左京区聖護院円頓美町44-7
☎075-708-5307
open : 12:00〜13:30LO、18:00〜20:00LO
close: 月曜休、日曜不定休
http://cenci-kyoto.com/



Lou Reed: Perfect Day


by writer-kaorin | 2018-03-31 14:10 | cenci | Comments(0)  

リストランテ イ・ルンガ

半袖になりたいくらい、あたたかな土曜の昼時。
愉快なメンバーが東京・大阪から奈良に集結した。

「Ristorante i-lunga」 -リストランテ イ・ルンガ-
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念願の訪問。親方ありがとうございます!


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「Emile Leclère Blanc de Blancs Brut」でシャン杯!
街の先輩たちとの楽しい昼餉のはじまりだ。
音楽業界、角界、料理雑誌の長…などなど
仕事のジャンルは違えどオモロい話題は一緒。
飛び出すダジャレにテンション上がる(笑)



●アミューズ
「蝦夷鹿の岩塩包み焼き サルサ・カヴール」
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北海道・十勝 ELEZO(エレゾ)社の「蝦夷鹿」を岩塩包み焼きに。
肌理が細かく、しっとりとした身質。
ピエモンテの伝統的ソース「サルサ・カヴール」の深いコクが寄り添う。



●カブのスープに浮かべた天然鮮魚のカルパッチョ 蕗の薹の香り
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和歌山・湯浅から届いた旬魚が煌めいている!
(マダイとその白子、ホウボウ、マナガツオ、オキシジミ)
イクラ漬けは自家製。美しくって見惚れてしまうわ。
マダイは程よくイカってて、白子はとろりクリーミー。
季節の鮮魚それぞれの個性をしっかり感じつつ、
スープのクリアな甘み、蕗の薹が放つ芳しさにより、口中が一気に春めく。



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フォカッチャはじめ、自家製パンもしみじみ味わい深く
気づけばおかわり、となってた。



●熟成じゃが芋のクレーマ 黒の豚の香味パン粉焼き
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北海道・十勝 村上農場のじゃが芋「さやあかね」は
香りとコク、すごい。
そのクレーマは、なめらかで清らかな甘みを放ち
黒の豚の力強い味わい、シェリー酒のソースとの
コントラスト、加減が秀逸。


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「Ricchi Meridiano Chardonnay 2015」とともに★





●エンドウ豆のリゾット
熊、仔熊とカステルマーニョのソース
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ELEZO社から届いた親熊(ヒグマ)は煮込みに、仔熊は岩塩包み焼きに。
リゾットとともに、だから
オーナーシェフ・堀江純一郎さん曰く「親子丼です」(笑)
乳飲み仔熊は初々しい乳の香りを感じ、親熊は歯ごたえあり噛みしめるほど旨さ迸る。
豆の青っぽい香り漂うリゾットに、春の訪れを感じたなぁ。
ピエモンテのチーズ「カステルマーニョ」のソース、そのコクと程よい酸が呼応する。



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「Cascina degli Ulivi Mounbè Vino rosso」とともに。




●アニョロッティ ダル プリン
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ピエモンテ州の郷土料理であり、堀江シェフの代名詞といっても過言ではない一皿。
こちらを追加オーダーで。待ち望んでた!ほんとに念願!
ラビオリに包まれた具は、ウサギや豚・牛のひき肉、ホウレン草。
トゥルンと程よい弾力のラビオリに、深みある肉肉しさに
ローズマリーの風味を纏ったコク深きソースが絡む。
じつに香り高く、滋味深く、ピエモンテの風を感じる。行ったことないけど(笑)
長い歴史を経て、脈々と受け継がれてきた料理には、ゆるぎないオーラが漂っている。


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「Tenuta delle Terre Nere Etna Rosso 2014」
シチリアの赤。酸と渋みのバランスよく、とてもエレガンテだ。



●熟成短角牛のタリアータ フォアグラ添え
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70日ドライエイジングしたイチボ。見事な焼き上げ。
ねっとりと舌に絡み、心地よい熟成香をふわり漂わせながら
赤ワインソース、マリネしたフォアグラとともに、ハーモニーを奏でる。
大和真菜や人参、熟成じゃが芋、アワビ茸といった付け合わせがまた・・・
それぞれしっかりと味があり、肉と同様の感動をもたらしてくれた。



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お口直しにタイムの香りを利かせたイチジクのジェラートを。
清々しい香り、濃厚だけどスッキリ。



●チョコレートのスフレ ナッツのヌガーと苺のソース
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奈良は古都華はじめ、ハッと目覚めるようなおいしさの苺が多い。
スフレはコク深く、苺の甘・酸とのバランス良かった。
オレンジ風味のマスカルポーネ、オレンジのチュイルが添えられてて
香りの重なり合いも見事でした。



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小菓子は、レモンクッキー、チョコナッツ、奈良産のヨモギを使ったクッキー。
カモミールティーとともに、ホッと一息となりました★


ピエモンテ州に根っ子を張り、奈良はもちろんのこと
各地から納得できる食材を仕入れ
今、ここでしかできない皿を生み出す。
そんな堀江シェフならではの料理には、心にぐっとくる、旨さがある。
しかも、掛け算の料理のなかに、主素材の力をしっかり感じられる皿の連続。
付け合わせにもしっかりと意味があり、野菜のおいしさにも驚いたな。



愉快なみなさん、毎度ありがとうございました!
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じつは浦風親方(DJ敷島)と堀江シェフは、小学校の同級生!
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数年前、客として初めて訪れた「イ・ルンガ」で判明したという(驚)
いろんな繋がりが化学変化をもたらす、ご縁に感謝な一日でした★




「リストランテ イ・ルンガ」
奈良県奈良市春日野町16
0742-93-8300
open : 11:30〜13:30LO、18:00〜20:00LO(ディナータイム完全予約制)
close: 不定休
http://i-lunga.jp/


Mumford & Sons Performs 'Holland Road'


by writer-kaorin | 2018-03-22 08:37 | イ・ルンガ | Comments(0)  

PANE e VINO @イタリア各地のおいしい旅

この日は、友人である某チームの日本代表コーチたちと
インターナショナルな夜 @PANE e VINO
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プロセッコで乾杯!
話題はアクティブな趣味ネタから2020年のオリンピックまで
アスリート談義に花が咲く。なーんて書いてるとウズウズしてきた。
今週末、走りに行こう。ロードバイクかジョギングのどっちかで。



●魚介の前菜盛り合わせ
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テンション上がるこの盛り合わせ!ナポリにタイムトリップだ。
長崎産「ハガツオのカルパッチョ」はサルサヴェルデやボッタルガとの相性宜しく
「ホタテ」や「ボタンエビ」はねっとり甘い。
「ヒラメのマリネ」の身はじんわり甘く
「淡路の小エビ」や「琵琶湖のハス」はフリットミストで。初ハス、こりゃ旨いな。
「バッカラのクロスティーニ」や「マグロのポルペッティーノ(肉団子)」、
「シチリア産オリーブ」に、泡と別オーダーのビールが進む進む。
そして、「淡路のイイダコ」は飯持ち。ぷっくり柔らか、味があるわ。


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フレッシュでしっかり味がある魚介たちばかりで嬉しくなる。



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自家製パン。相変わらず、しみじみおいしくって
ピッツァやパスタがくる前に、ペロリ完食となるワケ。



●ハム・サラミ盛り合わせ
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「サン・ダニエーレの生ハム」にはじまり
「テスタ・ディ・マイアーレ」(豚の頭部肉の煮こごり)に
「フィノッキオ入りサラミ」、「コッパ」とワインを誘うアテ揃いだ。


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プーリア産チーズ「ブッラータ」もドドーンと。
このたまらなくミルキーで濃厚な味わいに、もうメロメロ。



●ニョッコ・フリット
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エミリア=ロマーニャ州、モデナの名物である「揚げパン」。
地方によって呼び名が違うんだけど、
サクモチの後に広がる粉の素朴な甘み、いぃねー。
中が空洞になってて、先の生ハムやサラミを挟んで味わう。
スナック感覚で、これまたやめられない止まらない。



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こちらは「ギアラとレンズ豆の煮込み」。
レンズ豆はホコホコ。ギアラ(牛の第四胃)は風味キレイで
噛みしめるおいしさがある。




●マルゲリータ
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じゅるモチサックリ。
(ソースがじゅるり、程よくもっちり、生地サックリ)
じつにジューシーで、歯切れよく軽やかだから
まるで飲み物のようにすいすい食べてしまう。


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赤をボトルで@アリアニコ
タンニン豊富ななかに酸味しっかり。時間の経過とともに、まぁるい味わいに。



●プロシュート・エ・ルッコラ
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ルッコラの苦味と、プロシュートの塩気が
歯切れのよい生地の甘みを持ち上げている。
ピッツァの熱でじわっと溶け出したプロシュートの脂、その甘みがいいんだ。



●コシオレ海老とハマグリのトマトソースのリングイネ
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コシオレ海老は、シャコ、いやそれ以上の
強い旨みと甘みを蓄えている。ハマグリのエキスも溶け込んだ
インパクト大のトマトソースがリングイネに絡む。

このリングイネも、魚介の前菜もそうだけど、
ナポリ「Da Dora」の夜を思い出すわ。




●トルテリーニ 生ハムのクリームソース、タルティーボ、菜の花
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詰め物パスタ。中にはミンチ状の豚肉ほか肉類が入り
クリームのコク、菜の花のほろ苦さ、生ハム…と味わいに起伏があって楽しい。
タルティーボの苦味ですきっとリセット、そしてまた一口。
そう、タルティーボがえぇ仕事してたのでした。



ナポリでしょ、プーリアに、
モデナの味わいもそうだし、イタリア各地を旅した気分。
でもってやっぱり、ナポリ行きたい症候群が…。
という私は単純なもので、この日、夢の中に、
ヴェスビオ山とナポリ湾の雄大な景色が出てきたのでした。(笑)



「PANE e VINO」(パーネェヴィーノ)
大阪市北区曽根崎1-1-16
☎06-6365-8456
open : 18:00〜23:00
close: 日曜、祝日
http://panevino2000.jimdo.com/



U2 I Still Haven't Found What Im Looking For


by writer-kaorin | 2018-02-26 13:50 | PANE e VINO | Comments(0)  

,virgola 〜ヴィルゴラ〜 @星山シェフ節、炸裂。

大阪・本町にある名イタリアン
「,virgola(ヴィルゴラ)」にて素敵ディナー。
事務所スタッフ全員集合の愉しい夜。
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ボスありがとうございます★
「FRANCIACORTA BRUT DOCG / Le Marchesine 」で乾杯♪
泡はきめ細かく、ドライななかにも優しい旨み。



●本鮪のお顔のコッパ イン パナート
 紫キャベツと林檎と干しぶどうのブレア
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コッパ ディ マイアーレ(豚煮こごり)を本鮪で昇華させた品。
パン粉焼きにしたその香ばしさと、鮪のしっかりとした味わいに
干しぶどうの優しい甘みが心地よく寄り添う。



●本鮪のアップルストリーレとマッシュルーム
 ガルム風味の卵黄とパン コン トマテ
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表面をさっと焼いた本鮪は香り高く
パン コン トマテ(トマトとニンニク、パン)の甘やかな酸味と相性いいな。
もやしのスプラウトやマイクロセルフィーユとともに。


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パーネはしっとり、塩梅程よい。

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「Tenuta delle Terre Nere Etna Bianco 2015」
シチリアの白。品種はカッリカンテ、カタラット、グレカニコ、インソリアと
エトナ地域の土着系。キリリとした酸味、そして果実味とのバランスよし。



●鰆のサルタート 岐阜産白ネギのストゥファートと
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ゆっくり火を通した鰆は、繊細。脂のりもよい。
ネギはとろとろ深い甘みを放ち、
山椒でほのかに香り付けしたオリーブオイルや、
丸ごとレモンのピュレのグッとシャープな酸が、全体を引き締める。
よって、脂ののった鰆を軽やかに楽しませてくれた。



●鳥取産大山地鶏のアッロースト 宇陀金牛蒡のズィペッタ
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大山地鶏、しっかり味があるな。
牛蒡は力強い香りと甘みだし、春菊は豊かな香り。
プロヴォローネのミルキーなコクもいい仕事してる。

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「Etna Rosso Graci 2013」ネレッロ マスカレーゼ100%
ネッビオーロ的な味わい深さがあったな。


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自家製フォカッチャ。やめられないとまらない。



●桜海老のスパゲッティ
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このソースには唸った-。
桜海老の香りとコク、トマトの旨みが奏でる
安定感ありながらインパクトある味わい。
むっちりとしたスパゲッティに絡むのだ。



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トレンティーノ・アルト・アディジェ州より
「Foradori 2013 Teroldego」



●カボチャのラビオリ
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ラビオリは質朴な甘み。
そこに、甘やかで香ばしいアーモンドミルクの泡と
コク深きバターソース。
それぞれの、スキッとした香りの余韻が素晴らしい。



●蝦夷鹿のアッロースト
 木苺風味のトレビス、ゴルゴンゾーラ、海老芋
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赤素材の組み合わせ、相性いいなぁ。
鹿の野性味に、木苺の酸味とトレビスのほろ苦さ、
干ぶどうと赤ワインのソースの枯れ感ある甘みとコクが寄り添うの。
海老芋はマッシュで。ゴルゴンゾーラの塩気が味わいに起伏をもたらす。
そしてドルチェへと。



●ティラミス
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コーヒー風味の焼き菓子に、マスカルポーネのエスプーマ。
テクスチャー面白く、味わいは上等ティラミス。
紅茶で〆となりました。



星山シェフ節、炸裂。
主素材に合わせる、味重ねがほんと素敵でした。
香りや酸味、あるいは食感などでアクセントを付けつつ
主素材の存在感はくっきり。そんなアンティパストに続く
プリモやセコンドは、しみじみとした味わい深さがあったのでした。
そして毎度な皆さんとの話が尽きない夜。
Kさん、皆さん、ありがとうございました★



「,virgola(ヴィルゴラ)」
大阪市中央区久太郎町4-2-3 
06-6224-0357
open : 12:00~13:30LO、18:00~22:00LO
close: 不定休
http://lavirgola.exblog.jp/



いつもお世話になっている素敵な方から
Robert Plantのニューアルバムの贈り物♪
素晴らしい…の一言に尽きる。

Robert Plant 

2017 Live - 

The May Queen









第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-15 09:35 | ,Virgola | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケ郷土の味、そして人。 oishii

京町堀でアレコレ用事を済ませ
「Punto e Linea(プント エ リーネア)」で
いつもの心地よいバール時間。
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カプチーノでホッと一息つき

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柑橘の一種「ジャバラ」を使った
自家製ラベンダーシロップ入りの一杯を。
甘さ控えめでスキッとした味わい。
ジャバラの酸味とラベンダーの芳しさ、そのバランスが絶妙なのだ。



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プントのオリジナルカクテル『Armonico』も。
カンパリと和歌山ジン、ジャバラ。
それらの苦味と酸味、甘やかさの三重奏に、唸りましたとも。


1時間近くあれこれ近状を話し合ってると、
イタリアへやって来たような錯覚に陥るのが
プントの心地よさなのだ。

その後ははす向かいにある、マルケの地へ。
「オステリア ラ チチェルキア」
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なんだかんだと昨年は月1or2ペースでお世話になったかも(笑)
ムラジーナ、今年も宜しくお願いします★


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まずはいつもの「肉詰めオリーブのフリット」を。
カリリ。オリーブの優しい塩気と肉の旨みがジュワリと広がる。



*グァンチャーレとセージのクロスティーニ
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塩分控えめなパーネ・マルキジャーノ(マルケ風パン)と
グァンチャーレの塩気とのバランス、素晴らしいの。
このパンは、チチェルキア近所のパン屋「ルルット」作。
パーネ・トスカーノほど塩ゼロ、な味ではなく控えめな塩使い。
だから単体でも味わい深く、素材の優しい旨みとマッチするの。
だから我が家の家ごはんでも大活躍のパンだ。



*トマトとキュウリのパンツァネッラ
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甘酸っぱいトマトのエキスを吸った
パーネ・マルキジャーノ、旨いのなんの。
キュウリの食感がいいアクセント。



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マルケの赤「arshura 13」Mattoni Valter
モンテプルチアーノ100。
こっくりとした深みのある味わいを愉しみ
次の料理に合うわ〜ってイメージ膨らむ膨らむ。



*丹波篠山産イノシシのラグー メッツェマニケ
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メッツェマニケとは半袖という意味。
パスタの形が服の半袖に似ているから、この名が付けられたんだとか。
ラグーはイノシシのいい風味だけを残し、旨みがどこまでも深いの。
メッツェマニケとの絡みも良いわぁ。



*ウサギのポタッキオ
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こちらもマルケ郷土の味。ウサギ、しみじみ旨いなぁ。
パプリカやトマト、香味野菜などの凝縮感ある旨みも
ウサギ肉と素晴らしき相性をみせたのでした。


連シェフが生み出すマルケならではの味に、
いつもながら癒された、心地よいひとときでした★


そうそう
1/6発売の「料理通信 2月号」に(特集は「お菓子の時間」)
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連シェフが夏に訪れた、マルケ州の旅が、5ページにわたって紹介されてまーす!
カメラマンはいつも仕事で&プライベートでお世話になりまくってる香西ジュンさん。
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(写真は連シェフのFBから拝借★)
連シェフが修業していたレストランはじめ、懐かしい人との再会
人と味との新しい出会いや、マルケ土着のブドウの収穫についてなどなど。
かんな〜り読み応えある記事なのでぜひチェックしてくださいね〜♪


そんなマルケ繋がりで。
カメラマン香西ジュンさんの、マルケの人や味などをテーマにした写真展が開かれる。
連シェフも料理で参加されるとのことで、
マルケの魅力たっぷりな企画になるんだろうな。
これは個人的にもめっちゃ楽しみ!
期間:2018/2/23〜3/3
場所:SAA( http://www.saa-studio.com )
   大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1F




「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり



Starship - We Built This City






第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-06 16:41 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

昼下がりのホームパーティー @オステリア・オ・ジラソーレの味と

この日は、お友達の素敵ハウスで開かれたワイン会へ。
同業の毎度な友人たちが集まった、ポカポカ陽気の日曜昼下がり。
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ゆる〜りとした空気が流れていて、そらシャンパーニュも進む進む。
(撮影はすべてiPhone)


何が感動したって、
ひとつは古民家をリノベした、そのリビング&キッチンのセンスの良さと
(でも個人情報なので詳細は伏せとく)
芦屋「オステリア・オ・ジラソーレ」でテイクアウトできるナポリの味!!!
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事前に電話で注文すれば、できたてを用意してもらえるのだ。
そして定刻、ピックアップしに店へとおじゃまするだけでいい。



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「生ハムとサラミの盛り合わせ」。
南イタリアを彷彿とさせる陶器風の、樹脂製の皿もテンション上がるわ。
その奥には、「自家製レバーパテ」や「パーネ」も。



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ジラソーレ名物「ナポリ風タコのマリネ」。
タコはふっくら、甘みしっかり。ビネガーのスキッとした酸味に、泡欲す。


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左から「ナスのパルミジャーナ」という
ナスとトマトソースとモッツァレラチーズのオーブン焼き。
素材感しっかりあり、旨みの三重奏。
ナポリ風ミートローフ「ポルペットーネ」は肉肉しく、食べごたえたっぷり。
そして「ルチャーナ風イカの煮込み」。
イカのトマト煮にはレーズンや松の実が入り、コク深い。
ジラソーレさんの、タコやイカの煮込み料理を食べると、
ナポリのサンタ・ルチーアやキアイア地区を思い出す。
嗚呼、第2の故郷ナポリへ帰りたい。(笑)



*ナポリ風ラザニア
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ミートボールやサルシッチャ入りのラザニア。
そのラグーはなんと深みのある味わいなんだ。
電子レンジ対応の樹脂製ココット入りというのも、ポイント高いわ。




*豚と白いんげん豆の煮込み
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これまた懐かしい、豚と白いんげん豆という大好きな組み合わせ。
ホクホク、しみじみとした旨さが押し寄せる
ずーっと食べ続けていたい味だった。


ジラソーレならではのナポリの味に感動しすぎて
ワイン撮影し忘れましたwww
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「Beaujolais nouveau」も解禁したってことで
「Beaujolais Vin de Primeur 2017 Philippe Pacalet」
グリーン・ラベル。
今年も、パカレさんのそれに出会うことができたのでした★



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ドルチェまで抜かりなし。
グッと酒感強い「ババ」と、
ザクっとしていて濃厚クリーム入り「カンノーロ」。
その味、懐かしすぎて涙出そーwww


冷たいものは冷たく、温かい物は温めて味わうことができる。
しかも持ち帰りメニューだからって、味を濃くしているわけじゃない。
ナポリ、現地の空気感がそのまま表現されていて
ひじょうに質の高いテイクアウトのお料理なのでした。
これからの季節のホームパーティーや年越しに重宝しそうだ★

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Sガール、素敵な時間をありがとう〜!



「オステリア・オ・ジラソーレ」
芦屋市宮塚町15-6 キューブ芦屋1F
☎0797-35-0847
open:
レストラン:11:30~14:00LO、18:00~21:00LO
バル&ドルチェ:11:00~16:00 、17:00~23:00
close:月曜
http://www.o-girasole.com/


◆テイクアウトメニュー情報 
http://www.o-girasole.com/bar/contents/takeout/
◆年越しメニュー情報
http://www.o-girasole.com/blog/2017/11/11-3.php



TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS / Olivia Newton-John






by writer-kaorin | 2017-12-03 13:01 | オステリア・オ・ジラソーレ | Comments(0)  

オステリア ラ チチェルキア @マルケの郷愁 Nov.2017

旅に出ているため、久々の更新です。その模様は近々。
サタデーナイトは「オステリア ラ チチェルキア」へ★
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テーブル席にて、ゆるり心地よい夜。


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いつもながら、どの料理をオーダーしようか悩むわ。



*自家製オリーブの新漬け
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なんと。連シェフが栽培から漬けるとこまで手がけたオリーブ。
しょっぱくなく、塩のピュアな甘みをも感じる漬け加減、ナイス!




*生ハム・サラミ・イチジクのサラミ盛り合わせ
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マルケ伝統の半生サラミ「チャウスコロ」や、
オーダー受けてからスライスする「生ハム」
赤ワインで漬けたサラミ「ラクリメッロ」、「イチジクサラミ」はじめ逸品揃い。
香り高く、それぞれの塩梅も申し分ない。
新漬けオリーブに続き、ますます飲みのピッチが早まるわ。



*マルケ風お肉のラグーのタリアテッレ
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ラグーは深い旨みを蓄えていて、その余韻はじつに優しい。
心にじんわり響く、連シェフならではのこの味、堪らんわ。
粗ミンチにした豚肉はフワップリッと食感楽しく
ほかに粗ミンチや手切りした牛や鶏、ウサギ肉やサルシッチャなどが入る。
自家製タリアテッレとの絡みもすこぶる良い。2皿いきたくなるくらい、しみじみおいしい。


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Cumaro Conero Riserva 2012 Umani Ronchi
モンテプルチアーノ種
まろやかな渋みとほんのりとした甘みとのバランス良いわ。
次のスペアリブとともに。



*豚スペアリブの玉ネギ煮込み
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クッタクタの玉ネギはすこぶる甘く、
骨離れがいいスペアリブを頬張れば
凝縮感ある互いの旨みが押し寄せるのだ。
刻んで添えられてる豚軟骨のコリコリッとした食感も楽しかった。




*水牛リコッタとホウレン草のラビオリ セージバターソース
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ラビオリはふぁっとしたテクスチャー、
そしてリコッタとホウレン草の出会いにニンマリ。
しっかりと乳化したソースは、まろやかな味わい。セージが爽やかに香る。
至福の〆になったのでした★



土曜の夜ならではの、どこかほんわか、ゆる〜りとした時間。
連シェフの料理、そしてマルケのワインに
心身ともに癒されたのでした。




「オステリア ラ チチェルキア」
☎大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamato Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月1不定休あり


Sting - Shape of My Heart (Leon)





by writer-kaorin | 2017-11-28 08:20 | ラ・チチェルキア | Comments(2)  

Cafe Ristorante AGURI @三田のトスカーナ

あいにくの雨降りWeekend。
兵庫・三田は、のどかな田園地帯のなかにある
一軒家イタリアン「Cafe Ristorante AGURI」へ行ってきた。
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オーナーシェフの太原さんは、川西能勢口で
「トラットリア カメレオン」を営んでいた方だ。
当時、S宮さんの紹介でおじゃましたなー。
久々の再会に嬉しくなる。
ここ三田の地へと移住し、AGURI(アグリ)をオープンしたのが2016年春だという。

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自宅から車で1時間弱。
愛車(ロードバイク)なら1時間半ってとこか。
雨止みかけ。空気が透き通ってて気持ちいー!


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運転手につきノンアルコールビール、グビリ。
お料理は、アンティパスト・ミストと
4種のパスタ&ピッツァから1種を選べる
「Pranzo A」(¥1500 +tax)にした。



*アンティパスト・ミスト(シェフのお任せ前菜盛合せ)
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「ハモン・イベリコ」なんて味わったらワインを欲するけれどそこはぐっと堪え…。
「柿とモッツァレラチーズのカプレーゼ」は、
 両者の相性はもちろんのこと、ハモン・イベリコともばっちりな味重ね。
「季節の果物」は、イチジクやピオーネ、プルーンなど近所で採れたもの。ひたすら美味しい。
「パーネ」しみじみ味わい深い。


さらには「三種の豆の煮込み」も
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シェフは「豆をフツーに煮込んだだけ」と謙遜するが(笑)
グリーンピース、レッドキドニービーンズ、ひよこ豆、
それぞれの豆の素朴な香り心地よく、トマトの優しいコクがじわりと広がる。
飲まなやっとられへん(けどガマン)。
ちなみにアンティパスト・ミストは、2人前。



*バターナッツかぼちゃソースのニョッキ
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イタリア品種のバターナッツかぼちゃは香り高いなぁ。
ほどよくもちっ、続いてふぁっと舌の上でとろけるようなニョッキを
奥行きある味わいのソースが包み込む。あぁ〜幸せ。



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同行者は「マルゲリータ」を。
「ウチはピッツァやなくって“ピザ”です」とシェフはきっぱり。(笑)

店には薪窯があって、ヒノキを使用している。
ヒノキ特有の品ある香りがいぃ感じに鼻腔をくすぐり
生地からは素朴な風味が広がる。
じゅるりとジューシーな具と、生地の旨みとのバランスも良かった。


これからの季節は猪などジビエの料理も楽しみですね〜、とか
「猪ラグーのパッパルデッレ」なんて、トスカーナ料理も食べたいなぁ。
なんて、食後はシェフと三田の恵み、美味しい話題で盛り上がる。
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テラス席から田園風景を眺めていると
ここはトスカーナか?
いや、三田は日本のトスカーナ!とさえ思えるくらい
いい食材や味、人に出会える場所だとつくづく感じた。



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店内は、友達のお家におじゃましたかのような雰囲気。


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次は天気のいい日にロードバイク仲間と
愛車TREKでおじゃましたいな★



「Cafe Ristorante AGURI」
兵庫県三田市下槻瀬655-1
079-550-7461
open : 11:00~18:00(L.O.17:00)
close: 金曜日(月に一度木曜休)
https://www.facebook.com/CafeRistoranteAGURI/



The Strypes - Blue Collar Jane



by writer-kaorin | 2017-10-31 21:04 | AGURI | Comments(0)  

パルゴロ @自然派ピッツェリア

大阪・此花区。
千鳥橋の駅すぐにあるピッツァ&イタリア料理のお店
「パルゴロ (pargolo)」へ。

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取材で何度もおじゃましてるんだけど
プライベートでは久々の訪問だ。


ビールで喉を潤し、
いっとかなあかんやろ、な名物メニュー
「おまかせ前菜の盛り合わせ」を。
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手前より。
●「ブリオッシュ 鶏レバーのペーストと、さくらんぼのモスタルダ」。
 レバーのコクと、モスタルダのナチュラルな甘みとの相性いいね。
 ちなみにブリオッシュは、ソムリエールであるマダム・祐香理ちゃん作。
 彼女、パンやベイク系スイーツだってお手の物というワケで。
 「歌って、踊って、捏ねれるソムリエールでありたい」って芸達者や!
●その隣の「ゴルゴンゾーラのペースト」もワインを欲する味だし、
●「原田さん(熊本・菊地)の手作りモッツァレラとトマトのカプレーゼ」は
 酸くっきりなトマトと、透き通った味わいのモッツァレラとの素敵な出合い。
●自然栽培の季節野菜を漬け込んだ「自家製ピクルス」は
 すきっとした甘酸っぱさに続き、野菜の味をしっかり感じる。
●「鯖のマリネ」はピンッと張りがあって、脂じわりなおいしさだ。

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これも味わい深かったー。
●「トウモロコシのパンケーキと生ハムと、リコッタチーズ」。
パンケーキのピュアな甘みに、生ハムの塩味とチーズの爽やかさ。
いくらでも食べられそう。



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温前菜も登場。
●「足赤エビのカダイフ巻きフリット」はザクッと食感宜しく、エビの旨み濃厚。
●やめられない止まらないのが「ゼッポリーネ(海藻入り揚げピッツァ)」。


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もちろんワインとともに。
ソムリエールの祐香理ちゃんが
客の好みを聞きつつ、ピタリと合わせてくれる。


●Sauro Maule Granselva 2014
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イタリア・ヴェネト州の自然派。
清涼感と厚みのあるミネラル感とがスーッと広がる。
飲み心地いいなぁ。



●ビアンカネーベ
(生ハム、ルッコラ、モッツァレラ、グラナパダーノ、EVオリーブオイル)
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生地はサクッモチッでありながら、重たさとは無縁。
しかも、粉そのものの香りがすごく良いから
すいすい食べ進む軽やかさがあるの。
ワインぐびぐびしつつ、まるでピッツァが飲み物であるかのように(笑)
チーズ各種のコクと、ルッコラのパンチがあるほろ苦さ、
そして生ハムのバランスも申し分ない。
で、若干、ほんま若干小ぶりのサイズも、ワイン飲みには嬉しい限り。



今、むっちゃ気になってる南アフリカの自然派の登場だ。
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オーストラリアで生まれ育ったミックさんが
2014年に立ち上げたドメーヌ「Craven Wine」の
「Craven Syrah The Firs Vineyards 2016」とともに
秋色パスタを楽しむことに。




●栗粉を練り込んだパッパルデッレ 茨城産 小鳩のラグーソース
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パッパルデッレに栗粉を練り込み、しかもラグーが小鳩って!テンションmax。
その麺は、じんわりと質朴な甘みを放ち
小鳩ラグーの重層的な味わいが絡めば、
嗚呼、トスカーナの秋が脳裏に浮かぶ。
ソテーした栗のホクッとした食感が、いぃアクセント。

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クラヴァンのシラー特有の、上品ななかに見え隠れする
ほのかなスパイス感が、ピタリ合ってた。


ワイン談義はもちろん、
野菜は自然派の八百屋・ポムドテールさんから届く季節ものを使うなど、
扱っておられる素材ひとつひとつにエピソードがあり
それを話題に飲むのもまた楽しいなー。


オーナーシェフ・小野洋さんが創り出す料理のおいしさに癒され、
元・和食料理人である若手スタッフが焼き上げるピッツァ、これもじつに旨し。
そこにマダム・祐香理ちゃんがナチュール系ワインをビシッと合わせてくる。
3人のタッグにより生み出される、ここにしかない味と空気感。
もうね、クセになります。間髪開けずしておじゃましたいわ(笑)




「パルゴロ」
大阪市此花区四貫島1-1-39
☎06-6464-0651
open : 12:00〜14:00LO、18:00〜22:00LO
close: 水曜を中心に月6日
https://www.facebook.com/pargolo.chidoribashi/



Robert Plant - The May Queen



by writer-kaorin | 2017-10-16 17:46 | パルゴロ | Comments(0)  

リストランテ カルド @福井・敦賀ならではのイタリアン

福井・敦賀にやってきた。
ずっとおじゃましたいと思っていた
「RISTORANTE CALDO」(リストランテ カルド)へ。
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コンクリ打ち抜きの店内は、
窓の外の緑、差し込む自然光、アートな作品。
それらのバランス良くってギャラリーのような空気感が漂う。


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リザーブの札が素敵すぎ。
本物の葉を用い、ブルーベリーの実を添えている。
さりげなくドライフラワーをあしらったメニュー表もそう、
ふとしたところに、センスを感じさせるのだ。


ランチコース(¥1700 tax別)は
前菜、プリフィックスの手打ちパスタ、ドルチェ、飲み物。
プラス価格で、魚か肉のメインディッシュも。そらいくでしょ。


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まずはクウィ〜ッと、クールダウン。




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この日の前菜は
「かぼちゃのスープ イベリコ豚のロースト添え」
ふぁっふぁクリーミー。じわじわとかぼちゃの濃厚な甘みがやってくる。
そこにイベリコ豚の旨みとほのかな野生味。
強弱、塩加減、味わいのバランス良くって、一皿目からテンション上がる。


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自家製のフォカッチャ。ほのかに温かくって、ふんわりしっとり。
食べ過ぎ注意なおいしさだ。



*タリオリーニ 真ダコのアンチョビソース
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まず、熱々の温度感が良い。
ゴロゴロ入る蛸はぶりんっと弾力ありつつ柔らか。で、しっかり味がある。
コシ&コクしっかりな手打ちのタリオリーニに、ソースの旨みが絡み
トマトの酸味がえぇ仕事してて、後味清々しいの。


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ゴマのパンも、料理に寄り添うおいしさ。



メインは
*甘鯛のロースト エシャロットのソース(+¥1,500)
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皮カリリな小気味良い食感に続き、ふっくら繊細な身質だこと。
エシャロットソースの爽やかな甘酸っぱさとコクは、
甘鯛との相性の良さはもちろんのこと、カラフルトマトともバランス良い。

ちなみに甘鯛は敦賀で水揚げされたものだし、
トマトは店の近所の農家さんが育てた有機もの。
お肉料理には「若狭牛のロースト」もあるし、
シェフの地元愛、そして地元の食材をどう活かし切るか、
という想いを、びしばし感じるのだ。



ドルチェは
*桃のビアンコマンジャーレ 黒糖のジェラート添え
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ビアンコマンジャーレは桃の甘やかな香りと
アーモンドミルクのピュアな風味で、清々しい。
対してジェラートは深みのあるコクが広がった


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紅茶でホッと一息。
大きな窓から目に飛び込む、田園の風景をぼーっと眺めていると、
ここはトスカーナの田舎町か?という錯覚に陥るくらい、居心地が良いの。


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オーナーシェフの川端治雄さん、マネージャーであるマダム・都志子さん。
川端シェフは、大阪・豊中や堂島の名イタリアンでの修業を経て、故郷・敦賀にて独立。

敦賀港で水揚げされた魚、ご近所の地野菜などを駆使した
地元食材に特化した皿の連続だった。そこに、マダムのセンスも重なり合い
ここにしかない空気感を醸し出していた。
川端シェフ、都志子さんありがとうございました★

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地方ならではのイタリアンを、ここ敦賀で愉しめるのは
元・福井県民としては嬉しい限りだ。
若狭〜敦賀エリアを旅される方にもおすすめしたい。
次は秋か初冬、セコガニが美味しい時季、ディナーに伺いたいと思う★




「RISTORANTE CALDO」(リストランテ カルド)
福井県敦賀市木崎51-24-1
0770-20-1260
open : 11:30〜14:00LO、17:30〜20:30LO
close: 水曜、第1火曜
http://ristorante-caldo.com/


The Traveling Wilburys - Handle With Care


by writer-kaorin | 2017-09-01 09:20 | =OBAMA= | Comments(0)