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ビストロ プルミエ @八戸ノ里の名フレンチにて

こちらでのアペリティフの続き(笑)


住道〜東大阪、満腹へべれけツアー。
2軒目は、八戸ノ里にあるフランス料理店「ビストロ プルミエ」へ。
ホワイトアスパラガスの時期におじゃまして以来、3ヶ月ぶりの再訪だ。


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泡で乾杯☆
丸正でビールを飲み続けていたので、透明な泡を欲してたの。


お料理は「本日のワンコインタパス」から。


●松坂牛の田舎風パテ
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豚ではなく牛。しかも、和田金の松阪牛(!)を使うそうな。
ひき肉ではなく、スライスを刻んでいるのか、肉肉しさこの上ない。
牛スジのゼラチン質と程よい食感もいい仕事してます。
もちろんレバやつなぎなども入っているが、
クリアかつ深い旨みが舌に、心に響く。



●プルミエ風 煮ブタ
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はぁ〜艶やかでうっとりしてしまう。豚好きには堪らんビジュアル。
白ワインで煮込み、ちょっと変化球・醤油で仕上げている。
脂はブリッブリ。赤身の噛みしめる旨みと、
醤油のさっぱりとしたコクと共にハーモニーを奏でる。
こちらもパテと同じく、ワンコイン。



●ミートローフ
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口に運べば、肌理の細かい生地からぐっと力強い旨みが滲み出るのだ。
クオリティー高い皿が、ワンコインで続々。



食べるのに集中しすぎて撮影し忘れたのが、
●フレッシュヤングコーンのバター炒め
コーンの初々しい香り、ブイヨンと玉ねぎの甘み、バターの風味が交わり
それはそれは上品かつ味わい深い一皿でした。




今回は常連Kさんの取り計らいで、サク飲み使いとなりましたが
本来ならじっくりと、腰を据えて料理を味わうべき名ビストロ。
次を予定していなければ、スープに、肉&魚料理に、
魅惑のバターライスまで、永遠と食べ飲み続けていたかった!
鈴木シェフ、マダム忍さん、ありがとうございました☆




「ビストロ・プルミエ」
東大阪市下小阪5-6-7
06-6727-2123
open : 11:30〜14:00、17:30〜21:00(土・日曜、祝日12:00〜22:00)
close: 水曜
https://www.facebook.com/2000premier/?pnref=story


Cyndi Lauper - True Colors


by writer-kaorin | 2018-09-14 20:16 | ビストロ プルミエ | Comments(0)  

羽山料理店 @心に響くクラシック。

土佐堀「羽山料理店」で愉快な仲間たちとの夜。
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みんながやってくるまで、ひとり
ハートランドをクゥィーッと。

その後は「L&S Cheurlin Edmond Cheurlin Brut」でシャン杯☆


●お肉の前菜盛り合わせ
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羽山さんとこへやって来たなら、まずこの品は欠かせない。
「リエット」や肌理の細かい「鶏ムネ肉のハム」
脂の甘みが印象的な「塩漬け豚バラ肉」はじめ
クリアな風味とさまざまな食感楽しい「テット・ド・フロマージュ」
「パテ・ド・カンパーニュ」は、塩味優しく深い味わいだし
「羊肉のプレッセ」はキレイな風味が広がった。


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パンはリエットと共に。
肉盛りとパンとワインだけで、永遠に飲み続けることができそう。



●タコとセロリと塩レモンの
 スパイスクスクスサラダ「タブレ」
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タコは味が濃いし、セロリとレモンの風味で爽やか。
しかも、塩レモンとスパイスの組み合わせ、ナイス!
大好物のクスクスだから、やめられない止まらない。



●鮎のビスク
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このビスクには唸った。。。ひと口目は、ふぁっとエアリー。
舌の上に、鮎の青苦い旨み深いコクが広がりゆき
サマートリュフが優しくほほえむ。
羽山さん曰く「和食の鮎すり流しからヒントを得て」と
気づかぬ程度、昆布や梅干しも使っているそう。ほぉーっと感心。



●牛ホルモンと佐用町もち大豆と野菜のスープ
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ガルビュール、羽山流。
ホルモンはプルンと、もち大豆はふくよか、そんな素材感を感じさせつつ
スープの深い味わいが、カラダの隅々に行き渡る。はぁ〜幸せのため息。
バスクの唐辛子、エスペレットで味わいに広がりが生まれた。



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「Christophe Pacalet Beaujolais Villages」
故 マルセル・ラピエールの甥っ子であり
自然派ワインの雄 フィリップ・パカレのいとこであるクリストフ・パカレ。
ものっすごいサラブレッド。
喉通りよく、ふくらみあるこのジューシー感。このガメイは、かなり好み。




●ブータンノワール
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メニューには「豚血の黒いパテのロースト」と
一言説明がなされていて、とても親切。
ソーセージの形ではなく、円筒状。
羽山さんのこの皿を求め「ブータンノワールの会」も開かれるらしい。


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外は少しカリッとしてて、中はふぁっふあ。
端正でいて、クラシックなこの味わいにメロメロ。
ガメイをぐいぐいと。



●牛ほほ肉の黒ビール煮込み
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玉ネギと黒ビールが主体。15年継ぎ足したソースも加えている。
ほほ肉は程よく繊維を感じさせつつ、ほろりトロリ崩れるやわらかさで、
その肉とソースが渾然一体となった
喩えようのない奥深い味わいに、心揺さぶられました。



クラシックと今とが交差する、羽山さんならではの味。
そして作り手の個性が窺えるワインにどっぷり、酔いしれたのでした☆



今日はちょっと宣伝も☆
☆☆☆8/23発売☆☆☆
あまから手帖9月号は
●話したくなるイタリアン・フレンチ
●通いたくなるワイン酒場
の二大特集☆

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一部、編集とライティングを担当させていただきました。
もうこの場で話したいエピソードがいっぱい。
お会いできる方には伝えます!
なにはともあれ京阪神の、伊・仏・ワイン酒場の旬情報がたっぷり詰まった
かなーり読み応えのある、一冊。
最新号、お手にとっていただけたら嬉しいです☆


「羽山料理店」
大阪市西区土佐堀 2-1-12,101
☎︎06-6147-9935
open : 18:00〜22:00LO
close: 不定休
http://bistrohym.com/
https://www.facebook.com/hayamaryouriten/



来日公演、今からワクワク。生Paulもそうだけれど
ギタリスト、Rusty Andersonに会えるのが楽しみでならない♪
Paul McCartney - Band on the Run (Live)



by writer-kaorin | 2018-08-25 09:22 | 羽山料理店 | Comments(0)  

ビストロ プルミエ @北海道ホワイトアスパラ会 2018

ちょうど一年ぶりの再訪。
八戸ノ里「ビストロ プルミエ」へ。

北海道勇払郡安平町のアスケン(アスパラ研究会)から届いた、
ホワイトアスパラガス尽くし、のコース料理をいただくために☆
サタデーナイト、毎度な皆が集った。
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ぶっとい!この存在感、堪らん。
ちなみに今期のホワイトアスパラガスの予約は、終了したのであしからず。


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「Cattier Blanc de Blanc Brut Signature」でシャン杯☆


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アミューズは「ホワイトアスパラのフランとピクルス」。
フランは肌理が細かく、アスパラの優しい甘みが広がり、
シャキッと食感のピクルスは、やわらかな酸味で後味さわやか。


●ホワイトアスパラガスの冷製と生ハム
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レモンと塩を加えてボイルしたアスパラを冷製に。
芋に通ずるホクホクとした食感に驚き、なんとまぁ透き通った味わいだこと。
生ハムの塩味が、アスパラの甘みを際立たせていた。



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「Eric Rodez Blanc de Blancs N.V.」
フルーティーな香りながら、潔いくらいキレのある酸、めっちゃタイプ。



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潔い一品だ。湯がきたての「ホワイトアスパラガス」は
高貴とさえ思わせる甘やかな香りを放ち
とんろ〜りとしたテクスチャーに、目を細めるしかできない。
ほかの皿と同様、エグみが全くないの。名残に近い時期だというのに。



●ホワイトアスパラガスのポタージュ
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えも言われぬ、優しいうま味と共に
ナチュラルな甘みがじわりじわりと。ひと口ごとに、嬉しいため息。



●真鯛のポワレとホワイトアスパラガス ヴァンブランソース
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少量のアスパラの水分で蒸し煮にした、
真鯛の熱の通し方が素晴らしすぎる。
むちっと豊満、しなやかな身にうっとり。
ヴァンブランソースの軽やかなコクにより、
アスパラの旨み、程よい苦みが浮かび上がる。



●ホワイトアスパラガスのローストと
 兵庫県産 黒毛和牛フィレ肉のグリルと
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緩急つけたコースの流れにより、アスパラは徐々に表情を変えていく。
フィレ肉の旨み、赤ワインソースのコクと対峙するアスパラは
ぐっと甘みを蓄え、心地よい苦みとメイラードな味わいが重なり合うのだ。



●ホワイトアスパラガスのバターライス
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なんとまぁ香り高いことか!。そのアスパラのエキスが浸透した
バターライスは、生米から作っているそうな。パラッ、さらっとしているから、
満腹忘れていくらでも食べられそうでした(笑)


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デセールは、パリ土産のマカロンを♪
「ル・マン24時間レース」からこの日の夕方、帰国した
Kスケさんのパリ土産。あざっす!
紅茶とともに、しみじみ美味しくいただきました。


“ホワイトアスパラガス尽くし”のコース料理は
一皿ごとに表情の違う、アスパラの味わいを存分に堪能した夜でした。
Kスケさん、皆さん、一瞬会えたS宮アニキも w
ありがとうございました☆
オーナーシェフ鈴木晶史さん、マダム・忍さんに
いろいろと近状報告もできて嬉しかったなぁ。

「当たり前のことを当たり前にちゃんと作るだけ」と鈴木シェフは言うけれど
確かな技をもって、質の高い料理を提供し続けておられる。
下町情緒漂うこの地で、そんな鈴木シェフならではのフランス料理を
気軽にいただける、地元の人たちがうらやましい。



「ビストロ・プルミエ」
東大阪市下小阪5-6-7
06-6727-2123
open : 11:30〜14:00、17:30〜21:00(土・日曜、祝日12:00〜22:00)
close: 水曜
https://www.facebook.com/2000premier/



「ロックの殿堂入り」を果たした彼らが、5年ぶりに日本へ〜!!
これは行かないとね♪♪♪
http://bonjovi-japantour.com/

Bon Jovi - Wanted Dead Or Alive


by writer-kaorin | 2018-06-25 19:35 | ビストロ プルミエ | Comments(0)  

IDEAL bistro @大阪・天満橋

珍しくランチ日記。(笑)
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大阪・天満橋。ビルの2Fにひっそりと佇む
「IDEAL bistro -イデアル ビストロ-」へ。2017年11月open。
オーナーシェフの山嵜宏樹さんは、
ザ・リッツカールトン大阪のフランス料理「ラ・ベ」にて16年勤務した実力派。



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ブルゴーニュの泡「Dom. Sextant (Julien Altaber) L'Ecume」で乾杯☆
この日は公私共にお世話になってる編集者Mちゃんと、
念願のサシ飲みだ(いや、サシご飯w)
新しいコトが始まるって、ちょっと不安だけどそれ以上にワクワク感ハンパない。
そんなこんなのハナシが尽きない。


ランチは2700円(税別)のコース1本。メインはプリフィックスで
この日は鴨や七谷赤地鶏、タラやギンギン鮭。悩むわー。



《アミューズ》
タラのブランダードと平飼い卵
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パクリとひと口で頬張れば半熟の卵がトロリ、その深いコクと
タラのまったりとした旨みが優しく響き合う。




《前菜》
サラダ IDEAL サーモンリエットとともに
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サーモンの味わいをしっかり感じるリエットだこと。
ビーツのサラダの爽やかさとも相性よくって、そらもう飲みのペースが加速する。


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泡の次はロゼにした。「Lassolle Le Rose Qui Touche」
甘やかな香りが広がると同時に、きゅーっとくる酸がいぃ仕事してる。
あぁこのナチュールな感じ、昼からずっと飲み続けていたい(笑)


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パンは質朴な味わい。パンとロゼでしばしふんわり気分。




《メイン》
鴨のコンフィ ガルビュールとチョリソー アーモンドの泡
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鴨・コンフィ、というキーワードに弱い(笑)
身はほろほろと柔らかく、旨みがぐぐっと凝縮している。
重たさはなく、じつに軽快な味。
しかも潔いくらいバリリな皮の香ばしさ。これがまたワイン泥棒な味わい。



《デセール》
ショコラ(キャフェ キャラメルクレーム サブレ)
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優しいなかに深みがある味。
山椒らしきパウダーが皿にはらりとかかっていて、
和ではなく、exoticなニュアンスを感じる、その加減が絶妙。
そしてホッとティータイム。はぁ〜、時よ止まれなひとときでした☆



フラワースタイリストのマダムが彩る、草木や花の設えがまた素敵なの。
街中とは思えない、静かで心地よい空気が流れていたのでした。
次は夜、おじゃましてアラカルトであれこれ、そして
ナチュールなワインに酔いしれたいな。



「IDEAL bistro -イデアル ビストロ-」
大阪市中央区谷町1丁目6−5 T165ビル2階
06-6360-4315
open :12:00〜14:00LO、18:00〜21:00LO
close:火曜、不定休
http://idealfoodflower.com/



Nik Kershaw Live Aid - The Riddle




by writer-kaorin | 2018-04-19 21:23 | IDEAL bistro | Comments(0)  

La Kanro @お祝いムードな夜。Nov.2017

「La Kanro」が、「ミシュランガイド京都・大阪2018」で、★1つ獲得!
誠におめでとうございます!
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訪問したのはミシュラン発表の3日後だった。
待ちに待ったエミさんとの夜★


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凛とした空気感のカウンターは、いつにも増して和やか。
お祝いムード漂い、そら会話も弾むわ。



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おめでとう〜のシャン杯!
Champagne Vilmart & Cie “Grand Cellier” PREMIER CRU



Amuse◆アミューズ
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「ウニ軍艦」ではない(笑)
白エビ、剣先イカを和えたジャガイモのピュレを、パートフィロに包みフリットに。
海味濃厚なウニ、パンジーの花びらをのせている。
エビやイカのピュアな甘みを纏ったポテサラはじつに繊細。
ウニの塩味と、心地よく共鳴する。



Smoked◆鰤 ディル
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瞬時に燻製した鰤をタルタル仕立てに。
トゥルンとしたクレソンのシートとともに味わえば、
鰤の油分とほんのりとした燻香、広がり
キャヴィアの塩味が全体を引き締める。ちなみにお花はボリジと食用菊。


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このパン。しっとりみずみずしく、香りよく、とても軽やか。
気づけばなくなっているくらい、やめられない止まらない。



Consomme◆伊勢海老 フラン
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伊勢海老のエキスが凝縮したコンソメに唸った。
クリアで深みがあるのだ。
ぶりんっとした伊勢海老の身、カブラ、その下にはフラン。
塩味ギリギリだから、コンソメのうま味が一層際立っていた。


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次の料理にと、桒原さんが合わせてきたワインが
「Domaine Perrot-Minot Bourgogne Rouge Vieilles Vignes 2001」




Rossini◆和牛 茸
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「La Kanro」のこの時季ならではのスペシャリテに、今年も出会えた!
それは進化を遂げていた。
まず、黒毛和牛ロース肉の艶っぽさに翻弄された…。色気ムンムンなの。
冷製フォラグラはコク深く澄んだ風味を放ち、
トランペットやジロールなどキノコの旨みと、トリュフの芳しさに
「な・なんてエロくなったの…(褒め言葉)」と、ふたりして唸った。



Poisson◆香箱蟹
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セコガニの身と内子、外子を使ったクリームソース。
長崎産スジアラはヴァプールだろうか。
身はむっりちしっとり肌理が細やか。その熱の通し方、お見事。
そこにセコガニの濃い旨み、振り柚子の華やかな香り。バランスが素晴らしいの。
マイクロセルフィーユ、マイクロセロリとともに。


Braise◆リドヴォー
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リドヴォーを口に含むと
おや?カレーを彷彿とさせるスパイス香がほんのり!?
咀嚼すれば、ポートワインを煮詰めたソースの深みにハマり、フレンチに着地となる。
聞けば、リードヴォーを煮込む際、
クローブやシナモン、フェンネルなどを使ったそうだ。
「カレーにならないよう」加減しながら。
さらに。ナスタチウム、ノコギリソウ、オキサリス、マーシュ、
マイクロレッドオゼイユは、広島・三原のスーパースターファーマー・
「梶谷農園」梶谷譲より。(他のお料理にも多数、登場)
主役に引けを取らない、味わいと彩りのアクセントが印象的だ。



Canard◆シャラン鴨
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シャラン鴨胸肉のまわりには、オレンジで煮込んだアンディーブ、
鴨のジュとコーヒーのソースとコーヒーバター、ピスタチオバター。
シャラン鴨胸肉の火入れの凄みはもとより、
ソースやバターの“苦味”と、オレンジの“ビター”なテイストの味重ね、
そのバランスがむちゃくちゃ良いの。
鴨とオレンジソースというクラシックなメニューを、
仲嶺流に分解し再構築した品、アッパレである。



Tarte tatin◆林檎
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「ウニとだしのジュレに山芋?」とエミさんと冗談言い合うがwww
口に含んだ瞬間、これにも唸ったなぁ。
とろけるアイスはなんと“パイ生地”味。その香ばしさに
カルヴァドスを入れたリンゴのジュレ。
風味とその余韻が、まさにタルトタタンだった。



Montblanc◆栗
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サクフワなメレンゲ生地に、マスカルポーネと仏産マロンのペースト。
「儚げなモンブラン」とはエミさん。
ほんとに、これは夢か幻か…な軽やかさ。で瞬時に消えた。



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梶谷ハーブ・ティーで、高揚しきった体内を落ち着かせて


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ミニャルディーズで〆となりました★


コンソメ、ロッシーニ、鴨オレンジ、タルトタタンなど
メニュー名はクラシックながら、
アプローチや味わいの膨らみに始終、テンション上がりっぱなし。
起伏に富んだコース、その流れとそのバランス感覚がいつにも増して秀逸だった。



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仲嶺くん、桒原さん、エミさん
楽しい夜をありがとうございました★



「La Kanro」-ラ カンロ-
大阪市北区東天満1-2-3 金屋ビル1F
☎06-6242-8586
open : 18:00~20:00(日曜・祝日12:00~13:30)
close: 月曜
http://www.lakanro.jp/
https://www.facebook.com/La-Kanro-1540459862857784/



Creep - RadioHead



by writer-kaorin | 2017-11-23 15:40 | La Kanro | Comments(0)  

シャンパン食堂 @気軽にシャンパーニュを

北新地「シャンパン食堂」で、シャン杯!なサタデーナイツ★
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「FLEURY Pere et Fils Fleur de l’Europe Brut」
店には西と東を行ったり来たりしている統括ディレクター元田くん、
スタッフさとみんはじめ、お久しぶり〜な顔ぶれで、嬉しくなる★


言うまでもないが、「シャンパン食堂」のグループ店舗は、
同店はじめ、「New York Bar UPPER CLUB Champagne&Cigar」に
シャンパン食堂の洋食屋さん」でしょ
「ル・コントワール・ド・シャンパン食堂」、さらには
空前のGYOZAブームの前っから、ギョウザ&シャンパンをコンセプトに据えていた
スタンドシャン食 Osaka北新地 Champagne & GYOZA BAR」も。

そんな大阪での店舗展開はもちろんのこと、
Champagne & GYOZA BARは、東京にも!
スタンドシャン食 -Tokyo 新橋虎ノ門」 
スタンドシャン食 -Tokyo赤坂見附
関東在住の皆さーん、ぜひ遊びに飲みに行ってみてください★



さて「シャンパン食堂」ナイツ。
アミューズに「チポラータ」が登場。
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かわいい小ちゃな、羊の腸詰め豚ソーセージ。その深い味わいはもちろん
アグロドルチェ的ビーツの甘酸っぱさがいい仕事してる。



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「サラミ盛り合わせ」を。
チョリソのほうは、旨みのある辛味のおかげで泡止まらん。


*前菜の盛り合わせ
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「キャロット ラペ」はシャキンとした食感楽しく
「レバーペースト」はふぁっふあ滑らかで、じつにキレイな風味。
「パテ ド カンパーニュ」は肉肉しさこの上なく、だけど
ひつこさを感じず、むしろ清々しいのには驚いた。
「きのこのキッシュ」に秋の香りを感じ、
「オリーブのマリネ」をちびちびやれば、飲みのピッチが加速する。



これも好きな一品やなー。

*ムール貝のシャンパン蒸し
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ムールはぷっくり肉厚なものが多く、食べごたえあり。
しかも。コハク酸的うま味成分と、
ミネラル感とが嵐のごとく押し寄せるのだ。
残ったスープはリゾットにできるとのことで、それ一丁〜とお願いしつつ


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バゲットもやめられない止まらないから、おかわりしてもうた(笑)



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ここらで「Maison des Princes Sauvignon Blanc 2016」を。
コクとキレのある酸をあわせ持ち、ムール貝のエキスと共鳴するかのよう。




*十勝放牧豚 ロース肉のロティ
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嗚呼ーこの色目にうっとりー。
赤身はしっとりやわらかく、しっかりと味があり
好物の脂はぶりんっぶりん、弾ける食感!
そんな脂はサラリとしてるから、いくらでも食べられる。

付け合わせの「ジャガイモのガレット」が、十勝放牧豚に引けを取らない存在感。
カリッな香ばしさと、ホクッとの割合6:4の、私的黄金比に続き
ジャガイモのいい香り、質朴な甘みがやってきた。



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ラストは「ムール貝のシャンパン蒸し」のスープを使ったリゾットを。
ムール貝のエキスからなる深みのある味わいに、米の透き通った甘みが重なり合い
うーんもう、笑みしかこぼれない。
心も胃袋も満たされた〆となりました★


お店はあれよあれよという間に満席。
30-40歳代のカップルがグラスを傾けているかと思えば、
その隣ではちょっと年配の主婦友らしき女性グループがいてたり。
さらには、20歳代であろう若い世代のグループ客のなかにいてた女子は
「シャンパン初めて〜。うん私イケるかも〜」なんて言いながら
皆それぞれに、この空間と料理、シャンパーニュやワインを楽しんでいる。
そうそう、メニュー表に目をやると、
グラスシャンパーニュの種類は豊富で、880円〜揃うのだから。

何年か前、ディレクターの元田くんにインタビュー取材でお世話になった際
「シャンパーニュを嗜む層をゲストとして持ち続けるには、
若い世代の人達にシャンパーニュを気軽に楽しんで頂く場所が必要」と言ってたっけ。

「シャンパーニュを気軽に」という元田くんの想いが、着実に形となっている。
その光景をしみじみ眺め、なんだか嬉しさがこみ上げてきた。


「シャンパン食堂」
大阪市北区堂島1-3-20 阪口ビルB1
06-6343-2498
Open :11:30〜13:30(LO)、17:00〜23:30(LO)
Close:日曜・祝日
https://www.facebook.com/shanshoku




悲嘆に暮れる(涙)。カナダで観た圧巻のステージが忘れられない。
ご冥福をお祈りいたします。

Tom Petty - Room At The Top




by writer-kaorin | 2017-10-04 09:07 | シャンパン食堂 | Comments(0)  

Le Chat Noir 〜シャノワール〜 @気持ちいいフレンチ酒場

心斎橋にある大好きなフレンチバー
「Le Chat Noir (シャノワール)」でアペリティフ。
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1881年、パリ・モンマルトルで創業したキャバレー「シャノワール」といえば
当時、名を馳せた芸術家たちが集い、アートとカルチャーの拠点となった地。
なーんて、店名の由来を紐解けば
苦手だった歴史も興味深く楽しむことができる。(笑)

この店の営業時間は、15:00〜18:00 & 20:00〜翌1:30LO だから
前半の時間に、遅めのランチ&昼酒を楽しむことができるし
ディナー前のアペリティフにも重宝する。
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さらに。後半の時間には
小皿料理から、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みといったメイン料理にいたるまで
フレンチご飯をしっかり楽しめるし(これ、前半の時間にもね)、
店主・岡城くんレセクトのワインからボタニカルな酒に至るまで
食中、食後酒の楽しみも尽きないのだ。


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まずは、酢橘の風味とミントの香りを利かせた一杯を。
キュッと広がる酢橘の酸味、清々しく
ミントの香りの余韻が気持ちいい。




お料理は、シェフ・かなちゃんに
前菜をちょこっと持っていただくことに。
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「キャロット・ラペ」はビネグレットの酸味に続いてクミンの香りがふんわりと。
「鶏リエット」は人参やオレンジ、タマネギも入り、味わいに奥行きが出ている。
自家製の「鴨 生ハム」は、ねっとり舌にまとわりつく旨みが堪らん。
ピクルスやシシトウなど野菜もちょこちょこ摂れるのが嬉しいな。



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お次は、グレープフルーツ主体のノンアルな一杯を。
搾りたてのフレッシュ感に、アニスの甘やかな香り、そのバランスがいいわ。


飲みながら味わいながら、あれこれ近状報告。
穏やかな時間が流れる、ほんとに気持ちいいフレンチ酒場だ。
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料理人・かなちゃんのお料理と、岡城くんセレクトのワインを楽しみに
また近々伺おうと心に決めた。




「フレンチバー シャノワール」
大阪市中央区東心斎橋1-19-8 日宝プロムナードビル4F
☎06-6226-7622
open : 15:00〜18:00、20:00〜翌1:30LO
close: 水曜
http://www.le-chatnoir.jp/


George Harrison and Eric Clapton
- While my guitar gently weeps





by writer-kaorin | 2017-09-25 12:00 | Le Chat Noir | Comments(0)  

ルー・ヌー・パピヨン@肉肉肉!

どうにもこうにも肉気分だったある日、
堺筋本町にあるビストロ「ルー・ヌー・パピヨン」へ。
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グラス・シャンパーニュで乾杯!

久しぶりの訪問。
店に併設する飲兵衛のるつぼ
「Winestand Daigaku(ワインスタンド・ダイガク)」に取材でお世話になった以来だ。
隣にあるワインショップ「Cave de Papilles(カーヴ デ パピーユ)」で
ワインのお買い物をすることはよくあるんだけど。


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お料理は「選べるコース」(3600円tax別)というのをチョイス。
冷前菜+温前菜+メイン、
さらには自家製パンとリエットが付いてこの価格は嬉しい驚き。
しかも魅力的なメニュー名が多すぎて、決めきれないし(笑)
ちなみに単品オーダーも可能というフレキシブルさ。



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まずは「自家製パンとリエット」を。


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味わい深いパンに、リエットの上品な旨みがよく合う。



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冷前菜は「炙りサンマのマリネ 肝のマヨネーズソース」にした。
サンマはピンッとハリよし。
炙りの香ばしさに続き肝マヨのコク、堪らん。



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同行者の冷前菜は「手づくりハムとトマトのサラダ」。
ひと口頂く。ジャンボンはふわりしっとりな質感で、まぁ何と香りがいいの。
トマトや玉ネギ、キュウリほか野菜たっぷりのサラダには
マスタードが利いてて、ワイン欲する味わい。



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泡に続いてロワールの白を。
「Touraine Le Petiot 2015 Vincent Ricard」
青りんごっぽい甘やかな香り、そして綺麗な酸がじんわり響く。



*温前菜
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私がオーダーした温前菜は「ブーダンブラン」。
なんと、穴子と牛ハチノスを使った白いソーセージだ。
ふぁっふぁ、雲の上のようなテクスチャー。

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穴子のいい風味、所々感じる牛ハチノスのコリコリッとした食感が楽しい。
とっても上品な旨みは、まるでリッチな魚肉ソーセージのよう(笑)




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お向かいさんの温前菜は
豚タン、豚耳入り黒いソーセージ「ブーダンノワール」。
こちらも食感心地よく、グッと深いコク、そして複雑な旨み。
マッシュポテトの滑らかさにも唸った。



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炭床を眺めながら飲める幸せよ。
その上では、じっくりと完成の時を待つ牛リブロースが。
メインは「コース2名様〜」と表記されていたこちらに。


*牛リブロース炭火焼(300g)
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岩塩、さらには
エシャロットとマスタードと西洋ワサビのソースとともに。


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サクサクッと香ばしく、さらに歯をぐいっと入れれば
むっちりしっとり、妖艶な姿が顔を覗かせる。
その身は清々しい香りを放ち、
深い深い旨みの余韻には、ニンマリと笑うことしかできない。
しかも、ひと口食べるたびにお腹が空くというか(笑)
すいすい胃袋へと入るのに、まったく重たさを感じない。



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満足度が高すぎるコース料理だわ。
肉とワインとが行き交う、シアワセな晩餐。
店には常連のお客様も多く、ワイワイガヤガヤ、この雰囲気めっちゃ好き。
パリのビストロにタイムトラベルしたかのような錯覚に陥った。

食後はダイガクさん、内田シェフと
あれこれお話もでき、
肉食べたい欲も、大いに満たされた楽しい夜でした★




「ル・ヌー・パピヨン」
大阪市中央区安土町1-5-7 イーフィットビル1F
☎06-6262-0123
open : 11:30〜13:30LO(土日祝〜14:30LO)、18:00〜22:00LO
close: 月曜(祝日の場合は翌火曜休)
http://www.vin-vin.com/
https://www.facebook.com/noeudpapi



Boston - More Than a Feeling



by writer-kaorin | 2017-09-14 08:17 | le noeud papillon | Comments(0)  

羽山料理店 @ディープ・パープル会

久々のディープ・パープル会を
大阪・土佐堀「羽山料理店」にて★
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メンバーは、魔法のレストランのプロデューサー平井さん、
会員制 醸造酒バー「月の港」の主・深雪ちゃんと、ワタシ。

ディープ・パープル?レインボーか…!?ってソッチではなくーーー。
3人飲みのとき、偶然にもみんなが紫色の服を身につけていたことから
この会の名に。(笑)


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これは頼んどかなアカンでしょ、ってことで「お肉の前菜の盛り合わせ」
このボリューム、嬉しくなるし、ワインなんぼあっても足りなさそうwww


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左から、ふわっと優しくコク深い「パテ・ド・カンパーニュ」、
豚つらみの煮こごり「テリーヌ・ド・コション」、「バスク豚のサラミ」、
すーっと溶けゆく脂はクリアな味わい「白金豚の塩豚」。
中央に鎮座する「夏の鹿とフォアグラとナッツのテリーヌ、コンフィチュール添え」は、
旨みを感じるものの後味はすきっとしていて、
もうひと口、もうひと口と食べたくなるおいしさ。
「夏鹿のリエット」はスライスしたバゲットと一緒に。
このリエット、目の前に置いておかれたらエンドレスで食べてるだろう(笑)



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次の皿に照準を定め「キザンワイン 白 2015」(甲州・機山洋酒工業)を。
すっきりとした甘みと酸味で、じつに爽やか。



*蛸のマリネ、じゃが芋、胡瓜、山椒、緑ガスパチョ
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胡瓜と主としたガスパチョは、山椒の利かせ方がよすぎるね。
どこまでも清々しいの。
蛸はしっとり、旨みじんわり。切りそろえられたじゃが芋と胡瓜の食感も楽し。



*蜆(シジミ)と各農家からの温野菜とライム
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鳥取・東郷湖のシジミはぷっくり、かさ高いわ。
そのエキスとバターの旨みを吸い上げた温野菜が、主役級の味。
ナスはバターの風味を放ち、緑のズッキーニは甘みが強く
黄色のズッキーニはほろりとした苦味がいい。そこにライムの酸と香り、ふわり。




*牛ほほ肉の黒ビール煮込み
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これぞ羽山さん!と叫びたくなる、大好物の黒ビール煮込み。

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んもうね、ナイフいらずってくらい、トロンとろんっ。
繊維質を感じさせないくらい。


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口に入れると、瞬時に蕩け、ニンマリ笑うことしかできない(笑)
ソースはコク深く、複雑な旨みを放つ。この味、リピートしたくなる味。




*愛媛県「夏鹿」とブラックペッパー
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ため息が出るくらい美しい……。
その肉質はしっとり、肌理が細かい。
夏ならではのすっきりとキレのよい味はもちろん、
春に木の芽や若草をたっぷり食べて育ったんだろう。自然な味わいが広がるの。

深い深い味わいのソースには、鹿からとっただしとポルト酒、赤ワインを使用。
漉した後、ブラックペッパーをしっかり利かせているとか。じつに香り高いのだ。

ガルニは万願寺唐辛子1本という潔さ。
鹿肉から作った「鹿節」をはらりとかけていて、この万願寺がね名脇役なのでした。



食べたし、話しまくったし、満腹至福。
自家製シャルキュトリーにはじまり、
海山の素材や日本の食材を巧みに組み合わせた前菜、
さらには記憶に残り続けるであろうメインに至るまで
羽山さんの今を具現した、料理の数々、素晴らしかった。

ディープ・パープル会の皆さん、お疲れさまでした!また来月♪





「羽山料理店」
大阪市西区土佐堀 2-1-12,101
☎︎06-6147-9935
open : 18:00〜22:00LO
close: 不定休
http://bistrohym.com/
https://www.facebook.com/hayamaryouriten/



Blackmore's Night - Shadow Of The Moon (Live)



by writer-kaorin | 2017-08-22 22:30 | 羽山料理店 | Comments(0)  

ビストロ プルミエ @北海道ホワイトアスパラ会

この日は八戸ノ里にあるビストロ「プルミエ」へ。念願の訪問。
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目的は、ホワイトアスパラ尽くしのコースを味わうためだ。

この会のコンセプトとは
「北海道勇払郡安平町のアスケン(アスパラ研究会)から届いた、
 “宇宙一”美味いアスパラを8人限定にて」。



日本一でも
世界一でもなく
“宇宙一”


そう。宇宙一美味しい(!)というわけなのだ。
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ぶっといホワイトアスパラ!期待に胸膨らみまくり。
ちなみに、アスパラの入荷はお店のFBをチェック!なのだが
そろそろ収穫終了かもしれない。
https://www.facebook.com/2000premier/?pnref=story



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アミューズは「冷製 ホワイトアスパラのピクルス」と「松阪牛のパテ」
ピクルスはスキッとシャープな酸味。アスパラの甘みが顔を覗かせる。
パテはクリアな味わいで泡、欲するなー。


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ってことで、お酒はシャンパーニュと白。
いずれも「ホワイトアスパラに合うかどうか」に照準を合わせたボトルがずらり。



*ホワイトアスパラのサラダ 生ハム添え
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ボイル後、塩を加えたレモン汁に浸したアスパラは何とも瑞々しい。
こちらのアスパラは、初々しい甘みと共に広がる、程よい苦味がえぇわぁ。



続いては温製。「湯がきたてホワイトアスパラ」
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力強さをも感じさせる大地の香りに、北海道の広大な景色が脳裏をよぎる。
しかも、なんて甘いんだ! 塩を少し振ればグッとコクが増す。



*ホワイトアスパラのポタージュ
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猫舌でなくとも熱っ!と叫びたくなるアツアツが良かった。
甘みと香りに深みが出ていて、ホロッとした苦味の余韻が心地よいの。
このポタージュには、下ごしらえで出たアスパラの皮も入っているから、
その旨みと風味を余すところなく楽しんだ。



*ホワイトアスパラのクリーム煮とアワビ
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ふっくらむっちりしたアワビは、しっかりした味わい。
アワビの煮汁に生クリームを合わせたというソースの、
まろやかなコクにアスパラの甘みが重なり、ぐんと深い味わいとなる。
さらにはアスパラの心地よい苦味と、アワビの肝の苦味とが見事に共鳴。
海味と山の味の、これは運命的な出合いやね。
一皿ごとに実感する、オーナーシェフ・鈴木晶史さんの確かな技に、心から嬉しくなる。


聞けば鈴木シェフは、リーガロイヤルホテル出身。
シャンボールなどで修業の後、2000年に独立した実力派だ。



*Bollinger La Grande Annee 2004
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ボランジェ04のリッチで上品な仕上がりと熟成感が、ぴたりとマッチしていたな。



*ホワイトアスパラのローストと
 国産牛フィレ肉のグリル
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アスパラを齧れば、ジュワッと甘いジュが溢れ出る。
ローストすることで、今までとは違う深みのある甘みが現れたではないか!
牛フィレの美味しさは言うまでもないが、肉に引けを取らないアスパラの存在感が凄い。
でもって、赤ワインソースがまった……唸る味わいなのだ。
お皿舐めたくなるくらい(笑)



*ホワイトアスパラのバターライス
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生米から作るバターライス。これは最高の〆ご飯だわ!


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チキンブイヨンの品のある旨みと、アスパラの香り&エキスが米ひと粒ひと粒に浸透。
心に響く味わいだった。


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ここでIさんセレクト「Condrieu Coteau du Chery 2013 Andre Perret」
Rhôneの白。甘やかな香りの後に広がる、ボリューム感しっかりの中の柔らかな酸味が、
アスパラバターライスとピタリ合うてたな。このワインすんごい好き。


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デセールは、ガトーショコラ、バニラアイス、ヨーグルトムース。
存在感ある味わいながら、後味はすっきり美味でした。


いやぁ〜。アスパラ何本頂いたんだろ?(笑)
ときに初々しく、あるいは気品に満ち、
さらには火入れの妙により力強さも発揮する、アスケンのホワイトアスパラ。
その様々な表情を引き出す、鈴木シェフの技とセンスにより
“宇宙一”美味しいホワイトアスパラとなるわけだ。


S兄さん、ご一緒させて頂いた毎度な皆さん、そして鈴木シェフ、マダム
ありがとうございました!来年も楽しみにいたしております!


「ビストロ・プルミエ」
東大阪市下小阪5-6-7
06-6727-2123
open : 11:30〜14:00、17:30〜21:00(土・日曜、祝日12:00〜22:00)
close: 水曜
https://www.facebook.com/2000premier/?pnref=story


U2 - I Still Haven't Found What I'm Looking For



by writer-kaorin | 2017-06-30 08:18 | ビストロ プルミエ | Comments(0)