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イル ポンティーレ @尾道 イタリア料理テイクアウト専門店で

一口」を後にし、いま話題の尾道水道を真横に望みながら
気持ちいい風に吹かれて、てくてくと散歩。
尾道へ来たなら必ず訪れたい「イル ポンティーレ」へ。
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イタリア料理テイクアウト専門店だが、イートインスペースもあり
そこで一息というワケだ♪


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まずはショーケースにずらりとイタリア惣菜が並ぶ販売スペースへ。

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テイクアウトメニューがじつに魅力的で。
オーナーシェフのシゲさんこと、神森重尚さんの手によるイタリア惣菜は
季節ものや地元野菜をたっぷり使った一品をはじめざっと20種、
さらに、イタリア産のハムやチーズ、家でパスタと和えるだけなパスタソースでしょ、
梶谷農園のベビーリーフがあったり、パニーニやランチBOXも。
もうね、目移りするほど、魅力的なの。近所の人がほんまに羨ましい。



イートインメニューは、見てるだけで飲めそうな料理名ばかり。
どれも良さげで決めきれない(笑)
ということで、シゲさんおすすめのイートインメニューをお願いしつつ
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グラスワイン「Rosso Del Veronese L'arco」を。
そして2Fにあるイートインスペースでまったり、寛ぎ時間。


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渡船の船着場が目の前という最高のロケーション。


●カプレーゼ
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ブッファラと、福山「杉原農園」のトマトの組み合わせ。
杉原さんのトマトは、凝縮感ある甘み、懐かしい甘酸っぱさがあるわー。
ブッファラの純粋かつ濃厚な味わいと、見事な相性をみせる。
あれだけ飲んできたのに、食べてきたのに
イルポンティーレのお料理は別腹。体が喜んでるのがわかる。


続いて、イワシのベッカフィーコを頂いたのだが、
あまりにも美味しそうな美しいビジュアルで、撮影忘れて食べてしもうたwww
イワシはクリアな風味、ふわっと軽やかなパン粉の間からにじみ出る
松の実やアンチョビ、干しぶどうなどの加減が絶妙で
ワインがどうにも止まらない。



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ロンバルディアの「Pratello Riesling」を。
リースリング・イタリコ種という、一般的なリースリングとは異なる品種。
黄金色にうっとり。ミネラル感たっぷりで、なんとも清々しい余韻。



●ホワイトアスパラガスのフリット
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出始めの時期におじゃましたから、タイミングよく出逢えた♪
ざくっと齧れば、大地の香りとともに
優しいほろ苦さと甘みのジュースが溢れ出る。
ナスタチウムはじめ、梶谷農園の梶谷ハーブの鮮烈な香り、
心地よい辛みとの相性もぴったり。


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はぁ〜。至福なひととき。
夜通し飲み続けていたいくらい(笑)おいしくって楽しい時間でした。
シゲさん、キナさん、ドラさんありがとうございました!


GW期間中、尾道旅を計画されてる方は
ぜひ足を運んでみてくださーい☆
イタリア惣菜やランチBOXをテイクアウトして
尾道水道沿いにあるデッキでの〜んびり、ランチタイムってのもえぇなぁ☆



「イル ポンティーレ」
広島県尾道市土堂1-11-15
0848-24-1188
open : 11:00〜19:00(木曜14:00〜19:00、土曜11:00〜21:00)
close: 水曜、不定休
https://www.facebook.com/ilpontile.onomichi/
http://www.ilpontile.jp/



Carly Simon - You're So Vain



by writer-kaorin | 2018-05-03 08:35 | =旅= | Comments(0)  

尾道 BISOU(ビズー) @ナチュラルなワインとボーダレスな料理と

尾道旅情。
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ローカル線の車窓から。
尾道大橋と向島が、視界に飛び込んできただけで、
もうワクワク感が高まる高まる。
大好きな港町・尾道へやってきた。


あれこれ用事を済ませ
ずっとおじゃましたいと思ってた「BISOU(ビズー)」へ。
常連ドラさんと合流し、昼酒的至福時間。
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梁むき出しの店内。棚にずらり並んだワインボトルを眺めてるだけで
ニヤニヤしてしまう。だって、タイプの子たちが多いんだもの。


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陽光差し込む店内は、カウンター5席、テーブル10席。
店主の岡本真人さんがマダムとともに営む。
この空気感、まさに「小さくて強い店」のにおいムンムン。

店先の黒板には
「ナチュラルワインと自由な料理の
 カジュアルな酒場です」の文字。

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早い時間から、泡をクゥィ〜ッと。た・た・たまらん。


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「Despina 2015 Quarticello」from エミリア・ロマーニャ。
酸がキレイで軽快な飲み口だからするするいける。


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鏡にざっと書かれたメニュー名をみれば、
地元の鯛のカルパッチョや、パテカンはじめ
春菊のスパイスフリットといった、見てるだけでお酒欲しなる揚げもん、
「サイウア」という名の、自家製・チェンマイのソーセージがあったり
牡蠣とパクチーのオムレツでしょ、鴨のコンフィもあるわ
ラムカレーのクスクスにいたるまで
国やジャンルの垣根を越えた料理がずらり揃ってて、ワクワクする。




●キャベツとチキンのサラダ
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キャベツは甘く、チキンはしっとり。それぞれの食材の切り方がいいんだ。
くるみやニンジンなど、食感や味わいの差異楽しく
自家製マヨのコクと酸味がいぃ仕事してて
あぁ、飲ませるサラダなんだこれが。



●マントゥ
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トルコや中央アジアなどで主流の
“小さな肉入り餃子”といったところか。マンティとも呼ばれる。
小粒ながらむっちりした生地と、なかに詰めた羊肉のキレイな風味。
複雑なスパイス感がまた良くって、
濃厚なヨーグルートと、梶谷農園のミントが放つ清涼感が、全体をまとめ上げる。



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湯気とともに登場した次の品は、アサリとジャガイモと…

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豚肉を合わせた「塩漬け豚のアレンテージョ」。
じつは、我が家でも豚とアサリの煮込み料理をよく作るのだが
ビズーへやってきて、この組み合わせは
ポルトガル・アレンテージョ地方の郷土の味だと知った。
山と海の旨みの嵐。そのエキスを受け止めるジャガイモがこれまた名脇役。
しかも塩漬け豚というのが、味わいに深みをもたらしてくれるし
イタパセやレモンがアクセントになって、もうどうにも止まらない〜でした。



次の予定まであと15分、といったところでタイムアップ。
あぁ、まだまだ頂きたいボーダレスな料理、
ナチュラルなワインがあったのだが、次の楽しみに残しておくとしよう。
それにしても、この店の近所に住む人が羨ましい。近くなら通ってる(笑)
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岡本さん、マダム、ありがとうございました☆
外はまだ明るい。尾道へべれけ旅、まだまだこれから♪♪♪


「BISOU(ビズー)」
広島県尾道市久保2-5-24
0848-38-9700
open :火〜木曜・土曜/16:00〜22:00LO
    金曜/11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO
close:日曜、月曜
https://www.bisouonomichi.com/



The Waterboys: "Fisherman's Blues"


by writer-kaorin | 2018-04-25 08:14 | =旅= | Comments(0)  

梶谷農園 @日曜の昼下がりに

広島・三原「梶谷農園」
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スーパー・スターファーマー梶谷譲さんには
なんやかんやでお世話になっているが
農園にいたっては、約2年ぶりの再訪だ。(前回の様子



ご一緒したのは、「鮨 三心」の店主・石渕さんや、
「マルルエウルル(Malülu et Hulülu)」のガーコと鈴木シェフたち★
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みんな真剣な表情だし(最初はねw)。
梶谷譲さんがつくるハーブや、芽が出たくらいの野菜、そして花は
国内外のシェフたちを虜にしている。
私も同じくだ。
彼のものづくりの凄さはもとより、梶谷さんの個性、そして人生そのものに
魅了されてるといっても過言ではないかもしれない。
とかっこつけたこと言ったけれど、とにかくまぁ梶谷譲のファンなのだ。(笑)

この日も試食させてもらいながら、
「わぁ〜酸っぱ!」「こっちは甘みのある酸っぱさ」
「この清々しい苦味いいね!」「香りすごいなー」などなど
個性ある品揃いで皆、驚きを隠せない。



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「ブロンズフェンネル」というフェンネルの一種。
優し〜香りが広がる。


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こちらは「オゼイユ・アルゼンテ」。
爪より小さい葉ながら、シャープな酸味すこぶる強い!料理の引き締め役に向いてるな。


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青い星型の花は「ボリジ」。東天満の奇才シェフ・N君の料理を思い出す。


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「ルッコラの蕾」は、ハッとするくらい苦味も香りもしっかりあるし

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「ルッコラの花」は、甘やかな香り。
“ツツジの蜜、吸うてた昔を思い出す!」とはガーコ。
うん、そんな懐かしい甘みが広がった。


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そのほかにも「クレイトニア」や

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青いバナナのようなニュアンスを持つ「サラダバーネット」や
「ノコギリソウ」ほか
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個性あるハーブ、新芽、花をあれこれ試食させてもらい大興奮だった。


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35棟あるハウスの一部も見学させてもらう。
3日に1度、種を蒔き、1ヶ月スパンで
サイズ違い(ミリ単位!)のハーブができるようにしている。
事細かな要望への、きめ細かい対応力に、つくづく感服。
料理人が求めているハーブ・野菜を、彼はすこぶる理解しているのだ。



1時間強、農園を見学させてもらった後は
待ちわびていたランチの時間。
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広島・西条「ブーランジュリ シェ ジョルジュ」のでっかいパン!
うわぁージョルジュさんのパン、念願だ。
いつかお店にもおじゃましたい。


同じく西条から「オステリア タムラ」のパテ・ド・カンパーニュも。
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そしてボウルに山盛りの梶谷野菜とハーブ。
はぁ〜惚れ惚れしてしまうとともに生唾もん。
馳走の心、ありがたく頂きます★


さらに。
この場に料理人がいてるというのが、これまたとてつもなく幸せで(笑)
「鮨 三心」石渕さん作

●イワシの酢〆と梶谷野菜の巻き物
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ほんのり甘めな酢加減で、イワシの透き通った脂の甘みが冴える。
梶谷野菜の清々しさ、爽やかな香り、ほろ苦さと合うのよ。
ワイン飲まずにいられん・・・。


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ってことで昼酒バンザイ★
「2013 Frost Cuvée Hermann J. Wiemer」を筆頭に
パピーユ(ワインショップ FUJIMARU)大ちゃんセレクトのワインがずらり。
嗚呼、止まりませぬ。



そして鈴木シェフのプレゼンテーション、はじまりはじまり。
「まずは何もつけず、野菜の個性を楽しんでください」
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ひと口ごとに違うさまざまな香り、苦味、ときおり甘みが舌を喜ばせる。



「続いてドレッシングをかけます」と鈴木シェフ。
梶谷さん特製・富士酢(飯尾醸造)の紅酢を使ったドレッシングとともに。
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すきっとした酸味、程よいコクで、まさに飲ませるサラダに!
ふわりとかけた、パルミジャーノの旨みが共鳴。



「次は、シーザードレッシングで」と話す
鈴木シェフ特製のこのドレッシングに、誰もが唸った。
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トドメは・・・
「鮨 三心」自家製からすみ!
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からすみのクリアな香り、キツすぎない塩加減で、
野菜やドレッシングの按配と驚きの出逢い。
何段階も楽しみがあるサラダ、これはオモロい!ボウルがすっかりカラとなる。



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サラダとともに、パテ・ド・カンパーニュとパンが行き交う幸せよ。
パテカンは、ふぅわり軽やかかつ肉の旨みがギュッと詰まってた。
はぁ〜、後先のことを完全に考えず、グラスを持つ手が止まらなかった。
メンバーもメンバーだしwww



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「Le Coste Bianco 2015」(イタリア ラツィオ州)


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「Jumping Juice presents Windy Cottage Pinot Noir 2017」(オーストラリア)


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ダイヤモンド酒造のこちらは、お気に入りの一本。
「Chanter Y.A Huit 8 2015」(山梨 勝沼)



最高のメンバーと梶谷野菜やハーブとお料理とパンとワインと。
こんなに幸せな昼酒はいつぶりだろう?
心地よい酔いとともに、時間よ止まれな日曜昼下がり。
梶谷さん、祐里さん、ほんとにありがとうございました★


PS:ちなみに梶谷農園は現在
新規の視察、取材、問い合わせ電話、新規取引をお断りしています。
ご了承ください★

PS:2
新規の取引はないものの、天候によっては
「季節のオマカセセット」のみ出荷出来るそうです。
ご興味ある飲食関係者は
梶谷農園のFBから注文下さい★




「梶谷農園」
http://kajiyafarm.jp/



Foo Fighters - Best Of You


by writer-kaorin | 2018-04-03 14:22 | 梶谷農園 | Comments(0)  

HOVEL kusayama @山里に佇む炭火と石窯料理とパンのお店

暖かくて、のんび〜り穏やかな週末。
篠山北部の山奥にある目的地へと、車を走らす。
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野を越え山を越え。
ナビで出てこないくらい、分かりにくい場所。
その行き先を知らせてくれる看板にじっと目を凝らして。


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この急な坂をのぼりきったところに、店は佇んでいる。


炭火、石窯、パンのお店「HOVEL kusayama」-ホヴェル クサヤマ-
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「HOVEL」とは
“みすぼらしい家”、とか“掘っ立て小屋”といった意味を持つ。
いやいや、じつにセンスを感じさせる、厨房がある小屋。
それもそのはず、店主は垂水「KOTTABOS」をはじめ
「cafe&bar anthem」や「caldo」などを世に知らしめた伊藤宏晃さん。
もう7年前くらいか。料理通信のロケでお世話になって以来、久しぶりの再会★

2017年4月open。「縁もゆかりもない場所だった」と言う伊藤さん夫婦は、
この地に惚れ込み、移住という決断に出た。



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調理の熱源は炭火と石窯。「仕事の半分以上が薪割り」だとか。(笑)



小屋のなかも見せてもらった。
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石を積み上げたワイルドな石窯。
「caldo」でもそうであったように、石窯を使った伊藤さんの料理は
心に響くんだよなー。ひと味もふた味も、何かが違うの。


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小屋のなかの炭台も、良い意味で原始的。
伊藤さんは地元の方々と、炭焼きの仕事にも携わっている。
その現場も見学させてもらった。田舎に、そして
昔ながらの山の暮らしに、じつに馴染んでいるなぁ。



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手作りのパンたち。おいしそうな表情している。


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注文は小屋の前で。ランチはアラカルト。
先のパンや、季節のスープサラダにパスタ、肉料理にデザート。
自然な造りのワインに、摘み草ハーブティなんて魅力的な品も!
どれにしようか真剣に悩み、注文し、客席がある平屋へ移動。




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自分たちの手で建てた(小屋もそうだけど)という平屋。完成に1年かけたそう。

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大きな窓から、春になれば満開の桜、初夏には新緑を見渡すことができる。
そんなカウンター席で、季節ごとの愉しみを堪能するもよし


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平屋のなかには大テーブルも。
今すぐには作り出せない、味わいあるアンティーク感、むんむん漂ってるなぁ。
伊藤さんが関わる店づくりは、目に飛び込むもの全てがいちいち、かっこいい。(笑)


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春の兆しを感じる一日とはいえ、西日が差してくると肌寒い。
だから薪ストーブの前に陣取り、のんびり寛ぎの時間。



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運転しなくてよかったんで、ハードランドをグビリ。
はぁ〜この上なくシアワセな日曜昼下がり。



●ビーツと篠山牛スジ肉のスープ ボルシチ風
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ビーツのナチュラルな甘みが生きていて、
ほろり柔らかなスジ肉とともに、深い旨みを奏でる。
サワークリームのコクと酸味、いい仕事してるなぁ。



●自家製石窯パン 盛り合わせ
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「パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)」と
篠山産金胡麻と有機ひまわりの種を使った「セサミ&サンフラワー」の2種。
スープとパンが行き交うシアワセよ。
噛みしめるほどに味わい深く、このパンさえあれば
ヴァンナチュールを永遠に飲み続けられそう。
炭火でさっと炙った、その香りもよくって、いやほんましみじみおいしいなぁ。



●自家製ソーセージとベーコンの炭火焼
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ソーセージは口中で弾け、クリアな肉汁と炭の香りを撒き散らす。
ベーコンのジューシー感とスモーキーさ、これにもまた唸った…。
キャロット ラペは大地の香りがしたし、
炭火で焼いたジャガイモや玉ネギも、なんて味が濃いの。
ハートランドが空になり、ワインといっときたかったが次の機会に。



●ジンジン
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「味わいのベースは、高知・仁淀川の山あいに自生する山野草たち」という
摘み草ハーブティーだ。甘やかな香りと、生姜のスパイシーさがクロスしていた。



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食後にハーブティーを頂きながら、なーんにもしない、考えない無の時間。
窓から臨む木々も、あと1〜2週間で桜色に染まるんだろうな。


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小屋と平屋の向かい。この景色も、びっしり桜で埋め尽くされる。
ドライブあるいはツーリングに最適の場所だから
天気がいい休日に、ぜひ足を運んでみてほしい。

私は次、新緑のシーズンに、ロードバイクでおじゃましたいと思う★



「HOVEL kusayama」 -ホヴェル クサヤマ-
兵庫県篠山市桑原1236
079-550-5898
open : 火、水、土、日曜・祝日 11:30〜
http://anthem-kottabos.com/pg95.html



週末はこんな気分だった♪ 麻薬でも煙草や酒でもないけど(笑)
JOHN LENNON LIVE IN NEW YORK CITY - COLD TURKEY


by writer-kaorin | 2018-03-19 08:56 | HOVEL kusayama | Comments(0)  

town @Kaimuki “farm to table”なレストラン

再びハワイのおいしい情報★
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ほぼ毎日、ウロウロしていたカイムキ地区。
いい店、旬な店が多いエリアだから、もうこの近所に住みたくなったwww
お腹を空かすために、街をぶらぶら散歩。

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日本人の小林氏がオーナーシェフを務めるフレンチ
「CAFE MIRO」も発見。こちらはロコに人気だそうな。
この夜、目指す店はその向かいにあった。



「town」
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カイムキ地区といえばの人気店。
オーナーシェフED KENNEY氏(エド・ケニー)は
MUD HEN WATER」、「Kaimuki SUPERETTE」などを展開する、
ハワイの料理界を牽引するキーパーソンのひとりだ。
2016年にはワイキキ「Surfjack Hotel & Swim Club」の1Fに
Mahina & Sun’s」(ここも行きたいんだよなー)をオープンさせた。
2006年に、ケニーさんが初めて出した店が、ここ「town」。
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メニューは再生紙に印字され、翌日、コースターに再利用される。
地元のものを美味しく、がモットーだそうで
可能な限り、オーガニックな素材を用いている、と快活な女性スタッフより。


聞けば、ハワイの食料は、その85%がアメリカ本土や輸入など
島外から運ばれてくるらしい。

でも、ハワイの豊かな自然のなかで育まれた地元食材は
ヘルシーでエネルギッシュ、と地産地消が見直され
ファーマーも増えてきているんだとか。



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食前酒に「モヒート」を。ミントとバジル入り。緑香るモヒートだ。
すきっとした味わいだから、食中にも合いそう。


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自家製フォカッチャとバターとオリーブ&オリーブオイルと。
これで飲めるわ。

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続く泡は「Bele Casel Prosecco」(Veneto, Italy)
料理はアラカルトであれこれ楽しむことに。



●‘ulu-leek soup
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香り高いリークのスープだこと。
リークの上品な甘みが広がりつつ、すきっとした酸味が全体を引き締める。
食べ進むにつれ、ベーコンやコーンの旨みが融合し深い味わいに。



●Fresh Catch
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朝獲れのお魚。本日は「マヒマヒ」。サルサヴェルデとともに。
ちょっと火通しすぎかなーと思いきや、意外にしっとり。
発芽レンズ豆の煮込み、これが塩しっかりちょっとピリ辛かつ
深みのある味わいで、白身魚と相性いい。
小カブのローストは甘みが強かった。



●two lady’s pork
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豚肩ロースのクリスピーかつホロホロッと崩れる独特の食感は、
ロワール地方の郷土味「豚バラ肉のリヨン」を彷彿とさせる。
ピクルスにしたマッシュルームの甘酸っぱさがいい仕事してます。
グリルしたエンダイブは香りがしっかり。

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豚料理と一緒にポレンタも登場。ふぁっふぁ。
透き通った甘い香りが印象的でした。



●semolina vanilla cake
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質朴な味にホッとする。オレンジのコンフィチュールで後味すっきり。


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コーヒーで〆となりました。



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店内はこの後、あっちゅう間に満席。
この日は地元ファーマーの姿も。

ケニーさんの発信力、ハワイならではの素材でつくる料理が、
食に対する、地元人々の意識を高めているんだろうな。
なにかと気づきの多い、レストラン。ケニーさんにもご挨拶できて嬉しかった★


余談だが、townで修業したオーナーシェフが営む「Pig and the Lady」。
「ハワイアンベトナミーズなのですが、フュージョンの要素も入ってて面白い」と、
鶴麺の大西さんからもオススメされてたのだが、連日満席で今回タイミング合わず。
次回の楽しみに残しておこう。


「town」
3435 Waialae Avenue Honolulu
(808)735-5900
open : 7:00~14:30、17:30~21:30(金・土曜~22:00)
close: 日曜
http://www.townkaimuki.com/


Nada Surf - Always Love


by writer-kaorin | 2018-03-09 08:58 | Hawaiiおいしい日記 | Comments(0)  

Hale Vietnam @Kaimuki ベトナム・フォンデュにハマった。

再びハワイ情報。
当分はハワイのへべれけ日記となりますがお付き合い願います★
(合間に日本のおいしい事情も書きまーす)


カハラからほど近いカイムキ・エリア。
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ワイキキからもそう遠くはない。
カハラからUBERを使い、ほぼ毎日この街へ来ている。



この画像は昼の光景。
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高台には住宅街があり、坂道からの景色が素晴らしいの。
ダイヤモンドヘッドの向こうに海がみえる、の図。


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カイムキには、ロコたちに人気の飲食店が多いのなんの。
言わずと知れたおいしい街ですね。
食いしん坊にとって堪らなく魅力的なエリアなのだ。


日曜のディナーは
「Hale Vietnam(ハレ・ベトナム) Restaurant」へ。
ロコの間で定評のある、実力派レストランだ。
前職の先輩、現「Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina」勤務の
Mabuchi Mizukiさんに連れられて。
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Mizukiさんとは10数年ぶりの再会!
でも時間の経過を感じさせないんだなぁこれが(笑)



●Cloudy Bay Sauvignon Blanc 2017
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ワインはBYOB可能ってことで、Mizukiさんが持ち込んでくれた。
凛々しい酸としっかりとしたミネラル感が印象的。

カハラにあるギリシャ料理レストラン「Olive Tree Cafē」もそうだったけど
BYOBが当たり前のように存在していて、嬉しくなる。



●Imperial Rolls(インペリアル・ロール)
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揚げ春巻きの具は、豚ひき肉やカニカマ、人参玉ネギなど。
魚醤やスイートチリが入った、ソースにつけて。


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その春巻きをロメインレタスでくるくるっと巻き、
好みでオリエンタルバジルを重ね合わせてガブリと。


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揚げ具合ナイスな皮はザクッと香ばしく、
ソースの甘すぎない甘酸っぱさが、春巻きの味わいに起伏をもたらしてくれる。
ロメインレタスのフレッシュ感もめっちゃ合うわー。
ベトナムで食べた揚げ春巻きよりも旨いんだけど(笑)



●Green Papaya(パパイヤのサラダ)
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パパイヤ!好物だ。細切りのシャキシャキ感に
細切りのローストポーク、半生のエビ、ミントが清々しく香る。
ドレッシングは甘酸っぱ系。



●Pepper Salt Shrimp(エビの唐揚げ)
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この料理にも唸った。エビの殻はカリッサクッ。
甘みのある塩気、そして香ばしさは、ビール止まらん味わい。
エビの身はびっくりするくらい甘みが濃厚。
全く油っこさ感じないから、箸を持つ手が止まらない。



そして真打登場だ。
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●Vietnamese Fondue(ベトナム・フォンデュ)-Beef & Shrimp-
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まずはクツクツ煮立った小鍋にトマトと玉ネギを加え、
クタクタになったら牛肉を入れ、しゃぶしゃぶ。


その間、丸皿に入ったぬるま湯にライスペーパーを浸して
しなっとした半生状に戻しておく。
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皿にライスペーパーを置き、
その上に生野菜、そして火を通した具材をのっけて包み
魚醤とエビのミソを合わせたような発酵系ソースを付けて頂くのだ。
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スープの旨みを蓄えた牛肉や玉ネギでしょ、
バジルやパクチーなどハーブの香りも入り混じり、
さらには、ぷるるんとしたライスペーパーのテクスチャー。
それらが渾然一体となった、何とも気品のある春巻きだこと!



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小鍋のスープは、素材から滲み出た旨み、程よい辛み、
さらにはトマトの酸味が利いた、すきっとした甘酸っぱ旨さ。
エビから出た甘みかな。それもあるんだけれど
パイナップルとかそっち系のトロピカルな甘みもほんのりと。
あぁー、二日酔いの朝に飲み続けていたい感じ(笑)



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包む作業も楽しくって。
そして、小鍋の具だけを味わいながらワインをグビリ。
スープをすすりながらハァ〜っと心地よいため息。
そんなこんなで、味わい方は幾通りもあるから、飽きない!
この「ベトナム・フォンデュ」。日本で食べることができる店はないのかな?
いまだ出会ったことがない、この店ならではの味わいでした。


フォーも食べたかったが満腹につきまたの機会に。
しかし、こんなに野菜をたっぷり摂取したのはいつ以来やろ!?

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気づけば店内は満席。さすが人気ベトナム料理店だけある。
活気に満ちたこの空気、たまらなく心地よかった。


オアフにはベトナム系レストランの多いこと。
ダウンタウンにある『The Pig and The Lady』も行ってみたいし、
ハワイならではのベトナム料理、もっともっと掘り下げてみたいと思った夜。

でもって今昔の話尽きることないサイコウに楽しいひととき。
Mizukiさん★ありがとうございました!



「Hale Vietnam Restaurant」
1140 12th Ave, Honolulu, HI 96816
(808)735-7581
open : 11:00〜21:30
close: 水曜


Jefferson Airplane - Good Shepherd


by writer-kaorin | 2018-02-19 11:47 | Hawaiiおいしい日記 | Comments(0)  

Hoku’s @The Kahala 新進気鋭シェフの技、随所に。

ハワイからアロハ〜な美味しい日記を、
時間みつけて書いていこうと思う。


初日のディナーは、
滞在先「The KAHALA Hotel&Resort」の
シグネチャーレストラン「Hoku’s」(ホクズ)へ。
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こちらは、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌといえば、の
ハワイを代表するファインダイニングの一軒。


20:30スタートで当日予約が取れた。
「この店を訪れるなら、サンセットタイムが超おすすめ」と
鶴麺の大西さん(ボストン在住)から情報を頂いていたのだが、
その時間帯は連日満席。
沈みゆく夕陽をみながらのディナー、最高やろなぁ。
次回の楽しみに残しておこう。



2017年9月、「Hoku’s」の新料理長に就任したのがエリック・オトー氏。
シェフ・オトーは、「Halekulani Hotel」の「Orchids(オーキッズ)」
「Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina」の「Fish House」など
数々のファインダイニングで活躍してきた経歴の持ち主。
漁師、職人、農夫、庭師として、長く土と食にかかわってきた経験もある、
生粋のローカルシェフだ。


料理はアミューズ、前菜、スープ、メイン、デザートからなる
「Prix Fixe Menu」にした。


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「TAITTINGER Brut Reserve」で喉を潤す。
はぁ〜フライトで疲れたカラダに染み渡るわ。



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チャバタ的シンプルなパンと、少し甘みの利いた雑穀入りのパン。
アヒポキのディップを付けて。
このディップ、ソース・ベアルネーズを彷彿とさせるコクと、まろやかな酸味。
パンを持つ手が止まらん(笑)



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アミューズに登場したのは、メロンとベーコン、リコッタ。
カリッ、トロッと食感の差異、
甘みと塩味、やわらかな酸味がクロスする。



●First Course
Beef & Sprout Salad
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前菜は「牛肉とスプラウトのサラダ」にした。
肉はしっとり、風味もよく
緑豆やミント、キュウリ、赤玉ネギの素材感が強いの。
ルイユソースのコクと、ちょっとの辛味も相性よかった。

ルイユソース:
ニンニクと赤トウガラシをすりつぶして卵黄とオリーブ油を混ぜた
ちょっと辛い南仏のソース。現地ではブイヤベースに欠かせない。



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泡に続いてナパのシャルドネを。
「Trefethen Estate Napa Chardonnay 2016」
上品な樽香、果実味とのバランスが印象的。




●Soup
Oxtail Soup
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「オックステールのスープ」は深みがありながらもクリアな味わい。
青梗菜や椎茸、パクチーも入り、それらの香りが変化をもたらしてくれる。
添えられた生姜と青ネギのペーストの苦味と香りで、
思いのほか軽やかに、そして味がぐっと引き締まった。



●Main Course
Pacific Catch
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本日のお魚料理は、マヒマヒ(シイラ)と蟹。
ハワイへ来たなぁ〜と実感する魚だ。
そのマヒマヒのキュイソンが、んもう素晴らしかったの。
ちょっと驚いた。だって北米で、
繊細な魚料理に出会うことはほっとんどなかったから。(爆)

表面は程よい香ばしさがあり
中は虹のように艶めいててしっとり、脂ののりの良さを存分に感じるの。
ソースはトマトと甲殻類、ケイパーなどからなる濃い系。



●Dessert
Macadamia Nut Praline Crunch
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濃厚なガトー。クランチのザクホロッとした香ばしさも堪らん。
マンダリンオレンジのシャーベットで後味清々しい。
〆シャンも愉しみ、満腹至福なひとときとなりました★



「シェフ・オトーに魚を扱わせたら凄いの」と、前職の先輩が話していた通り
メインで頂いた魚料理の、繊細な火の入れ方にはテンション上がった。
また、ネギやパクチーなど、薬味や香草の組み合わせ方も良いの。
ちゃんと意味がある使い方がなされていて、
シェフならではのクリエイションを感じられたのです。


ここ「Hoku’s」は、2018/2/15〜4/4まで、店内改装に入るとのこと。
(Hoku’sのサンデーブランチは改装期間中も引き続き楽しめる。
 場所を「プルメリアビーチハウス」に変更。営業時間は11:30〜15:00)

リニューアル後、行く機会がある方はぜひとも訪れてほしい。
ワイキキの喧騒から離れ、リラ〜ックスできる時間を過ごせるし、
なんといっても今後、ハワイの食シーンを牽引するであろう
シェフ・オトーのクリエイションを、存分に堪能してもらいたいな。




「Hoku’s」
5000 Kahala Ave.
The Kahala Hotel & Resort
Tel :(808)739-8760
open : 17:30〜22:00
close: 無休
https://jp.kahalaresort.com/Dining/Hokus



The Beach Boys - Feel flows


by writer-kaorin | 2018-02-17 10:00 | Hoku’s | Comments(0)  

AKITO COFFEE @自家焙煎のcoffeeと、baked sweetsを。

山梨・甲府に、毎日通いたくなるコーヒースタンドがある。
「AKITO COFFEE」
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豊鮨」の若こと、若月大地さんに紹介してもらい、
清々しい1日の始まりである朝食をこちらで。



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ショーケースのなかには、どっしり存在感あるパウンドケーキが。
ラズベリー&クリームチーズとか、ブルーベリー、アップルはじめ
この季節ならではの素材の組み合わせも。どれにしようか迷いに迷った!



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しかもコーヒーは自家焙煎。浅煎り。
豆を購入させて頂いたのだが
香りが華やかでフルーティーなもの、酸がキレイなもの…と
それぞれの個性が面白かった。



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2Fのイートインスペースで、朝の光を浴びながら、おめざな時間。



●オレンジ&チョコレート
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アメリカ〜ンなサイズが嬉しい。
生地はきめ細かくてしっとり。素材の風味をしっかり感じ、
しかも甘さは控えめだから、するするいけるの。

ミルクと合わせてもバランスの良い豆「Milk Espresso」を使った
カフェラテとともに。はぁ〜最高〜。




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スタッフの皆さん★ありがとうございました。
甲府へ行ったときはまた、おじゃましたいと思います★


「AKITO COFFEE」
山梨県甲府市武田1-1-13
055-254-3551
open : 7:30〜18:00(火~金)、10:00〜18:00(土日)
close: 月曜
https://akitocoffee.com/


Carole King ~ It's Too Late (1971)





第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-31 08:41 | =旅= | Comments(0)  

カハラ @圧倒的な独創性。

北新地「カァラ」でアペリティフな一杯を愉しんだ後、
「カハラ」にて、森義文さんの世界に酔いしれた夜。
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発酵を途中で止めた生ワイン。
味わいに凝縮感があり、清々しい甘みも。
大阪・柏原のカタシモワイナリーより。
と言えば「カハラワイナリー」がある場所だ。



●かぶら蒸し
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静岡浜松産の黄色いかぶらを使った「かぶら蒸し」。
中にはカニ身と干し貝柱。トップにバジルの種のソース。

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黄色というか、黄金に近いかぶら。

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かぶらの清らかな甘みに続くは、カニと干し貝柱の深い旨み。
ハフハフあっつあつ。顔が綻ぶ。


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そして泡へと。
CAVA「Pago de Tharsys Brut Nature」
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酸がくっきり際立っていて、爽やかな甘さが印象的。
このプレートがエチケットがわり。かっこいぃね。



●八寸
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・「大根と人参の紅白鎖」は1月限定。
・生後5ヶ月の「ベビーオイスター」は熊野のジャバラとともに。
・「タラ白子」はタスマニア産マスタードがかけられている。
・北海道産「ホッキ貝」のクリアな甘みには
 亀岡の緑色した辛味大根の鮮烈な辛味が合う。
・「百合根」にはキャビア“リンゴット”(キャビア版からすみ)がかけられていて
 百合根のまったりとした甘みが引き立っていた。
・「フグとおから」これは飲ませる味。



●トリュフ餅
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餅米の甘みと香り、トリュフの芳しさが渾然一体に。


●シューカレー
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シュー生地の中はカレー。

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シューを一口で、サクッと頬張れば
じわじわとスパイス感と辛味が押し寄せるの。
で、コーヒーオイル(米油)を口に含むと
辛味が中和されマイルドな後味に。面白い!



●焼フカヒレ
 白ネギ キュウリ ペンギン食堂のラー油和え
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フカヒレは噛むほどに旨みが滲み出、どこまでも香ばしく
ラー油和えの複雑な辛味が程よく絡む。


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静岡のニンジン、そして難波ネギは
「カハラ」オリジナルの“淡雪塩”をかけて味わえば
それぞれの甘みがくっきり顔を覗かせる。


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お酒は、“こっすん”こと小須田さんに全任せ。
「菊姫 大吟醸 H16BY」

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次の料理に狙いを定めて。



●十割蕎麦カラスミがけ
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極細の蕎麦。口中に広がる芳しさと、程よいコシに
甘みをも感じさせるカラスミの旨み…。
嗚呼、堪らん。心を魅了する蕎麦だ。



●土佐文旦 鮑 才巻巻きエビ マツナメコ 赤水菜
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森さん曰く「文旦は皮に香りがあるから」と皮をひっくり返して器に。
鮑とエビの旨みがダシに溶け込み、しみじみ味わい深く
ダシの温かさにより、文旦の香りがふぅわり立ち上がる。ハァ〜心地よい溜め息。



●吉田牧場のカチョカバロと白菜のスープ
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スープに滲み出た白菜の甘みと
焼きカチョカバロのコク、その相性に唸った。
森さんの手による、焼きカチョカバロ&海苔のお料理は頂いたことあったが
スープに浮かぶこのスタイルは初めて。
白味噌のお雑煮を彷彿とさせる、シンプルがゆえの奥深い味わいだった。



●徳島 黒毛和牛サーロインのミルフィーユステーキ
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見目麗しい5層のミルフィーユ。


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森さんがお客さん1組1組の前で、焼きあげてくださる。


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その鉄板はピッカピカ。まるで鏡のような、
ロッキー山脈の湖に映る景色をふと思い出すほど。


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フライドガーチックとわさびをのせて。
サーロインは香り高く、脂はじつにクリア。
その上質な肉のエキスにより
たっぷりのせたわさびは、辛味より香りが際立っていた。


●野生クレソンのサラダ
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クレソンはほろ苦さと香り、鮮烈。錦胡麻の香ばしさがアクセントに。


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もう1切れ、2切れと味わえる幸せよ…。
ちなみに、フライドガーリックとわさびの次は、
亀岡の辛味大根と特製ポン酢で味わった。



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付け合わせは、丹波の「シモン芋」と静岡の「太ゴボウ」。
いずれも存在感ある味わい。



そしてステーキのラストは
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フライドガーリックとわさび、
そしてたっぷりの淡雪塩を、
森さん自らがかけてくださった。



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聳え立つ雪山のよう。淡雪塩のやわらかな塩味により、
肉の甘みや旨みが持ち上がっている。
そして、わさびの清々しい香りの余韻にうっとり目を細めた。



●サロマ湖 牡蠣のご飯
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牡蠣は小粒ながらぐっと濃厚な味わい。
カハラ農園の米にその旨みが浸透。黄ニラの香りも心地よく
ずっと食べ続けていたかった。(笑)


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聖護院かぶのキムチ(龍岡商店)、春菊の漬物。
さっぱりとした味わいのなかにしっかり主張を感じた。
そしてデザートへと。



●熊本八代 晩白柚(ばんぺいゆ)
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人の顔以上はある巨大な柑橘が「晩白柚」。
器はヴェネツィア「ミレフィオーリ」。
白のガラスモザイクと晩白柚、
やわらかな雰囲気のなか、凛とした美しさがある。
甘さと酸味がくっきり、とても凝縮感ある味わいだった。


●クレームブリュレ コーヒーオイルと奈良のイチゴ
 アカシヤ蜂蜜のカラメルソース
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ブリュレは濃厚。糖度高いイチゴの華やかな香りに続き
カラメルの苦味、コーヒーオイルの芳香。はぁ〜別腹。



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濃いめのミルクティー、ウイキョウ、
りんごのチョコで締めとなりました。

この日は、前職の大ボスと10数年ぶりの再会。
現在進行形な共通の話題が多すぎて、
時間が足りないくらい美味しい愉しいひととき。
T塚さんありがとうございました(^^)

訪れるたびに、まだ見ぬ食材、
新たな素材や味わいの発見があり、本当に刺激を受ける。
日々、進化し続ける森さんの
クリエイティブな料理を、じっくり堪能させて頂きました。
森さん、こっすん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。



「カハラ」
大阪市北区曽根崎新地1-9-2 岸本ビル2F
06-6345-6778
open : 18:00~20:30、20:40~(二部制)
close: 日曜、祝日


Boz Scaggs - Jojo





第2回プラチナブロガーコンテスト



by writer-kaorin | 2018-01-25 08:39 | カハラ | Comments(0)  

Mっ邸 @店情報非公開、左党の隠れ家

浪速のダウンタウンに、店情報非公開・取材拒否の隠れ家がある。


目当ての店は、住所も連絡先もオープンにしておらず
紹介がないと行くことができない。


その名は「Mっ邸」。


常連である大阪新町「ラヴィリンス」店主・ぐっさんに連れられ、
いそいそととおじゃま。ぐっさん、ありがとうございます★
「ラヴィリンス」といえば、カレーとスパイス料理の名店だ。
近々、こちらにも迷宮入り予定🎶


さて友人や知人からも噂は聞いていた「Mっ邸」。
看板もなければ目印となるもの何もなし。
入店したい場合は、この店の常連に連れていっていただくしかない。
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カウンターのみの店内。
バックカウンターにずらり並ぶ酒のボトルに目がテン!
「ようこんな酒、入れられますねー」なレアもんだらけ。
入手困難な名酒はもとより、新政の一升瓶なんて初めてみた。



おや???
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おいしいもん繋がりでお世話になってます!の、Y岸弁護士のサイン発見!
テンション上がりましたわ〜www


料理と酒は、店主・Mattさんにお任せで。
それらのペアリングを楽しませていただきます。


*白和えと釧路のウニ
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すきっと端正な味わいの白和えに、
ぽってり重量感あるウニの、濃厚な甘みと香りが絡みに絡む。


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「鍋島 純米吟醸生 New Moon」(佐賀・富久千代酒造)
旨みと酸のバランスいいわ。搾りたての果実を口に含んでいるかのよう。



*だし巻き イクラ
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痛風の皆さんごめんなさい。(笑)
だし巻きが放つ、だしのうま味に
プチッと溢れ出るイクラの塩味。


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「上喜元 翁 生詰」(山形・酒田酒造)
味に円味のある、まろやかな口当たりは、イクラの甘みを際立たせる。



*宮崎牛ローストビーフ
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口内の温度で、スッと溶けゆく脂はサラリとしている。
噛めば旨みと香りとが、じわりじわり。そこに上喜元をクイッと。
プハァ〜ッ、まるで温泉に浸かったような心地よさ押し寄せる。



*がんも炊いたん
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ハフハフ頬張れば、やや甘めのだしがじゅわりと。香り高いわ。
はぁーこれまた幸せなため息。
だしには、まぐろ節を使っている。
雑味なく、じつに上品でまぁるい味わいだった。



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店主のMattさん激写が、ピン浅すまぬ。。。


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供された品は「金華豚のトンテキ」。山形庄内産かな。
繊細な肉質。タレはコク深く、脂の甘みと共鳴していた。


〆のご飯ものは・・・


*親子親戚丼
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「親子親戚丼」ってウケるわ!!!こちらはお隣さんの「大」サイズ。
讃岐サーモンの造りに、
秋鮭フレークは、焼いて手でほぐしたという手間のかけよう。さらに
北海道のイクラは、これでもか!といわんばかりの盛っり盛り。
箸を持つ手がとまらない、禁断の丼だ。
痛風の皆さんごめんなさい、アゲイン。(笑)


酒は、上記のほかにも
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「千代の光 純米吟醸 KENICHIRO 白ラベル」(新潟・千代の光酒造)


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「澤屋まつもと 守破離 朝日」(京都伏見・松本酒造)ほか撮影し忘れ多数。



酒を誘う気の利いた肴揃い、しかもレア酒多数につき
日本酒好きにはたまらなく心地よいパラダイス。
しかも懐にもやさしいというか、その値打ち、圧巻だった。
店主セレクトの洋楽ロックなBGMもすこぶるイイ肴のひとつかも。
Mattさん、ぐっさん、ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました★



「Mっ邸」


Foo Fighters / Walk.



by writer-kaorin | 2017-12-05 18:00 | Mっ邸 | Comments(0)