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Winestand Perche @立ち飲みで気軽にナチュールを oishii

天満橋の北エリア(大川を渡った北側)が最近アツい。
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ナチュールな名イタリアン、ナチュールとお好み焼きの店、
東天満には奇才シェフのフレンチがあったり
立ち飲み酒場、レコード&ワインショップ、日本酒な店etc…。
何なら近所に住みたいくらい、この街の店と人に、私は惹きつけられている。


2019年9月にオープンした
「Winestand Perche」もそのうちの一軒。
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「スタンド」って言葉も、立ち飲み好きの心をくすぐるよね。
店主の木下稔也さんは
堺筋本町「Winestand Daigaku(閉店)」で店長を務めてた方。
その前は、仏・ロワール地方でワイン造りを学んだ経験も。

話はそれるが、木下さんの師匠である
「Winestand Daigaku」を営んでいた関本大学さんも、つい先日(2019/10/10)
野田阪神の地獄谷にワイン酒場「DAIGAKU」をオープンさせたばかり!


「DAIGAKU」
住所:大阪市福島区吉野2-13-7 川田ビル2階
営業時間:16:00-23:00(火〜土曜)、14:00〜21:00(日曜)
月曜定休
ダイガクさんとこのアテは、ポテサラや鶏レバーコンフィから肉豆腐まで。
ナチュールなワイン軸に、燗酒や氷なしハイボール、
なんとなんと、コップで飲むルイジュリアンがあるなんて!
飾らない感じがむっちゃ嬉しいね。
ダイガクさん、近々必ず伺います(笑)



さて「Winestand Perche」。
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木下さんはこう話してくれた。
「Winestand Daigakuで知り、学ぶことができた
 “立ち飲み”という酒場の文化を、私なりに継承できたら」。

でもってストックするワインのほぼ全てがナチュールというのが嬉しい。
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アペ1杯目はロワール地方「VdT Mousseux Le VinSans Ricard」。
ソフトな泡立ち、身体にすーっと溶けるように馴染む感覚が堪らん。


木下さんが働いていたロワール地方
「カプリアード」のペティアンも、しみじみ味わい深いの。
(これは別日にいただいた)



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撮影し忘れたんだけど、
自家製ジャンボンブランを挟んだ「クロックムッシュ」。
これがまた美味で、アペのつもりが飲みすぎてしまうのだ(笑)

そのほか、おつまみは
ケークサレや、スモークしたニシンとポテトのサラダなど
フランスの軽食が10種ほど。


この日は「gucite」のアペと、アフターも…と(笑)
W使いさせていただいたのでした!
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木下さん、いつもありがとうございます✴︎



「Winestand Perche」
大阪市北区天満2-3-2-1F
☎︎なし
open :17:00〜翌2:00(土・日曜15:00〜)
close:月曜、不定休
席:スタンディング約15名 ※4名以上での入店不可


Lou Reed - Walk on the Wild Side


by writer-kaorin | 2019-10-23 19:26 | Winestand Perche | Comments(0)  

gucite @2019.10

この度の台風19号により
被害に遭われた方々に、謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。



この日は、近所のワインスタンドでアペ後(詳しくは次の日記で)
久しぶりの「gucite」ナイツ @天満橋
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毎度な方達とテーブルを囲む、楽しい夜のはじまり。
まずはの1杯はハートランド。ペティアン後にいい感じ。


●木更津の水牛モッツァレラ 洋梨のガスパチョ
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緻密でいて、ぽってり重みのあるモッツァレラだ。
頬張れば、溢れ出るミルク、迸るジューシーさ。
乳の甘やかな香りと、洋梨の清々しい甘みがピタリ。


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アルザスのゲヴェルツトラミネール
「La Petite Folie 2017/Laurent Bannwarth」の
ペティアンっぽい微発泡感、青っぽい甘やかな香りがガスパチョに合うんだ。



●〆鯖のブルスケッタ
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米酢で〆た鯖は酸味やらこく、サルサヴェルデの香り、
ピエモンテ産白カビチーズのまろやかなコクが堪らんね。

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クロアチアの白「Piquentum Malvazija」を。
白カビチーズがいいつなぎ役になってた。



●ハモとズッキーニ
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ハモとズッキーニ、ナスやチーズをラザーニャ的な重ねで。
なにしろ素材感しっかり。
ハモはふっくら、ズッキーニやナスはすこぶるジューシー。
そこにチーズのまろやかなコクが重なる。塩味優しいのもいいね。




●イチジクと木下牛
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この皿にも唸ったわー!
木下牛ひき肉は、カリリ香ばしく旨みしっかり。そこに
イチジクのとんろりした甘み、チーズの塩気が絡み合い
レモンの塩漬けが全体を引き締める。
素材重ね、そのバランス感、秀逸。

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「MAREE BASSE 2017/JULIE BROSSELIN」
薄旨な味わいがいいね。
でも酸や軽やかなタンニン健在で、
イチジクと木下牛との相性ばっちり。



●仔牛のタン タルタルソース
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いつもguciteでいただく、タンのボッリートと面持ち異なり
カリッと香ばしい薄衣を纏った秋冬の装い。
タンは風味よく、ふるふるっ、ほろっと独特の質感。
そこに、塩味と酸味くっきりのタルタル。ハァ〜ッ、パーフェクト。
トレヴィスの苦味もいいね。
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タンに合わせて、アルザス「Les Vins Pirouettes」のリースリングを。
西尾シェフおまかせの料理に合わせて
ナチュラルなワインが、まるで軽やかなキャッチボールのように
出てきては飲んで、出てきては飲んでの繰り返し。
料理との、店主とのセッションが、堪らなく楽しいんだ。




●ハリイカ  すぐき間引き菜 魚のソース
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魚のスープというよりは、ソースに近い濃度。それは
凝縮感ある味わいで、どこまでもコク深いんだけど、余韻は優しい。
すぐきの間引き菜は、フリアリエッレの蒸し炒め煮、的ニュアンス。
これエンドレスで食べ続けたいヤツ(笑)
ハリイカはソースに埋もれず、むしろ清らかな甘みが浮かび上がる。

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「Les Petites Fleurs 2017/Vincent Tricot」
だし系旨みがハリイカの皿に合うねー。




●木下牛メンチカツ
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くぅー堪らんビジュアル。この飾り気のなさに、揺るぎないオーラを感じる。
木下牛のひき肉を一度赤ワインで煮込んだ後に、トマトと和えたそう。
ザクッと頬張れば、肉の深遠な旨み、トマトの凝縮感ある味が口中を占拠。
ワインが進みすぎるんですけど(笑)

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「Rosso di Caspri 2014/ Fattoria di Caspri」
ワインの味わい、どんどん深みを帯びる。



●トリッパ 白いんげん豆の煮込み
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トリッパの程よい風味(クセ)をあえて残した煮込み加減が
西尾シェフらしい!まさにそれはイタリア、現地の香り。
白いんげんはホコホコ。なんて滋味深いんだ。


スルスル、杯進みすぎる。
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「Dom.Chahut et Prodiges Tete de Gondole/Chahut et Prodiges」

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「Mas Coutelou Classe/Mas Coutelou」




●リムーザン牛 仔牛のコトレッタ
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「日本に入荷されるリムーザン牛で最もおいしいと僕は思う」と、
目を輝かせながら西尾シェフは言う。
ザクッと衣を齧れば、肉は柔らかく、ふぁっとミルキー。
甘やかな香りをも感じる、ピュアな味わい。これは心に響く味だわー。



●タヤリン キノコの香り
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ピエドムートン、シャントレル茸、安比高原の天然舞茸がどっさり。
卵黄の極細麺・タヤリンの繊細な食感とコシ、
キノコが放つ秋の香りとジューシーさに陶酔しっぱなし。

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ここに「RADIKON Pinot Grigio 2014」をもってくるとは。
オレンジのエキス感、その凝縮感ある味わいにうっとり。



お料理もナチュラルなワインも、西尾シェフに身を委ねて。
こちらへおじゃますると、高揚感と安らぎとがクロスし
私はというと、とろけてしまいそうな気持ちよさが続く。
メンバーも楽しかった!超ご常連・西口さん、そして
西尾シェフありがとうございました✴︎


「gucite (グシテ)」
大阪市北区天満2-7-1 末澤ビル102
☎06-6809-7376(要予約、基本的にワインを飲める方のみ)
open :18:00〜24:00LO(日曜は14:00〜22:00)
close:木曜、月1回不定休


本日(10/14)の大阪は、おいしい酒日和。
もちろんハシゴしますとも(笑)

※10/14(月祝)本日最終日
[場所]JR大阪城公園駅前広場
[時間]11:00〜19:00!!!
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[場所]ル シュクレクール 北新地
[時間]16:00〜21:30 (L.O 21:00)
[参加店舗]
・ワインショップ フジマル (ワイン)
・ワインバー ナジャ (ワイン)
・杉本商店 (日本酒)
・パセミヤ (お好み焼き、南インド料理)
・シュクレクール
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Johnny Cash - Hurt


by writer-kaorin | 2019-10-14 09:16 | gucite | Comments(0)  

winestand №2 @ガレットとナチュラルワインと焼菓子と。

ガレットとナチュラルワイン、焼菓子のお店
「winestand №2」(ワインスタンド ニュメロ・ドゥ)
時間をみつけては、ひとりフラッと伺っている
実は教えたくないワインスタンド(笑)


その店は、大阪の街中をたゆたう東横堀川沿い、
本町橋のたもとにある。
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店主の山口さんがひとりで切り盛り。
「ふらっと来てワイン一杯だけでもOK」ってノリなので
立ち飲みにスタイルにしたんだとか。
(まぁ私は1杯だけで終わったことないんだけどね)



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ガメイ好きなもので。この日のかけつけ一杯は
「Laurence & Rémi Dufaitre Brouilly/Brouilly」
艶やかでピュアな果実味、なめらかな喉通りが好き。


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いつもカウンターの上には、フランスの郷土菓子が5〜6種ほど。
私、酒飲みであり甘いもんにも目がない。だから
ナチュラルワインと焼菓子を同時に楽しめる、この店の存在が偉大なのだ。



●マカロンダミアン、パンデピス
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マカロンダミアンは、フランス北部アミアン発祥の焼き菓子。
13世紀後半から存在していたとは凄い。
表面ザクッと、なかはねちっとした食感。
アーモンドの香ばしさ感じる、何とも素朴な味わい。
そしてパンデピス。
シナモンやナツメグやクローブなどスパイスの香りと
粉の素朴な味わい、芳しさがじんわり馴染んでいて美味。


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ラングドック・ルーション。カリニャン、グルナッシュ主体の
「Jolly Ferriol Va Nu pieds/Jolly Ferriol」と共に。
ふくよかな果実味。旨味すごいね。そして深い余韻。



●ガレット・コンプレット
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定番のコンプレットを。この潔い焼き色に、惚れてまうわ(笑)
生地には蕎麦粉の甘皮も入るとか。
あえて雑味も加えることで、複雑な旨味とたまらん香りが押し寄せる。
自家製ハム、その塩味の程の良さもいい。卵とチーズで名トリオ。そして
はらりかけられたケイパーが、より一層、ワインを進ませるのだ。


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「Moonologue/Jean Marc Brignot & Anders Freedrik Steen」とともに
至福時間を過ごすことができたのでした。



別日は、焼菓子に照準をあわせて(笑)


●ファーブルトン
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この大胆な焼き込みたるや!
カリリッ、ねっちり。苦味も香りもじつに深く・・・

カーブドッチ「やまどり 舞う」。その心地よい酸と、程よいボリューム感に
ファーブルトンの魅惑的な味わいが絡み合う。そしてカラダに染み入る。
はぁ〜シアワセ。


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山口さんが作る
クラシック・プリンの大ファンでもあるワタシ。
聞けば「焼いて、3日寝かせてキャラメルソースを馴染ませてから提供」するそうな。


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このどっしりとした重厚感と、漆黒色したソースの潔い苦味!
甘すぎずキレのある味わいだから、山口さんセレクトのナチュールとともに唸る。

このプリンも、ファーブルトンも、ほかのお菓子もそうだけど
売り切れ終了なので、出会えたらラッキーだ。

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シリルさん(Cyril Le Moing)のワイン、「Grolle Noire」とともに。
シリルは山梨・北杜でのワイン会でお会いして以来、
彼のワイン造りと味わいに惚れた。


この店へおじゃますると、誰に気を使うこともなく、
自分が自分のままでいられる気分。
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なにしろ東横堀川をボーッと眺めながら
無になれる時間ってのがとても貴重。

店内に貼られたポスター(おもに映画)
LPレコードのセレクト
棚になにげに並べてある文庫本、いずれもワタシのツボにはまるものばかりで
店主としみじみ語り合うのも楽しいの。


あえてナチュラルなワインを謳ってないさりげなさが好きだし
でも知ってるひとは知っているから
「ルーシー マルゴー」のアントン ファン クロッパーさんが
名を明かさずにふらり飲みにきていたり(!!)
そんなワインの造り手さんや、自然派ワイン好きはもちろん
甘いものに目がない方や、ご近所のネクタイ族などなど
いろんなお客さんを虜にしている。山口さんいつもありがとう。



「winestand_№2」(ワインスタンド ニュメロ・ドゥ)
大阪市中央区本町橋5-2 本町橋ビル1階102
open :月曜〜金曜17:30頃〜25:00(L.o24:00)
土、日曜は16:00頃〜24:00(L.o23:00)
close:不定休
https://www.instagram.com/winestand_numero2/


Donny Hathaway - Jealous Guy [Studio Version]



by writer-kaorin | 2019-10-04 07:07 | winestand №2 | Comments(0)  

tanpopo @北新地

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大阪・北新地。
お好み焼き・鉄板焼き・イタリアワインの店「tanpopo」へ。


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泡で乾杯。
アペに数杯、飲んだ後だったので、
軽めに行こうと思ったが、そうはいかない(笑)


●アミューズ「きのこのスープ」
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香り高く、濃厚。
マッシュルームの芳しさとなめらかな舌触りに癒される。


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Etna Bianco
Salisire Contrada Martinella/Vivera
シチリア・カターニアのワイン。懐かしいなぁ。
カターニアの某ファミリー宅に、数ヶ月居候してた。


●ズッキーニと豚バラのサラダ仕立て 半熟玉子のせ
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いつもはアスパラガスだが、旬の兼ね合いでズッキーニに。
そのジューシーさと、豚バラのカリカリ感がマッチ。

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半熟玉子を絡めると、味わいに膨らみが生まれる。



●ピリ辛こんにゃく焼
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いつものメニュー。ポン酢主体のタレが
こんにゃくの芯にまで浸透。しかもプリップリ。
旨いんだなこれが。



●山芋の明太子焼
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イモはホコホコ、明太子とマヨとの相性は言うまでもないね。
ワイン→ハイボールへと続く。



●タコポンもやし炒め
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タコのぷっくり感たるや!
歯を入れるとシャクッ・フワッと軽やかかつ
旨みがじわりとやってくる。
もやしの炒めの加減もどんぴしゃ。



●セロリとコウイカのさつまあげ
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生地は優しい旨みを放ち、コウイカのやわらかな食感と甘みを
セロリの香りが包み込む。



●豚キムチ
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こちらも毎回オーダーしてしまう(笑)
豚は粉をはたいて焼き上げているのか、驚きのふっくら感。
キムチの辛味ほどよく、ビールはもちろんだけどワインにも合う
上品な豚キムチなのだ。



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Rosso di Montalcino 2015 /Tenuta Buon Tempo
チェリーなど赤い果実のニュアンスに続き、美しいタンニンが広がる。
果実味しっかりなのに、濃すぎないのが好き。


●豚玉
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tanpopoのソースがまった・・・赤に合うんだ。



●万願寺とちりめん山椒の焼そば
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リングイネを使うのがtanpopo流。
麺はほどよくコシがあり、コク深くすきっとしたソースが絡む。
ちりめん山椒の風味も、万願寺の青っぽい香りががっちり手を組む。



●特製 細めん焼そば
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この麺も好きやな。
自家製ポン酢や、ソースほかを調合したタレが
麺に絡み、噛みしめるほどにじんわりと旨みが広がるのでした。


久々の「tanpopo」ナイツ。
メンバーがいつもの餡子なメンバーだから話が尽きず
話題は、来日公演迫るStingネタなどロック談義から、健康ネタまで。
ありがとうございました✴︎


「tanpopo」
大阪市北区曾根崎新地1-10-16 永楽ビル6F
06-6344-2888
open : 18:00〜23:30LO(月〜金曜)、18:00〜23:00LO(土曜・祝日)
close: 日曜


10月15日(火)Sting大阪公演♪@丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
◆Sting
with Stevie Wonder - Brand New Day (Sting 60th Birthday)




by writer-kaorin | 2019-10-02 08:04 | タンポポ | Comments(0)  

パセミヤ @お好み焼きと南インド料理の衝撃的な出合い。 oishii

この日は「パセミヤ」ナイツ @大阪・中之島
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いつも楽しみにしている、気晴らしメニューやお好み焼き、
焼きうどん、自然派ワイン… はもちろんのこと
このところ、気になり続けていた料理があり、予約時「ご用意できます」とのこと。
ようやく願いが叶った日でもある。


それは、店主のよっちゃんこと、
中川善夫さんによる「南インド料理」だ。
しかも日本初、いや世界初の、国境を越えた組み合わせを堪能できた夜。



アミューズ
●北海道村上農場のヤングコーン ホイル包み焼き
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ホイルに包み鉄板でじっくり熱を入れたコーン。
とてつもなく香り高い。



前菜(手前から反時計まわりに)
●なすのポリヤル      
●かぼちゃのクートゥ(かぼちゃとココナッツミルク)
●オクラのマサラポリヤル  
●クスンブリ(コスマリ)きゅうりとトマトのココナッツ和え
生姜、マスタード、飯尾醸造の紅芋酢のドレッシング
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ポリヤルとは、野菜を炒め煮した南インドのおかずのこと。
「なすのポリヤル」は辛み程よく、素材感が生きている。
「かぼちゃのクートゥ」は、ほのかにクミンが香り
ココナッツミルクとの合わせ方がナイス。
「オクラのマサラポリヤル」は、辛みに酸味が交わりビールが進む。
南インドのサラダ、クスンブリは清々しい味わいでした。


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ここらで「ノラポン ブラン 2014/北海道・農楽蔵」が登場。
久々の再会に、テンション上がる。
どこまでも清々しく、心地よい塩味が全体を引き締める。



●佐賀ありた鶏手羽元のウプ・カリ
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手羽元の塩とトマトの煮込み。
クリアな旨みが広がり、お皿舐めたいくらい(笑)このソース美味。


●熊本あか牛のイチボと季節野菜のストウブ
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肉そのものの味が濃く、噛めば噛むほど旨みが滲み出る。
根菜類がまた存在感強し。芋も人参もかぼちゃも、それぞれの香りと甘み、くっきり。


右から時計回りに
●トマトラッサム ●島根のヨコワのミーン・コランブ ●サンバル
●大根のウルガイ ●レモンのウルガイ
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どの品も、フレッシュなスパイス感はもちろん
スパッとキレのある辛みや、心地よい酸味、
ヨコワなど素材の旨みだったり。それらが見事に混じり合ってる。
南インドの風、それってずっと食べ続けていたいくらい、清々しいの。



さらに、チャツネ(チャトニ)や和え物が登場。
●青唐辛子のチャトニ  ●パチャディ(野菜のヨーグルト和え)
●グリーンチャトニ(コリアンダーとミント)
●生姜とタマリンドのチャトニ(インジ・プリ)
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南インドのチャトニやパチャディたちの前には・・・

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焼きあがったばかりの豚玉が登場し・・・


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なんと!お好み焼きと、南インドの味を、
自在に組み合わせるスタイルなのだ。

確かに。南インドの食事には
発酵が進んだドーサ生地に、野菜を加えて焼き上げる「ウタパン」という料理があったり
(このウタパン、インド版お好み焼き、的風貌)
米粉と豆粉からなる蒸しパン「イドリー」も、洋食焼のような見た目だし。

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ということで、このような並びで、豚玉に、南インドの味を合わせていただく。


これがね・・・んもう素晴らしい相性をみせるのだ。
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トマトラッサムが放つ、フレッシュな辛み、キレのある酸味が
お好み焼きの、ソースのコクや甘酸っぱさと見事に融合しているではないか。


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「パセミヤ」のお好み焼きって、じつに包容力がある。
サンバルのスパイシーさとも喧嘩することなく、むしろ互いが手を繋ぐ。
お好み焼きと南インドの食文化交流。
大いにありだし、次も食べたいと思わせる味。
テンション上がりすぎて、ワイン止まらない(笑)


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しかも希少なワインたちばかり。
時よ止まれな、幸せすぎるひとときでした。

おそらく世界で初めてであろう
お好み焼きと南インド料理の素晴らしき出合い。
新たな発見を、よっちゃんチエさん、ありがとうございました!
毎度なみなさん〜また近いうちに☆



「Pasania - パセミヤ」
大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3階
☎06-6225-7464(要予約、予約は4名様まで)
open : 19:00〜23:00(最終入店)
close: 不定休(下記ホームページをチェック)
https://pasania.osaka/
https://www.facebook.com/okonomiyaki.pasania/
※お店より:
禁煙、強い香りの香水・整髪剤などをつけての入店はお断りする場合がございます。


Quique Sinesi "Danza Sin Fin" guest: Carlos Aguirre


by writer-kaorin | 2019-09-15 07:55 | パセミヤ | Comments(0)  

Vineria Via Vino @癒しのイタリアワイン酒場 oishii

今日も今日とて、日曜の休日昼酒。
大阪・本町「Vineria Via Vino」(ヴィネリア ヴィア ヴィーノ)

ちょうど3ヶ月前、2019年6月9日というロックな日にオープンした
イタリアワイン専門酒場だ。
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名物ソムリエ“アントン”が、出迎えてくれる。
彼は、ナポリ料理「サンタルチア」で長年、キャリアを積んだ人物。
関西のイタリア料理界の癒し系ソムリエとして(笑)その名を馳せる。



通常営業は16:00から。
土・日・祝は14:00openというのだから、重宝させていただいてます(笑)
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フランチャコルタで乾杯!
「FRANCIACORTA EXTRA BRUT MILLESIMATO 2014/BERSI SERLINI」
じつにエレガンテ。ノン・ドサージュてのが嬉しいね。


●アミューズ
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オリーブ塩漬け、サラミにキャロットラペ。
これで泡クイッと2杯。


お次は「Nosiola 2017/Pojer & Sandri」
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トレンティーノを代表するワイナリー。
青りんごや梨のような香りが、清々しく広がる。



●前菜3種盛り合わせ
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「イワシのマリネ」はピンッピン。酸味程よくじんわり広がる脂の旨味がたまんない。
「ナスのアラビアータ」は、ジューシーかつ味わいに凝縮感ある。
「ズッキーニとベーコンのフリッタータ」の生地はきめ細かく、かつ飲ませる味。


小林将秀シェフによる料理は、少数精鋭かつ
そのどれもが、アントン・セレクトのワインをクイクイ進ませるものばかり。
別の日にいただいた、カマスとロメインレタスの自家製タリオリーニや、
自家製もち豚ソーセージなんかも、それはそれは美味でした。


昼酒にまったり、
アペリティーヴォにサクッと立ち寄ることもできるし、
じっくり腰を据えて、夜な夜な酔いしれることもできる。
自由度ハンパない、大好きなヴィネリアだ。
アントンいつもGrazie!



「Vineria Via Vino」
大阪市中央区本町4-8-6 日宝横堀ビル1F
06-6245-6008
open :16:00〜22:30LO(土曜14:00〜、日曜・祝日14:00〜21:00LO)
close:月曜、第3日曜
https://www.facebook.com/vineriaviavino/



The Doors - Riders On The Storm




by writer-kaorin | 2019-09-09 22:18 | Vineria Via Vino | Comments(0)  

中餐 福星 -fuxing- @中国料理にナチュラルワインの至福。

ロックナイツ定例会。
ずっとずっと行きたかった神戸「中餐 福星 -fuxing-」(フーシン)にて。
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小山シェフ、ありがとうございます✴︎


4人が集えば、マニアックなロック談義と
食の最前線のネタしか出てこないw
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アペにオレンジワインを。喉通りよく、瞬時にグラスが空に。


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「Pinot Gris 2017 / Laurent Bannwarth」
蜜のようなまろやかさと、瑞々しい果実味に続き、キレのある酸を感じるね。


こちら「福星」は、中国料理とワインと黄酒のお店。
オーナーシェフ平井伴憲さんが、ひとりで切り盛りしている。
料理はおまかせコースのみ。
まずは前菜が5皿。


●イチジク豆腐
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芝麻醤やナッツの香ばしさと、
イチジクのやさしい甘みとのコントラストがたまんない。
むっちゃおかわりしたい衝動にかられた!


●キクラゲ クラゲ頭の黒酢和え
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コリコリ食感心地よく、
黒酢のコクと、スキッとした酸味がいいね。


●ピータン ししとうのソース
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トロリンとしたテクスチャー。それはコク深く
ししとうのシャープな辛みとすこぶる合ってる。
Pinot Grisを口に含めば、蜜っぽい甘みに膨らみが生まれた!



●稚鮎の五香粉風味
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ほろほろ繊細な身質から、五香粉の香りがふうわりと。
その、キツすぎず弱すぎずの利かせ方が絶妙。



●広東風 焼き豚
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ぐっと旨みを感じつつ
ほんのりとした甘さ、これもクセになる味でした。



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次の皿にあわせ、ルーションのシラー(ロゼ)を。
薔薇の香り、強いエキス感。


●ゴーヤと豚ミンチの詰め物 海老味噌衣揚げ
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ザクッサクッと軽やかな衣、これだけでもテンション上がる。
ハンバーグの肉汁と、ゴーヤの瑞々しい苦みが見事にマッチ。



●冬瓜 金華ハムのスープ
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冬瓜は平麺状になっていて、トゥルン、シャキッと異なる食感楽しい。
そこに、どこまでもクリアな上湯スープの滋味。至福。
「Sancerre Akmenine 2009/Sebastien Riffault」の
複雑味とふくよかな旨み、合うね。



●アシアカエビと春雨の煮込み
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湯気立ち込めるそれは、エビの香り強烈!!!
春雨をハフハフ頬張れば、
エビの濃厚な旨みとそそられる香りが、勢いよく押し寄せる。


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ゲヴェルツのオレンジとともにfromアルザス。
「Gewurztraminer Maceration sec sans sulfite/ Pierre Frick」
果実のエキス、みっちり詰まってて、しかもなんてエレガンテ!



●但馬地鶏とレモン塩漬けの蒸し物
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これもそそられるビジュアル〜!

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但馬地鶏はふわぁとろっ。そのパンチある旨みに
自家製レモン塩漬けの穏やかな酸味と
パクチー、バイマックル、レモングラスなどタイ産ハーブの、アジアな香りが絡むの。
しかも、レモンのほのかな苦味で、肉そのものの味わいがぐっと引き締まるかんじ。
「Le P’tit Blanc du Tue-Boeuf 2018/Le Clos du Tue-Boeuf」
ほんのり広がる甘やかな果実味が、レモン塩漬けの塩梅にピタリ、はまった。



●スイートコーンと香住のカニ、焼き豚のチャーハン
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コーンのピュアな甘み、カニの清い香りに焼き豚のコク。
それらのバランス見事。ハラハラ軽やかで、なんぼでもいけそうでした。



オーナーシェフ・平井伴憲さんの味と技に、惚れたわ。
それは、素材の個性をダイナミックに引き出したものから
ハーブなどの香り、食材がもつ酸味や苦味などを巧みに生かした品まで。
喉通りいい、エキス感たっぷりのナチュールなワインが止まらない味でした。
間髪開けずしてまたおじゃましたい(笑)



「中餐 福星 -fuxing-」
神戸市中央区下山手通4-12-8 フォルム下山手1F
078-958-6533
open :17:30〜22:00LO
close:不定休



彼らのセッション、超感動した〜♪@Billboard Live Osaka
ACA SECA TRIO (ENSAYO) : FORMAS (Hugo Fattoruso)



by writer-kaorin | 2019-08-26 06:20 | 福星 -fuxing- | Comments(0)  

フジマル食堂 @大阪駅直結のワイン食堂、15時の愉悦。

いま発売中の「BRUTUS
ますます!おいしい酒場。特集の 
井川直子さんによるエッセイがじつに魅力的だった。

酒場エッセイ
「おやつ呑み」
午後三時。宙ぶらりんの時間に呑む、大人のおやつ。

詳しくは「BRUTUS」をチェックだけど、
「うんうん、井川さんめっちゃ分かります!」と紙面に喋りかけながら
勝手に共感しっぱなしのエッセイでした。

そんなこんなで休日の呑みは
ランチに一杯でも、ハッピーアワーにつまみと一緒に、でもない。
中途半端な時間に、何の目的もなく、(ランチは食べないか控えるかして)
ジョッキやグラスを傾けるのがたまらなく好きなのだwww


その点で最近、私のテリトリーに(大阪市内)
土日祝14時、とか15時オープンの酒場が増えて嬉しい限り。


JR大阪駅直結
「フジマル食堂 大阪ステーションシティ店」は
アイドルタイムなしだから、ほんまに重宝しています。
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この日も15時にピットイン。
「島之内フジマル醸造所」の生樽白ワインを、グラスでクィ〜ッと。
2018 デラウェア(大阪府産デラウェア)は、
青りんごのような爽やか甘やかな香りと、
フレッシュな味わいに、なんちゅうか身体の隅々が浄化される感覚をおぼえる。



●つぶ貝のコンフィと八尾枝豆のムース サフランの香り
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コンフィしたつぶ貝のクニュッとした食感楽しく、サフランの気品ある香りがふうわりと。
八尾枝豆は透き通った甘みを主張する。
それぞれを合わせて味わえば、意外にも八尾枝豆の質朴な味わいが前に出た。


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シャンテ ロザート エスト 2018(山梨・ダイヤモンド酒造)をグラスで数杯。
マスカットベリーAのイチゴっぽい香りを感じながらも、
程よい酸あり、ドライな感じに仕上がってて好き。




●ワインに合うアテ盛り合わせ(小サイズ)
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「泉州のタコと冬瓜のマリネ」はナスのピュレの夏らしい香りが重なり合い
パセリ風味のクスクス、ピスタチオの香ばしさ、マグロ唐墨の塩味がいいアクセント!

「奈良県産 大和ポーク バラ肉の燻製」はギリギリの塩加減だから
バラ肉の甘みが引き立ってる。ペペローニの甘みもいいね。

「カジキマグロのグリル」は肌理細かく、ねっとりと旨みを放つ。
添えられた和歌山・あら川の桃の、ピュアな甘みが合うのでした。


大和ポークや季節野菜、果実をはじめ
生産者の顔がうかがえる食材を用い、その素材感をいかしながら
「ワインに合うかどうか」に照準を定めた味づくりがなされている。
そんな料理が数多揃うから、グラスを持つ手が止まらなくなる。

気づけば16時すぎ。
その後はご近所にあるいつもの角打ちでサクッと呑み
のんびり帰途につき、家飲みへとつづく(笑)


「フジマル食堂 大阪ステーションシティ店」
大阪市北区梅田3-1-1 大阪ステーションシティ サウスゲートビルディング16F
tel:06-6343-1177
open:11:00〜23:00(22:30LO)
http://www.papilles.net/



8.23(金)はLarry Carlton@サンケイホールブリーゼ🎶
Larry Carlton - Room 335


by writer-kaorin | 2019-08-21 07:25 | フジマル食堂 | Comments(2)  

L'éclat レクラ @洋食&フランス料理をワインと共に。

気心知れた友人たちとの京都ナイツ。
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満場一致でこちらのお店へ。
丸太町駅近く、竹屋町通室町にある「L’éclat レクラ」  
2019年2月open

前田 元シェフ率いる、京都の名フレンチ「motoi」の姉妹店だ。
「motoi」支配人でありソムリエ・中村尚一郎さんと
東京・渋谷「ラ・ロシェル」にて17年、経験を積んだ
シェフ・小栗英樹さんがタッグを組み・・・


フレンチの技法を駆使した一品と、
はたまた懐かしの洋食をアラカルトで。
それらとワインとの妙味を存分に楽しませてくれる。
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駆け付け一杯は、マスターズドリーム。
火照ったカラダ、クールダウン。


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「Pierre Trichet Brut Premier Cru」でシャン杯。
ライチのような夏っぽい華やかな香りが気持ちいい。




●アミューズ
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グジエールはほんわり温かく、チーズの深いコクが広がる。
ミニのキッシュロレーヌ。タルト生地はホロリ崩れゆく繊細さ。



前菜は、この日のおすすめメニューより。

●北海道産 毛ガニ カクテル
トマト・オクラ・キャビア・トマトのジュレ
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透明なトマトのエキスに、毛ガニの深い旨みのハーモニー。
その毛ガニはどこまでもふくよかで、
オクラの弾けるような食感など、素材ごとのテクスチャーも上等。
夏ならではの清々しくも存在感ある味に、テンション上がる。



●大原の野菜 いろいろ盛り合わせ
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別々に火入れがなされた季節野菜を、合わせている。
ゴーヤ、ビーツ、金時草、チョウセンウリ、インゲン、
モロッコインゲン、トマトetc…。
シャキッと食感が際立っているものあれば、とろりジューシーなものもあり。
甘み、香り、苦みなど個性くっきり。
どの素材も味が濃いから、野菜だけで飲める(笑)



●京都府産 アジフライ
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「ショウガ醤油かウスターソースで」ということだったが
3人揃って「うーん、どっちも!」(笑)
サクッと頬張れば、衣は細かく繊細で、
身はホコホコ、ジューシー。生姜醤油もウスターも、甲乙つけがたいおいしさ。



●山形県 米澤豚ロースト ジンジャーソース
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いわゆる豚ショウガ焼き。まず目に飛び込んできたメニューだった。
豚ロースはしっかり厚みがありながら、フレンチの技を生かした驚きのふっくら感。
ソースは白ご飯を欲するそれとは違い、
深いコクのなかにキレイな味わいがあり、こりゃワインの口に。
しかも、北海道産のルッコラもいい仕事していて。
厚みあり、香りよく、ますます杯を進ませる。



●特製 平井牛ハンバーグ デミグラスソース
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目の前で取り分けていただく。


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平井牛の深い旨みが、清らかな肉汁とともに押し寄せる。
その味わいをしっかり受け止めるデミグラスソースは、
濃密かつほろ苦く、力強さを感じさせつつ後味すっきり。


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「Meyer Näkel Spätburgunder 2016」とともに。

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穏やかな酸と、程よいタンニンが
デミグラスソースのコク、ほろ苦さと見事に合った。



●美山 美卵のオムライス
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デミグラスソースと卵のコクとが混じり合い、
深いながらもまろやかな味わいでした。


食後は、カーヴの見学。
もともと豆腐屋だったという、昔ながらの町家の
地下にある防空壕を、そのまま生かしている。
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カーヴでお気に入りのボトルをチョイスするのも楽しそう。



フレンチと洋食。たとえばそれは、
ソース ペリグーを添えたランド産ウズラのトゥルトや
ホロホロ鳥とフォアグラとトリュフのパテ・アンクルートなど
クラシカルな一皿があれば

アジフライやショウガ焼き、平井牛ハンバーグなど
日本人の琴線に触れる洋食メニューも品書きのそこかしこに。
ワインは中村さんに身を委ねて。そんな心地よさがあるのもこの店ならでは。
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モトイさん(前田シェフ)、中村さん、小栗シェフ、スタッフの皆さん
楽味な時間をありがとうございました*
ディープパープルなみんな!いつもありがとうございます★


「L'éclat レクラ」
京都市中京区竹屋町通衣棚東入ル相生町281
075-222-1256
open:Dinner Time/17:00~21:00LO、
Bar Time/21:00~翌2:00LO
close:月曜(祝日の場合は翌日休)



Mumford & Sons、来日決定、嬉しい!

Mumford & Sons - I Will Wait


by writer-kaorin | 2019-08-15 20:58 | L'eclat | Comments(0)  

「DAME」 ナチュラルワインに酔う @ポートランド

BAGDAD Theater&Pub」を後にし、
目指すべき一軒、ナチュラルワインなレストラン「DAME」へ。
2016年9月open @Northeast Killingsworth Street
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一番行きたかった店かもしれない。
この街の近郊で、サスティナブルな考えを持ちながらものづくりをおこなう生産者。
彼らの食材をもちいた料理とともに、
ナチュラルワインを楽しませてくれる。

ポートランドって、食材もライフスタイルも自然派だが、
ワインはそうでもないなぁと(私が出会えていないだけやと思う:)
「DAME」のように、ナチュラルなワインをかなり意識してる店、
リサーチしたところでは、この店含め3軒だけ(笑)
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どれにしようか嬉しい悩み。



●Dila-o Rkatsiteli-Mtsvane Amber Dry 2018
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クヴェブリを使った、ジョージアのオレンジワインを。
RkatsiteliとMtsvaneというブドウ半々。
メロンのような青っぽい香りに続き、
余韻に広がる酸味、美しい。



●Beef Carpaccio
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しっとり、口中の温度ですーっと旨みが広がりゆく。
素揚げしたケイパーと、
チリオイルのぴりりとした辛味がいい仕事してた。



●Buona Notte Rosa
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果実味しっかり。とても凝縮感あるロゼ。
ビーフ赤身の旨みと和音を奏でる。


この後、カペレッティ
パンチェッタとバジル、チェリートマトとレモンゼストのソースを
いただいたのだが、撮影し忘れ・・・;


というのも、カウンターで飲みながら、カメラ撮影してたら
「あなた?どちらから? モバイルじゃなくってカメラで撮影ってなになに?」と
マダムたちが、私の隣席へ。
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「散歩のあと、アペリティフに2杯だけ」と彼女たち。
聞けば、ご近所に住んでるふたり。
むっちゃくちゃカッコイイ。こんなばぁちゃんになりたい。(笑)


ここはミナミか新地か?ってくらい
ふたりのマダムと、ポートランドの街について、ライフスタイルについて
はたまた、私の仕事や、日本の食文化について
あれこれ大盛り上がり。
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女性スタッフのホスピタリティがまた素敵で。
新参者が、常連のなかで孤立しないよう、またリラックスさせる
行き届いた配慮に感心させられっぱなし。そらチップ弾ませていただくわ。


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アート作品しかり、不揃いな統一感とでも言おうか。センス感じさせる店内。


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マダムたち帰られた後は、
店の外をぼんやり眺めながらしっぽり、
至福の時間になりました。



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来年また、再訪決定!
そして次の店へとつづく。。。



「DAME」
2930 NE Killingsworth St, Portland, OR 97211
(503) 227-2669
open :17:30〜21:00(水-土曜 〜22:00)
close:無休
http://www.damerestaurant.com/


Tom Cochrane - Life Is A Highway




by writer-kaorin | 2019-08-02 06:26 | Portland | Comments(0)