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徳山鮓 @花山椒の時季に oishii

余呉駅に降り立つ。
若葉の緑がすがすがしいなぁ。
お目当てはもちろん「徳山鮓」。
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訪れたタイミングは、春の終わりを告げる花山椒の時季。
アペリティフに、貴重な酒を味わいながら
花山椒と熊鍋の合わせを妄想すると、いてもたってもいられない。(笑)


さて夕餉の時間。

●余呉プレート
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余呉湖の模った器に盛られるは、
熊と猪と鹿肉のテリーヌ。深い旨みありながらどこまでも清々しい。
コゴミやコシアブラ、ウルイなどに大地の息吹を感じ
やらこく煮た小鮎はふわっと、舌を喜ばせる。
清らかな味わいの実山椒のペーストは、テリーヌに山菜に…万能選手。



●鮒の子まぶし
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プチプチ卵の食感楽しく、鮒はじつにクリアな風味。
山ワサビの味、ボリジの青っぽい香りがいい仕事してる。



●鱒の卵  鴨肉の燻製
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魚卵万歳!その食感と優しい塩味がじわりと舌に響き
鴨の優しい燻香が、美しく重なり合う。



●ジビエプレート
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もちろん自家製。
鹿肉のハムは、噛むほどに旨みが広がり
猪肉のハムは、脂の甘み、上質なジャンボンのよう。

そして岩魚の燻製。徳山さん曰く、
「地元の森林組合から譲り受けた」という桜チップで燻したそうな。
強すぎずちょうどいぃ頃合いの燻香広がり、
ねっとり広がる旨みに、ぐっと日本酒を欲するのだ。
(もちろんこの時点でワインと日本酒、行き交ってマス)
キレイな風味の飯(いい)のソースと共に。


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ジビエには、ナチュールなガメイが、ドンピシャ。
だし系のしみじみとした旨み、
あーエンドレスで飲んでたい、超タイプな味わいでした。



朝摘んできたという山菜が、天ぷらで登場。

●タラの芽
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ざくっと齧れば、ほっくりとした歯ざわり。
山のなかの、懐かしい香りがした。


●タカノツメ アマドコロ ワラビ
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タカノツメは、ほろ苦さが心地よく、
アマドコロは、ほんのりとした甘みと粘り、いいね。
ワラビの軽い苦みを感じれば、体が浄化されていくよう。


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山菜のあれこれ、学びの時間
徳山さん、勉強なります!



●コシアブラ  コゴミ  モミジガサ(シズクナ)
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個性豊かな味わいと食感。
いずれも軽やかな揚げ上がりだから、箸が止まらない。



そして真打、登場だ。
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熊肉と花山椒と木の芽。
この3素材を同時にいただけるのは4月中旬〜5月初旬だけ。


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花山椒の清新な香りのなかで
熊肉の甘みがくっきり浮かび上がる。


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熊肉おかわり。
しっかり脂を蓄えていながらも、
実にさっぱりとしていて、舌の上でとろけるの。


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香り高き花山椒との組み合わせで、なんぼでもいただける。



輪島の塗師・赤木明登さんの漆塗りの小箱のなかには
●鮒鮓に蜂蜜、発酵からすみ
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●鯖なれ鮓 トマトムース 吉田牧場のカチョカバロ
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●鮒鮓サンド
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どの品も、発酵の伝道師・徳山さんならではの
技と創意が重なり合う、ここにしかない味。

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アイスワイン的、気品に満ちた甘やかな香り広がる
NZのリースリングとの相性、
とんでもなく良かった。



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熊鍋ラストは、特注しているという麺をハフハフと。
最後の最後まで、この時季ならではの芳しさを楽しみ



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爽やかな酸味と甘み、独特の塩味と苦味、そのバランスが秀逸な
「飯のアイスクリーム」にて〆となりました。



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いただいたワイン、日本酒たち。


余呉ならではの季節の移ろいに身を委ねると、
感覚が研ぎ澄まされてゆくのがわかる。
伝統と洗練、この時季ならではの馳走に心から酔いしれました。

番外編と朝食編に、つづく(笑)



「徳山鮓」
滋賀県長浜市余呉町川並1408
0749-86-4045
http://www.zb.ztv.ne.jp/tokuyamazushi/



今夜はBozのライヴ♪ ワクワク♪
Boz Scaggs Lowdown live 2004




by writer-kaorin | 2019-05-11 13:15 | 徳山鮓 | Comments(0)  

Le Musée ル・ミュゼ @春の気配、札幌にて

「Le Musée ル・ミュゼ」
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札幌中心街の喧騒から離れた、閑静な住宅街にそのレストランはある。


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北海道の自然をモチーフに、芸術性に富んだ皿の数々を
愉しませてくれると定評が高い、一軒家のフレンチ料理店だ。
オーナーシェフ・石井誠さんのクリエイションにどっぷり浸かろうではないか。


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「Brun Servenay Mélodie en C Blanc de Blancs Avize Grand Cru」
ぶどうのエキスしっかり。シャープな酸が気持ちいい、飲み続けてたいシャンパーニュ。



●森 〜ル・ミュゼのテーマ“生態系自然観”をテーマに〜
・黒トリュフのサブレ
・地下生菌〜黒トリュフのように〜
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かわいいキノコのような風貌の、黒トリュフのサブレは香り鮮烈。
木の蓋を外すと・・土のなかに

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トリュフに見立てたクロケットが。香ばしくナチュラルな甘みがじんわりと。
この土、季節野菜はじめ40種以上の食材を乾燥させているとかで、
優しくも複雑な旨みが広がる。



次の皿にあわせて、山崎ワイナリー(北海道・三笹)のバッカスを。
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私的、北海道のワイナリー・トップ3のなかのひとつが、山崎ワイナリー。
久々の再会、嬉しい。



●祈り
江丹別ブルー/エンドウ豆/香川ヴァージンオイル
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エンドウ豆の青っぽい味と香りに、
江丹別産ブルーチーズのブランマンジェを合わせている。


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口に含めば、まずエンドウ豆がプチッと弾け、
瑞々しくも青っぽい香り、透明感ある甘みにハッとしてたら
徐々にブルーチーズの風味とまったりとしたコクが押し寄せるの。
バッカスの控えめな甘さとまったり奥深い味わいが、和音を奏でる。


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自家製パンはネギのオイルと一緒に。
素朴な粉の風味、オイルの清らな香りに癒される。



●海
蝦夷アワビ/菜の花/木の芽とトリュフ
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80℃で約15分蒸した蝦夷アワビは、ねっとり独特の食感。味の凝縮感凄い。
その旨みに呼応するかのように、
菜の花のスープが、春の苦味と香りを醸す。
途中、肝のソースをかけて。味わいの変化も面白い。



海をモチーフにしたもう一皿は
金目鯛/寒〆ホウレン草
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金目鯛はむっちり。肉厚なホウレン草の甘みにも驚く。
キノコとエビのエッセンスで、旨みぐっと深く。
レモンやパセリのピューレや、タプナード、醤油ソース
4種のソースを、好みで付けつつ愉しむ。


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「Saint Bris Vieilles Vignes/Clotilde Davenne」
この爽やかな感じ、魚介の存在感を引き立ててくれる。


●命
卵/トリュフ/札幌黄のラヴィオリ/興部のチーズ
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ラヴィオリに詰めた地タマネギ「札幌黄」の凝縮感ある甘みにびっくり。
卵のコク深さとなんとまぁ合うこと。上等なカルボナーラ的ニュアンス。



●躍動
様々な野菜とハーブ/ベルス/ルッコラのレドプール
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北海道の豊かさ、多様性をテーマにした野菜の一皿。
サケ節からとったダシをかけ、大胆にもすべてを混ぜ合わせていただきます。
フレッシュなもの、茹でたもの、蒸し煮、ピュレにしたもの…
それぞれの個性、香りや甘み、苦味や旨みが渾然一体となり
北の大地のスケール感が、口中に、そして脳裏に広がるの。


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お口直しは「繋がり」という名の
ウドとパッションフルーツ、バナナのソルベを。
スキッとした酸味、甘やかな香り。




●大地
雪の下に眠る新しい生命
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白老町の「あべ牛」処女牛のカイノミとフィレのローストに
蕗の薹、椎茸、2年熟成のメークイン、
行者ニンニクのソースと、根セロリの泡


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フィレは肌理が細かく、ふぁっと雲の上のようなテクスチャー。
カイノミは、赤身の旨み濃厚。噛みしめるおいしさがある。
しかも。メークインはじめ、北の大地の素材は、なんて力強い味わいなんだ。

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「Belfontaine 2010 / Saint Estèphe」と共に。



●兆し
苺/ホワイト・ショコラ/雪解け・・・
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温かい苺のソースをかけていただき、即、味わえば
その温度差楽しく、コク深いショコラのなかで、苺の上品な甘みが主張。
エスプレッソで〆ました。


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画家・松浦章博さんの作品が織り成すアートな空間。
石井シェフ自身も、陶芸や絵画に力を入れられていて
店内至るところに、シェフならではの世界が張り巡らされている。
北の大地が織り成す、春の兆しを
アーティスティックな一皿一皿にて愉しませていただきました。





「Le Musée ル・ミュゼ」
北海道札幌市中央区宮の森1条14-3-20
011-640-6955
open :12:00~14:30(L.O.13:00)/ 18:00~22:00(L.O.20:00)
close:月曜、金曜の昼
http://www.musee-co.com/


The Beatles - Hello, Goodbye



by writer-kaorin | 2019-04-02 23:08 | Le Musée | Comments(0)  

鮨一 @道産三昧、握りの凄み

北海道へやって来た。
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小林旭の『熱き心に』がリフレイン。
古っ!て思われるかもしれないけど、この曲、むっちゃ好きだし
私にとって北海道のテーマソングなの。
作詞:阿久悠、作曲:大瀧詠一、というタッグにもシビれる。




この日のディナーは札幌「鮨一」にて。
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久しぶりの再訪だ。前回は5年前。
北海の幸を心ゆくまで楽しませてくれる名店。
この日のおまかせは、アテなし、にぎり一本。
「早速、握りからいかせていただきますね」と
ニンマリと語りかけるご主人・内田さんの一言に、漲る自信が窺える。



●ヤリイカ
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ピンとエッジありつつ、とろり蕩け、まったりとした甘みを撒き散らす。



●ホタテ貝柱
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道東・野付半島で揚がったホタテは、大きな殻を開くところから。
手でスッとちぎれる貝柱、口に運べばすっと解け、なんとまぁ深い甘み!



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内田さんの、お客さんを和ます物腰柔らかな空気に
心、鷲掴みにされます。



●戸井の本マグロ 中トロ
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すっと濃厚な脂の旨みが広がり、赤身がもつ凛々しさも健在。
脂と赤身のバランスの良さに驚愕なのだ。香りの余韻も素晴らしいの。


●数の子 巻き
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自家製。優しい塩味で、味わいに凝縮感がある。
海苔の香りも鮮烈なの。


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二番手のお兄さんと毛ガニ。
おさむちゃん的パフォーマンス@寿司verをしていただく(笑)


●毛ガニ
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「流氷明けの、オホーツクの毛ガニです」と内田さん。なんかいい響きやなぁ。
桜開花とはまた違う、北の大地ならではの春の兆し。
カニミソをのせたそれは、ギュッと深い旨みが詰まってる。
喉を通りゆくと共に、大海原の香りがした。

道産の酒と共に。
国稀 北海鬼ころし 超辛口酒(北海道増毛町・国稀酒造)



●水ダコ
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番茶で茹でた水ダコ。弾力ありつつ、もっちりやわらかで
少しの塩により、ぐっと甘みを感じる。水ダコってこんな旨かったんだと目を見張る。



●ヒラメ
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塩と酢橘で。
締まりよくむっちり。歯ごたえありつつ、旨みはしっかりのってるのだ。



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「函館の蝦夷アワビ」のお出ましだ。


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シャクシャク、噛むほどに「うわっ、めっちゃ昆布の香りがする!」と盛り上がる。
「函館の蝦夷アワビはね、宮内庁御用達の昆布を食べてるんですわ(笑)」と内田さん。
包丁目が入ることで、絶妙な食感に。そして昆布の香りがずっと続いた。


●蝦夷バフンウニ軍艦
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濃厚な海味と、清新な香り。


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北海道の恵み、とめどなく。


●ホッキ貝
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さっと湯通ししたそれは、清らかな甘みを放つ。



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網走の一本釣りもんのキンキ。大きくてぷっくり肥えてる。
翌朝、札幌市中央卸売市場でその価格を知り驚いた。

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酒蒸しにした、キンキの肝もデカい。


●キンキ
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皮目をさっと炙ったその香ばしさ心地よく、
脂の甘みと清々しさにうっとりしてしまう。
肝は、上等なフォラグラのような存在感。



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「これ何だと思います?」
正解者、なし(笑)


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漆黒の素材はなんと「タラバガニの卵の醤油漬け」。
とろんと舌を通り過ぎたかと思えば、
深海の如く、深い深い旨みと甘みが広がった。


●ボタンエビ
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香り高く甘み濃厚!内子ものっかる、その鮮度の良さにノックアウトやわ。
この地でしか巡り会うことができないネタ連打。幸せの一言に尽きる。


握り、まだまだ続きます。


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次はツブ貝。別名「蝦夷バイ貝」6〜7年物。
道内で最も、値段高騰してる魚介だそうな。


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コリッとした歯ごたえと柔らかさが共存し
レモンと塩の塩梅で、噛めば噛むほど甘みぐいぐい。



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ひゃー!自家製のウニ塩漬けと、イクラが目の前に。


●ウニ塩漬けの巻物 イクラのせ
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分厚いウニ塩漬けと、イクラ止めどなく。
ウニの塩味とイクラの甘み、両者の濃厚な味わいのセッション。

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頬張れば、その断面に

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追いイクラ(!)
この繰り返し。たたた堪らん…。
痛風万歳的巻物(笑)


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生のアオサの味噌汁は、
白味噌がやさしさを醸し出し、どこか春の香りがした。



●アナゴ
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炙りの香りと、振り柚子の清々しさに続き、
すーっと蕩け、ふぁっ、消えた。



●イクラ軍艦
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薄皮で、とにかく甘いイクラ。
エンドレスで食べ続けることができそうなのだが、これにて〆となりました。



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道産のここでしか味わえないネタ、握りの連続。
繁華街から外れた場所にある「鮨一」に
遠方からもお客さんが絶えない、その理由を
とめどなく感じさせていただいた2時間でした。
内田さん、ボスありがとうございました。





「鮨一」〜すしかず〜
札幌市北区北二十四条西19-4-14
011-728-5350
open :11:30〜14:30、17:00〜22:00
close:月曜


真夜中(只今4:00am)LPレコードにて。
Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live


by writer-kaorin | 2019-03-30 08:46 | 鮨一 | Comments(0)  

Blue Cafe @若狭和田ビーチ近くで地域の魅力、発信。

「若狭和田ビーチ」
20代前半の夏は、毎日このビーチで遊んでた。
社会人になって以降、夏となればこの場所で飲んだくれ(笑)
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久々に足を踏み入れた「若狭和田ビーチ」は、
夏の終わりの寂しさがあるなか、びっくりするくらい美しくなってたなぁ。

それもそのはず。
福井県高浜町の若狭和田ビーチは、
ビーチの国際環境認証「Blue Flag -ブルーフラッグ-」を
日本(アジア)で初めて取得したのだから。
https://www.wakasa-takahama.jp/blueflag/


海際までバリアフリーがなされ、透明感ある青い海、
ライフセーバーのハートフルな対応、
そして、SUPヨガがあったり、SUPで景勝地巡りなどなど。
まあこの地域の人たちが一致団結し、このビーチを守り、
今に寄り添っていくという気持ちの表れが、「Blue Flag」取得となったのだろう。



ビーチのあれこれは後ほど述べるとして。
目当てはこのカフェでした。
「Blue Cafe」
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この春、和田にオープンした1年限定のカフェ。
オーナー杉本和範さんは、小浜にある古民家カフェ「Green Cafe」を営んでて
インテリアグリーンの販売や、ブライダルのプロデュースもしている人物。
杉本さんは、若狭高浜観光協会とタッグを組み、1年間限定で「Blue Cafe」を運営。
その間、日曜日だけこの場をチャレンジショップにして、
カフェ経営をしたい地元の人にチャレンジしてもらう、というシステム。
なので、来年春にはこのカフェごと、地域の店主へ引き継がれる予定。
事例がない店づくりに興味津々で、取材みたいになってたな(笑)



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ビーチ遊びの合間におじゃましたから、冷えたビールが旨いのなんの。


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ランチはたっぷりの野菜や、ベジ生春巻きとともにローストビーフ。中にはライス。
一緒に行った甥っ子&姪っ子、ペロリと平らげていた。


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私は、アテ盛りにしてもらい(笑
ビーフつまみつつ、ビールのみつつ


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白ワインへと続く。はぁ〜サイコウ。



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ランチに付いてたデザート「ベイクドチーズケーキ」。
どっしり緻密でいて、レモンの風味が利いたさらりとした甘さ。
白に合う。



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甥っ子はガトーショコラを。映えるね〜。
ラズベリーソースの甘酸っぱさが、ショコラとマッチしてる。


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私は〆エスプレッソを。肌理の細かいクレマ。
ふくよかな香りとその余韻に浸ってたのでした。


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そうそう、「Green Cafe」「Blue Cafe」共に
豆は「Unir -ウニール-」より。
スペシャルティコーヒーを、地元で味わえるのは嬉しいね。


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ちなみにカウンター下の棚は、熊川宿の古民家、名家「菱屋」の水屋を移設。
新旧のテクスチャーが見事に融合してたカフェでした。
杉本さん、美味しく居心地いい時間をありがとう!




さて食後は・・・
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海がワタシを呼んでいるwww


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夏の終わりのビーチもまた、最盛期とはまた違う趣あって味わい深い。
ちょっと海に浸かって、読書したり昼寝したりするのが似合う。


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ま、ワタシはこれに尽きる(笑)
ビーチ・シーズンは終わりを迎えたけれど、
和田地区へまた近いうちに遊びに行きたいと思います。次はSUPヨガかな?


「Blue Cafe」
福井県大飯郡高浜町和田118-30-1
090-8323-4345
open :11:00〜17:00
close:月曜、第4日曜
Facebook

green doors & green cafe



久々の邦楽。和田ビーチへ行く車中で、毎日のように聴いてたなぁ(青春)
渡辺美里 サマータイムブルース




by writer-kaorin | 2018-08-27 07:15 | =OBAMA= | Comments(0)  

LOOKOUT PATIO @Fairmont Banff Springs Hotel

夏と冬、年2回は訪れているバンフ。
カラッとした空気が気持ちいい夏のシーズン、
行かなあかん場所は多々あるんだけれど、その合間の山歩きだけは欠かさない。
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この日は、バンフの街からほど近い「Tunnel Mountain」へ。
標高1700m程度、往復2時間の、軽いトレッキング。
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見惚れてしまう、景色の多いこと。
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葉擦れの音に、小鳥のさえずり、リスの小さくも可愛い声
遠く絶壁の山々から流れてくるやまびこ。
自然界の音しか聞こえない場所に身を置き、心を無にする。



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下りのルートで目に飛び込むのは、コンパクトなバンフの街並み。
でも、山や森の面積が大きくって、そのスケールに圧倒されてしまうのです。
今回も熊との遭遇はなく、無事に下山となりました。


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でもバンフの中心地で、エルクが草を食んでる!
奈良の鹿を思い出した(笑)でもこちらでは、野生動物に人間は介入しない。
エサを与えるなんてもってのほか、というイメージがあるな。


お腹はぺっこぺこ。
「Banff Springs Hotel」へ駆け込み
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ルーフトップ ダイニング「LOOKOUT PATIO」でブランチなひととき。
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ボウ渓谷を一望できるこの大パノラマ!
山火事の影響で若干、霞がかかってたけど、いつ来ても感動する絶景だわ。



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「Big Rock Honey Brown Lager」で乾杯!
カラメルのモルトと、ハニーのほんのりとしたコク
ホップの華やかさで、ごくごくいけるハニーブラウンラガー。


フードメニューは、メキシカンスタイルに様変わり。
「ANTOJITOS」のなかから
●BORDER CHIPS
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トルティーヤ チップス山盛り。
馴染みのあるトマトのサルサヴェルデや、
香りたいいエアルームトマトのサルサヴェルデ
(エアルームトマトて伝統品種というニュアンスかな)
好物のワカモレ、3種のディップとともに。

ソッコー、ビール2杯目となるわけで。



「TRES TACOS」から
●PORK CARNITAS
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ポークカルニタス(ローストポークのほぐし身)を、トルティーヤとともに。
この豚肉をつまんで飲む、の繰り返し(笑)


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この絶景も偉大なるアテ。ますますビールが進むのでした☆


「The Fairmont Banff Springs」
http://www.fairmont.com/banff-springs/

「THE LOOKOUT PATIO」
http://www.fairmont.com/banff-springs/dining/the-lookout/




Sting - Englishman In New York


by writer-kaorin | 2018-08-08 07:01 | =Canada= | Comments(0)  

The Trough Dining @バンフの隣町、キャンモアにて。

お久しぶりですー。
そんなこんなで、南国から冷涼な地へ。
ロッキー山脈の麓にあるリゾート地へやってきました。
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人口1万4000人の小さな町「Canmore -キャンモア-」。
名リゾート地「Banff -バンフ-」へは車で30分。
バンフは“ザ・観光地”といった賑わいだけれど、
別荘やコテージが建ち並ぶキャンモアには
おおらかな空気が流れ、のんびり過ごすにはもってこいな程の良さがある。


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ぶらぶら散歩してたら、野生のウサギやリスに
当たり前のように出合える。


この町を訪れたなら、立ち寄ってみたいショコラティエがあり
早速、見っけた。

「JACEK Chocolate Couture」
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アルバータ州・エドモントンを拠点に、数店舗を展開する
“Bean to Bar”なショコラティエ。
ジュエリーショップのような装い。
アルバータ州らしからぬ(といっては失礼だけど)ブランディングや味わいで
2009年にオープンして以来、瞬く間に人気となった。


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日本における「SMORGASBURG」の仕掛け人、Yuko Suzukiさんの名を冠にした
抹茶とミルクチョコレートのタブレット「THE YUKO」。
これが目当てだった。

女性ショコラティエJacquelineさんが創り出したそれは、
抹茶の気品ある香りと、ミルクチョコのコクとが心地よく融合。
深みがありながら、じつに上品な味わいだわ。
本日のディナーのデザートにも、楽しませていただこう。



さて。Canmoreでのディナー。
こちらの店におじゃましたかったのだが満席につき断念。
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「TAPAS」の近所で、地元人にあいされてるレストラン
「the TroUgh」で遅がけ晩ごはん。
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フランチャコルタで乾杯☆
21時前だというのに、外はまだまだ明るい。


泡と並行してビールの名やん!な南オーストラリアのシラーを。
「HEARTLAND Shiraz 2014」
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久々に、タンニンしっかり濃厚果実味系。
しみじみした味わいの、喉通りのよいワインに慣れてるから
ちょっとこの重たさはしんどい(笑)けれど飲む。



前菜は抜き。早速メインを。


●Pork
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ゆうに3階建て(笑)



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メニューにはアルバータ産・豚肉のバックリブを、低温でゆっくりブレゼ、とある。
聞けば、ソースはジャークスパイス(Jerk Spice)という
ジャマイカでポピュラーなスパイスを軸に、パラペーニョでしょ
レモンやパイナップルからなるサルサなどを煮詰めたものがベース。

リブはほろりトロリ。じつに身離れよく
ソースの甘辛酸、旨みのやみつきな味、これはタンニンしっかりワインが呼応する。
付け合わせの、ポレンタ・フライも飲ませる味わい。



●Beef
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部位はカルビ。
アルゼンチン発祥のソース・チミチュリ「chimichurri」とともに。
肉は噛みしめるたびに、その旨みを感じる。
チミチュリがいい仕事してるんだ。
パセリとニンニク、オレガノなどハーブの風味が爽やかで
アサード(asado)@肉焼き料理にもってこいのソース。



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人気はテラス席。でも私らはゆっくりのんびり、店内で。
お父さん席もあるテーブルがあったり、どことなく温かな空気が心地よかった。


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「Trough Dining Co」
725 9 St, Canmore, AB, CA
403-678-2820
open :17:30-21:00LO
close:Mon
http://www.thetrough.ca/


BGMもセンスあったなー。Phoenixが度々流れてた。
Phoenix - If I Ever Feel Better



by writer-kaorin | 2018-08-04 09:08 | =Canada= | Comments(0)  

12th AVE GRILL @Kaimuki, Hawaii

超猛暑の日本を飛び出してます。
海の外から、へべれけ日記。
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カハラからUberで約10分
いい店密集地帯、カイムキ地区をぶらぶら。
お目当ては、ロコたちに長年愛され続けている
「12th AVE GRILL」
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NY出身、カリフォルニアのレストランで修業をした
オーナーシェフ・ケビン氏。
クラシカルなアメリカの味をベースに、
ハワイで採れるオーガニックな食材や
現代的なエッセンスを加えた料理がウリだとか。



何が食べたかったって、
NYCのデリカテッセン(のホットセクション)に必ずや置いている一品。
「12th AVE GRILL」のメニューをリサーチしていたとき、
オンリストされてたから、どうしても食べたくって。
NYCへ足しげく通ってた頃、このメニューが好きすぎて食べ過ぎて、体重増えたわ(笑)


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「J. Lassalle Préférence Brut 1er Cru」でシャン杯★


●Hawaii Farmers Market Salad
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ハワイ産のビーツは、ローストしてるからぐっと強い甘み。
契約農家から届くトマトやキュウリ、セロリやスイスチャードに
焼きオレンジを使ったビネグレットソースが絡む。その柑橘的ニュアンスが泡に合うわ。


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自家製パン。素朴な味わい。
バターはサラリとしているからた〜っぷりつけていただきます。


待ってました!の皿が登場。


●Baked Macaroni & Cheese
-マカロニ&チーズのオーブン焼き-
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これこれ!NYCのデリは、もっとチェダーチーズ感強くって
オーブン焼きにはしてないんだけれど、
マカロニ&チーズ、このハイカロリーな感じが、好きで好きでたまらんかったwww
飲んだ後の深夜飯によく食べたもんだ。

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さくっとスプーンを入れると、中からチーズまみれのマカロニが顔を覗かす。
ハフハフ頬張れば、パン粉の香ばしさに続き、
トゥルンとやわらかなマカロニにたんまり絡むチーズの深いコク。
NYCのそれよりも、カロリー低そうな濃さだから、気にせず食べ進む(笑)



●Steak Frites
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ハワイ島産ビーフのロース肉をミディアムレアで。
ハワイ、もといアメリカ&カナダで
ステーキは間違いない。よっぽどのことがない限り(笑)


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表面はしっかりメイラード。断面はぷるもちっとしたテクスチャーで
噛みしめるほどに、力強い赤身の旨みを感じる。
ローストガーリック風味のバターもいいね。
フレンチフライはカリホク、芋の素朴な甘みがイィ仕事してました。



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さすが人気店だけあり、ひっきりなしにお客さんがやってくる。
この場所に身を置くだけで、ハワイ独特のエネルギーをたっぷりいただけました☆


それではみなさん、素敵な週末を☆



「12th AVE GRILL」
1120 12th Ave Honolulu, HI 96816
(+1) 8087329469
open :17:30~22:00(月〜木)、17:30~23:00(金・土曜)、17:00~22:00(日曜)
close:不定休
http://12thavegrill.com/



Tom Petty - Free Fallin'


by writer-kaorin | 2018-07-27 14:15 | Hawaiiおいしい日記 | Comments(0)  

串かつ 一口 @尾道 昭和の香りと、三代目の新風と。

尾道「ビズー」を後にし、目指すはあの名店。
外はまだ明るい。小躍りしたくなるくらい嬉しい。
なぜなら、まだたっぷり飲む時間はあるのだから。(笑)
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旧き良き繁華街をてくてく歩けば
スナック、スナック、お好み焼き、またもやスナックの文字。
昭和エレジー。尾道ならではのこの空気感、好きやわ〜。



そして到着した「串かつ 一口」
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開店前。席を確保したいお客さんで待機所は賑わっている。
基本的に予約不可。待っていた客が順番に、入店できるシステム。
この日も1回転目に入ることができなかったお客さんが多くいらっしゃった。
3回転はするそうで。その理由は、串かつを食べた瞬間、分かる。



「一口」の大大将の至近距離。カウンター特等席に座らせてもらい乾杯!
この店の数十年の常連オカザキさんに感謝です。
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厨房を覗けば、2年前伺ったときと雰囲気は一変。
御歳81歳である大大将の、
お孫さんが修業から戻り、厨房に立っておられるではないか。
その微笑ましい光景に、思わずビールが進む。

しかもだ。カウンターの縁や、品書きがかけられた壁、厨房もそうだけど、
今すぐに作ろうたって作れやしない、年月の経過を感じるのだが
ダクトはピッカピカ。揚げ油のあのもわっとくる匂いも全くしない。
目に飛び込むもの全てが、清潔なのだ。



のれんに「串かつ」とあるが、ここ一口の串ネタは
瀬戸内で獲れた魚介がメイン。
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まずは「キス」が登場。「レモンを絞って、塩でどうぞ」と大大将。


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アッツアツ。ハフハフやれば、軽やかな衣から透き通った身が顔を覗かせ、
甘やかな香りがぶわ〜っと追いかけてくる。



●小イワシ
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超がつくほどの期間限定。
運良く出会えた小イワシに醤油をジュッとかけて。


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ざくっと小気味よい食感。身はふぁふぁ、儚いくらい繊細。
私が小さかった頃、家の近所の浜辺で釣りをしていた
あのシーンを思い出す、懐かしい香りがした。



●エビ
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衣の具合がかなり良い。ざっくりしながら、軽やかでいて品がある。
蒸されたエビは、しっかりと味があり、質朴な甘みを撒き散らす。



●ニシ
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「ニシ」とは「アカニシ貝」のこと。
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小さなレードルで串にタレを直接かけ、パクリとやれば
ニシの濃厚なエキスが勢いよく溢れ出る!なんて甘いんだ。



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ジョッキの酎ハイ。
感動すら覚える串の数々に、飲みのピッチが加速する。



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「穴子」のお出ましだ。

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まずは、レモンと塩で、穴子が放つキレイな風味
厚みがありながらとっても繊細な身の、ふくよかな甘みを楽しみ


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続いて、反り返った皮目にたっぷりの山葵醤油をのせて味わいます。


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穴子が持つ、深い旨みをダイレクトに感じ、
あんなにたっぷり山葵をつけたのに、ツンとした辛みはない。
むしろ、山葵の清々しい香りの余韻が気持ちいいの。
厚みがある大ぶりの穴子だったけれど、思いの外、軽くってするする胃に収まった。



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ビールに舞い戻る。大大将の前で、飲んで味わって。
ほんのちょっぴりの緊張感はいつしか、居心地の良さへと変わりゆき
時よ止まれな楽しい時間。



●トンから
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常連さん限定の裏メニュー。豚バラ肉の素揚げなのだが
赤身の嚙みしめるほどに広がる味わいと、ジュワッと弾ける脂の甘み
これはもうね……豚ラヴァーには堪らない一品だった。



●タイラギ(貝柱)
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ザクッ、シャクシャクッと歯ざわり楽しく、
旨みの嵐が押し寄せる。



●アサリ から揚げ
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名物メニューの一つ。聞けば、ここ尾道に
アサリの殻剥きを生業にするおばあちゃんがおられるとか。
身はぷっくりとかさ高く、噛むごとに濃厚なエキスが溢れ出る。
あぁ、ずっとずーっと噛み続けていたい。

なにせ、一口の串かつは、素材の味がくっきり濃い。
それはピカイチの食材、熟練の技、間合い…
さまざまな要因が重なってこそだと思うのだが
どことなく懐かしい昭和の頃の味がするのだ。




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厨房には、無駄な動きがひとつたりとも無い大大将と、
真剣に、楽しそうに接客をする、溌剌とした3代目。
そして感銘を受けたのが、2代目である大将の動きだ。

舞台上で主役ふたりの存在を、際立たせる名脇役といったところか。
決して前には出ず、だけれど存在を消しているわけではなく
お客さんが手を挙げる前に、気づいてささっと要望を聞きに行ったり。
背後からそっとふたりを見守りつつ、
そこに言葉はなくとも阿吽の呼吸があり、
3人それぞれの持ち場の仕事が、流れるように美しかった。


こうして「一口」の味が、親子代々、受け継がれていくんやなぁ、と
酒を飲りながらしみじみ考えてたら、胸がいっぱいになった。


「一口」
広島県尾道市久保2-20-2
☎0848-37-9723
open : 17:30〜22:30
close: 日曜、月曜、水曜




Bryan Adams, Rod Stewart, Sting - All For Love



by writer-kaorin | 2018-04-28 10:44 | =酒場= | Comments(0)  

town @Kaimuki “farm to table”なレストラン

再びハワイのおいしい情報★
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ほぼ毎日、ウロウロしていたカイムキ地区。
いい店、旬な店が多いエリアだから、もうこの近所に住みたくなったwww
お腹を空かすために、街をぶらぶら散歩。

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日本人の小林氏がオーナーシェフを務めるフレンチ
「CAFE MIRO」も発見。こちらはロコに人気だそうな。
この夜、目指す店はその向かいにあった。



「town」
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カイムキ地区といえばの人気店。
オーナーシェフED KENNEY氏(エド・ケニー)は
MUD HEN WATER」、「Kaimuki SUPERETTE」などを展開する、
ハワイの料理界を牽引するキーパーソンのひとりだ。
2016年にはワイキキ「Surfjack Hotel & Swim Club」の1Fに
Mahina & Sun’s」(ここも行きたいんだよなー)をオープンさせた。
2006年に、ケニーさんが初めて出した店が、ここ「town」。
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メニューは再生紙に印字され、翌日、コースターに再利用される。
地元のものを美味しく、がモットーだそうで
可能な限り、オーガニックな素材を用いている、と快活な女性スタッフより。


聞けば、ハワイの食料は、その85%がアメリカ本土や輸入など
島外から運ばれてくるらしい。

でも、ハワイの豊かな自然のなかで育まれた地元食材は
ヘルシーでエネルギッシュ、と地産地消が見直され
ファーマーも増えてきているんだとか。



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食前酒に「モヒート」を。ミントとバジル入り。緑香るモヒートだ。
すきっとした味わいだから、食中にも合いそう。


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自家製フォカッチャとバターとオリーブ&オリーブオイルと。
これで飲めるわ。

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続く泡は「Bele Casel Prosecco」(Veneto, Italy)
料理はアラカルトであれこれ楽しむことに。



●‘ulu-leek soup
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香り高いリークのスープだこと。
リークの上品な甘みが広がりつつ、すきっとした酸味が全体を引き締める。
食べ進むにつれ、ベーコンやコーンの旨みが融合し深い味わいに。



●Fresh Catch
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朝獲れのお魚。本日は「マヒマヒ」。サルサヴェルデとともに。
ちょっと火通しすぎかなーと思いきや、意外にしっとり。
発芽レンズ豆の煮込み、これが塩しっかりちょっとピリ辛かつ
深みのある味わいで、白身魚と相性いい。
小カブのローストは甘みが強かった。



●two lady’s pork
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豚肩ロースのクリスピーかつホロホロッと崩れる独特の食感は、
ロワール地方の郷土味「豚バラ肉のリヨン」を彷彿とさせる。
ピクルスにしたマッシュルームの甘酸っぱさがいい仕事してます。
グリルしたエンダイブは香りがしっかり。

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豚料理と一緒にポレンタも登場。ふぁっふぁ。
透き通った甘い香りが印象的でした。



●semolina vanilla cake
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質朴な味にホッとする。オレンジのコンフィチュールで後味すっきり。


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コーヒーで〆となりました。



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店内はこの後、あっちゅう間に満席。
この日は地元ファーマーの姿も。

ケニーさんの発信力、ハワイならではの素材でつくる料理が、
食に対する、地元人々の意識を高めているんだろうな。
なにかと気づきの多い、レストラン。ケニーさんにもご挨拶できて嬉しかった★


余談だが、townで修業したオーナーシェフが営む「Pig and the Lady」。
「ハワイアンベトナミーズなのですが、フュージョンの要素も入ってて面白い」と、
鶴麺の大西さんからもオススメされてたのだが、連日満席で今回タイミング合わず。
次回の楽しみに残しておこう。


「town」
3435 Waialae Avenue Honolulu
(808)735-5900
open : 7:00~14:30、17:30~21:30(金・土曜~22:00)
close: 日曜
http://www.townkaimuki.com/


Nada Surf - Always Love


by writer-kaorin | 2018-03-09 08:58 | Hawaiiおいしい日記 | Comments(0)  

Hawaiiおいしい街ぶら紀行① @モンサラットからカピオラニ公園へ

なんかテレビの旅番組みたいなタイトル。
街ぶら紀行て(笑)。

この日のハワイは
本日のニッポンみたいに快晴!
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午前中、ホテルのビーチでがっつり泳ぎ、読書も昼寝もし
午後はカピオラニ公園を目指して軽くジョグ。


ダイヤモンドヘッドの麓にあるモンサラット通りをぶらぶらと。
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ジャクソン・ブラウンのアルバム
Late for the Sky」のジャケットっぽく撮ってみた。ちょっと似てるでしょ?
車一台、多いけれど(笑)




「Diamond Head Market & Grill」
〜ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル〜
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サーファーや地元の常連さん、はたまた
ダイヤモンドヘッド帰りの観光客も立ち寄る
言わずと知れた人気プレートランチの店。


目当ては、そのプレートものではなく。
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並ぶ並ぶ。


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みんなのお目当ては


●Blueberry Cream Cheese(ブルーベリー クリームチーズ スコーン)
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デカい!女性の手のサイズはある、巨大スコーンなのだ。


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店先のベンチでランチ兼おやつタイム。

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ずっしり重くって、身詰まりよい感じなのだが
生地はしっと〜り。ビックリするくらいファッフア。
パサつき感が全くなく、ホロリ崩れゆきつつ
ごろごろと入るブルーベリーの甘酸っぱさ、
クリームチーズの風味、素朴な甘みが渾然一体となり、口中に広がった。
危険なくらい旨い。この後、ジョギングだったから、躊躇いもなく一個ペロリ。


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日替わりのスコーン。この日は
「Pineapple Cream Cheese」(パイナップル クリームチーズ スコーン)
パインのジューシーさ、ココナッツの甘やかな風味を感じる、南国的な味わいでした。


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ショーケースにはDELIも豊富に揃うから、あれこれテイクアウトして
公園で、心地よい風を感じながら
のんび〜りランチなんてのも楽しいかもね。


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ダイヤモンドヘッドを左に仰ぎながら、カピオラニ公園目指し
モンサラット通りを軽くジョグ。
といっても途中、徒歩圏内に誘惑はいくつもあるワケで(笑)


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「Diamond Head Cove Health Bar」
(ダイヤモンド ヘッド コーヴ ヘルス バー)
通称「ヘルスバー」でアサイーボウルを楽しむもよし。
並びには、「Sunny Days」や「BOGART'S CAFE」も。
ちなみに。「ロコは、ボガーツよりヘルスバーへ行きます。僕も。」との情報を、
ハワイの賢人・鶴麺の大西さんから頂いていたので(他の情報もたっぷりと★)、
次回はヘルスバーでアサイーボウルといっとこう。


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「Pioneer Saloon」(パイオニアサルーン)で
プレートランチをテイクアウト→公園へGoというのもオツなもの。
そんな定番のハワイな味も良かったのだが、
スコーンでまぁまぁ腹パンだったのでまたの機会に。


そんなパイオニアサルーンと至近距離の
クラシカル&モダンな外観に、アンテナがびびびっと来た。
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店先に、ふうわりとコーヒーの芳しさ漂う。
これはいい店に違いないと扉を開けた。


「Ars Cafe」〜アースカフェ〜
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ここ「アースカフェ」は2016年3月にオープンの
ギャラリーも併設しているカフェ。
店全体に流れるヴィンテージ感が、かなーり好み。
イギリスとかアイルランドの酒場にやってきたみたい。
店のスタッフに聞けば、内装は横浜からデザインチームが、
ロゴなどペイントも日本人アーティーストが手がけたそう。


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エスプレッソマシンもオサレ。
トーストにサラダ、サンドウィッチ、ペストリー、ジェラートと
フードや甘い系、充実していて
あえて謳ってないが、オーガニックというのが嬉しい。
当たり前のようにオーガニックが、暮らしの中に存在しているのがほんと素敵。



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カフェラテを注文。ブルックリンで特注したというカップで。
はぁ〜スコーンの後に、ホッと落ち着きの一杯。
もう一杯、ということで注文したコーヒー@ローカル ローストは
爽やかな酸味と豊かな果実の香りを感じる一杯でした。



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ギャラリーでは個展が開かれていて、鑑賞しながらのカフェタイム。
BGMにはジャズが流れ、あー長居してしまいそうなくらい心地よかった。

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カウンターで立ち飲み&冷えていないビールをちびちびやりたい(飲)
そんな空気が流れていたのだが
ここはカフェ&ギャラリー。そのギャップが面白い。


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そして最終目的地「カピオラニ公園」へ。
大きなバニヤンツリーや、ダイヤモンドヘッドをぼ〜っと眺めてるだけで、
目に見えぬパワーをとてつもなく感じる。

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人影もまばら。芝生の上では、キッズたちがサッカーの練習中。
微笑ましい光景でした。あー近くに住んでたら、毎日散歩に来てるね。



「Diamond Head Market & Grill」
〜ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル〜
3158 Monsarrat Ave. Honolulu
(808)732-0077
open : 7:00〜10:30、11:00〜21:00(マーケット6:30〜21:00)
close: 1/1、12/25
http://www.diamondheadmarket.com/



「Ars Cafe」〜アースカフェ〜
3116 Monsarrat Ave, Honolulu
open :6:00〜18:00(Monday-Saturday)
    8:00〜18:00(Sunday)
http://ars-cafe.com/



Jack Johnson - Breakdown


by writer-kaorin | 2018-03-04 11:00 | Hawaiiおいしい日記 | Comments(0)